白馬大雪渓を登る会
- GPS
- 28:35
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
新宿23:54(ムーンライト信州)---
7/14㈰
---5:40白馬5:55---(バス30分)---6:22猿倉荘6:45---7:45白馬尻小屋8:05---(大雪渓)---9:50葱平(ねぶかっぴら)---11:30村営頂上宿舎---11:55白馬山荘0261-72-2002
7/15㈷
白馬山荘5:50---6:05白馬岳---6:35三国境---7:10小蓮華岳---8:25白馬大池8:50---9:15乗鞍岳---11:20栂池ヒュッテ---(ロープウェーなど)---栂池高原13:35---14:05白馬駅14:38---(あずさ26)---18:36新宿
天候 | 7/14(日)雨、7/15(月)雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
白馬---猿倉(アルピコ交通)、栂池自然園---栂池高原(ロープウェイ・ゴンドラリフト)、栂池高原---白馬駅(アルピコ交通) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<危険個所> 大雪渓は5か所ほどクレバスあるがまたいで通行可能。 アイゼンあったほうがいい雪渓は白馬尻〜葱平と葱平の終わりごろ?から300mほどのトラバース。下りは白馬乗鞍過ぎて天狗原に下る途中までの急坂500mほど。ここにはトラロープが張ってある。 アイゼンは6本爪が最適に思えた。12本の人・ヘルメット・ピッケルの人も少なからずいた。過剰装備ではないと思った。(レンタルは4本爪のみ)ストックは持っていたが登り下りとも未使用。 <登山ポスト> 登山ポストというか有人の登山指導デスク?が猿倉にあった。 <下山後情報> 栂池ヒュッテでざるそば食べた。 栂池高原で「栂の湯」に入った(ロープウェーのチケット見せれば100円引きで600円) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 適宜
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1 昭文社
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1 コピー
現金・suica 適宜
朝食 適宜
昼食(行動食) 適宜
下山後用着替え 1
手ぬぐい 2
携帯電話 1 ウィルコム
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
ストック 1
水筒 1.5 リットル
時計 1 内1個は高度計付
非常食 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
デジタルカメラ 1
スリング・カラビナ 適宜
グローブ 1
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共同装備 |
ツェルト 1
携帯電話ドコモ 1
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感想
ムーンライト信州は初めて。新宿で缶ビール買って乗込む作戦だったが、売店がすべて閉まっているという不安なスタート。
しょうがなく、持ってきた焼酎飲んで寝る。
夜行バスと違い車内は暗くならないので、アイマスクを持ってきたのは正解。
5:40白馬駅着、5:55の路線バスで猿倉へ、約30分なのに980円と高い。
猿倉はトイレ(チップ入れてね)・水場あり。登山指導員もいる。売店も営業している風。
スタート直後に雨。林道まじりの登山道を1時間弱で白馬尻。小屋前でアイゼン装着(今回は6本爪)
小屋脇から大雪渓スタート。
赤い粉がまいてあり、だいたいそれに沿って登る。クレバス?シュルンド?を5か所ほどまたぐ。裂け目の下を覗くと涼しくなる。
葱平(ねぶかっぴら)でいったん岩場になりアイゼンはずす。
しばらくでトラバースが300mほどあり。ここも再びアイゼン装着。ここが終われば今日のアイゼンは終了。
トラバース地点からはかなり強風。視界も悪い
突然、頂上宿舎が現れ、稜線をたらたら登ると白馬山荘。
山荘前でなぜかS軍団のS氏がSおかんを伴い現れる。
一緒に白馬山荘に泊まることにする。
スカイプラザで生ビールなんか飲んでると3000m近くということを忘れる。
朝になっても霧雨だが強風は止まず。
強風でよろよろしながら小蓮華山を過ぎ、やっと風の影響下から脱出。
白馬大池見下ろすあたりが快晴。登ったかいがあったと思った。
乗鞍過ぎの急下りでアイゼン。500mほどだが装着したほうがいい。
それから後もちらほら雪はあるが、もうアイゼン不要。
天狗原で終わりかけの水芭蕉にあいさつし、栂池ヒュッテに到着。
ロープウェーとゴンドラリフト乗り継いで下界へ。
栂の湯で温泉につかり。白馬駅へ。
大雪渓を下ったS氏とまたも合流したため、ちょうどあった「あずさ26号」で車内で大いに酔い帰宅。
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