白馬岳 大雪渓(大風、大雨、景色無)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
白馬尻11:30
葱平14:30
頂上宿舎野営場16:30
野営場発7:00
白馬岳7:40
野営場撤収8:45
葱平10:00
白馬尻12:00
猿倉駐車場13:00
天候 | 曇り、上は大風、大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬尻からの雪渓は滑るのでアイゼン必要です。白馬尻小屋でも4本アイゼン売っている(1,000円) 大雪渓からの岩場は雨が降っていたので、川のようになっていた。岩はつるつるするし、砂利の部分はずるずると滑る、ゆっくりと足場を確認したい。 |
写真
感想
平日休みが出来たので、月、火で白馬キャンプに出かける。
事前天気予報が曇りだったので、こんなに崩れるとは思っていなかった。
白馬尻までは良かったのであるが、雪渓中間あたりから、雨が降ってきて、岩場の石が滑りやすく踏ん張るのに苦労する。
今回の予定(意気込み)は頂上宿舎野営で白馬岳-杓子-鑓-鑓温泉-猿倉とちょっと強硬な山行計画であった。
猿倉を出発して5分もたたない位で、ザックの重みが足に来て、いつもよりバランスが取れないみたい。 茨城の谷田部を5:00発なので、4:30起きで5時間ずっと車運転してたので、寝不足もあり、体調悪いかも。
それにしても、テント、寝袋、炊事具、食料、その他で20kgくらいだと思うんだけど、いつもより足になんか負担がかかっているようだ。
このところ、運動しないで、毎日だらだらしていたから、結構なまってきたようだ。 こんなんじゃ鑓まで行けない、下手したら、キャンプ場までも行けないんじゃない、計画時間に乗ってこない場合は、撤退も考えなければ。
白馬尻小屋で野営も考えよう。
と、考えながら、葱平通過ころには、腿がつりそうになりながら、だましだまし1歩1歩登っていったら、なんとか16:30ころ頂上宿舎まで到達しました。
風と雨の中、テントを張り、パックごはんとチキンカレーを平らげ、ここで買った(450円)氷結をがぶがぶってやって、寝ようと思ったのであるが、風がテントをバタバタとゆすり、雨がバシバシとあたる音で、てんで眠れたものでは無い。
温度は10℃位でそんな寒くは無いが、着替え以外はほとんど濡れており、下からは、マット以外の部分からは水がじわじわ染み出してきた、テントの内側も結露で水が付き、テントの内側に触れている部分は、じめじめになってきた。雨だけでもやんでくれれば・・・
朝4:00白み始めたが、霧がかかている。風、雨は相変わらず強くなったり、強くなったり、である。
計画変更、せっかく来たから、白馬岳にはこの風、雨の中をピストンでいって、テント撤収して、下山しましょう。 まあ昨日寝るときからこんな計画でしたが。
と言うことで、体調(トレーニング不足)のせいにして鑓ヶ岳は次回に期待することで、景色もないので、下山しました。
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