鍋割山

2021年06月13日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,584m
• 下り: 1,589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:22

8:32 みやま運動広場駐車場
8:39 8:42 寄ロウバイ園
8:49 8:55 土佐原の大きなしだれ桜
9:38 9:38 綱立丸
9:52 9:52 ウタノ沢ノ頭
10:17 10:17 櫟山
10:31 10:31 栗ノ木洞
10:57 11:01 後沢乗越
11:16 11:17 ミズヒ沢渡渉点
11:37 11:37 後沢乗越
12:00 12:01 1,000m地点
12:36 13:23 鍋割山
13:24 13:27 鍋割山荘
13:49 13:49 鍋割山稜
13:54 13:54 小丸
14:04 14:04 小丸尾根分岐
14:16 14:16 大丸
14:26 14:27 金冷シ
14:30 14:30 花立
14:37 14:43 花立山荘
15:02 15:03 天神尾根分岐
15:22 15:24 堀山の家
15:33 15:34 堀山
15:43 15:44 駒止茶屋
15:57 15:57 一本松
16:09 16:09 見晴茶屋
16:13 16:13 雑事場ノ平
16:25 16:25 観音茶屋
16:46 16:46 丹沢クリステル
16:50 16:50 大倉山の家
16:54 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新松田駅北口二番乗り場
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/

コース状況／危険箇所等

〜寄（やどりぎ）バス停からの鍋割山〜
7年前に通った大倉バス停からのコースと比較すると、歩きやすさは変わりませんが
こちら側のほうがやや難しいかもしれない…という印象でした。

やっぱりこちら側のルートも水場はないので、十分な飲料水が必要である点など基本的な点は同じですが
とにかく迷いやすい。
道標もテープも多いのですが、実はそれが尚の事、迷いやすさに拍車をかけていて
側道や地図にない林道がポッと出てきました。

道自体はよく整備されてて歩きやすいですが、基本的には樹木帯。
今はまだ昼の時間が長くていいですが、日没が早い秋冬期など薄暗くなる状況で
このコースは特に迷いやすいと思います。

☆鍋割山から金冷やし経由大倉バス停間は問題なし

*鍋焼きうどん*
注文含め、山荘でのサービスはすべて店外で行うシステムになっていました。
鍋割山荘
https://nabewari.net/

その他周辺情報

秦野天然温泉 さざんか
https://onsen-sazanka.com/

写真

6/13 7:49

バス待ちの間、ポールの上で休憩していたツバメを鑑賞
やっぱり綺麗な鳥だなあ…

6/13 7:49

／バス乗らなくていいの？＼
おっとそうだった

6/13 8:31

バス停近くにあるというトイレを探して右往左往
🚻は寄バス停前を渡った向かい駐車場の裏にある
みやま運動公園グランドにありました

6/13 8:33

要所要所に道標が…あるにはあるんですが…分かりづらい
民家を跨ぐ登山口あるあるですね

6/13 8:39

新茶の青々さよ

6/13 8:44

ああ…
もう…ここが今日の山頂でいいか…（弱音）
いきなりの急坂と高気温と湿気のアンサンブル…

6/13 8:54

ほう…さまざまな声色を使い分けてる…
（ホオジロ）

6/13 9:02

色は地味でも声は多色な鳥です
癒やされる

6/13 9:03

って道を間違えて靴下と靴紐がくっつき虫だらけ…ぐええ
もおお…！

6/13 10:01

途中にある東屋であらかた取り払いました…テンションダダ下がり

民家から先、鹿柵や林道を超えて標高あげていきます

6/13 10:12

ウツギの次もウツギで更にウツギ

6/13 10:14

途中にある櫟山
その周辺は登れば登るほどウツギの白さで埋まりそうなくらい満開でした
（マルバウツギ）

6/13 10:33

いい香り

6/13 10:37

曇ってるのもあるけど…この尾根は高度感すごいな…

6/13 10:39

6/13 10:49

樹木がどれも高っかい…
（ヤマボウシ）

6/13 10:51

景色より巨木がみたい！派にはおすすめルートかも…

6/13 10:53

とにかくマツ科は大樹が多いです

6/13 10:54

道を振り返ると木に注意書きだらけ…ははあ
鍋割山頂上からの下山でこっち来ちゃう人が多いからなんでしょうね

6/13 10:55

大漁の白い手裏剣

6/13 10:57

さて一旦ここから降ります
(後沢乗越)

6/13 11:02

7年前こんな立派な橋あったかな

6/13 11:05

沢沿いだけあってこっちのほうが花数豊富
（サワギク）

6/13 11:06

冠毛がふわふわでヴァイオレットカラーなのが好き
（ニガナ）

6/13 11:13

6/13 11:15

ついたーひさびさ
（歩荷ボランティアの水がある広場）

6/13 11:16

ここらへんは変わってないなあ

6/13 11:17

協力は任意
運ぶ水の重さも任意
達成感はプライスレス

6/13 11:21

6/13 11:39

さて後沢乗越に登り返して登山再開
………思い出してきた…ここから結構な急登だった

6/13 11:54

ちょうど、この丸太の位置で「もう水運ぶのやだー！」
って泣き言漏らしていたのも思い出しました（笑）

6/13 12:22

すっごい木道が続くルートになってる！？
頂上までベチャベチャ泥のルートだったのに…

6/13 12:24

6/13 12:26

ハンショウヅルみっけ

6/13 12:34

やっとソーラーパネルみえた！
山頂ビクトリーロード！

6/13 12:37

ミッション成功！

6/13 12:39

はー…何だか山頂ベンチが増えてるような…
あとこんな綺麗な芝生じゃなかった気が…
ぽかーんと浦島太郎気分

6/13 12:40

えのしまー

6/13 12:51

まさかのラスト1うどん…
心からありがたくいただきます

6/13 12:58

ああ！これ！このかぼちゃ＆すいとん！
あぁ…染みる…

6/13 13:23

当時はご主人ひとりでした今では若いスタッフの方がいるようでした
ごちそうさまでした！

6/13 13:26

小雨でも元気なコゲラ

6/13 13:31

羽が濡れるの嫌そうなシジュウカラ

6/13 13:32

丹沢の西側最深部方面ですね
また玄倉ユーシンブルーみたいな

6/13 13:32

どんどんどんより
晴れずに雨

6/13 13:35

ジシバリ

6/13 13:54

道標はここですが小丸尾根はここからもうちょっと先です
7年前も迷ったな
（小丸）

6/13 14:04

ここが尾根への分岐
7年前…野鳥いっぱい出会った思い出深い尾根道なんですが
……この雨なので今回は安全策でスルー

6/13 14:09

14時だけど強雨でまっくら

6/13 14:18

おおー…ここにも階段が…
三ノ塔側といい丹沢はどんどん整備広がっているんですね

6/13 14:26

雨降ってなかったら塔の岳行きたかったな
（金冷し）

6/13 14:33

雨濡れヅル

6/13 14:40

大山方面も雲のなかー

6/13 14:42

6/13 14:46

鍋割山周辺はツツジ系の花は見る影もなかったですが
大倉尾根にはヤマツツジ少し残ってました

6/13 14:47

雨やんだー

6/13 14:55

コゴメウツギ

6/13 15:02

葉っぱのベットでお休み中ウツギ

6/13 15:05

湿度でレンズが曇る…
（ニシキウツギ）

6/13 15:08

苔がめっちゃ綺麗
雨登山の楽しみの一つ

6/13 15:10

6/13 15:23

6/13 15:25

これもウツギかな

6/13 15:28

今日はピントがボケボケ写真ばっかりだ…
（コアジサイ）

6/13 15:40

霧もくもく

6/13 15:45

6/13 16:49

お、こっちはツバメの種類が違う
（イワツバメ）

6/13 16:50

まんまるー

6/13 17:00

ソフトもシェイクも6種類の味から選べるようでした
バニラ味でシェイクをチョイス…ミルク感あっておいしー
（YAMA CAFE）

7年ぶりの鍋割山でした
当時はまだ登山はじめた頃だったので、いろいろ深い記憶として残ってる山…と思っていましたが
意外と忘れてた所も多く、改めて再発見することができました。

山道や山荘の状況は、時の流れで変わってしまっていても
鍋焼きうどんの美味しさだけは、まったく変わってないこの有難さ…
ふと思いだす"あの味"があるステキな名山です

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス