富士山2013 Vol.4【御殿場ルート】

2013年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,335m
• 下り: 2,318m

コースタイム

御殿場口新五合目0250-0800御殿場ルート頂上（仮設郵便局前）-815剣ヶ峰-0830郵便局0840-1000御殿場口新五合目
（歩行時間：7時間10分）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日19時着で第一駐車場にも空あり

写真

7/26 18:57

御殿場口第一駐車場からの富士
この山の五合目にいるって実感なし"(-""-)"

7/26 19:13

車中で夕餉

7/26 19:55

夜半に救急車来る
けが人かな？

7/27 2:47

3時前に出発！
協力金のご案内

7/27 2:56

大石茶屋先導票
山頂まで400minってことは6時間40分か

7/27 2:56

同地点標識
4時間トイレなし

7/27 5:03

御来光っぽいの

7/27 5:03

標高2400mだから富士宮口の5合目の標高
少し近づいてきたか

7/27 6:04

標高3000m到達も景色は変化少ない

7/27 8:03

昭和34年讀賣主催の「日本山脈縦走記念」銘板だそうな
富士宮口山頂脇にて

7/27 8:16

国土地理院「電子基準点」だそうな
剣ヶ峰日本最高地点碑奥
足癖悪くて失敬

7/27 8:17

今日も記念撮影渋滞発生中

今日は見かけなかった「孤高の犬」（13日撮影）
郵便局によると一昨日まで山頂で見かけたらしい

7/27 8:19

測候所補修中？

7/27 8:20

剣ヶ峰下の雪渓は縮小
お鉢巡りも雪渓渡らずに行けます

7/27 8:20

剣ヶ峰下から

7/27 9:08

下山中

7/27 9:31

7合目あたりパノラマ

7/27 9:43

右登山道・左下山道

7/27 9:55

大石茶屋あたりから
登山時は左よりの登山道を

7/27 9:55

駆け登る自衛隊員さん
進むは下山路
富士登山駅伝の練習でしょう。

7/27 10:12

再び五合目駐車場

7/27 10:28

五合目駐車場にも、ずらり自衛隊車両！
駅伝も職務かな

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

angkasa

先々週の富士宮ルート、先週の須走ルート、火曜日の吉田ルートに続いて〆の御殿場ルート。
古来「一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」と申します。コレはどんだけ馬鹿なんでしょう？

今回も前夜着の車中泊。唯一マイカー規制がない御殿場口の週末。混みっぷりはいかがかと案じておりましたが、案外にも登山口至近に駐車できた。到着時点は大雨。
殺風景な御殿場口だけど、意外なことに駐車場はSoftbank圏内。
持参した鰻丼をアテに日本酒をいただき、22時就寝。

2時半起床。実験中の協力金千円札を握り締めて登山口に向かうも、人っ子ひとりいない。静まり返った五合目登山口発3時前。

砂地の登山道を歩くと大石茶屋着。こちらのテラスを通過して先へ。
登山道は広くてヘッドライトではどこまでが道かわからない。右手地上に張ってあるロープを目安に先に進む。砂礫はふかふかで足がもぐって歩きにくい。ここは下山道で、やや路面のよい登山道は左側だったことに気付くのは帰路。下弦の月が明るくて、消灯して歩いてみたり。
次郎坊の分岐を過ぎつづら折の登山道を進む。このあたりでやっと先行者に追いつく。新六合目小屋前で雲の上に日が昇る。この時分はやや風強い。砂礫の道で滑りながら七合目着は6時ごろ。
七合目から先は岩が多くなり、歩きやすい。下山者とも行き交うようになる。本日も山頂御来光は残念だったそう。赤岩八号館で有料トイレ300円。

御殿場口山頂着8時。浅間大社に参詣。下界は雲の下で展望はないけど剣ヶ峰へ。晴れたりガスったりも穏やかな山頂部。
郵便局にて特製かもメール4枚セット500円を知人に向け発送。山頂発8時40分。

御一行様が多い下山路は七合目までゆっくり降りる。登山駅伝練習中らしい方々とすれ違うが、このあたりでは一様に苦しそう。
七合目下からは大砂走り！宝永山手前の富士宮ルート分岐までは岩も多いのでスピード注意。分岐先からは砂礫が細かく柔らかくなり全快疾走！気持ちいい！昨夜の雨のせいかあまり砂煙は上がらない。
次郎坊先は路面がやや硬くなりスピードダウン。下山時間1時間20分で10時五合目帰着。

実験協力金のテントが開設されていたので1,000円納付し、アンケートなど答える。
御胎内温泉と隣の樹空の森なる施設に寄って富士山太鼓見物し、15時東京帰着。


¶消費食料等
おにぎり×2
アミノバイタルジェル×1
飴×2
アクエリアス　500mlくらい