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Yamareco

記録ID: 3229976 全員に公開 ハイキング 霊仙・伊吹・藤原

爽やかなテーブルランド【新緑のT字尾根から土倉尾根へ周回】

情報量の目安: S
-拍手
日程 2021年05月30日(日) [日帰り]
メンバー
天候快晴 終日爽やかな風
【気温】T字尾根登山口:15℃ テーブルランドに上陸:17℃ 小又谷林道:19℃
アクセス
利用交通機関
車・バイク
R421→道の駅「奥永源寺渓流の里」を過ぎて「木地師街道」の案内板で
右折し県道34号→政所→「木地師街道」の案内板で右折し君ヶ畑→
御池林道で君ヶ畑登山者駐車場へ。(小又谷第一駐車場を利用)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間41分
休憩
2時間3分
合計
8時間44分
S君ヶ畑登山者用駐車場06:2606:41T字尾根登山口07:19T字尾根 P87807:38T字尾根中心点 P91807:4207:53T字尾根P88908:0808:21T字尾根中心点 P91808:2208:47T字尾根最高点08:5408:59T字尾根のコル09:0009:35T字尾根・下降点09:4509:56青のドリーネ09:5810:00東池10:22幸助の池10:2510:27ボタンブチ10:2910:32天狗の鼻10:36風池10:3710:48丸池11:2611:39御池岳11:4511:54奥の平12:02東池12:21東のボタンブチ12:3312:49土倉岳・下降点12:5713:07土倉岳13:1914:31ノタノ坂14:3215:10君ヶ畑登山者用駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
もはやT字尾根もテーブルランドもバリエーションルートとは
言えなくなったようです。
人気のルートにはしっかりした踏み跡が続いていました。

目印の無い地形が広がりますので、見通しの良い日でも
現在地の把握は大切かと思います。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図 [pdf]

写真

登山口からいきなり急登が続くんだよね〜。
2021年05月30日 06:40撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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登山口からいきなり急登が続くんだよね〜。
1
【T字尾根】
レスキューポイントが設けられ、かつてのバリエーションルートも一般道に格上げかな。
2021年05月30日 06:57撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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【T字尾根】
レスキューポイントが設けられ、かつてのバリエーションルートも一般道に格上げかな。
1
P815からの尾根を併せ、コブを3度ほど越えると横棒左側のピークP878(ハナヤ)だ。
2021年05月30日 07:17撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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P815からの尾根を併せ、コブを3度ほど越えると横棒左側のピークP878(ハナヤ)だ。
1
ブナ林のグリーンシャワーを浴びながら。
2021年05月30日 07:22撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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ブナ林のグリーンシャワーを浴びながら。
2
《P918》
これじゃ「T字尾根」とは読めないな〜。
2021年05月30日 07:36撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《P918》
これじゃ「T字尾根」とは読めないな〜。
1
《P918》
ゆったりと広がるT字の交点に到着。
2021年05月30日 07:37撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《P918》
ゆったりと広がるT字の交点に到着。
2
《P918》
これが通称「お母さんの木(胴回り:268cm)」と呼ばれるブナだろうか?
2021年05月30日 07:39撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《P918》
これが通称「お母さんの木(胴回り:268cm)」と呼ばれるブナだろうか?
2
P889へ延びる尾根は南側が植林、北側が雑木。
2021年05月30日 07:47撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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P889へ延びる尾根は南側が植林、北側が雑木。
突然石楠花が現れ、横棒右側のピークP889に到着。
このまま御池橋まで下れるのかな?
2021年05月30日 07:55撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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突然石楠花が現れ、横棒右側のピークP889に到着。
このまま御池橋まで下れるのかな?
2
交点を下った縦棒の始まりは平坦地のような広尾根から。
2021年05月30日 08:25撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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交点を下った縦棒の始まりは平坦地のような広尾根から。
1
痩せ尾根に続く石楠花はシーズン終了だった。
2021年05月30日 08:33撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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痩せ尾根に続く石楠花はシーズン終了だった。
1
絶壁四兄弟:天狗の鼻-ボタンブチ-幸助の森-ボタン岩
2021年05月30日 08:41撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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絶壁四兄弟:天狗の鼻-ボタンブチ-幸助の森-ボタン岩
2
《P967》
樹々に囲まれたT字尾根の最高点。
2021年05月30日 08:50撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《P967》
樹々に囲まれたT字尾根の最高点。
1
《P967》
窓から僅かに望める比良山地。
2021年05月30日 08:50撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《P967》
窓から僅かに望める比良山地。
固定ロープにすがって下った鞍部で小又谷に最接近。
対岸は土倉岳の西尾根かな。
2021年05月30日 08:57撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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固定ロープにすがって下った鞍部で小又谷に最接近。
対岸は土倉岳の西尾根かな。
1
ブナ権現をプチ散策。
2021年05月30日 09:13撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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ブナ権現をプチ散策。
2
間近に仰ぐボタンブチ-幸助の森-ボタン岩の絶壁。
2021年05月30日 09:19撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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間近に仰ぐボタンブチ-幸助の森-ボタン岩の絶壁。
4
テーブルランド上陸地点の眺望。(竜ヶ岳〜雨乞岳へと続く山並み)
2021年05月30日 09:43撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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テーブルランド上陸地点の眺望。(竜ヶ岳〜雨乞岳へと続く山並み)
3
【テーブルランド周回】
 ̄の池
2021年05月30日 09:53撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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【テーブルランド周回】
 ̄の池
2
緑色の「青のドリーネ」
2021年05月30日 09:57撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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緑色の「青のドリーネ」
東池を覗き込む。
2021年05月30日 09:58撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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東池を覗き込む。
2
ボタン岩の絶壁。
2021年05月30日 10:00撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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ボタン岩の絶壁。
4
《ボタン岩》
TOPから丁の字を描く尾根と天狗堂〜サンヤリの稜線を望む。
2021年05月30日 10:05撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《ボタン岩》
TOPから丁の字を描く尾根と天狗堂〜サンヤリの稜線を望む。
4
《ボタン岩》
土倉岳〜ヒキノ、竜ヶ岳〜御在所岳〜綿向山、鈴鹿の山並みを観察する。
2021年05月30日 10:13撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《ボタン岩》
土倉岳〜ヒキノ、竜ヶ岳〜御在所岳〜綿向山、鈴鹿の山並みを観察する。
3
《幸助の森》
ボタンブチと天狗の鼻そして琵琶湖を望む。
2021年05月30日 10:24撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《幸助の森》
ボタンブチと天狗の鼻そして琵琶湖を望む。
3
《ボタンブチ》
Nさん慰霊のケルンに黙禱。
2021年05月30日 10:27撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《ボタンブチ》
Nさん慰霊のケルンに黙禱。
3
丸池の畔で昼食を摂ったら頂上へ向おう。
2021年05月30日 10:55撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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丸池の畔で昼食を摂ったら頂上へ向おう。
1
モリアオカエルの卵。
2021年05月30日 11:21撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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モリアオカエルの卵。
2
明るい尾根に上がり霊仙山〜ソノド、伊吹山を振り返る。
2021年05月30日 11:33撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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明るい尾根に上がり霊仙山〜ソノド、伊吹山を振り返る。
1
バイケイソウに埋め尽くされた斜面から頂上へ。
2021年05月30日 11:37撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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バイケイソウに埋め尽くされた斜面から頂上へ。
1
《丸山》
快晴の御池岳頂上に到着。
2021年05月30日 11:40撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《丸山》
快晴の御池岳頂上に到着。
6
奥の平へ向かおう。
2021年05月30日 11:49撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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奥の平へ向かおう。
1
奥の平南峰からテーブルランド、鈴鹿の主脈を望む。
2021年05月30日 11:57撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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奥の平南峰からテーブルランド、鈴鹿の主脈を望む。
1
P1194も忘れずに立ち寄って。
2021年05月30日 12:10撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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P1194も忘れずに立ち寄って。
1
黒のドリーネ
2021年05月30日 12:12撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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黒のドリーネ
1
《東ボタンブチ》
頭陀ヶ平から展望台まで、藤原岳の4ピークが一望。
2021年05月30日 12:16撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《東ボタンブチ》
頭陀ヶ平から展望台まで、藤原岳の4ピークが一望。
2
《東ボタンブチ》
突端の岩場で一休み。
2021年05月30日 12:22撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《東ボタンブチ》
突端の岩場で一休み。
1
《東端峰》
岩の要塞だ。
2021年05月30日 12:37撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《東端峰》
岩の要塞だ。
2
《東端峰》
エビネがあちらこちらで見られて、楽しみがまた一つ増えました。
2021年05月30日 12:46撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《東端峰》
エビネがあちらこちらで見られて、楽しみがまた一つ増えました。
5
カレンフェルトの台地に別れを告げて、
2021年05月30日 12:50撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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カレンフェルトの台地に別れを告げて、
2
土倉岳下降点から下る。
2021年05月30日 12:52撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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土倉岳下降点から下る。
1
ボタンブチ〜東端峰の眺めはまるで城壁のようだ。
2021年05月30日 13:07撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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ボタンブチ〜東端峰の眺めはまるで城壁のようだ。
1
《土倉岳》
三角点名:河倉峠
2021年05月30日 13:09撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《土倉岳》
三角点名:河倉峠
1
【土倉尾根】
こちらにもレスキューポイントが設けられましたね。
2021年05月30日 13:26撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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【土倉尾根】
こちらにもレスキューポイントが設けられましたね。
ヤマツツジも見納めかな。
2021年05月30日 13:33撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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ヤマツツジも見納めかな。
1
L194鉄塔でまったりとコーヒータイム。
2021年05月30日 14:05撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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L194鉄塔でまったりとコーヒータイム。
1
《ノタノ坂》
ヒキノへ延びる尾根を見送ったら、もう下るのみだ。
2021年05月30日 14:31撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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《ノタノ坂》
ヒキノへ延びる尾根を見送ったら、もう下るのみだ。
1
初夏を感じる楽しい一日でした。
2021年05月30日 14:47撮影 by Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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初夏を感じる楽しい一日でした。
1

感想/記録

梅雨の季節ながら晴天が約束された日曜日。
新緑のブナ林を登り、テーブルランドを周回するには相応しい一日に
なりそうだ。

準備もそこそこに、小又谷の駐車場から僅かに残ったフジやタニウツギを見ながら御池林道をT字尾根の登山口へ向かう。

飛び出し坊やと道標が立てられた登山口からしっかりした踏み跡に
従って踏み込むといきなりの急登だ。
展望も乏しく苦しい登りで250mほど標高を稼ぎ、P815から北上してくる
尾根を右から併せるとやっと緩みをみせ、三度ほどコブを越えると
P878 に到着し、T字尾根の稜線歩きが始まる。

新緑が濃くなったブナの林が緩やかに右カーブしながら登りにかかると
ゆったりと広がるP918に出て横棒と縦棒の交点に到着する。
ここからボタンブチの方向を確認して縦棒に向かうのだが今回は
横棒右側のピークに当るP889に寄り道していこう。
ピークを少し北西に下ると尾根が派生し、一際立派なブナが
佇立している。胴回りも2.5mほどあり、これが通称「お母さんの木」と
呼ばれるブナのようだ。

南側が植林、北側が雑木となるまろやかで明確な尾根を辿ると
突然石楠花の茂みが現れ、脇にP889のプレートが揺れていた。
プレートが無いと素通りしそうなピーク?だった。

T字尾根も縦棒に入ると後半と言っていいだろう。
林床にコイワカガミが現れ、石楠花の茂みに囲まれると痩せた尾根に
変わり、最高点P967を固定ロープで急降下すると鞍部となり、
足元には小又谷が最接近している。下って対岸を攀じれば土倉岳西尾根
に出られるのだろうか? と考えながら浅い窪みを挟んだ二重山稜の
交わるピークにかかるとブナ林の平坦地が現れる。
比較的立派なブナが立ち並ぶ「ブナ権現」と思われる場所を少し
散歩した後稜線へ戻るといよいよテーブルランドに向けて急斜面の
登りが始まるが、最後の最後がきつかった。
どうやらルートを外したようで踏み跡の消えた斜面を四輪駆動で
無理やり上陸するが、苦しんだ後だけによりテーブルランドの
展望の良さと広さにはあきれてしまう。
ましてや文句のないほどの快晴と爽やかな風。

絶好の日和に恵まれたテーブルランドに広がるカレンフェルトの台地や
あちこちに点在する池などの見所を拾いながら気の向くまま時計回りで
周回し、絶景の広がる東端峰から樹林の途切れた境を土倉岳へ駆け下る。

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この記録へのコメント

登録日: 2013/11/11
投稿数: 4393
2021/6/1 12:31
新緑のテーブルランド
こんにちはonetotaniさん
 春が駆け足で通り過ぎ、新緑が美しい季節がやってきました。テーブルランドのブナも淡い色の葉が生き生きとしてますね。

 自分が初めて御池岳を歩いたのが6月末でした。誰一人として会わない山行きでしたが、エゾハルゼミの合唱が騒々しかったのが思い出されます

 レコ写真には他の登山者が何人か写っていますね。今は夏の御池岳も、休日だと多くの方が歩かれる様になったんですね。

 日射しは強いが前線の南下で冷たい空気に覆われて、清々しく絶好の1日で何よりでした。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 3057
2021/6/1 19:49
Re: 新緑のテーブルランド
teppanさん 今晩は。

新緑のブナ林とT字の横棒ピークを歩きたくて、先週に続いて御池岳に
やってきました。
快晴に恵まれたテーブルランドは開放感満点で、何処も登山道状態の
まさにテーブルランド日和でした。

梅雨の晴れ間を楽しむように多くの方とも出逢いましたが、せっかくの景色に
目もくれず地図アプリに頼り切った様な方を多く見かけました。
登録日: 2011/6/29
投稿数: 7495
2021/6/2 16:39
onetotaniさん、こんにちは。
初夏のテーブルランドの爽やかさを
たっぷり感じさせていただきました。
バリエーションルートが整備されるのは
ありがたいことですね。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 3057
2021/6/3 0:14
Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今晩は。

自力でT字尾根からテーブルランドを歩きたいと思いながら通った頃の
緊張感は薄れましたが、ワクワクする程の魅力は増すばかりで、御池岳はもう
28回を数えるほどになりました。

霧氷と雪原の御池も緑の絨毯を敷き詰めたような御池も
魅力いっぱいで、ますます踏み跡も濃くなるでしょうね。

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