岩菅山、ついでに横手山＆笠ヶ岳をピークハント

2021年06月07日(月) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 5:00
• 合計: 12:48

5:23 岩菅山登山口（聖平登山口）
5:31 5:33 小三郎小屋跡
5:52 5:53 アライタ沢渡渉
6:35 6:35 岩菅山中間点
7:10 7:14 ノッキリ
7:58 8:07 岩菅山
8:58 9:25 裏岩菅山
10:09 10:25 岩菅山
10:48 10:48 ノッキリ
11:14 11:14 岩菅山中間点
11:51 11:51 アライタ沢渡渉
12:16 12:16 小三郎小屋跡
12:25 12:26 岩菅山登山口（聖平登山口）
12:26 13:24 （移動ほか）
13:25 13:25 渋峠
13:54 14:05 横手山
14:15 14:45 渋峠リフト山頂駅
14:48 14:49 横手山
15:08 15:09 渋峠
15:10 16:57 （移動ほか）
16:58 16:58 笠岳峠
17:24 17:56 笠ヶ岳
18:11 笠岳峠

天候

曇 → 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1）岩菅山聖平登山口の駐車場（10台程度駐車可能）
2）渋峠の駐車スペース
3）笠峠の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

1）岩菅山・裏岩菅山

・登山口より緩やかに登ると、小三郎小屋跡。
・小三郎小屋跡からは水路に沿って平坦に進み、武右エ門沢を越えて、アライタ沢に架かる橋へ。
・橋を渡ると、概ね緩やかな登り、緩やかにダウンアップした所が、岩菅山中間点。
・中間点からはなだらかにダウンした後、概ねなだらかに登れば、ノッキリに至る。
・ノッキリからは徐々に斜度を増し、急登すれば岩菅山に至る。
・岩管山からはアップダウンしながら（短くやや急降・急登があるが、概ねなだらか／ゆるやか）稜線を辿れば、裏岩菅山に至る。

2）横手山

・渋峠からゲレンデを緩やかに登り、なだらかな山頂を進めば、横手山山頂に至る。

3）笠ヶ岳

・笠岳峠の茶屋脇よりなだらかに登り始めると、木段が現れる。木段の斜度は徐々に増し、最後は急登。
・急登を終えたら、緩やかな登りに変わり、軽くダウンした後ゴロ岩登山道をやや急登すれば笠ヶ岳。

※　平坦 ＜ なだらか ＜ 緩やか ＜ やや急 ＜ 急 ＜ 激急

写真

6/7 5:22

岩菅山聖平登山口

6/7 5:22

05:23岩菅山聖平登山口を出発

6/7 5:32

05:33小三郎小屋跡。左折する。

6/7 5:33

水路沿いに平坦に進む。水路沿いにはアチコチでイチンソウが群生していました。

6/7 5:34

小三郎小屋跡から2分弱で、底清水。黄矢印の所から湧き出していました。清水を汲み取ることは、難しそう。

6/7 5:35

木々越しに、岩菅山。

6/7 5:47

05:48武右エ門沢を渡渉

6/7 5:51

05:52アライタ沢。黄丸の所で橋を渡る。

6/7 5:52

渡渉したら、緩やかな登りが始まる。

6/7 6:06

緩やかにダウン

6/7 6:11

アップ

6/7 6:23

ミツバオーレンかな。

6/7 6:24

6/7 6:24

マイズルソウの蕾

6/7 6:24

ここだけ咲いてました、マイズルソウ。

6/7 6:35

ピークを超えて、

6/7 6:35

下がり始めた所に、06:36岩菅山中間点標識。山影は岩菅山。

6/7 6:47

イワカガミ

6/7 6:54

岩菅山を左前方に見ながら山腹をなだらかに登る。

6/7 7:11

07:11-12ノッキリで稜線に乗る。ノッキリを過ぎると、

6/7 7:13

眺望が開け、徐々に斜度を増して、最後に急登して岩菅山に至る。

6/7 7:13

佐武流山と(多分）白砂山。

6/7 7:31

やや急登

6/7 7:36

（振り返って）

6/7 7:38

一部で急登

6/7 7:58

岩菅山山頂

6/7 7:59

07:58-08:09岩菅山。裏岩菅山が頭を出していました。後掲のパノラマ動画を参照下さい。

6/7 8:10

おいでおいでと誘うような稜線。行きます！

6/7 8:14

ショウジョウバカマ

6/7 8:17

6/7 8:18

6/7 8:19

6/7 8:23

6/7 8:34

カンスゲ

6/7 8:35

6/7 8:47

イワナシ

6/7 8:48

焼額山、奥志賀

6/7 8:59

裏岩菅山頂上部

6/7 9:00

09:00-23裏岩菅山。後掲のパノラマ動画を参照下さい。

6/7 9:02

左に、苗場山、烏帽子岳。中央左には、佐武流山、白砂山。中央右に、大高山。右に、横手山、岩菅山。

6/7 9:05

烏帽子岳を越えて切明温泉に下る稜線。烏帽子岳の左奥に、苗場山。

6/7 9:05

（拡大）苗場山

6/7 9:31

（左から）薄っすらと浅間山、白根山、横手山、岩菅山、薄っすらと四阿山、笠ヶ岳／寺子屋峰。

6/7 9:50

葉の枝が見えるから、イチリンソウかな〜。

6/7 9:52

ミヤマリンドウかな〜。

6/7 10:16

10:09-27岩菅山に戻る。

6/7 10:11

（岩菅山より）佐武流山、白砂山、大高山、横手山

6/7 10:12

10:10-27岩菅山に戻ると、横手山の左の白根山の左に、薄っすらと浅間山。右奥には、四阿山、根子岳・御飯岳が見えるようになっていた。

6/7 10:16

焼額山の奥に、何とか妙高山。

6/7 10:35

下山

6/7 10:46

（振り返って）

6/7 10:41

ナエバキスミレかな

6/7 10:50

10:50ノッキリ

6/7 11:03

ミヤマカタバミかな。

6/7 11:04

オオカメノキ（ムシカリ）

6/7 11:15

ツバメオモト

6/7 11:16

11:16岩菅山中間点

6/7 11:49

アライタ沢へ下る。

6/7 11:51

11:51アライタ沢渡渉

6/7 11:51

アライタ沢のナメ

6/7 11:52

葉の切れ込み具合からイチリンソウでしょう。

6/7 11:56

二輪咲いてはいるが、葉が茎に付いている状態および葉の切れ込み具合から、イチリンソウでしょう。

6/7 11:57

11:58武右エ門沢渡渉

6/7 12:06

スミレと思っていたが、・・・・

6/7 12:13

エンレイソウの実

6/7 12:13

花はスミレのようだが、茎がある。スミレとは全く別種の食虫植物のムシトリスミレらしい。

6/7 12:18

12:18小三郎小屋跡で右折し斜面へ。

6/7 12:26

12:27岩菅山聖平登山口に戻りました。

6/7 12:26

（振り返って）

6/7 13:02

（292号線で渋峠に移動中）横手山

6/7 13:04

（292号線で渋峠に移動中）左ピークが、横手山の次のターゲット、笠ヶ岳。

6/7 13:25

渋峠ホテルの前に、

6/7 13:26

広いスペースがあるが、ここは、リフト乗場の駐車場みたい。リフトは使わないので、駐車は遠慮した。黄丸の所に、登山口標識。

6/7 13:27

横手山登山道入口とあるが、登山道は何処？

6/7 13:29

（振り返って）リフトを整備している人に尋ねたら、ゲレンデを登ればいいとのこと。

6/7 13:45

裏岩菅山、烏帽子山、苗場山、佐武流山、白砂山

6/7 13:52

ゲレンデから離れて登山道へ。

6/7 13:56

13:56-14:06横手山山頂標識と神社

6/7 13:56

中央手前に白根山、本白根山。左奥から薄っすらと、小野子山、榛名山、浅間隠山、浅間山、黒斑山、湯ノ丸山、四阿山、根子岳

6/7 14:06

展望台へ向かいます。

6/7 14:11

ここにも、横手山の山頂標識。左の建物がリフト乗場＆満点ビューテラス。右の建物が、横手山頂ヒュッテ。

6/7 14:18

満点ビューテラス

6/7 14:20

笠ヶ岳。遠景が望めれば、北アルプス〜高妻山〜黒姫山〜妙高山〜斑尾山が見える。

6/7 14:20

眼下に、硯川・熊の湯温泉、中央に坊寺山、右に志賀山・裏志賀山

6/7 14:20

焼額山、寺子屋峰、鳥甲山、岩菅山/裏岩菅山、烏帽子岳、苗場山

6/7 15:10

（振り返って）下山しました。

6/7 15:10

車に戻り、移動。

6/7 16:27

笠岳峠の茶屋と笠ヶ岳

6/7 16:28

左奥に、本白根山。

6/7 17:02

始めは緩やか

6/7 17:17

（振り返って）急階段を登り終えるたら緩やかに登り、軽くダウンしてから

6/7 17:24

ゴロ岩を登る。

6/7 17:29

17:30-57笠ヶ岳

6/7 17:30

横手山、白根山、本白根山

6/7 17:31

（南方向）御飯山の奥に、四阿山、根子岳

6/7 17:36

（北方向）中央やや右に、岩菅山／裏岩菅山、寺子屋峰、志賀山・裏志賀山。中央奥に鳥甲山。左に焼額山。

6/7 17:51

（西方向）極薄っすらと、妙高山

6/7 18:12

18:12笠岳峠に戻りました。お疲れ様！！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ゴンパパ

・一昨年、白砂山に登った際に見た岩菅山、次はこれだなと思っていたが、翌年は機会を逸し、2年越しのチャレンジ。

・生憎と朝の内は天候が良くなく、岩菅山に到着した時も青空が少し覗いていただけ。少し晴れるまで待つかと思案しながら裏岩菅山の方向を眺めた所、おいでおいでと誘うかの様な稜線が延びている。当初計画では、この後に横手山や笠ヶ岳をピークハントすることから、岩菅山で引き返すつもりだったが、ただ待つよりは裏岩菅山まで足を延ばしてみることにした。

・結果、徐々に晴れてきて、気持ちよく歩くことができ、裏岩菅山からは、苗場山・鳥甲山などを見ることができた。ただ、残念なのは、霞が強くて遠景は望めず。高妻山、妙高、赤城山を薄っすらと見えたのみ。本来なら見られる北アルプスは全く見えませんでした。

・この山域は二十代の頃にスキーで訪れて以来。横手山からの素晴らしい眺望を再びと期待したが、そうは問屋が卸さず。翌日は志賀山にチャレンジするため、登山口の硯川（公衆トイレあり）で車中泊しました。



岩菅山

　




裏岩菅山