【奈良】弁天の森〜大峰山（八経ヶ岳）

2021年06月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:35

8:27 行者還トンネル西口
9:18 9:18 奥駈道出合
9:40 9:41 弁天ノ森
10:02 10:09 聖宝ノ宿跡
10:53 10:53 弥山小屋
10:59 11:04 弥山
11:12 11:13 弥山小屋
11:15 11:15 国見八方睨
11:42 11:48 大峰山
12:09 12:50 弥山小屋
13:32 13:32 聖宝ノ宿跡
13:53 13:54 弁天ノ森
14:10 14:11 奥駈道出合
15:02 行者還トンネル西口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往：大谷屋⇒レンタカー⇒行者還トンネル西口
復：行者還トンネル西口⇒レンタカー⇒新大阪駅
※国道309号線はいわゆる“酷道”です

コース状況／危険箇所等

よく整備されていますが、登山口から奥駈道出合までは急登が続く
弥山の階段はグラついているものもあるので注意

その他周辺情報

行者還トンネルの有料駐車場は管理人不在のときがあります

写真

6/11 8:16

行者還トンネル脇の駐車場に車を駐めて出発
それにしても酷い道だった…

6/11 8:25

こちらが登山口
登山届も提出できます

6/11 8:29

少し歩いたところに橋
弥山小屋は冬期休業中とのお知らせが

6/11 8:35

橋の先から本格的な登山のスタートです

6/11 8:58

結構な急登が続きます
根っこを掴んで体を引っ張り上げる

6/11 9:01

なんだか頼りない階段

6/11 9:09

お、周りの様子が変わってきましたね

6/11 9:15

奥駈道出合に着きました
ここからは稜線歩きとなります

6/11 9:19

アップダウンがほとんどないから楽でいいやね

6/11 9:29

石休ノ宿跡
お札がたくさん置いてありますね

6/11 9:34

先へ進みます

6/11 9:40

弁天の森山頂に到着
三角点あり

6/11 9:54

でっかい切り株

6/11 10:05

聖宝ノ宿跡
この方は当山派修験道の祖とされる聖宝理源大師

6/11 10:13

弥山の手前までくると登りがキツくなってきます

6/11 10:29

階段階段また階段
たまにグラついてるものがあります

6/11 11:13

弥山に着きました
ウソです本当の山頂はまだ先です

6/11 10:55

弥山小屋
お知らせ通り閉まってましたが、スタッフの方はいるようです

6/11 10:55

避難小屋は使えるようになってます

6/11 11:06

弥山の山頂へ向かいます
こちらは川合へ下る道への分岐

6/11 10:56

今上陛下も1990年に登られてるそうで

6/11 11:00

弥山神社（弥山山頂）
今後の山行の無事を祈ります

6/11 11:16

弥山小屋のそばには国見八方睨なる展望地があります
雲がなければさぞ…

6/11 11:23

八経ヶ岳への道はいったん下ります
貴重な高度ががが

6/11 11:27

すっかり掘れてしまってますね

6/11 11:29

この地に自生するオオヤマレンゲを食害から守るため、防獣柵が設置されていました
扉を開けて進みましょう

6/11 11:32

もう階段はいいよ…

6/11 11:43

八経ヶ岳山頂に到着
近畿地方の最高峰なんですね

6/11 11:43

修験者の山ということで錫杖も刺さってました

6/11 11:43

眺めは白一色

6/11 12:23

弥山小屋まで戻ってランチ
本日のメニューはマルタイの久留米濃厚とんこつラーメン（賞味期限切れ）です

6/11 12:44

ふと見ると、小屋の脇に鹿が一匹
人慣れしているのか、ぜんぜん逃げようとしません

6/11 12:52

下山を開始してしばらくすると、雲が少し晴れて大峰山脈の山々が姿を現してくれました
左から稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳、行者還岳

6/11 14:16

奥駈道出合からの下りがツラかった…
角度が急な上にザレてて滑るんですよ

6/11 15:05

どうにかこうにか駐車場まで戻ってきました

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 調理器具 ライター レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

久々の大阪出張、不要不急ではないので堂々と県外に出ることができます。せっかく関西まで行くのなら、ついでに百名山のひとつでもやっつけるべと大峰山（八経ヶ岳）へ向かいました。

稜線へ上がるまでは急登が続きますが、その先はわりと楽です。随所にピンクテープがあるので、道迷いのリスクも低いでしょう。そして肝心の展望ですが…あいにくの曇り空でイマイチでした。

ちなみにこの山の核心部は、登山口までの酷道です。離合が苦手な人にはちょっと厳しいかもしれません。