八ヶ岳（ 赤岳〜横岳〜硫黄岳 ）

2013年08月02日(金) 〜 2013年08月03日(土)

• GPS: 31:40
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,425m

コースタイム

［　8月2日　］
美濃戸山荘 7：00・・・10:00 行者小屋 10:45・・・12:15 地蔵の頭・・・12:25 赤岳展望荘（宿泊手続） 13:13・・・14:00 赤岳山頂 14:30・・・15:00 赤岳展望荘（泊）


［　8月3日　］
赤岳展望荘 6:10・・・6:15 地蔵の頭・・・7:55 横岳 8:05・・・9:05 硫黄岳山荘・・・10:02 硫黄岳 10:25・・・10:55 赤岩の頭 11:00・・・12:58 赤岳鉱泉（昼食）13:20・・・15:35 美濃戸山荘

天候

2日　晴れ　午後ガスる
3日　晴れ　午後ガスる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路［ 8月1日 ］
伊豆の国市 11:30　〜　長泉IC　〜　新富士IC　〜　甲府南　〜　14:34 小淵沢IC　〜　16:00 美濃戸山荘


復路［ 8月3日 ］
美濃戸山荘15:50　〜　小淵沢アウトレット（散策）〜　17：30 小淵沢道の駅（延命の湯）18：45　〜　18：50 小淵沢IC　〜　19:20 双葉SA（夕食）20:15　〜　20:29 甲府南　〜　新富士IC　〜　22:00 長泉IC　〜　22:40 伊豆の国市

＊ 美濃戸口から美濃戸山荘までは砂利道。

コース状況／危険箇所等

下山後の温泉
小淵沢道の駅　　　延命の湯　　　　http://spa.sound-f.com/kyohoku/enmei.html

【 赤岳展望荘について 】
山小屋に到着して夕食までの時間ベンチで夕暮れの景色を楽しむ。
翌朝早起きして雲海に浮かぶ遠くのアルプスを眺める。
日帰りでは味あえない泊まりの良さと思う。
温かいコーヒーでも飲みながら眺める景色は最高だ。・・・・
この展望荘は宿泊手続きをするとカップが手渡される。
その時点から翌日帰るまでそのカップでコーヒーでもお茶でも何杯でも自由にどうぞだった。　　　
他の山小屋にないサービスに感心しました。

写真

8/2 6:56

たっぷり寝て、たっぷりと食べた朝食、さあ仕度は出来た。
いよいよ出発だ。

8/2 7:47

せせらぎを聞きながら沢沿いの道を進む。

8/2 9:33

小鳥のさえずりに導かれ苔庭のような山道をしばらく歩く。

8/2 10:09

汗をかかない程度にゆっくり歩き行者小屋に着く。
燃費が悪い身体なので早くもここで昼食を。
注文してから時間がかかったがビーフカレーがすごく美味かった。

8/2 10:47

行者小屋からは地蔵尾根の急登を進む。

8/2 12:13

鎖有り、梯子有りの急な登りが続くがここもゆっくり。

8/2 12:18

登りきった所が地蔵の頭。

8/2 12:26

赤岳展望荘に到着。
宿泊手続きをし荷物を置いて赤岳山頂へ。

8/2 13:51

赤岳頂上山荘に到着。

8/2 13:53

頂上山荘の前が赤岳北峰頂上で

8/2 14:09

こちらが赤岳南方頂上。
ついに八ヶ岳最高峰にたどり着いた。

8/3 4:52

2日目の朝。
展望山荘で朝食の最中、食堂の窓越しに撮った日の出。

8/3 5:06

食後のコーヒーを飲みながら、雲海に浮かぶ残雪のアルプスを眺め、感動のひと時。

8/3 5:08

北アルプス遠望。
食事中に食堂から見えたアルプスは日の出の光を受けてもっと綺麗だった。

2/23 14:28

最高の天気に恵まれて

2/23 14:29

雲海に浮かぶ富士山

8/3 5:21

真っ青な空にそびえ立つ赤岳。

8/3 6:11

足元にはこんな綺麗な花が。

8/3 6:12

赤岳の向こうには阿弥陀岳が。

8/3 6:14

こんないい天気になって。

8/3 6:32

赤岳から横岳に向かう稜線から。

8/3 6:44

こんな景色を眺めながらの稜線歩きは最高だ。

8/3 7:15

自分が歩いて来た道を何度も。

8/3 7:35

何度も振り返り。

8/3 7:57

いくつものハシゴをはしごして横岳に。
ナァンチャッテ！

8/3 7:58

横岳山頂から進む方向の硫黄岳を見下ろす。

8/3 8:20

下る途中で横岳山頂を振り返る。

8/3 8:27

硫黄岳山荘近くになるとコマクサが凄い。
少ないが白い花も。

8/3 8:55

コマクサを観ながら下りきった所に、

8/3 9:13

硫黄岳山荘が。
ここのトイレにびっくり、
なんとホテル並みのウオシュレットが付いていた。

8/3 9:26

高山植物の女王コマクサ。
「　そう私が女王様ョ！　」

8/3 9:47

そして
「　私はオバァ様ョ！　」

8/3 10:02

稜線歩きも終盤。
硫黄岳に到着。

8/3 12:58

硫黄岳から赤岩の頭を経てしばらく樹林帯を下り赤岳鉱泉に。
ここで昼食。

8/3 13:35

赤岳鉱泉から北沢を下り美濃戸山荘に向かう。
川沿いの山道に咲くトリカブト。

8/3 13:39

土曜日の八ヶ岳、団体さんがぞろぞろと。

8/3 14:04

山道に咲く綺麗な花。

8/3 14:07

疲れを忘れさす花々があっちこっちに。

8/3 15:35

二日間の山歩きも終わり、美濃戸山荘に無事到着。

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

感想

mifukunoyy

梅雨明けを待っての山行に7月30日から8月3日の5日間を折立からの薬師岳を予定していた。
しかし天候不順で予定を変更して八ヶ岳に行くことに。

前回の八ヶ岳は親友夫妻の案内で硫黄岳〜根石岳〜天狗岳だった。
その時赤岩の頭から見た横岳・赤岳の勇姿は素晴らしかった。
きっと何時かは登りたいとその時思った。

30日・31日はつぶれたが3日間は残っている。

8月1日昼頃に出発し登山口に近いところで宿泊して
2日は山頂を目指し山小屋に泊まり
3日は稜線を歩き下山する。

大半の人が日帰りコースとしているのだろうがパワーがないのでゆっくりのんびりと時間をかけて歩くことに・・・・・