国見岳・ハライド(朝明から御在所岳へ_ベニドウダンを愛でる)
- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:19
合計時間: 7時間24分
平面距離: 11.99km
最高点の標高: 1212m
最低点の標高: 435m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、分県ガイドの国見岳の項を参考にした。掲載は、この反時計周り。登りは緩やかな方が好きなのと、川沿いは登りの方が楽しいので、登っている間は、これで正解だと思っていた。しかし、下りがかなり急(三池岳からの下りよりはまし)で、足の爪先が痛くなった。また、ハライドが目的の一つだったのに、その登りが短くなってしまった。もっと「ハライドに登ってる」感を感じながら登りたかった。ハライドからの急坂を登るのはキツいが…。 まとめると、後半に体力を温存するなら反時計周り(先に根ノ平峠)、下りでの転倒・滑落リスクを避けるなら時計周り(先にハライド)、かな。 |
写真
感想
鈴鹿の赤線繋ぎ第2弾。本当は、奥三河の地味な山に行く予定だったが、天気予報が良い方に変わったので、急遽、眺望が得られそうな鈴鹿に変更。ということで、また鈴鹿で事前リサーチ不十分なままの山行となった。釈迦ヶ岳の南のハライドには以前から行きたく、また、御在所岳の北の国見岳は未踏であるという認識があった。少し調べると時間的にも可能そうであったため、ここに決定。
山行を終えて。
国見岳まではとても静かな山歩きが楽しめた。国見岳周辺はシロヤシオ・アカヤシオの木が多く、花期はさぞかし見事だろうが、今は人気も無く、ゆっくりと歩けた。
各山頂では、風が強い中、上着をはおるのを面倒臭がってカットしたため、寒くて、山座同定がちゃんとできなかった。しかし、山行中、北は御池岳、西は琵琶湖、南は少なくとも鎌ヶ岳を見れたので、まずまずと思う。
終盤で思ったのは、山行の魅力はやはり縦走にあるのではないかということ。勿論、一つの山の山頂を目指してひたすら登り続けるというのも良いが、幾つかのピークを超えて行くと、登頂自体は目的ではないことが明確になる。一つのピークを超えて、また下り、場合によっては次のピークを見る。幾つかピークを越えて目的地点に辿り着いたら、今まで来し方を振り返ってあそこも越えて来た、ここも、と悦に入る(場合によって、あそこまで戻るのかと途方に暮れる)。時に、人生にも似て。
まぁ、今回はそんな大げさなことを考えるような山行ではないのだけれど。最近複数ピークを越える山行が多かったため、そう感じたのかもしれない。
さぁ、次回の鈴鹿赤線繋ぎはどこにしようかな。
2021/6/26記
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