季節の花を満喫!入笠山



- GPS
- 07:57
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 726m
- 下り
- 712m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:56
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【2021.06.24現在】テイ沢コース内の丸太橋1つが流失中。 |
写真
感想
前回の天生湿原に続き、また花さんぽがしたくなり
久しぶりに入笠湿原・入笠山へ。
沢入登山口駐車場に7時過ぎ到着。
車は1台しか止まっていませんでした。
やっぱり平日はいいですね。
沢入から約1時間、入笠湿原の入り口に到着。
シカ避けの鉄柵を抜けると、さっそく今回楽しみにしていた
クリンソウがお出迎え。うれし〜♪
湿原を散策し、いつもはそのまま入笠山の方へ行くのですが、
今回は、ゴンドラ山頂駅の方にある山野草公園の方へ行ってみることに。
お目当ては釜無ホテイアツモリソウ。
ぷっくりと膨らんだ可愛らしい姿を見ることができました。
(帰宅してからわかったのですが、ゴンドラ山頂駅の方まで行かなくても
山彦荘の所で咲いている姿を見られたようです。リサーチ不足(笑))
再び入笠湿原まで戻り、入笠山を目指します。
途中、カゴメの森あたりでは、一面のクリンソウが。見事です。
ゴンドラ山頂駅の花畑では終わってしまっていたスズランの花も、山頂へと
向かう途中の花畑ではまだきれいに咲いてました。
入笠山の山頂からは、低い雲がかかり八ヶ岳オールスターズの姿は見えず。
少しだけ休憩し、首切清水・大阿原湿原の方へと下ります。
今までは、首切登山口からは長い車道歩きが続いたのですが、いつの間にか
新しい登山道が整備されていて、山頂〜首切清水〜大阿原湿原まで
一度も車道に出ることなく、自然の中を散策できるようになってました。
これまで、大阿原湿原までの車道歩きが(暑い日など特に)地味に辛かったのですが
今回とても快適に歩けて楽でした。
これも後から知ったのですが、この新しい登山道は、どうやら花畑を一番上まで
登りきった所と繋がっているとわかりました。
(新しい看板には、ちゃんとその道が載ってました)
大阿原湿原ベンチで静かなランチタイム。吹く風が涼しくて気持ちがいい。
テイ沢への分岐には、丸太橋が流失中のため通行は控えて、との
手書き看板が出ていたのですが、とりあえず無理せず安全を確保しながら
行ける所まで行ってみることに。
確かに1つ丸太橋が壊れてしまっていたのですが、川の水量も少なく、
石伝いに渡れてしまったので、もう少し歩いてみようと歩いているうちに
結局テイ沢を抜けて小黒川の林道まで出てしまいました。
いつもはここから高座岩に立ち寄って法華道を経て入笠牧場の方へと
抜けるのですが、今回はそのまま林道歩きを。ここが地味に淡々と長い・・・
マナスル山荘のところまで戻ってきた所のベンチでしばし休憩。
歩いてる人ももうほとんどなく、静かな花畑を眺めながらコーヒータイム。
入笠湿原まで戻り、ほぼ貸し切り状態で木道歩きを存分に楽しんでから
来た道を下り、沢入の駐車場まで戻ってきました。
下山後は、他の方のレコで見た、富士見駅内にある立ち食い蕎麦で
大きな鶏天が乗っかった山賊そば(480円)を食べてから帰途につきました。
入笠山へは何度も来ているけど、今回とてもいい季節に来ることができ
大満足です。
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