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Yamareco

記録ID: 329721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

南アルプス 鳳凰三山 早川尾根縦走テント泊

2013年08月03日(土) 〜 2013年08月04日(日)
 - 拍手
GPS
34:38
距離
24.8km
登り
3,118m
下り
2,456m

コースタイム

4:32 夜叉神の森 スタート
9:13-9:43 南御室小屋
11:00 薬師岳小屋
11:15 薬師岳
11:53 観音岳
13:18-13:50 地蔵岳(賽ノ河原)
14:20 鳳凰小屋(テント)

3:55 鳳凰小屋出発
4:50-5:33 賽ノ河原〜地蔵岳オベリスク
5:42 赤抜沢ノ頭
6:30 高嶺
7:13-7:22 白鳳峠
8:24-8:34 広河原峠
9:10-9:17 早川尾根小屋
12:05-12:17 アサヨ峰
13:19-13:52
14:51-14:58 北沢駒仙小屋
15:10 北沢峠バス停
17:10 夜叉神の森P
(途中小休止多数省略)

最終バス16:00
天候 1日目- 晴れのちガス
2日目- 晴れのちガス一時小雨〜晴れへ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
夜叉神の森までバイク
駐車場は結構あるがシーズンの週末は混む。
北沢峠〜広河原〜夜叉神へバスを乗り継ぐ。
北沢峠16:00 広河原16:40 がそれぞれ最終便(乗り遅れると泊まりか歩き(^^;))
コース状況/
危険箇所等
夜叉神峠登山口〜南御室小屋
樹林帯でほとんど眺望はない。
傾斜も緩く歩きやすく危険個所もない。ヒタすら高度を稼ぐのみ(笑)!

南御室小屋から薬師岳小屋
途中から花崗岩と白砂が鳳凰山らしい景色を楽しませてくれた。(ガスで眺望はなかったけど...)

薬師岳山頂は晴れていればさぞや絶景だったろうに・・・
といった開けた山頂でした。

薬師岳〜赤抜沢ノ頭
アップダウン多く疲れた足にクル。
鳳凰三山縦走の核心部と思います。花崗岩と白砂の縦走路!!最高!!

赤抜沢ノ頭から10分程下ると賽ノ河原。ココにお地蔵様が多数点在。
オベリスクは直ぐ先。
降りる時を考えながら登りましょう!(^^)

賽ノ河原〜鳳凰小屋
上部半分が砂地の急勾配。
下りは楽でしたが、登りは3歩進んで1歩下がる、的な感じで疲れる(2歩までは下がらない...)

赤抜沢ノ頭〜高嶺
人が少なくなる。踏み跡は明瞭だが藪漕ぎ、ならぬハイマツ漕ぎ。
眺望の良い尾根。高嶺直前の登りは一汗かく。
傾斜のある少し大きな一枚岩が降雨時は滑りそう。
ホールドは多く注意すれば問題なし。

高嶺〜白鳳峠
今回のルート取りだと下りだが、急勾配の岩場。
鎖の設置もなく、危険!とまでではないが、
急勾配の連続で登りの人はキツそうでした。

白鳳峠〜広河原峠
ほとんど樹林帯で藪漕ぎ多し。
目線辺りの高さの枝に注意!
保護にサングラスや帽子があると良い。
広河原峠〜早川尾根小屋
最初の20分程登りで後半はなだらかな坂のアップダウンで小屋に。

早川尾根小屋〜アサヨ峰
長い・・・でもここが早川尾根の核心部!かな?
序盤は樹林帯の登り。
中盤から眺望は良いがアップダウン多く疲れる。
踏みは跡明瞭だが、更に藪が深くなる。
ザックの上部が引っ掛かるので、中腰に...腰が痛くなる。
アサヨ峰への登りは見上げて見える最初のピークは偽と思え!(笑)

アサヨ峰〜栗沢山
ココも多数のアップダウンあり。そして岩場も多い。
浮石も多く注意して歩こう!オレこけた。
さえぎる物は無く、終始眺望は最高!(晴れてれば)

栗沢山〜北沢駒仙小屋(名前変わった?)
最初の15分くらいは岩場の急勾配。
後は樹林帯。コレも勾配ある。すべる。またコケた。

*水場はスタートの夜叉神の森、ゴールの北沢駒仙小屋以外に、
南御室小屋、鳳凰小屋、早川尾根小屋にあり天然の南アルプス水!超ーウマ!

携帯電波
ドコモは結構繋がっていたと思います。
鳳凰小屋テント場は良好でした。アサヨ峰、栗沢山もOKでした。
北沢峠周辺は去年同様圏外でした。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
おはようございます!
いつもながら(汗)予定の30分押しで夜叉神峠登山口スタート〜!テン泊装備18kが重い・・・
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おはようございます!
いつもながら(汗)予定の30分押しで夜叉神峠登山口スタート〜!テン泊装備18kが重い・・・
お!青空がのぞいてます!!
天気予報〜当たってくれぇ〜
お!青空がのぞいてます!!
天気予報〜当たってくれぇ〜
一汗かいて夜叉神峠小屋
一汗かいて夜叉神峠小屋
ちょっと雲が多いです・・・
ちょっと雲が多いです・・・
北岳が迎えてくれました〜!
うれし〜!
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北岳が迎えてくれました〜!
うれし〜!
現在標高1770m
本日の最高到達地点は2840m観音岳です。
現在標高1770m
本日の最高到達地点は2840m観音岳です。
・・・ガスってきたぁ・・・
・・・ガスってきたぁ・・・
バットレスちょいと見えた・・・
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バットレスちょいと見えた・・・
ふむふむ・・・ここから小屋まで1〜1.5時間なのか・・・
1
ふむふむ・・・ここから小屋まで1〜1.5時間なのか・・・
1個だけ咲いてました。
1個だけ咲いてました。
夜露?でキラキラ綺麗。
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夜露?でキラキラ綺麗。
一旦少し下ると南御室小屋。
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一旦少し下ると南御室小屋。
南御室小屋テント場。
ココで一泊して地蔵までピストンも結構大変そうだな・・・
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南御室小屋テント場。
ココで一泊して地蔵までピストンも結構大変そうだな・・・
小屋の左側から薬師方面へ
小屋の左側から薬師方面へ
ガマの岩
またまたガスってきた・・・
ガマの岩
またまたガスってきた・・・
白砂が出てきました。
ワクワクしてきました!
雲が無ければもっとワクワクなのになぁ・・・
白砂が出てきました。
ワクワクしてきました!
雲が無ければもっとワクワクなのになぁ・・・
でもこれはコレで雲好きなオイラはいいんですが・・・
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でもこれはコレで雲好きなオイラはいいんですが・・・
花崗岩。この景色が鳳凰三山って感じですね!
花崗岩。この景色が鳳凰三山って感じですね!
海辺のような白砂ですが、踏み跡はしっかりありました。
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海辺のような白砂ですが、踏み跡はしっかりありました。
そんな中にも花が咲いてます。
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そんな中にも花が咲いてます。
青空が出るとホッとします(笑)
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青空が出るとホッとします(笑)
ほんと真っ白な砂ですね。
ほんと真っ白な砂ですね。
・・・空も真っ白ですが・・・
・・・空も真っ白ですが・・・
薬師岳小屋に到着。
おトイレ借りました。
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薬師岳小屋に到着。
おトイレ借りました。
ココを登れば山頂です。
ココを登れば山頂です。
いろんな花が多く咲いてました。
全く解りませんが・・・(^^;
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いろんな花が多く咲いてました。
全く解りませんが・・・(^^;
薬師岳山頂。
この時、後方から大学生パーティが元気良く登ってきました。
パワフルで頼もしいです!若いっていいなぁ・・・(笑)
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薬師岳山頂。
この時、後方から大学生パーティが元気良く登ってきました。
パワフルで頼もしいです!若いっていいなぁ・・・(笑)
花崗岩と白砂と緑!・・・ガスが無ければ・・・
泣けたかも・・・(TT)
あっても泣いてる・・・(TT)
花崗岩と白砂と緑!・・・ガスが無ければ・・・
泣けたかも・・・(TT)
あっても泣いてる・・・(TT)
この辺から疲れが出たのか、酸素が薄いのか、
ひぃひぃになってきた・・・
この辺から疲れが出たのか、酸素が薄いのか、
ひぃひぃになってきた・・・
う〜ん、先が見えん・・・
う〜ん、先が見えん・・・
振り返って薬師岳
振り返って薬師岳
ガスガスなので、まだ出逢った事のない、
雷鳥でもいないかなぁ・・・と?!
ガスガスなので、まだ出逢った事のない、
雷鳥でもいないかなぁ・・・と?!
観音岳山頂。
真っ白けなので、スルー。
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観音岳山頂。
真っ白けなので、スルー。
ココですれ違ったハイカーさんに
「すぐそこに雷鳥居るよ」と!
ココですれ違ったハイカーさんに
「すぐそこに雷鳥居るよ」と!
居ました!登山道に!!
しかも!つがいで!(^v^)
嬉しくてピンボケ!(笑)
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居ました!登山道に!!
しかも!つがいで!(^v^)
嬉しくてピンボケ!(笑)
薬師岳から人が少なくなりました。
薬師岳から人が少なくなりました。
飛行中みたい。
雲の切れ間から先が見えます。
結構アップダウンあるねぇ・・・
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雲の切れ間から先が見えます。
結構アップダウンあるねぇ・・・
おや?!あのトンガリは?!
おや?!あのトンガリは?!
きゃ〜!たいよう!
きゃ〜!たいよう!
歩いてきた縦走路。
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歩いてきた縦走路。
と思ったら、直ぐガスに・・・
と思ったら、直ぐガスに・・・
雨が降らないだけ、吉!とします(^^;
雨が降らないだけ、吉!とします(^^;
うわ!ささくれ立った感じがいいです。
うわ!ささくれ立った感じがいいです。
雲の切れ間から現れたオベリスク!
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雲の切れ間から現れたオベリスク!
綺麗な色!
へばった身体に堪える岩場(--;
へばった身体に堪える岩場(--;
あ!先っちょに人!
凄っ!
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あ!先っちょに人!
凄っ!
赤抜沢ノ頭に到着。
地蔵岳をクリアする為、一旦稜線から下ります。
赤抜沢ノ頭に到着。
地蔵岳をクリアする為、一旦稜線から下ります。
目まぐるしく変わる天候。
目まぐるしく変わる天候。
賽ノ河原。
お地蔵様がいっぱい。
ホントはその向こうに仙丈ケ岳とか見えんだろうなぁ・・・
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賽ノ河原。
お地蔵様がいっぱい。
ホントはその向こうに仙丈ケ岳とか見えんだろうなぁ・・・
と、いきなり真っ青オベリスク登場!
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と、いきなり真っ青オベリスク登場!
登ってきて良かった〜!最高!
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登ってきて良かった〜!最高!
空の青が、Tシャツの青になっちゃいました。
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空の青が、Tシャツの青になっちゃいました。
地蔵様とオベ。
何人か登ってましたが、
先っちょまで到達したのは、さっきの赤抜手前で撮った人のみ。
オイラも上ってみたいが、ヘロヘロなので止めます(++;
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何人か登ってましたが、
先っちょまで到達したのは、さっきの赤抜手前で撮った人のみ。
オイラも上ってみたいが、ヘロヘロなので止めます(++;
オベの反対側に観音岳も見えます。
オベの反対側に観音岳も見えます。
ガスが取れた観音岳
ガスが取れた観音岳
早川尾根小屋まで行きたかったですが、
体調的に無理だと判断し、今日は鳳凰小屋にテント泊する事に。
アリ地獄を下山します。
早川尾根小屋まで行きたかったですが、
体調的に無理だと判断し、今日は鳳凰小屋にテント泊する事に。
アリ地獄を下山します。
本当にアリ地獄だぁ〜(笑)
明日、登りきつそう(><)
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本当にアリ地獄だぁ〜(笑)
明日、登りきつそう(><)
40分程で鳳凰小屋到着。
さすが週末、賑わってます。
小屋前でテン場を気にして観ていると、
小屋の若いお兄さんが、
「まだ大丈夫ですよ!テント」と。
察して頂き、ありがとうございます(笑)
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40分程で鳳凰小屋到着。
さすが週末、賑わってます。
小屋前でテン場を気にして観ていると、
小屋の若いお兄さんが、
「まだ大丈夫ですよ!テント」と。
察して頂き、ありがとうございます(笑)
して、テント設営。
15時前で、まだ5張やそこらは大丈夫だったです。
明日は早出なので、広い通路に設営。
コレで撤収時、周りに迷惑は少ないか?!
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して、テント設営。
15時前で、まだ5張やそこらは大丈夫だったです。
明日は早出なので、広い通路に設営。
コレで撤収時、周りに迷惑は少ないか?!
30分うたた寝後、夕食に。
今晩はカレーよ♪
でも、缶詰チキンタイカレーとアルファ米(笑)
しかし!侮るなかれ、いなばのチキンカレー旨いッス!
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30分うたた寝後、夕食に。
今晩はカレーよ♪
でも、缶詰チキンタイカレーとアルファ米(笑)
しかし!侮るなかれ、いなばのチキンカレー旨いッス!
18:00頃から1:40まで爆睡!(笑)
3時くらいには出たいのでダラダラと撤収作業開始。
スーパーサイレントモードで朝飯、晩の残り米でお茶漬け流し込む。
朝、気になるのはバーナーの「ジュゴォー」って音。
あれ、どうにか成んない?アルコールとかしかないか?
見上げると満天の星空!!
天気は上々!
1
18:00頃から1:40まで爆睡!(笑)
3時くらいには出たいのでダラダラと撤収作業開始。
スーパーサイレントモードで朝飯、晩の残り米でお茶漬け流し込む。
朝、気になるのはバーナーの「ジュゴォー」って音。
あれ、どうにか成んない?アルコールとかしかないか?
見上げると満天の星空!!
天気は上々!
暗闇の中、スタート。
先行者も2名ほど居たし、
昨日、降りてきた道なので結構安心(^^)
暗闇の中、スタート。
先行者も2名ほど居たし、
昨日、降りてきた道なので結構安心(^^)
20分程でアリ地獄地帯に(^^;
白み始めた空にオベリスクが(ピンボケ失礼)
20分程でアリ地獄地帯に(^^;
白み始めた空にオベリスクが(ピンボケ失礼)
どんどん明るくなって来る〜
どんどん明るくなって来る〜
とりあえず、森林限界を超えました。
とりあえず、森林限界を超えました。
もう少しなんですが、登ると角度的に
ご来光が見えなさそうなんですが・・・
もう少しなんですが、登ると角度的に
ご来光が見えなさそうなんですが・・・
手前の山は奥秩父かな?
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手前の山は奥秩父かな?
この辺でご来光かな?
と思ってると、先行の方の会話で
「富士山見える〜」なんて聞こえちゃったもんだから、登っちゃいます(笑)
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この辺でご来光かな?
と思ってると、先行の方の会話で
「富士山見える〜」なんて聞こえちゃったもんだから、登っちゃいます(笑)
本当だぁ〜
あ、ヤバイ!ギリギリ!!
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あ、ヤバイ!ギリギリ!!
ダッシュで賽ノ河原の南側へ移動。
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ダッシュで賽ノ河原の南側へ移動。
ま、間に合ったのか?!
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ま、間に合ったのか?!
雲海と日の出!
泣けそうでした(TT)
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雲海と日の出!
泣けそうでした(TT)
オベリスク方向から歓声の雄叫びが!(笑)
6
オベリスク方向から歓声の雄叫びが!(笑)
今朝は観音岳もキレイに見えます。
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今朝は観音岳もキレイに見えます。
お地蔵様、おはようさんです!
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お地蔵様、おはようさんです!
お地蔵様の向こうは仙丈ケ岳ではなく、
甲斐駒ケ岳でした〜!
左側に今日歩く、早川尾根が駒に向かって続いてます。
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お地蔵様の向こうは仙丈ケ岳ではなく、
甲斐駒ケ岳でした〜!
左側に今日歩く、早川尾根が駒に向かって続いてます。
オベの向こう側と観音岳に隠れちゃった富士山が見たくて、賽ノ河原にザックを置き、オベに取付く。
オベの向こう側と観音岳に隠れちゃった富士山が見たくて、賽ノ河原にザックを置き、オベに取付く。
右に右に登る。
こんなもんか・・・もうチョイ・・・
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こんなもんか・・・もうチョイ・・・
こんなもんで止めとくか・・・?
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こんなもんで止めとくか・・・?
賽ノ河原にも日が差してきました。
賽ノ河原にも日が差してきました。
この辺で満足!
わーい!裾野がキレイ!
観音岳からはもっとキレイなんでしょうね。
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この辺で満足!
わーい!裾野がキレイ!
観音岳からはもっとキレイなんでしょうね。
登ったついでに進んでみる・・・
登ったついでに進んでみる・・・
右側から今度は左に巻きながら登り進む。
ルンゼの残置ロープの少し手前で止めた。
何故って?だって降るの怖そうで(笑)
右側から今度は左に巻きながら登り進む。
ルンゼの残置ロープの少し手前で止めた。
何故って?だって降るの怖そうで(笑)
出た〜!この辺で見たかったなぁ〜
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出た〜!この辺で見たかったなぁ〜
金峰山や甲武信ヶ岳・・・どれがどれだかわかんない・・・w
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金峰山や甲武信ヶ岳・・・どれがどれだかわかんない・・・w
少し左側に八ヶ岳
少し左側に八ヶ岳
左に甲斐駒とアサヨ峰、早川尾根。
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左に甲斐駒とアサヨ峰、早川尾根。
下を見下ろしたら、結構高い!(^^;
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下を見下ろしたら、結構高い!(^^;
正面に仙丈ケ岳
左側のピークは高嶺
正面に仙丈ケ岳
左側のピークは高嶺
仙丈ケ岳アップ
赤抜沢ノ頭の向こうに北岳
赤抜沢ノ頭の向こうに北岳
北岳アップ
生きて賽ノ河原まで降りました(笑)
しかしココでデジカメを落下。
お亡くなりになりました。
身代わりに成ってくれたんだと思い、
目の前のお地蔵様に手を合わせてきました。
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生きて賽ノ河原まで降りました(笑)
しかしココでデジカメを落下。
お亡くなりになりました。
身代わりに成ってくれたんだと思い、
目の前のお地蔵様に手を合わせてきました。
だいぶ遊んじゃって時間くいました(**;
今日の記録はスマホのカメラになりました。トホホ
だいぶ遊んじゃって時間くいました(**;
今日の記録はスマホのカメラになりました。トホホ
赤抜沢ノ頭、尾根に上がりました。
縦走スタートでーす。
赤抜沢ノ頭、尾根に上がりました。
縦走スタートでーす。
赤抜沢ノ頭からオベと朝日
ココからの日の出も良さそうですねぇ・・・
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赤抜沢ノ頭からオベと朝日
ココからの日の出も良さそうですねぇ・・・
うーん、高嶺への登り、キツそう〜!
うーん、高嶺への登り、キツそう〜!
そして、高嶺への登り。
そして、高嶺への登り。
傾斜のある大きい岩盤。ホールドはあるので大丈夫だが、降雨時は滑りそう。
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傾斜のある大きい岩盤。ホールドはあるので大丈夫だが、降雨時は滑りそう。
若干、偽ピークに惑わされる(笑)
若干、偽ピークに惑わされる(笑)
オベを振り返る。
太陽昇るの早〜い。
オベを振り返る。
太陽昇るの早〜い。
八ヶ岳少しガスってる?!
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八ヶ岳少しガスってる?!
少しずつ甲斐駒が近づいてる・・・?
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少しずつ甲斐駒が近づいてる・・・?
はい、高嶺到着〜!
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はい、高嶺到着〜!
仙丈ケ岳
何だかさっきより遠くなった気がする・・・(^^;
仙丈ケ岳
何だかさっきより遠くなった気がする・・・(^^;
影高嶺だ〜!(^v^)
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影高嶺だ〜!(^v^)
広河原あたりかなぁ・・・
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広河原あたりかなぁ・・・
ココをひたすら下って白鳳峠
結構険しく、気が抜けない。
登ってる人の方が大変!(^^;
早川小屋と広河原からの人がいた。
何だかいつもより、話しかけてしまう(^^;
ココをひたすら下って白鳳峠
結構険しく、気が抜けない。
登ってる人の方が大変!(^^;
早川小屋と広河原からの人がいた。
何だかいつもより、話しかけてしまう(^^;
白鳳峠
右足の小指にマメ出来た。
テーピングで手当てする。
白鳳峠
右足の小指にマメ出来た。
テーピングで手当てする。
高嶺からだいぶ下ったようで、同じ北岳でも感じが変わりますね!
高嶺からだいぶ下ったようで、同じ北岳でも感じが変わりますね!
アサヨ峰方面。うは!?全部で何個ピークがあるのかなぁ・・・数えんのやめた(++;
甲斐駒かっけー!
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アサヨ峰方面。うは!?全部で何個ピークがあるのかなぁ・・・数えんのやめた(++;
甲斐駒かっけー!
広河原峠に到着。
ココでエスケープルートは最後。
この先に入ると6時間は歩く事になる。
オマケに北沢峠に16時までに下山しないとバスに間に合わない。
・・・カレーパン食いながら少し考える・・・
今回はココからが本当の核心部だし、折角だから栗沢山まで赤線つなげたい。
頑張って歩こう〜!
で、まずは早川尾根小屋を目指す!(^^)
広河原峠に到着。
ココでエスケープルートは最後。
この先に入ると6時間は歩く事になる。
オマケに北沢峠に16時までに下山しないとバスに間に合わない。
・・・カレーパン食いながら少し考える・・・
今回はココからが本当の核心部だし、折角だから栗沢山まで赤線つなげたい。
頑張って歩こう〜!
で、まずは早川尾根小屋を目指す!(^^)
体力温存の為、ローペース歩き標準タイムで到着。
小屋の方以外、誰も居ません。
水場を教えて頂き、ハイドレに水補給。
保険のペット水500mmlと合計で3L。
まあ足りるでしょ?!
体力温存の為、ローペース歩き標準タイムで到着。
小屋の方以外、誰も居ません。
水場を教えて頂き、ハイドレに水補給。
保険のペット水500mmlと合計で3L。
まあ足りるでしょ?!
テント場。
すれ違った方によると、昨日は満タンだったとか。
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テント場。
すれ違った方によると、昨日は満タンだったとか。
あ、忘れてた!ワンちゃんも居たんだった!!
あ、忘れてた!ワンちゃんも居たんだった!!
小屋から登ってたぶん早川尾根ノ頭から。たぶんね。
振り返って高嶺方面。
怪しい雲が広がってきましたねぇ・・・
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小屋から登ってたぶん早川尾根ノ頭から。たぶんね。
振り返って高嶺方面。
怪しい雲が広がってきましたねぇ・・・
アサヨ峰は雲の中だし・・・
アサヨ峰は雲の中だし・・・
藪漕ぎも凄いし、
だんだん不安になってくる・・・
藪漕ぎも凄いし、
だんだん不安になってくる・・・
うーん、もはや写真を見てもどこを撮ったのかわからヘン(++;
おそらく、ココはミヨシノ頭だと思われ・・・
うーん、もはや写真を見てもどこを撮ったのかわからヘン(++;
おそらく、ココはミヨシノ頭だと思われ・・・
来ました・・・雨です・・・
あの雲にだけは入りたくない・・・
来ました・・・雨です・・・
あの雲にだけは入りたくない・・・
遮る物がないので早めにカッパ着ました。
遮る物がないので早めにカッパ着ました。
ブツブツ言いながらも、なんとかアサヨ峰登頂!
後は栗沢山まで1時間です!
余韻に浸っていると、
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ブツブツ言いながらも、なんとかアサヨ峰登頂!
後は栗沢山まで1時間です!
余韻に浸っていると、
雲が切れてきました!
2
雲が切れてきました!
山と高原地図に書いてある、
「この尾根に入り込まぬよう注意」の尾根。
ガスってたら行っちゃいそう・・・
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山と高原地図に書いてある、
「この尾根に入り込まぬよう注意」の尾根。
ガスってたら行っちゃいそう・・・
早川尾根小屋方面
早川尾根小屋方面
いや〜、結構ゴツゴツしてますねぇ〜
去年、栗沢山側からはガスで全く見えなかったからなぁ・・・。
あきらめて正解だったな(^^;
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いや〜、結構ゴツゴツしてますねぇ〜
去年、栗沢山側からはガスで全く見えなかったからなぁ・・・。
あきらめて正解だったな(^^;
いよいよ甲斐駒らしい景色が見えてきます。
雲さんよ、チョッと退いてくれんかね。
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いよいよ甲斐駒らしい景色が見えてきます。
雲さんよ、チョッと退いてくれんかね。
降ってから見上げたの図。
登りより、下りの方が危険度あるかなぁ。
ホールドは多数あり。
降ってから見上げたの図。
登りより、下りの方が危険度あるかなぁ。
ホールドは多数あり。
あとヒトのぼりです!
最後の登りです!
今日はもう登れません。
あとヒトのぼりです!
最後の登りです!
今日はもう登れません。
あ〜山頂が視界に〜!
あ〜山頂が視界に〜!
はい、到着〜!
バンザーイ!・・・は人が居たのでしませんが(笑)
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はい、到着〜!
バンザーイ!・・・は人が居たのでしませんが(笑)
甲斐駒へ続く仙水峠への下り。
改めてみても急登。
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甲斐駒へ続く仙水峠への下り。
改めてみても急登。
天気も大丈夫そうだし、バスの時刻もまだ大丈夫。
山頂でランチ中の4人パーティの方々と、その後、登ってきた単独の男性とも少し話しながら、しばしの休憩を。
天気も大丈夫そうだし、バスの時刻もまだ大丈夫。
山頂でランチ中の4人パーティの方々と、その後、登ってきた単独の男性とも少し話しながら、しばしの休憩を。
歩いてきた道を眺めながら、干からびたおにぎりを食べる(笑)
歩いてきた道を眺めながら、干からびたおにぎりを食べる(笑)
さて、最後の下山です。
最初の岩場は15分くらいで抜け、あとは樹林帯です。
気が緩んだのか、コケました(笑)
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さて、最後の下山です。
最初の岩場は15分くらいで抜け、あとは樹林帯です。
気が緩んだのか、コケました(笑)
駒仙小屋に到着です。
水場で顔を洗ってリフレッシュ〜!生き返りました。
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駒仙小屋に到着です。
水場で顔を洗ってリフレッシュ〜!生き返りました。
明日は平日ですが、こんなに泊まる人居るんですねぇ。いいなぁ。
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明日は平日ですが、こんなに泊まる人居るんですねぇ。いいなぁ。
あ、バス停まで登りでした(笑)
10分程で北沢峠に到着。
乗客が多く、臨時便が出て最終の30分前に出発!
でも、広河原のタクシーが○○○○で結局、バスと同じに(・・)
話すと長くなりますし、割愛させていただきます。
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あ、バス停まで登りでした(笑)
10分程で北沢峠に到着。
乗客が多く、臨時便が出て最終の30分前に出発!
でも、広河原のタクシーが○○○○で結局、バスと同じに(・・)
話すと長くなりますし、割愛させていただきます。
なんやかんやで、鳳凰三山と早川尾根縦走、歩き通せました!
おつかれさまでした!

いやー、ほんと、疲れたよ・・・(^^;/
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なんやかんやで、鳳凰三山と早川尾根縦走、歩き通せました!
おつかれさまでした!

いやー、ほんと、疲れたよ・・・(^^;/

感想

今回は大好きな南アルプスでーす!
去年から行きたかった、鳳凰三山!早川尾根!
テント泊で行って来ました。

当初の予定は夜叉神峠登山口から入り、早川尾根小屋でテン泊。
二日目にアサヨ峰を経て、甲斐駒まで登るつもりだったんですが、
テント装備でこの行程はオイラには厳しかったようです・・・(++)

結局、鳳凰小屋にエスケープしてテン泊に変更。
でも二日目は天候もまずまずで、
地蔵岳でご来光もさい先良く、オベリスク、高嶺で絶景を楽しみ、
アサヨ峰、栗沢山で、崩れかけた天候も運良く回復して、景色を楽しむことが出来ました。

鳳凰三山は、運悪くガスで眺望はありませんでしたが、
花崗岩と白砂と緑の、素晴らしい景色は楽しみました。
青空と遠くの山とのコラボは、次回への楽しみに取って置きます(^^;

早川尾根縦走の行程中は、キツくってもう次はいいかな・・・なんて思ってましたが、
今はまた行きたいと思っちゃってます(笑)
それも甲斐駒側から鳳凰山じゃなくて、同じ甲斐駒に向かって。
やっぱり甲斐駒ケ岳、カッコいいッス!アレを見ながら歩きたいッス!!
もしかして甲斐駒は登るより、観てる方が好きなのかなぁ!オレ!?(^^?



 1日たって・・・
久しぶりに派手に筋肉痛!(笑)
両足両サイド(親指小指)にマメ!
足はムクミまくり。腕もパンパン!

 来週のお盆休みは北アルプス、槍ヶ岳です!
しかし、このボロボロの身体は回復するんだろうか・・・?(--;


おつかれさまでした!

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