白山（別当出合〜楽々新道）

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,739m
• 下り: 2,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:37

1:33 別当出合
1:58 2:00 中飯場
2:26 2:26 別当覗
2:51 2:51 甚之助避難小屋
3:03 3:04 南竜分岐
3:37 3:41 黒ボコ岩
3:47 3:48 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
3:57 3:58 白山室堂
4:20 4:21 白山
4:34 4:35 山頂池めぐりコース分岐
4:38 4:39 お池めぐり分岐
4:43 4:43 大汝峰南・中宮道分岐
4:56 4:56 大汝峰
5:04 5:04 大汝峰北の巻道分岐
5:17 5:17 御手水鉢
5:33 5:36 七倉の辻
5:40 5:40 七倉山
7:01 7:01 楽々・岩間分岐
7:13 7:13 小桜平避難小屋
8:55 9:02 楽々新道登山口
9:10 新岩間温泉・山崎旅館

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

残雪あり、雨の翌日はカチカチ注意
　＃甚之助から黒ボコまでのトラバース
　＃七倉のトラバース
　＃小桜平周辺　などカチンコチンでかなり緊張した

残雪のおかげで小桜平周辺は水多し

その他周辺情報

下山後　杉の子温泉で汗を流して、花川できのこそば（冷）

写真

6/20 4:27

御前峰に一番乗りで着いたがまだ日の出前だった

6/20 4:27

とりあえずお参りして先を急ごう

6/20 4:27

夜明け前の空は刻々と変化する

6/20 4:28

大汝方面は残雪多し

6/20 4:29

御前峰の下りも部分的にカチカチだった

6/20 4:43

大汝に朝日が当たる

6/20 4:47

振り返れば御前峰の朝焼け

6/20 4:48

御前峰全景

6/20 4:51

ご来光万歳！

6/20 4:52

大汝へ

6/20 4:55

剱岳から立山連峰

6/20 4:55

大汝ロックオン

6/20 5:00

貸し切りの大汝峰

6/20 5:01

大汝からの剣が峰と御前峰

6/20 5:01

翠ヶ池はまだ残雪多し

6/20 5:10

七倉方面、カチカチトラバースありそうで嫌だな

6/20 5:16

火の御子峰を見てテンション上げる

6/20 5:20

振り返れば大汝

6/20 5:20

左に見えるトラバースもカチンコチンだった

6/20 5:22

お手水鉢

6/20 5:53

七倉から楽々新道へ

6/20 6:12

高山植物も随所に

6/20 6:14

七倉からの下りも残雪が嫌らしい

6/20 6:20

火の御子峰アップ

6/20 6:23

花もきれい

6/20 6:26

七倉バイバイ

6/20 7:13

小桜平

6/20 7:17

避難小屋健在、この辺り水は豊富

6/20 7:22

小桜平周辺も残雪は多し

6/20 8:40

楽々新道で存在感のある木

6/20 8:44

こんな倒木も有るよ

6/20 8:51

赤い花に癒やされて

6/20 9:01

ようやく登山口

6/20 9:15

新岩間温泉が見えた

6/20 9:16

ゲザーン、別当出合へ車を回収に戻る

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

YSHR

梅雨の晴れ間、体力作りを兼ね別当出合から楽々新道経由で一里野へ抜けよう。深夜自宅を出て別当出合へ、上の駐車場はすでに満車で下に止めて歩き出す。休憩舎に一人スタンバイしてた。さあガシガシ行こう。甚之助手前から雪が出てきた。昨日の雨と放射冷却で雪はカチカチに凍っていた。チェーンスパイクとウィペットは有るがトラバースはマジ怖かった。滑ったら下まで落ちて行く。

後続のライトが見えた。一緒に出た人か？黒ボコ下で水を汲んでたら抜かれてしまった。山屋の悲しい性、抜かれたら抜き返す。弥陀ヶ原でスルーして一番乗りでピクッた。まだ日の出前だった。

御前峰の下りもカチカチ、今日は気が抜けない、大汝峰の途中でご来光となった。久しぶりにマンダムな朝であった。大汝峰から七倉までもカチカチトラバースが何箇所かあり慎重に行かなければならない。この時期にしては残雪は多かった。冬にスキーで行けば楽々新道はめちゃ楽しいがこの時期は視界もなくて暑くて修行である。たまに火の御子峰が見えるとテンションは上がる。

昨日の雨で登山道はかなり泥濘んでいたがもう気にせずビチョビチョ万歳であった。小桜平周辺も残雪は多かった。水が滔々と流れていた。小桜平から下も残雪が時折残り嫌らしかった。昨年トレランの方が滑落した現場は今日も昨日の雨でスリップして危なかった。ここはわかっていても嫌らしい、滑って落ちれば助からない場所である。

最後の急登はガンガン下って無事林道着、山崎旅館には9時ちょいに到着した。さあ別当に戻って車を回収しよう。別当周辺は多くの登山者でかなり下まで路駐で満員御礼だった。この時期の白山は深夜スタートしかありえない。