浅草岳 夏への扉 〜❝姫様❞のいる未来へ〜♪

2021年07月01日(木) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 7.7km
• 登り: 746m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:52

10:38 ネズモチ平駐車場
10:48 10:48 ネズモチ平登山口
12:40 12:40 前岳
12:56 13:02 浅草岳
13:14 13:14 前岳
13:33 13:33 嘉平与ポッチ
14:02 14:04 桜曽根登山口
14:26 14:26 ネズモチ平登山口
14:30 14:30 ネズモチ平駐車場
14:30 ゴール地点

万歩計は13,000歩で、サイナス!

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平駐車場(無料)70台駐車可。

コース状況／危険箇所等

登山道に特に危険箇所は無し。登山ポストは駐車場トイレ前にあり。

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉は｢寿和温泉｣｢神湯温泉｣(どちらも700円)がお勧めです。

写真

7/1 10:39

スタート時の駐車場はこんな感じです。

7/1 10:47

ネズモチ平コースを登ります。

7/1 11:00

早くもアキアカネが沢山飛んでいました。ですから、虫があまりいなかったです。有難う御座いました。

7/1 11:02

第一渡渉ポイント。

7/1 11:03

サカハチチョウ春型。

7/1 11:03

サカハチチョウ春型。

7/1 11:04

ズダヤクシュ。

7/1 11:04

ヤグルマソウ。

7/1 11:05

ツルアリドオシの赤い実。一両です。

7/1 11:06

ギンリョウソウ。

7/1 11:06

ヒメアオキの赤い実。

7/1 11:12

エンレイソウの黒い実。

7/1 11:15

第二渡渉ポイント。

7/1 11:21

ユキザサの実。

7/1 11:23

ホウチャクソウ。

7/1 11:24

シオデの花。

7/1 11:25

調査中・・・。

7/1 11:27

オトシブミ。

7/1 11:38

ハナニガナ。

7/1 11:39

守門岳が見えて来ました。

7/1 11:39

モウセンゴケ。

7/1 11:40

ノギランの芽立。

7/1 11:40

どっしりとした守門岳。

7/1 11:40

御神楽山方面。

7/1 11:44

トウゲシバ。

7/1 11:45

守門岳。

7/1 11:45

御神楽山方面。

7/1 11:47

ヤマツツジ。

7/1 11:48

調査中・・・。

7/1 11:50

ズームして・・・眼下に駐車場が見えて来ました。

7/1 11:50

ハナヒリノキ。

7/1 11:52

嘉平与ポッチ。

7/1 12:04

マイヅルソウ。

7/1 12:04

もう少しで実になりそうなツクバネソウ。

7/1 12:06

ユキザサ。

7/1 12:07

ヒロハユキザサ。

7/1 12:13

調査中・・・。

7/1 12:14

前岳〜山頂へ向かう稜線が見えて来ました。

7/1 12:14

御神楽山方面。

7/1 12:17

ヒカゲノカズラ。

7/1 12:18

御神楽山方面。

7/1 12:18

タニウツギ。

7/1 12:18

アカモノ。

7/1 12:18

アカモノ。

7/1 12:21

ツバメオモトは全て実になっていました。

7/1 12:23

ウラジロヨウラク。

7/1 12:23

ウラジロヨウラク。

7/1 12:30

ベニサラサドウダンツツジ。

7/1 12:31

ベニサラサドウダンツツジ。

7/1 12:32

ゴゼンタチバナ。

7/1 12:36

イワカガミ。

7/1 12:36

前岳に到着。

7/1 12:36

シラネアオイ。

7/1 12:36

シラネアオイ。

7/1 12:37

山頂を望むと雪渓が・・・。

7/1 12:37

大量に残っています。

7/1 12:39

雪消えの所にはコシジオウレン（ミツバノバイカオウレン）。

7/1 12:39

ショウジョウバカマとコシジオウレン（ミツバノバイカオウレン）のコラボ。コシジオウレン（ミツバノバイカオウレン）にピントが合ってるバージョン。

7/1 12:40

ショウジョウバカマとコシジオウレン（ミツバノバイカオウレン）のコラボ。ショウジョウバカマにピントが合ってるバージョン。

7/1 12:40

ワタスゲの花。

7/1 12:41

踏み跡がありますので、軽アイゼンやチェーンスパイクは不要です。

7/1 12:41

粟ヶ岳。

7/1 12:41

御神楽山方面。

7/1 12:42

イワイチョウ発見。

7/1 12:45

コバイケイソウ。

7/1 12:45

ツルシキミ。

7/1 12:45

ミネカエデの花。

7/1 12:46

イワカガミ。

7/1 12:46

ヒメサユリのつぼみ発見。

7/1 12:47

咲いていました・・・姫様・・・ヒメサユリ。

7/1 12:47

ヒメサユリ。

7/1 12:48

山頂手前の池塘群はお花畑状態・・・。

7/1 12:48

山頂手前の池塘群はお花畑状態・・・。

7/1 12:48

ツマトリソウ。

7/1 12:49

ワタスゲがスゲーっ・・・。

7/1 12:49

浅草岳山頂へのビクトリーロード・・・。

7/1 12:49

池塘群越しの守門岳。

7/1 12:50

ヒメサユリの4姉妹。

7/1 12:51

コバイケイソウの当たり年。

7/1 12:51

ヒメサユリのツインズ。

7/1 12:51

姫様・・・。

7/1 12:52

ジョウシュウオニアザミ。

7/1 12:53

ウラジロヨウラク。

7/1 12:55

山頂に到着。手前から鬼ヶ面山、毛猛山塊、越後三山。

7/1 12:55

会津駒ヶ岳方面。眼下に田子倉湖。

7/1 12:55

会津朝日岳方面。眼下に田子倉湖。

7/1 12:55

会津の山々。

7/1 12:56

蒲生岳方面。

7/1 12:56

御神楽山方面。

7/1 12:56

粟ヶ岳方面。

7/1 12:56

弥彦山方面。奥には佐渡ヶ島。

7/1 12:56

守門岳。

7/1 12:56

前岳手前に巨大な雪渓が・・・。

7/1 12:56

権現堂三山、刈羽三山。

7/1 12:56

鬼ヶ面山。

7/1 12:56

ズームして・・・越後三山。

7/1 12:57

ズームして・・・守門岳。

7/1 12:57

ズームして・・・粟ヶ岳。

7/1 13:00

ズームして・・・角田山。奥には佐渡ヶ島。

7/1 13:01

もっとズームして・・・角田山。奥には佐渡ヶ島。

7/1 13:01

守門岳。

7/1 13:01

粟ヶ岳。

7/1 13:01

粟ヶ岳の右奥には新潟市・・・ビックスワンも・・・。

7/1 13:02

調査中・・・。

7/1 13:03

ミズキ。

7/1 13:05

ワタスゲがスゲーっ・・・。

7/1 13:05

ワタスゲ越しの守門岳。

7/1 13:06

ヒメサユリとワタスゲのコラボ。

7/1 13:06

ヒメサユリとワタスゲ越しの守門岳。

7/1 13:07

守門岳。

7/1 13:07

ツマトリソウ。

7/1 13:08

ハリブキの花。

7/1 13:08

ハリブキの花。

7/1 13:09

ミネカエデの実（種）。

7/1 13:10

イワイチョウ。

7/1 13:11

イワカガミ。

7/1 13:13

ピンボケですが、タケシマラン。

7/1 13:15

急斜面の雪渓ですが、注意して歩けば問題ありません。

7/1 13:15

振り返って・・・山頂。

7/1 13:15

粟ヶ岳。

7/1 13:15

まだまだ、イワナシ。

7/1 13:16

鬼ヶ面山方面分岐。

7/1 13:16

守門岳。

7/1 13:17

前岳先の小さな雪渓。

7/1 13:18

いつも青空と一緒に写真に収めるヒメサユリはまだつぼみでした。

7/1 13:19

権現堂三山、刈羽三山。

7/1 13:19

鬼ヶ面山、越後三山。

7/1 13:19

権現堂三山。

7/1 13:20

木道脇にはヒメサユリ・・・。

7/1 13:21

会津駒ヶ岳方面。

7/1 13:21

ヒメサユリ。

7/1 13:21

ヒメサユリ＆コバイケイソウ。

7/1 13:21

ヒメサユリ。

7/1 13:23

会津朝日岳方面。

7/1 13:23

ズームして・・・会津駒ケ岳。

7/1 13:25

ゴゼンタチバナ。

7/1 13:26

嘉平与ポッチ。

7/1 13:26

モミジカラマツ。

7/1 13:28

ネズモチ平コース西斜面にはコバイケイソウが群生しています。

7/1 13:28

ズームして・・・コバイケイソウの群生。

7/1 13:30

ヒメサユリ。

7/1 13:30

ヒメサユリ。

7/1 13:31

ヒメサユリ。

7/1 13:32

守門岳。

7/1 13:32

粟ヶ岳。

7/1 13:32

御神楽山方面。

7/1 13:32

振り返って・・・前岳。

7/1 13:32

会津駒ケ岳。

7/1 13:32

鬼ヶ面山。

7/1 13:32

権現堂三山、刈羽三山。

7/1 13:32

刈羽三山。

7/1 14:01

守門岳。

7/1 14:02

浅草の鐘に到着。

7/1 14:02

コロナ終息を願い・・・鐘を打ちました。

7/1 14:03

八海山。

7/1 14:04

浅草岳登山案内図。

7/1 14:04

浅草岳登山案内図。

7/1 14:06

タネツケバナ。

7/1 14:07

ヤグルマソウの群生。

7/1 14:08

サンカヨウがここだけ咲いていました。他は実になっていました。

7/1 14:08

サンカヨウ。

7/1 14:08

ホウチャクソウ。

7/1 14:09

サンカヨウの実。

7/1 14:11

ニョイスミレ。

7/1 14:11

ニョイスミレ。

7/1 14:11

調査中・・・。

7/1 14:11

ニョイスミレ。

7/1 14:14

クロヅルのつぼみ。

7/1 14:17

ズダヤクシュ。

7/1 14:17

ズダヤクシュ。

7/1 14:17

キンモンガ。

7/1 14:18

ヘビイチゴ。

7/1 14:20

21年前でしたね・・・悲しい二重遭難事故・・・覚えていますよ。

7/1 14:23

近くには　どなたかが植えてくれたヒメサユリが・・・。

7/1 14:30

駐車場に戻って参りました。乗用車は9台になっていましたが、マイクロバスは1台増えて3台になっていました。

7/1 14:30

オオウバユリの芽立。

7/1 14:31

ミズキ。

撮影機器：

IXY 200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日は　毎年恒例のヒメサユリが咲き始めている浅草岳に、ソロで登って参りました。皆さんのレコを見ていると早くも咲いている画像がアップされているので、ジッとしていられません。いつもの様に夜勤明けの強行軍ですが、❝姫様❞に逢いに行けるのでしたら、眠気も吹っ飛びます。昨年は見頃を過ぎた7/18(土)に訪れましたが、ヒメサユリも終盤戦を迎えていて週末なのに人出も少なかったです。今日は平日の木曜日ですが、僕がネズモチ平駐車場に到着したAM10:30頃には乗用車が30台位、マイクロバスが2台停まっていました。皆さんもヒメサユリを早く見たいので、僕と同じで・・・ジッとしていられないのでしょう。そして　今回のコースも浅草岳最短コースで　尚且つ一番のスタンダードコースです。（ネズモチ平コースを上り、桜曽根コースを下る）ご参考に・・・。ネズモチ平コースは最短距離で山頂まで歩けますが、一年中湿った登山道で、とてもスリッピーな箇所が多いです。今日は上りで男性1名と女性1名と男性2名のグループとスライドしました。3名のグループの方は初めての浅草岳との事でした。「下りでネズモチ平コースは、ちょっとスリッピーなので、使わないほうが良かったですね。」と話をすると、「新潟の100名山」と言う本に桜曽根コースを上り、ネズモチ平コースを下るルートが出ていたそうです。出来れば、短時間で眺望は悪いし花も少ないネズモチ平コースを登り上げて、下りは眺望が良いし花も沢山咲いている桜曾根コースをゆっくりと景色を眺めながら下るのがベストなルートだと思います。桜曾根コースをピストンでも、十分楽しめます。※昨年は　下調べをしないで登られた方は　ネズモチ平コースのピストンしかないと思っていて、辛いばかりの楽しくない登山だったとおっしゃっていました。初めて訪れる方は十分注意して下さい。

今日の魚沼市の最高気温は31度でした。ですので、僕が登り始めたAM10:30過ぎは標高930mのネズモチ平登山口駐車場でも、夏日位の暑さに感じました。しかし、直ぐに樹林帯のネズモチ平コースに入りましたので、日陰で風も少しあり涼しく快適に進めました。標高を上げると北西方面に直ぐ隣のどっしりとした守門岳が見えて来ます。何とかネズモチ平コースを登り上げ、前岳に到着。山頂方面を望むと湿地帯に向かう木道部分には大量の雪渓が残っています。日中ですので、軽アイゼンやチェーンスパイクは不要です。ステップもありますので、注意して歩けば問題ありません。もしも、心配でしたら軽アイゼンやチェーンスパイクを・・・。この湿地帯にはお目当ての❝姫様❞のつぼみが・・・そして・・・ヒメサユリが咲いていました。先に進めば進むほど　沢山咲いています。これで、今日のミッションはクリア・・・。おまけで、ここも谷川連峰同様、コバイケイソウが沢山咲いています。やはり、間違いありません・・・今年はコバイケイソウの当たり年です。ここに断言致します。

程なく　山頂に到着。遠望は聞きませんが近くの山々は良く見えます。特に西から北西方面は良く見え、佐渡ヶ島もバッチリ見えました。山頂では、いなり寿司の小を4個頂き、即下山。桜曾根コースを下ります。前岳先にも木道上に一部雪渓がありますが、注意して歩けば問題ありません。こちらも、登山道脇にヒメサユリが咲き始めています。越後三山や権現堂三山や刈羽三山etcを眺めながら、いつもの様にチョット小走りで下って行きます。団体さんを追い抜き、「浅草の鐘」に到着。鐘を鳴らし、コロナ騒動が早く終結するようにお願いをしました。桜曽根広場からの駐車場までの林道はお花が沢山咲く所ですが、本日はヤグルマソウが沢山咲いているくらいで、これから色々なお花が咲いてくると思います。ここも、今日はあまり花が咲いていないので小走りに進み、駐車場に到着となりました。

本日は水を1.5ℓ持って行きましたが、1.0ℓの消費でした。塩飴を一個、いなり寿司の小を4個で凌げました。

最近は　ロングコースが多かったので、下山しても　まだ余力が十分にありました。早いスタートでしたら、守門岳も行けたかもしれません・・・。昔、一回だけ守門岳と浅草岳を一日二山踏破したことがありましたが・・・今はどうかな？

今日の眺望は、目の前のどっしりした守門岳や粟ヶ岳が見え、山頂からは眼下に田子倉湖や越後三山や荒沢岳、会津朝日岳etcが見え、遥か彼方に日本海や佐渡ヶ島（大佐渡山脈）、弥彦山〜多宝山〜角田山、刈羽三山、権現堂三山etcが見えました。

因みに　ヒメサユリはまだまだ、つぼみも多く、現在50％位開花している感じかな？

紅葉の時期にも　再訪したいですし、来年も　またヒメサユリに会いに来たいと思います。そして　六十里越登山口から鬼ヶ面山経由浅草岳も　いつかリベンジを・・・

皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。

コメント

いいゆ

まさに山頂でニアミスしてますね。
climbjさん
おはようございます。
まさに山頂でニアミスしてますね。
もしかしたら山頂の手前でコバイケイソウかヒメサユリをとっていた姿を後ろから見ているかもしれません。
昨日は好天に恵まれラッキーでしたね。
お花や木の実で色々勉強させていただいてます。
またお会いしましょう。

クライムジャンキー

Re: まさに山頂でニアミスしてますね。
ニアミスで残念でしたが、これからはiiyuさんにお逢いする事を今後の登山活動の大きな目標の一つにして、日々精進して参ります。

尚、予報以上に天気も良くヒメサユリをはじめとする沢山の花々が咲き乱れていて、お互いに素晴らしい山歩きが出来ましたね。

ではまたどこかで・・・