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Yamareco

記録ID: 324495
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰 ダイグラ尾根→本山→梶川尾根

2013年07月20日(土) 〜 2013年07月21日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
33.0km
登り
2,935m
下り
2,934m

コースタイム

【7月20日】
 05:10 飯豊山荘
 05:45 桧山沢の渡捗点
 06:25 ダイグラ尾根スタート地点
 07:30 長坂清水
 08:45 休場ノ峰
 09:55 千本峰
 12:00 宝珠の肩
 14:45 飯豊本山
 15:00 本山小屋

【7月21日】
 05:50 本山小屋
 06:00 飯豊本山
 07:00 御西小屋
 10:10 梅花皮小屋
 11:40 門内小屋
 12:10 梶川尾根分岐
 15:00 飯豊山荘
天候 20日:曇り
21日:曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘の先にある駐車場を利用。
山荘までの道路は、特に問題なし。
18日豪雨の影響は特に見られませんでした。

尚、豪雨による土砂崩れで川入方面は通行止め。
川入集落が孤立している状態が続いております。
川入登山口(御沢野営場)からの道路が通行止めなので、川入への下山は出来ません。
大日杉登山口への道路は通行可能と聞きましたが、
その他登山口(弥平四郎,ブドウ沢など)方面の道路状況については不明です。
コース状況/
危険箇所等
○桧山沢の渡捗
 昨年は、ワイヤーが損傷した為、利用不可となっていた桧山沢の吊り橋ですが、
 今年も引き続き利用不可。
 雪崩により左岸の主塔が折れてしまっており、今期中に修復される見込みは無さそうです。
 よって、今年もダイグラ尾根へ渡るには沢を渡捗しなければなりません。
 渡渉点は、昨年秋のレコと同じく吊り橋の上流側。
 ゴルジュ手前辺りから渡捗しました。
 水量は昨年秋よりも多く、股下位。流れが速く、結構な水圧。
 ロープは使用しませんでしたが、単独で渡捗する際は何らかの対策をしないと危険だと思います。
 渡捗は薦められない沢なので、もし渡るのであれば自己責任で願います。
 
○ダイグラ尾根
 桧山沢は増水したら渡捗不可能になるので、ダイグラ尾根の下山利用は原則禁止。
 昨年は吊橋利用不可により刈り払いが行われなかった為か、全体的に荒れた感じで、
 登山道が薮で覆われている箇所が、所々で見受けられました。 
 宝珠山近辺には、まだ登山道に雪が残っている箇所あり。
 全部で4箇所の雪道がありましたが、いずれの箇所も側面が切れ落ちた危険な場所に雪が残ってます。
 特に3番目の雪道が危険で、ここの通過にはアイゼン(10本爪以上)・ピッケル必要かと思います。 
 雪も危険でしたが、それ以上に危険に感じたのが、薮に覆われた道。
 細い足場のトラバースが多々ありますが、足場が薮に覆われて見えない箇所があります。
 薮の中に足を入れると、そこには足場が無かったり、滑りやすい木の根だったり・・・等々。
 踏み外したり、スリップしたら滑落確実な場所なので、通過には細心の注意を。
 足元の薮を掻き分けられるような長い棒(ピッケル、ストック等)があると便利。

○本山小屋
 今回の宿泊地。
 管理人さんは在中。
 宿泊料金2000円、幕営500円。
 テントは持参して無かったので、今回は小屋泊まり。
 水場はまだ利用出来ず。
 管理人さんの話では、水場が利用できるのは早くても25日頃になりそうとの事です。

○御西小屋
 管理人さん在中。
 水場は21日に掘り起こされ、とりあえずは利用できるようでした。

○主稜線(本山〜梶川尾根分岐)
 御西小屋〜梅花皮岳間に10箇所程、登山道に残雪有り。
 ダイグラ尾根の残雪に比べれば危険度は低く、ストック&ツボ足で通過している登山者が殆どでしたが、
 滑落停止にも使えるピッケルの方が安全かと思います。
 (ピッケル使ってる人は、私以外は誰もいませんでしたけどね・・・)
 雪が残っているのは梅花皮岳までで、その先(門内方面)の登山道には残雪は有りませんでした。
 梅花皮小屋の水場は利用可能、
 門内小屋の水場は未確認。

○梶川尾根
 尾根上の登山道に残雪は無く、特に問題ありませんでした。
飯豊山荘の先にある登山口。
ここから出発。
2013年07月21日 22:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 22:31
飯豊山荘の先にある登山口。
ここから出発。
温身平
青空では無いけど、稜線上にはガスはかかっておらず。
眺望は期待出来そう。
2013年07月21日 22:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 22:32
温身平
青空では無いけど、稜線上にはガスはかかっておらず。
眺望は期待出来そう。
クサイグラ尾根の取り付き。
今回は行かないよ。
スルーして先へ進む。
2013年07月21日 22:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:32
クサイグラ尾根の取り付き。
今回は行かないよ。
スルーして先へ進む。
桧山沢の吊橋。
左岸の主塔が折れている。
2013年07月21日 22:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:33
桧山沢の吊橋。
左岸の主塔が折れている。
主塔を固定する8本のボルトは、全て破断している。
2013年07月21日 22:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:33
主塔を固定する8本のボルトは、全て破断している。
沢の渡捗点。
昨年秋よりも水量は多く、
水位は股下辺りまで。
2013年07月21日 22:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:34
沢の渡捗点。
昨年秋よりも水量は多く、
水位は股下辺りまで。
渡捗にはワラジを使用。
濡れた岩に対するグリップ力は最強の具足。
2013年07月21日 22:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:35
渡捗にはワラジを使用。
濡れた岩に対するグリップ力は最強の具足。
渡捗後は、薮を抜けて登山道へ。
2013年07月21日 22:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 22:35
渡捗後は、薮を抜けて登山道へ。
ダイグラ尾根の登山道に到着。
尾根登り開始。
2013年07月21日 22:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:35
ダイグラ尾根の登山道に到着。
尾根登り開始。
休場ノ峰
トンボが沢山飛んでいた。
2013年07月21日 22:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:36
休場ノ峰
トンボが沢山飛んでいた。
北を望めば、朝日連峰
2013年07月21日 22:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:37
北を望めば、朝日連峰
南は、ダイグラの険しい尾根。
最奥に見えるのは宝珠山。
本山はまだ見えない。
2013年07月21日 22:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:38
南は、ダイグラの険しい尾根。
最奥に見えるのは宝珠山。
本山はまだ見えない。
登山道は所々で薮に覆われている。
2013年07月21日 22:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:38
登山道は所々で薮に覆われている。
千本峰を通過。
2013年07月21日 22:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 22:39
千本峰を通過。
宝珠山が迫って来る。
2013年07月21日 22:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:40
宝珠山が迫って来る。
千本峰を振り返る。
2013年07月21日 22:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:40
千本峰を振り返る。
細い足場のトラバース。
足場が薮に隠れており見えない。
探った上で足を踏み入れないと危険。
2013年07月21日 22:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:41
細い足場のトラバース。
足場が薮に隠れており見えない。
探った上で足を踏み入れないと危険。
ここのトラバースも危険。
2013年07月21日 22:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:41
ここのトラバースも危険。
ヒメサユリが咲いている。
しかし、ここも足場が不安定なんだよね・・・
姫に見とれていると、滑落します。
2013年07月21日 22:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:42
ヒメサユリが咲いている。
しかし、ここも足場が不安定なんだよね・・・
姫に見とれていると、滑落します。
ガスってきた。
2013年07月21日 22:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 22:42
ガスってきた。
一つ目の雪道。
危険箇所だが、それ程難しくない。
ピッケル&ツボ足で通過。
2013年07月21日 22:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 22:43
一つ目の雪道。
危険箇所だが、それ程難しくない。
ピッケル&ツボ足で通過。
二つ目の雪道。
ここもピッケル&ツボ足で通過。
2013年07月21日 22:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 22:44
二つ目の雪道。
ここもピッケル&ツボ足で通過。
宝珠の肩
2013年07月21日 22:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:44
宝珠の肩
3つ目の雪道。
この雪道が最も危険。
取り付きが高さ2m程の雪壁状になっている。
ピッケル&12本アイゼンで通過。
2013年07月21日 22:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:45
3つ目の雪道。
この雪道が最も危険。
取り付きが高さ2m程の雪壁状になっている。
ピッケル&12本アイゼンで通過。
細尾根の岩稜を進む。
2013年07月21日 22:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/21 22:46
細尾根の岩稜を進む。
稜線が間近に見える頃なんだけど・・・
ガスでさっぱり見えないや。
2013年07月21日 22:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 22:46
稜線が間近に見える頃なんだけど・・・
ガスでさっぱり見えないや。
姫様、ちょっと傍を通りますよ。
2013年07月21日 22:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/21 22:47
姫様、ちょっと傍を通りますよ。
4つ目の雪道。
ダイグラ尾根の雪道は、これが最後。
ピッケル&ツボ足で通過。
2013年07月21日 22:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:48
4つ目の雪道。
ダイグラ尾根の雪道は、これが最後。
ピッケル&ツボ足で通過。
急斜面の下降の後に、急斜面のトラバース。
ここも危険箇所。
2013年07月21日 22:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:48
急斜面の下降の後に、急斜面のトラバース。
ここも危険箇所。
宝珠山を通過後、
ガスが晴れてきた。
2013年07月21日 22:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:50
宝珠山を通過後、
ガスが晴れてきた。
宝珠山を振り返る。
今年は去年以上に手強かった。
2013年07月21日 22:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:50
宝珠山を振り返る。
今年は去年以上に手強かった。
飯豊主稜線が見える。
2013年07月21日 22:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:54
飯豊主稜線が見える。
束の間の晴れ間。
日差しが出ると、稜線近くでも暑いです;
2013年07月21日 22:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:54
束の間の晴れ間。
日差しが出ると、稜線近くでも暑いです;
ようやく本山が見えてきた。
2013年07月21日 22:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:55
ようやく本山が見えてきた。
飯豊本山
2013年07月21日 22:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:56
飯豊本山
ダイグラ尾根を眺める。
ガスで宝珠山は見えなくなっていた。
2013年07月21日 22:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:56
ダイグラ尾根を眺める。
ガスで宝珠山は見えなくなっていた。
本山小屋へ向かう。
2013年07月21日 22:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/21 22:57
本山小屋へ向かう。
本山小屋に到着。
今日はここに泊まる。
2013年07月21日 22:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 22:58
本山小屋に到着。
今日はここに泊まる。
本山小屋より、三国岳方面を眺める。
2013年07月21日 22:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 22:58
本山小屋より、三国岳方面を眺める。
大日岳方面
2013年07月21日 23:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:00
大日岳方面
ダイグラ尾根。
宝珠山を覆っていたガスは晴れていた。
2013年07月21日 23:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:01
ダイグラ尾根。
宝珠山を覆っていたガスは晴れていた。
遠方には朝日連峰が見える。
2013年07月21日 23:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:02
遠方には朝日連峰が見える。
日差しに照らされる喜多方市。
2013年07月21日 23:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:03
日差しに照らされる喜多方市。
夕刻
2013年07月21日 23:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
7/21 23:04
夕刻
本山の向こうに・・・
日が落ちた。
2013年07月21日 23:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:05
本山の向こうに・・・
日が落ちた。
21日の朝。
横一線の朝焼け。
珍しい光景かも。
2013年07月21日 23:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:06
21日の朝。
横一線の朝焼け。
珍しい光景かも。
蔵王の向こうから、朝日が登る。
見慣れた蔵王も違って見えて感動的。
でも、この後、太陽が登り切る前に雲で隠れてしまった。
2013年07月21日 23:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:07
蔵王の向こうから、朝日が登る。
見慣れた蔵王も違って見えて感動的。
でも、この後、太陽が登り切る前に雲で隠れてしまった。
光る雲
2013年07月21日 23:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:08
光る雲
本山よりダイグラ尾根を眺める。
2013年07月21日 23:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:10
本山よりダイグラ尾根を眺める。
本山を後にし、御西小屋へ向かう。
2013年07月21日 23:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/21 23:10
本山を後にし、御西小屋へ向かう。
ニッコウキスゲの群生
2013年07月21日 23:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
7/21 23:11
ニッコウキスゲの群生
コバイケイソウの群生
2013年07月21日 23:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:12
コバイケイソウの群生
磐梯山が見える。
2013年07月21日 23:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/21 23:12
磐梯山が見える。
御西小屋と大日岳
2013年07月21日 23:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:13
御西小屋と大日岳
大日岳
2013年07月21日 23:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:14
大日岳
御西小屋
2013年07月21日 23:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:15
御西小屋
御西小屋より、大日岳を眺める。
2013年07月21日 23:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:15
御西小屋より、大日岳を眺める。
御西小屋を後にし、稜線を進む。
登山道にはまだ部分的に雪が残っていた。
2013年07月21日 23:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/21 23:16
御西小屋を後にし、稜線を進む。
登山道にはまだ部分的に雪が残っていた。
振り返り、本山方面を眺める。
2013年07月21日 23:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/21 23:17
振り返り、本山方面を眺める。
北股岳方面を眺める
2013年07月21日 23:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
7/21 23:20
北股岳方面を眺める
こちらから眺める大日岳も格好良い。
2013年07月21日 07:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:32
こちらから眺める大日岳も格好良い。
天狗の庭
池糖が点在している。
2013年07月21日 23:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:22
天狗の庭
池糖が点在している。
クサイグラ尾根
5月に登った時は、まだ上部は雪が残っていたが今はもう薮尾根かな。
2013年07月21日 23:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/21 23:23
クサイグラ尾根
5月に登った時は、まだ上部は雪が残っていたが今はもう薮尾根かな。
振り返って稜線を眺める。
2013年07月21日 23:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/21 23:24
振り返って稜線を眺める。
クサイグラ分岐
2013年07月21日 23:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 23:25
クサイグラ分岐
小さくてかわいい花。
お名前、なんていうの?
2013年07月21日 23:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/21 23:26
小さくてかわいい花。
お名前、なんていうの?
梅花皮小屋と北股岳
2013年07月21日 23:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
7/21 23:27
梅花皮小屋と北股岳
梅花皮小屋の水場
今日も水量豊富。
2013年07月21日 23:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/21 23:27
梅花皮小屋の水場
今日も水量豊富。
石転び沢の雪渓
中ノ島下部に土石流が発生しており、
大きな落石も多数見られる。
2013年07月21日 23:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/21 23:28
石転び沢の雪渓
中ノ島下部に土石流が発生しており、
大きな落石も多数見られる。
北股岳へ登る
道端にはコバイケイソウが群生している。
2013年07月21日 23:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 23:29
北股岳へ登る
道端にはコバイケイソウが群生している。
北股岳
ここで雨が降り出した。
2013年07月21日 23:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 23:30
北股岳
ここで雨が降り出した。
雨が降っても、この方は嬉しそう。
2013年07月21日 23:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/21 23:30
雨が降っても、この方は嬉しそう。
梶川尾根分岐
稜線上はガスってきたので足早に稜線を下りる。
2013年07月21日 23:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 23:31
梶川尾根分岐
稜線上はガスってきたので足早に稜線を下りる。
梶川尾根より稜線を眺める。
2013年07月21日 23:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 23:31
梶川尾根より稜線を眺める。
梶川尾根を下る。
ダイグラに比べれば平和な尾根。
2013年07月21日 23:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:32
梶川尾根を下る。
ダイグラに比べれば平和な尾根。
色鮮やかなヒメサユリ
2013年07月21日 23:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 23:32
色鮮やかなヒメサユリ
滝見場より眺める石転び沢
2013年07月21日 23:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
7/21 23:33
滝見場より眺める石転び沢
玉川が見えてきた。
2013年07月21日 23:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 23:34
玉川が見えてきた。
ようやく登山口に到着。
暑すぎて倒れそう。
2013年07月21日 23:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 23:34
ようやく登山口に到着。
暑すぎて倒れそう。
梅花皮荘にて入浴後、
近くの広場で夕涼み。
ヒグラシの鳴き声が心地良い。
2013年07月21日 23:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/21 23:35
梅花皮荘にて入浴後、
近くの広場で夕涼み。
ヒグラシの鳴き声が心地良い。

感想

【7月20日】
ダイグラ尾根に続く桧山沢の吊橋は、今年も利用出来ず。
去年と同じく沢の渡捗から、ダイグラ尾根は始まった。
早朝の桧山沢は、まだ冷たく、流れも速い。
去年の秋に渡った時に比べて水かさも増しており、油断ならない状態である。
しっかりとワラジのグリップ力を効かせつつ、慎重に沢を渡り、
渡捗後は薮を抜けて登山道へと至る。
そして、登山道にてワラジから登山靴に履き替えた後、
ダイグラ尾根の急登を登り始めた。

しばらく登ると、登山道から外れた箇所に空き瓶を発見する。
登山者が投げ捨てた物だろうか?
しかし、ダイグラ尾根を利用するような登山者はよっぽどの山好きであり、
登山道にゴミを捨てるような不逞な輩が居るはずが無い。(・・・と思う)
恐らくは、ザックに括りつけていた瓶を気付かずに落としてしまったのだろう。
と、好意的に解釈する。
思い返せば、私も5月にクサイグラ尾根を登った際に、水筒を落としてしまっている。
そこはお互い様、と言う事で、空き瓶を回収して先へ進む。
容量1リットル程の瓶で少々重いが、これ位ならば大丈夫。
しかし、今日は落し物に縁があるようで・・・
更に進んだ先にて、またも同じような大きさの空き瓶を発見してしまう。
さすがに重い瓶を2本も運ぶのは辛いものがある。
ここは見なかった事にして、先へと進むが・・・
どうにも後味が悪く、せっかく登山に来ているのに、気分がモヤモヤする。
また、日頃の行いがあまり良く無い私は、こういう時に点数を稼いでおくべきかもしれない。
そう思い直して道を戻り、2本目を回収。
ザックが更に重くなってしまったが、日頃の行い-1から+1に上昇したので、きっと良い事あるだろう。
そのように前向きに考えて、先へと進む。
ダイグラの登りは相変わらずきつく、時々落とし主に文句を言いたくなったが・・・
まぁ、それは言わぬが花かな^^;

9時前には、休場ノ峰に到着。
これから先の、更に厳しい登りに備えて、ここで休憩をとる。
天気は曇り空ではあったが、ガスはかかっておらず、眺望は良い。
遠方の朝日連峰や、これから進む尾根の先に見える宝珠山等の景色を眺めつつ、のんびりと昼食。
5月、6月に飯豊を訪れた際はブヨの大群に悩まされたもので、一旦足を停めると、
一斉に虫達に纏わりつかれたものだったが、今日は全くと言っていいほど寄ってこない。
代わりに見られるのはトンボの群れ。
多数のトンボが、あちらこちらで飛び回っていた。
トンボが繁殖すると、ブヨのような小さな虫を食べつくしてくれるらしい。
お陰で虫に悩まされず、心穏やかに昼食が摂れた。

休場ノ峰を通過してからは、目に見えて危険な箇所が増えてくる。
ダイグラ尾根の登山道には遅くまで残雪が残り、ただでさえ危険な尾根道がより一層危険になっていた。
側面が切れ落ちているような厭らしい箇所に雪は残っており、雪道の通過には慎重にならざるを得ない。
全部で4箇所の雪道があり、内3箇所はピッケルとツボ足で通過出来たが、
残り1箇所については、雪道への取り付きが2m程の雪壁状の傾斜になっており、
前爪のあるアイゼンが無ければとても通過できそうにないような状態だった。
残雪も危険であったが、それ以上に危険に感じたのが薮道。
去年は吊橋が利用不可になった事で刈り払いが行われず、
もう2年近くダイグラ尾根の登山道は放置されている状態が続いている。
その為、細い足場のトラバース部では、薮が伸び放題。
薮に隠れて足場が見えない箇所が多々あり、ピッケルで足元の薮を掻き分けながら恐る恐る足を踏み入れる。
薮の中を探ると、そこには足場が無かったり、また滑り易い濡れた木の根が隠れていたりするので、
何も知らずに足を踏み入れたら危険な状態。
もし足を踏み外せば滑落に繋がるような場所なので、これら薮道の通過には特に気を使わされた。

宝珠山の岩稜を越えてしばらく進んだ先にて難所は終わる。
しかし、体力的にはここからが辛かった。
難所こそ無いものの、相変わらずの急登が続く。
そして、これまでは曇りだった空に日差しが現れて、気温が一気に上がる。
稜線間近だというのに暑い事・・・
やはり、ダイグラ尾根は飯豊連峰の中でも最も体力を要する登山道、と言われるだけあって夏は厳しい。
涼しい秋に利用すべき尾根だなぁ、とつくづく思わされた。
なんとか飯豊本山に到着したが、もうそこから一歩も歩きたくない位に疲れてしまい、
今日は御西小屋に泊まるつもりだったが、そこまで歩く気力が湧かず。
山頂から近くにある本山小屋に泊まる事にした。
明日の下山距離が長くなってしまうのが心配だが・・・まぁいいか。
我が座右の銘は、「明日出来る事を今日するな」だからね。
ダラダラと重い足取りで本山小屋へと向かう。

15時、本山小屋に到着。
この日の本山小屋は利用者が少なく、私と単独登山者Tさんのみだった。
今週末は天気は悪くないので、そこそこ山は賑わうと思っていたのだが、
18日豪雨による川入登山口の通行止めの影響か、登山者は少ない。
ダイグラ尾根上で登山者に会わないのは当然だとしても、稜線上でも登山者の姿は全く見かけなかった。
静かに山小屋で過ごせて、それはそれで良い事ではあるが、
ようやく震災の風評被害も落ち着き、活気が戻りつつあったのに、再びこの災害。
なんでも、川入集落民宿の今期の予約は全てキャンセルになってしまったとか・・・
そう考えると居た堪れないものを感じた。

この日、本山小屋で同室となったTさんは、大日杉小屋から登って来られたとの事。
御年70を越えているそうだが、その御年で大日杉小屋から一日で本山まで到達するとは、すごい御方である。
さすがに単独は年齢的に危険なので、普段は山岳会のメンバーと登っておられるそうだが、
今日はちょっと御忍びで・・・といった事情らしい。
新潟にお住いの方で、そちらの山に関する話を沢山聞かせて頂いた。
私は新潟の山は全く登った事がないので、それら山の話はとても興味深かった。
(谷川岳は登ったけど・・・、あの山は新潟じゃなくて群馬かな?)
特に、巻機山の沢の話には興味を惹かれるものがあり、いつか登ってみたいと思わされた。


【7月21日】
6時に本山小屋を出発。
管理人さんと、Tさんに別れを告げて、御西小屋方面へ稜線を歩く。
本山〜御西小屋間はフラワーロードで、ニッコウキスゲやコバイケイソウの群落が見事であった。
御西小屋に到着すると、水場の方からスコップを携えた一人の男性が歩いてくるのが見えた。
話を伺ってみると、たった今、水場を掘り起こしてきたとの事で、
片手に携えたペットボトルには並々と水が入っていた。
“この方、どこかで会った事があるなぁ”と思いつつ話をしていたら、
5月にクサイグラ尾根を登った際、下山後に飯豊山荘から車で送って頂いた方(小国山岳会のSさん)だと気が付いた。
昨日から御西小屋の小屋番についたとの事、ご苦労様です。
その節はどうも御世話になりました、とお礼を述べつつ、しばし御話を伺う。
ダイグラ尾根の状態等について話をしたが、Sさんもあの尾根の薮については懸念しておられるようであった。
2年以上も放置するのはまずいので今年は何とかしたいが吊橋が使えないし、場所が場所だけに難しいようである。

Sさんと別れて、再び稜線を進む。
今日も曇り空だったが、稜線上の眺めは良く、前回訪れた時は真っ白だった大日岳も、今は緑豊か。
雪が残っていたお陰でなんとか登れたクサイグラ尾根も、今は緑ですっかり覆われており、
完全な薮尾根になっているようだった。
以前訪れた時とは違った景色を眺めながらの楽しい稜線歩きが続く。
北股岳を過ぎる頃にはガスがかかって景色は真っ白になっていたが、充分に飯豊稜線景色を満喫する事が出来た。
最後に、少し雨に降られてしまったが、程良く涼しく稜線の気候は快適。
良い時に訪れた、と思う。

下山は梶川尾根を利用。
稜線上は涼しかったが、麓に近付くにつれて、うだるような暑さに包まれて、
夏の飯豊の辛さを再び感じつつ、飯豊山荘まで下山する。
梶川尾根は、ダイグラ尾根に比べれば優しい尾根ではあるが、
やはり飯豊はどこから登っても(下っても)辛い。
その事を実感した山行であった。
これで今年に入って飯豊連峰には4回訪れた事になるが、これからは更に暑くなる、
と考えると、次回訪れるのはしばらく先になりそう。
涼しくなった紅葉の時期にでも、再び飯豊を訪れたいと考えている。

・・・要は、盛夏に登る根性が無い、て事かな^^;

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コメント

清掃登山
お疲れ様でした(*^_^*)

2本の瓶の重みがLuskeさんの足取りを重くしたのでは?
でもそれをサラリと「お互い様」と言っちゃうLuskeさん、素敵です

「ここは危険」「ここも危険」と危険ポイントだらけの
ダイグラ尾根。
登ってますやん!と突っ込みながら楽しく写真を拝見いたしました。

予定外の本山小屋宿泊だったお蔭でTさんと語らうことができて良かったですね

Luskeさんの感想にはよく山小屋で出会った方々とのやり取りが書かれていますね。
きっと人の懐にスッと入って行ける懐っこさがあるのでしょうね。

いいなぁ、飯豊。
登山情報もありがとうございました。
飯豊山荘まで問題なくいけるのですね。

川入側の通行止め、孤立していた集落の方々は避難できたようですね。
http://yamatogt.blog.fc2.com/blog-entry-292.html
安心してご自宅に戻れる日が早く来ますように。。。

温泉入浴後の夕涼み。
ヒグラシの鳴く声。
いい山歩きだったなぁとしみじみできる瞬間ですね。
2013/7/24 4:29
ダイグラ登り
改めて拝見すると、やはり急斜面をトラバースする夏道の箇所が結構ありますよね
僕が歩いたときは夏道が切れていていれば、その先は巨大雪庇地帯でした。
無雪期にはどういう夏道の付き方をしているんだろうと想像するしかありませんでしたが‥
写真を拝見していると、3つめの雪道が僕の最も恐れた箇所だったかもと思いますが、確信は持てません。
そのうち無雪期にじっくりと歩いてみたいのですが、つり橋の修復は期待しない方が良さそうですね。

それよりもLukeさんから渡渉術を盗んだほうが早そうです!
2013/7/24 20:56
ゲスト
Luskeさん
最近レコないと思ったら・・・

すごいです。飯豊の魅力が炸裂してます。

自分もいきたくてたまらなくなるレコですね。

ワラジ渋いです。確かにグリップ最強ですが足いたくならないんですか?

自分が行くなら秋ですね
2013/7/24 21:30
waqueさん、こんばんは
せめてペットボトルなら良かったのですが、さすがに瓶は辛かったです
ただでさえ大変なダイグラ尾根登りが更に辛くなりました^^;
でも、これでクサイグラで落とした水筒の件も、チャラになったかな?
そう考えると気分がスッキリしました
麓まで持ち帰るのは大変でしたが、お陰で下山後のコーラが美味かったです。
ヒグラシの鳴き声を聞きながら飲むコーラは、最高の一時でした。

普段は無愛想ですけど、山では少しだけ愛想良くなります
山小屋で会う人とは、山という共通の話題があるので、打ちとけやすいのかもしれませんね。
Tさんと私とでは、父親と息子くらいの年齢差がありましたが、お互い気兼ねすること無く、色んな話を聞かせて頂きました。
本山小屋に泊まる時は、大抵はテント泊なのですが、この日は小屋を選んで良かったです。

今回の豪雨は飯豊にとっては大きな痛手のようです。
リンク先を拝見しましたが、集落の方々は無事なようで安心しました。
一刻も早く元の生活が戻るよう、祈りたいものです。
2013/7/25 22:17
tooleさん、こんばんは
宝珠山周辺の夏道は、尾根の東側を巻くように付いてます。
恐らく、tooleさんが訪れた時は、この夏道は雪庇の下に埋もれていたかと思います。
7月の現在でも十分に雪の怖さを感じさせるくらいですから、
5月の時は、どれだけ恐ろしい状態だったのやら・・・
tooleさん、よく通過できたなぁ、と改めて感心させられました。

吊橋は、今年も修復は無理のようです><
今の時期は、どうしても水量が多い時期ですので、やはり狙うなら秋でしょう。
いきなり渡捗本番は、少し危ない沢ですので、
その前に、渡捗訓練でもやってみましょうか
2013/7/25 22:22
meta_bomanさん、こんばんは
東北は、今も梅雨の真っただ中。
山にもなかなか行けない週末続きで、少しレコが疎かになり気味です・・・
今週末も天気悪そうなので、またもしばらくレコはお休みになりそうです><

ダイグラ尾根は飯豊連峰の登山道の中でも、最も辛い登山道ですが、
本山まで直接繋がる唯一の尾根、というところにロマンを感じます。
また、他の尾根道に比べて眺望に優れますので、どの登山道よりも辛いのは確かですが、私は飯豊の中では最も好きな登山道です。

石転び沢と並び、東北一般登山道の最難ルートとも称されるダイグラ尾根。
今期は吊橋不通なので薦められませんが、meta_bomanさんに、いつか是非登って頂きたい登山道です。

ダイグラに限らず、飯豊の全ての登山道に言える事ですが、やはり低山ゆえに夏は辛い。
飯豊を訪れるのは、涼しい秋を薦めます^^b

御察しの通り、ワラジは足が痛くなります
グリップは素晴らしいのですが、ロングルートの沢登りでは、ちょっと使う気になれません^^;
ですが、今回の渡捗のような、短距離使用には最適。
かさ張らないので、持ち運ぶのも便利です。
ルート上で際どい渡捗が想定される場合は、保険代わりにザックの潜ませておくのも良いかもしれませんね
2013/7/25 22:29
Luskeさん、こんにちは
暑い中の登山お疲れ様でした。
この時季は花、雪の残った山々を見ることが
出来るのでコンディションは良くなくても
登りたくなりますね

危ない箇所が多くなってもさらりと登ってしまうあたり、
さすがミスターダイグラ!!!
藪道の通過、まさかその下に足場がないとは
もし自分ならLuskeさんのように慎重に行けたか
どうか疑問です。改めて勉強になりました。

宝珠山、大日岳、飯豊連峰も格好いい山が
いろいろありますね。
特に飯豊主稜線は実際に歩いてみたいと思って
しまいます。

ところで日帰りしかできない自分にはよくわからないのですが、
泊まりの山行ではわざわざ重いガラス瓶を持っていかないと
いけない理由はあるのでしょうか?
ペットボトル、もしくはアルミ缶で済みそうかなと
おもうのですが・・・。
誰が落としたのかは謎解きには時間がかかりますね。
考えるのは明日も出来るので今日はやめておきます。
座右の銘はこんな感じで使うといいのでしょうか?
2013/7/26 11:00
Webberさん、こんばんは
今回は曇りがちな空模様でしたが、雨は大丈夫そうなので決行してみました。
麓側の最も暑い区間では、太陽が雲で隠れていたので比較的涼しく助かりました。
もし終始カンカン照りだったら、おそらくダイグラの途中で干物になっていたかと思います(笑)

ガラス瓶、確かに謎ですね。
自分も、なぜこんな重い物を登山で持参するのか疑問に思いました。
しかし、拾った瓶を観察してみたところ、かなりの年代物のようでしたので、
ペットボトルが普及していなかった時代の遺物なのかもしれません。
このような瓶は、飯豊山中にて時々見受けられ、
本山小屋のテント場を掘り起こしてみると、埋まっていたりする事が結構あります。
重くて持ち帰るのが大変なので、出来るだけ見つけないようにしたいところですが・・・
見つけてしまったら、仕方ないですね^^;
2013/7/27 16:19
プロフィール画像
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