常念岳、蝶ヶ岳

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,177m
• 下り: 2,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 2:23
• 合計: 10:27

距離 19.8km 登り 2,177m 下り 2,175m

6:15 三股駐車場
6:25 6:30 三股登山口
8:08 8:13 2207標準点櫓跡
9:27 前常念岳
10:16 三股への分岐点
10:24 11:02 常念岳
12:10 12:20 2592ピーク
13:05 13:24 蝶槍
13:26 13:29 蝶ヶ岳三角点
13:32 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
13:49 13:51 瞑想の丘
13:53 蝶ヶ池
13:56 13:58 蝶ヶ岳
14:02 14:24 蝶ヶ池
14:05 14:25 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:28 蝶ヶ岳
14:32 大滝山分岐
14:39 14:48 最終ベンチ
14:53 14:56 第二ベンチ
15:13 蝶沢
15:31 まめうち平
15:54 15:58 ゴジラみたいな木
16:13 16:14 三股登山口
16:23 三股駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

三股→常念岳：夏道
常念岳→蝶ヶ岳：2592ピークへの登り、蝶槍への登りは雪斜面。この日は雪が柔らかくキックステップで普通に登れた。
蝶ヶ岳→三股：2200mあたりまで雪斜面。雪が柔らかかったためキックステップで問題なかった。

その他周辺情報

蝶ヶ岳ヒュッテでほりでーゆ〜四季の郷の割引券がもらえます

写真

6/5 8:37

これを登れば樹林帯を2時間ちょっと歩き続けてやっと展望が開ける。

6/5 8:40

富士山と甲斐駒が見える。

6/5 8:41

蝶ヶ岳の稜線。

6/5 8:42

八ヶ岳や浅間山が雲海に浮かんでいる。

6/5 8:53

穂高が見えてきた。

6/5 9:27

石室前。

6/5 9:31

右手に目を向けると端正な双耳峰の鹿島槍ヶ岳から続く後立山連峰。

6/5 9:41

正面に常念岳山頂を見ながらの稜線歩きが気持ちい。

6/5 9:42

雨飾山から妙高山。

6/5 10:12

常念小屋を見下ろす。

6/5 10:32

3年ぶりの常念岳は晴天に恵まれ最高の景色。

6/5 10:29

槍・穂高の稜線が素晴らしい。

6/5 10:30

中央に大天井岳。その両側に立山連峰と後立山連峰。

6/5 10:30

蝶ヶ岳へ続く稜線。

6/5 10:31

御嶽山と乗鞍岳。

6/5 10:31

そして槍ヶ岳の存在感。

6/5 10:31

大キレット越しに見えているのは笠ヶ岳だろうか。

6/5 10:31

立山と剱岳。

6/5 10:32

中央に見えるのは燕山荘と燕岳。

6/5 10:36

南アルプスの甲斐駒ヶ岳と北岳。

6/5 10:37

中央アルプス。ライチョウは無事越冬したみたいで良かった。

6/5 11:39

2512ピークの登りから振り返ってみた常念岳。

6/5 11:42

右手に槍・穂高連峰を見ながら最高の稜線歩き。

6/5 11:53

2592ピークの登りの雪面は雪が柔らかくキックステップで登り、途中から樹林帯の夏道へ。

6/5 12:35

蝶槍への登りも同様に。斜度はこちらの方があるので滑り止め無しだと少々疲れる。

6/5 12:53

来た道を時々振り返ってみる。

6/5 13:13

角度を変えながら見ても綺麗な三角の槍ヶ岳。

6/5 13:20

蝶ヶ岳までもう少し。

6/5 13:39

ミヤマキンバイ発見。

6/5 13:42

この辺りは起伏も少なく広々として気持ちいい。

6/5 13:51

焼岳初お目見え。

6/5 13:53

涸沢カール。

6/5 13:58

蝶ヶ岳ヒュッテとテン場。テント数はそこそこ。

6/5 14:01

槍・穂高連峰見納め。

6/5 14:32

下りもキックステップで。

6/5 14:39

結構急斜面。登りの人は大変そうだった。

6/5 14:59

トラバースが一番気を使う。

6/5 15:17

ショウジョウバカマが咲いている。

6/5 15:44

アカヤシオかな？

6/5 15:44

常念岳の登山道とちがいイワカガミが沢山咲いていた。

6/5 16:24

無事下山。

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

VOL7

北アの方が好天が期待できそうな予報だったため、3年ぶりに常念岳ー蝶ヶ岳へ。6時過ぎに三股駐車場に到着。4台分くらいの空きがあったのでラッキー。ここから常念岳への登りは序盤の樹林帯こそ我慢の時間ですが、森林限界を抜けると爽快です。一の沢から登るより断然こっちの方が良い。太平洋方面の空は高曇りでしたが、富士山まではっきり見渡せました。常念岳から蝶ヶ岳への稜線上は2ヵ所雪面の登りがありましたが、雪が柔らかくキックステップで登る事ができます。右手に槍・穂高連峰を見ながらの稜線歩きは最高です。蝶槍への登りを越えればあとはなだらかな稜線をのんびり蝶ヶ岳まで。一番気にしていた蝶ヶ岳からの下りも滑り止めを使わずキックステップで慎重に下りました。まあこの雪なら12本爪アイゼン以外はあっても無くても変わらないかと。ライチョウに会えなかったことだけが心残りで森林限界から上は終始絶景を堪能出来た山行でした。今回SUUNTO 9BAROを導入して、MZ-500と比べてみましたが高度表示はSUUNTO 9 BAROの方がより正確そうですが距離は2km以上長く出ている感じでした。デザイン、情報量や表示のカスタマイズなどはSUUNTO9 BAROの方が上ですがGPSの精度とバッテリーライフについてはMZ-500はかなり優秀だったと感じます。EPSONが撤退したのが悔やまれます。