空木岳(池山尾根)〜千畳敷


- GPS
- 32:16
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,478m
- 下り
- 1,202m
コースタイム
06:00 池山林道終点駐車場
06:55 水場 07:00
07:05 池山小屋
09:50 カール分岐
10:20 空木避難小屋 10:40
11:35 駒峰ヒュッテ
11:45 空木岳 12:05
12:10 駒峰ヒュッテ
(06h10m)
7/23
05:55 駒峰ヒュッテ
06:05 空木岳山頂
07:10 木曽殿山荘
07:35 東川岳 07:40
09:10 熊沢岳 09:20
10:40 檜尾岳 11:10
12:30 濁沢大峰
13:45 島田娘
13:50 極楽平
14:10 千畳敷ロープウェイ駅
(08h15m)
天候 | 7/22(月) 晴れのち雨 7/23(火) くもり (強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
タクシー 菅の台〜池山林道終点 20〜30分 3,000〜4,000円位 (平日早朝は要予約) ロープウェイ(下り)&バス(しらび平〜菅の台) 1,980円 |
写真
感想
昨秋の木曽駒からの眺めを思い出し、この稜線を歩いてみたいと計画
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-51219.html
コースタイムは1/25000地図や観光マップなどを参考に
1日目:6時間5分、2日目:7時間40分 と考え
景色を眺めながらのんびり歩く予定 ”だった”
菅の台駐車場からタクシーで林道終点まで移動
出発時は晴れていて 登頂するまで天気が良いことを期待して歩き始める
カール分岐時点で雲に覆われていたので眺めが期待できない尾根歩きより、花畑のあるカール経由に変更
空木避難小屋で休憩していると次第にガスが濃くなってきて 空木岳山頂ではガスで景色が見えず、寒かったので少し滞在して小屋に向かった
小屋に着いた直後雨が降りだす...
風雨の音が凄かったけれど ゆっくり休めた
眺めがないのは残念だ 天気の良い時にまた訪れたい
空木避難小屋も花畑と小川に囲まれた素敵な小屋で機会があったら泊まってみたいと思った
体力と時間に余裕があれば少し足を伸ばして南駒まで行ってみようかなんて思ったけど
2日歩くことを考えると天気が良くてもちょっと無理だったかな
2日目
のんびりしすぎて宿泊者のなかで最後の出発となった
天気はくもり。 濃霧で風も強いのでレインウエア着用
濡れた岩場では危険を感じつつ慎重に歩く
左右の谷がガスで見えず、高度感は薄れているので下まで見えていたらもっとすごい景色なのかも..
前日(7/22)の午後に暴風雨のなか歩いて行った方々はもっと危険を感じたはずだ
ピークごとに現在地を確認、休憩したりでかなり時間がかかる
木曽殿山荘、檜尾避難小屋、千畳敷、宝剣山荘方面からの方々とすれ違う
その数は10人以上
途中、二箇所で見過ごせないゴミを拾った
サビサビの空き缶2つ 幼少の頃にあった旧プルタブ式.. 時代を感じる
一つはさんざん踏まれてペチャンコになっていた、もう一つは岩の間に放置されたもの..
明らかに見えているのに十数年以上 拾われなかったようだ
檜尾を過ぎたころから少しずつガスが晴れてきて
たまに駒ヶ根市街が見えるようになってきた
前後のガスが流れて視界が開けることはあっても南北の稜線が見渡せることはなく、千畳敷駅に着いた
初日は花や雪渓を楽しめ、
二日目は強風のなか稜線を歩き 自然の怖さと山の雄大さを感じた
稜線上は風が強く、気温も低かったので
装備が不十分であったり風雨のなか歩くような状況だと危険であったと思う
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