赤岳で最高の景色に♪(*^^)v行者小屋テント
山梨県
長野県
armador-13
体力度について
- GPS
- 17:20
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,283m
- 下り
- 2,276m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:05
| 天候 | 1日目：晴れ-曇り 2日目：晴れ-曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
行者小屋より上は、階段・鎖あり。 初心者はどこかで練習してからが良いかも^^; |
写真
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でも普通車の人も続々と通って行きました。
次回は上に停めようかな〜
(*^^)v
なんだか足が痛いのがかなりおさまってました。
9：00に地蔵尾根から登ります。
安全に歩けますようにとお賽銭をいれてお祈り
赤岳山頂
2899m
でも周りは雲(゜o゜)
30分くらい待っても天候は回復しないので下山します(T_T)
文三郎尾根に行くか迷うけど、一応阿弥陀岳を目指すことに
急な登りの中でホッと一息
(*゜∀゜)=3
中岳
体調悪くなってきた
もう阿弥陀はいいからテントで寝たい・・・
下山中に雲が晴れたので赤岳と中岳
標識の文字消えていてわかりませんね〜
文三郎との合流地点です
行者小屋に戻ってきました。
直行でビールを買いに
.。゜+.(・∀・)゜+.゜
朝の夜空
写真には殆んど写らず^^;
でも綺麗な星空でした★
下山しようかとか考えていたけど、これを見たら行くしかないですよね。
文三郎尾根から赤岳に再チャレンジです
雲海の向こうに北アルプスいきなりキター
頑張れ〜ヽ(^。^)ノ
権現に今度は青年小屋テントでまた行きたいなぁ〜
中央アルプスと阿弥陀岳の間に御嶽山が登場！
土曜日だから？人が昨日よりかなり多くて擦れ違いが大変です。
天望荘に泊まった人が多いのかな
大人数の団体さん大杉
これから登る人残念
9：20
荷物をまとめて下山開始です。
無事終了です。
林道長かった〜
やっぱり次回は上まで車で行きたいな
感想
夏休みを取った金曜日、天気予報を確認して雨のなさそうな八ヶ岳に行ってきました。
当初のプランでは初日に行者小屋から阿弥陀岳-赤岳で一旦行者小屋に戻り、二日目の早朝から硫黄岳-横岳と稜線歩きをしたかったのですが初日に赤岳で曇ってしまい天気の回復した翌日にもう一度赤岳まで登ってみました。
今回は結構歩く距離もあるので出来るだけ荷物を減らそうと試みてなんとか13.5Kg(^_^;)
それでもやっぱり重かったです。
八ヶ岳山荘の駐車場に車を止めて4：50スタートしました。
平日の為か、この時点では駐車スペースはほとんど空いていました。
長い林道歩きになりますが、次々と車が登って行きます。
ガイドブックやヤマレコの情報から普通車では厳しいかなぁと思って林道歩きを選択したのですが、バンバン普通車も登ってます(^_^;)
中には車高の低そうな軽自動車も通っていたので、上手く運転すれば行けるようです。
但し、途中でお腹をすっている方もいたようなのでその辺は各自の判断ですね(；´∀｀)
一部、車高の低い車では厳しいところもありそうですが、全体的には普通の砂利道です。
片道1時間歩くにはかなりきつかったです(^_^;)
美濃戸から登山道の登山が開始になりますが、前半は整備された山道、後半は河原のような歩きにくい道です。
ここで足を軽く捻ってしまい最後までこれが響きました(´；ω；｀)
行者小屋にはCTより若干遅れて到着ですが、テント装備で行ったにしては僕としては上出来です♪
行者小屋でバッジ購入とテント受付(トイレ・水場使用自由込￥1,000)してテント設営しました。
平日の9時前だったのでまだまだ場所はいっぱい空いてました。赤岳の望める平坦な一等地には既に先着の方がいましたが、それでもかなりフラットな良い場所が確保できました。
天気が怪しくなってきたので、先に赤岳に向かうことにして地蔵尾根から先を急ぎましたが、途中で辺りがガスにまかれ出してしまい眺望がほとんどなくなってしまいました。
天望荘からも阿弥陀岳すらまともに見えずテンションが下降していきます
( ´Д｀)=3
山頂直下の岩場の鎖を苦しみながら歩きました。捻った足が気になる痛さになっていてテンションも更に落ちて行きます。
それほどの混雑もなく赤岳山頂で小休止と写真だけとって下山しました。
このあと阿弥陀岳を目指しますが、中岳を登ったところで体調も悪くなってしまい、阿弥陀岳直下ではその急斜面に戦意喪失してそのまま行者小屋まで逃げ帰りました。
まぁ無理して事故にでもあったらいけないので、今考えてみると勇気ある撤退というには程遠いですが、ナイス判断だったでしょう。
行者小屋でビールを購入、赤岳登頂出来たことに乾杯ですヽ(゜∀゜)ノ
結構テント場の気温が高くてテント内では昼寝も出来ないので、近くの木陰で軽ーく昼寝。ほろ酔いの昼寝は気持ちいいです(＾∀＾)
夜は早くに就寝、曇って星も見えないかと思いましたが、朝方は雲も晴れて一面の星空でした♪
なんとか写真に撮れないかと試みましたが、帰ってチェックすると全然ダメですね・・・
一応設定を変えたりしてみたのですがコンデジでは難しいみたいですね。設定が違うって気もしないでもないですが(´Д｀；)
足の痛みも残っていたので曇っていたらそのまま下山しちゃおうかなって寝る前に考えていたので、思わぬ晴天に気持ちが揺らぎました。
心の中では足痛いし、重い荷物で3時間の下山もあるし・・・って逃げる口実を考えてしまいましたが、赤岳を見ていたらやっぱり登らなきゃもったいない！って気持ちになり昨日とは違うルートで登ることにしました。
文三郎道は地蔵尾根とは全く道種が違い前半は段差のある階段や滑りやすい感じ、後半は両手両足をフルに使った岩場登りです。
前半の階段部で3名で登っているお姉さん達と談笑。『足が短いから大変なのよね〜』なんて言ってましたが、こっちから山頂を目指すんですからすごいです。
先に行かせてもらいましたが、この日は天気が良くてとにかく眺めが素晴らしい（＾−＾）
何度も振り返り雲海の向こうの北アやその他の山々を見て元気が出ます。
ちょっと涙ぐんでしまうくらい良かったです
( ；∀；)
山頂前の岩場も慎重に登れば楽しくてしかたがない道で、前日に苦しみながら降りてきた道とは思えないほど楽しめました♪
山頂は大勢の人で賑わっていたので、写真だけとって北峰へ移動。こちらは広くてのんびり景色が楽しめます。
最高の景色の中、足が痛いにも関わらず前向きな気持ちを出せた自分を褒めてあげたい気分でした。
あそこで逃げていたら、真っ白の山頂の記憶しか残らず100名山の一つくらいにしか記憶に残らなかったと思います。
迷った時に行くか引くかで世界観は変わるものですね。
360度の展望とにかく最高に気持ちが良かったです。
下山は前日登った地蔵尾根からの(おそらく最短ルートで)下りました。登るときは結構な登りに思えましたが、意外とあっさり行者小屋まで下山。
途中で僕と色まで同じヤマレコTシャツを着た方とすれ違い更に嬉しい気持ちに♪
ちょっと残念だったのは完全な山の初心者（らしき）女性を連れてきていた男性。それ自体は色々価値観があるから何とも言えないですが、せめて鎖の使い方等をどこかもう少し簡単に練習できるところでやってから来てほしいです。見ていてひやひやするし何かあったら周りにも迷惑がかかります。僕自身もまだまだ技術的に未熟ですが、人も多く混み合いますし徐々に技術を身につけてからにしてほしいと感じました。
でも景色は良いし連れて行きたくなるのも解りますが(^_^;)
行者小屋からの下山も山頂での感動の効果か、思ったより困難ではなかったです。
美濃戸からの林道歩きは何かの罰ゲームかってくらい長かったですが、ヤマレコ情報にあったアブにもほとんど襲われずにすみました。
下山後、駐車場料金を支払ってもみの湯に直行(￥500)。
汗を流したら高速が混む前に帰りました。
帰りはそのままフットサル参加です♪
体を動かすのってやっぱり楽しい〜〜(*´ω｀*)
今回は、プラン通りに行きませんでしたが、阿弥陀岳や硫黄-横岳ルートもいつかリベンジしてまた赤岳からの最高の景色を見に行きたいです。
それにしても八ヶ岳を縦走しちゃう人たちって本当にすごいなぁと思いました。技術・体力・精神力を兼ね備えているんでしょうね〜(*´∀｀*)
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