摩耶山〜天上寺〜布引ハーブ園〜新神戸駅〜北野異人館街
- GPS
- 04:59
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されています |
その他周辺情報 | 街中から登山するので、なんでも揃っています |
写真
感想
前日、布引ハーブ園への入園に失敗したので、リベンジ。市ヶ原経由か摩耶山経由か迷いましたが、良い天気だったので摩耶山経由で行くことに。
灘駅にて下車。青谷登山口を目指す。
王子公園の横を通過し、山の方向へ。
途中、たくさんの学校が建ち並ぶ文教地区になっていますが、通学大変そうです。
青谷登山口から、少し進んだ場所に広がる茶畑っぽい場所。
ここは本当に茶畑で、観光茶園になっており、予約をすれば茶摘みの時期には茶摘み体験などもできるそうです。
さらに山道を進む。
それなりにキツい山道を進んだあと、現れる山門。ここは摩耶山天上寺の山門だそうです。
山門を抜けると、目の前にもの凄い階段が。この階段、かなりキツいです。
階段を登りきったあとに現れた場所は、、、何もない広場。
むかし、ここに摩耶山天上寺が建っていたそうですが、火災により移転してしまったそうです。
摩耶山天上寺がこの場所から無くなったことで、この周辺は寂れてしまい、現在では周辺含めて「摩耶遺跡」とも呼ばれているそうです。
そんな広場の端っこに、木が倒れて看板を押し潰してしまった場所が。
看板が押しつぶされたまま、木も倒れたまま、残されているのが、より一層「摩耶遺跡」感を高めていました。
天上寺跡を通り抜け、さらに山を登ると、ロープウェイ山上駅前の広場へ。
掬星台と呼ばれるこの場所は、六甲山上随一のビューポイントとして知られています。が、ゆっくり景色を見るのは後にして、摩耶別山の天上寺へ。
摩耶山天上寺は移転再建されただけあって、とても綺麗なお寺でした。
もともと、この場所にあったお寺に空海が唐から持ち帰った摩耶夫人(釈迦の母親)の像を奉安し、それから摩耶山という名前になったそうです。
天上寺から掬星台に戻り、風景を眺めながら昼食。昼も良い景色ですが、ぜひとも夜に来てみたい場所です。
食後は、摩耶山頂の三角点を経由し、布引ハーブ園方面へ下山。六甲らしいバッドランドの地形を下っていきます。
この日は比較的登山者も少なく、快速で歩けました。
前日も通ったハーブ園への道を歩き、前日は閉まっていたハーブ園の門を通ってハーブ園へ。
入った瞬間、そこに広がる観光地の風景。急に場違いな場所に移転した気分です。
事前に調べておいたとおり、山頂駅前のインフォメーションで入園料200円を支払い、ハーブ園を観光。
有料施設と記載はされているものの、どこでどう、いくら支払えば良いか、公式ホームページにも掲載されていないのは、不親切。
温室や植えられているハーブなどを見ながら、ハーブ園下の入口まで下山。
新神戸までは、昨日と同じく、布引貯水池〜布引の滝〜新神戸駅と移動。
新神戸駅から、山麓に沿って北野異人館街の方まで遊歩道が続いているとの記載を見ていたので、その道を歩くことに。
大都会のすぐ裏に、こんな自然豊かな歩道があるのは凄いです。
しばらく歩くと、遊歩道の異人館街側の出口へ。
閉館中の異人館街を下り、北野天満宮の方へ。
北野天満宮からは風見鶏の館がよく見えるので、参拝も兼ねて訪問。
三ノ宮駅への帰路へ。
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