高尾山-陣馬山

2013年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,015m

コースタイム

8:33 高尾山口駅
8:37 1号路入口
8:54 琵琶滝
9:12 高尾山駅
9:30 高尾山薬王院
9:48 高尾山
10:01 もみじ台
10:31 一丁平
10:47 城山
11:04 小仏峠
12:01 景信山
12:59 底沢峠
13:09 明王峠
13:13 荻の丸
13:18 奈良子峠
13:27 富士小屋山
13:30 南郷山
13:44 陣馬山
15:40 和田バス停

天候

晴れ一時雷雨、雹

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

和田発のバスは本数が少ないですが、
夏季は16時のバスが臨時で運行されています。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

8/11 8:33

高尾山口駅前。暑いです(T_T)

8/11 8:36

さすがにこの暑さ、日曜なのにかなり空いてます。

8/11 8:44

取り敢えず6号路。でも琵琶滝から登っちゃいますが。

8/11 8:51

琵琶滝到着。ここから一気登り。暑いです

8/11 8:55

うー暑い暑い。滝のような汗。

8/11 9:08

あまりの暑さに、皆さんペースが遅いです。私もゆっくり。

8/11 9:17

薬王院の参道。このカメラで撮ってみたかった。

8/11 9:24

うーんいい感じ(*^^*)

8/11 9:26

立派な杉並木も撮っておきます。

8/11 9:48

高尾山頂。賑やかですが、ちょっと人少な目。

8/11 10:46

小仏城山。ここも人少ないです。しかし暑い！

8/11 11:02

小仏峠茶屋跡。誰もいません。

8/11 11:27

湿度が高いのか、霞んでます。この辺りから、遠くで雷が聞こえてきました。

8/11 11:37

景信山。茶屋の桜の木下で休憩。木陰が涼しくて助かります。

8/11 11:40

丁度お昼ですね。でも人は少な目。

8/11 11:52

小仏城山を眺めながら。でも霞んでます。

8/11 11:55

あー涼しい(*^^*)

8/11 11:58

ワンコも涼しそう。

8/11 11:59

景色はサッパリですね。

8/11 12:17

さて奥高尾ハイウェイ。ここまで来れば、稜線を越える風が気持ちいいです。

8/11 12:50

密な植林ですけど、気温は低い。ついでに湿度も低いですね。

8/11 13:25

路面もも乾いています。大分汗も引いてきました。しかし雷がかなり近い！

8/11 13:41

陣馬山手前。雲行きも雷も怪しい…。

8/11 13:43

陣馬山到着(^o^)/ でも雨雲がかなり近いです！これは降りますね。

8/11 13:43

大岳山方向が靄に包まれています。

8/11 13:44

オオハギボウシ？下の方は実でしょうか。

8/11 13:48

生藤山が雨に包まれました。もうここもヤバイ。

8/11 13:50

雹が降ってきました！大粒です(T_T)

8/11 13:50

真夏の雹は話には聞きますけど、初めて目の当たりにしました。

8/11 13:50

デッキの上に雹の粒がコロコロと転がっています。

8/11 13:53

そのうち土砂降りの雨に。雹は解けたみたいです。

8/11 14:16

1時間もしないうちに止みました。晴れ間も見えてきました(*^^*)

8/11 14:17

雨のせいか、山裾が雲海になってます♪

8/11 14:17

止んでも残念ながら大岳山は見えませんでした。

8/11 14:18

もう降りませんね。念のためザックにレインカバーを付けて下山です。

8/11 14:19

陣馬さんさようなら。

8/11 14:20

なんか、絵になります♪

8/11 14:21

さて下山。生藤山方向は大丈夫ですね。

8/11 14:26

道がぬかるんでいたら嫌ですが、このルートは水捌けがいいみたいでした。

8/11 15:02

ホオノキの葉。穴が開いてます。雹にやられたのかもですね。

8/11 15:06

ヒキガエルさんのお出まし。雨で元気出たんでしょうか♪

8/11 15:15

もうすぐ和田。山裾が靄っていて綺麗ですね。

8/11 15:16

なんか深山幽谷な感じ。

8/11 15:19

気温は下がりましたが、湿度が高く汗が…。

8/11 15:24

和田まで来ました。お疲れさまー(*^^*)

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

GALAPAGOS 005SH SoftBank シャープ

感想

あおい

明後日に北岳に行くこととなり、
急遽、順応トレーニングとして奥高尾を縦走することにしました。
個人的な感覚ですが、数日内に軽登山をしておくと、
比較的調子がいい、疲労が少ないと感じていました。
先日の富士登山の前日、高尾から景信山まで流しましたが、
これが効を奏したのか、劇的に疲労感が少なかったです。
数週間、1ヶ月とブランクが空くと、悲しいほど力が出ません。
何というか、登山モードのスイッチというか、
そんな感じかもしれません。

本当は始発で行こうかと考えていたものの、寝付きが悪く断念。
それでも7時には起きられたので、いざ出発。

朝とはいえ、熱帯夜の明け方でも既に猛暑。
高尾山口こそ登山客が多いものの、全体的に空いています。
暑いので、やっぱり足も遠退くのでしょうね。

大量の発汗は予測済みで、
ハイドレーションに0.9Lポカリと500mlはちみつレモン。
途中景信で500mlコーラ、陣馬で500mlポカリを追加補給。
数リッターが汗で絞られていたようです。

暑さに関して言えば、特に厳しかったのは高尾山の登り、
琵琶滝周辺ですね。それから一丁平から城山まで。
景信の登りは日当たりもよく厳しいものの、
風通しがよくてむしろ快適でした。
景信から陣馬は乾いた植林を冷えた風が吹き抜けて、
こちらも快適ハイウェイでした。

最初から高尾山なんかにしないで、
陣馬山から生藤山方向にしておけばよかったかもしれません。
いずれにしても、
8月の盛夏に500m未満の山は全くもって論外です(笑)
1000m前後の稜線歩きであれば、
風さえ吹けば樹林で陽射しは防げますから、
思ったほど厳しくはなさそうです。

途中、堂所山辺りから雷鳴が近づき始めました。
まだ大丈夫と思い、とにかく陣馬山へ。
飲料を買い一息ついたところで、大粒の雹が降り始めました。
雷も近く、大雨確実なので陣馬山頂の茶店に避難しました。
案の定、バケツがひっくり返りました。
イチゴのかき氷を食べながら、たぶん直ぐ止むだろうと、
居合わせた登山客と話をしました。その通りに、
1時間もしないうちに晴れ間。

転倒を懸念して念のためザックにカバーをして下山。
勝手知ったる、和田への下り道を選びました。
ほんの少し滑りやすいところがありましたが、難なく下山。
丁度バスに間に合い、無事帰路につきました。

さて明後日は、北岳です。
晴れるといいなあ。

コメント

ちんやま

順応トレーニングお疲れ様でした。
帰りの電車でお声をかけてしまい、失礼いたしました。少しお話しができて嬉しかったです。憧れの芸能人の方に会ったようなドキドキ感でした。
今度は山でお会い出来たらと思います。変なオジサンに声かけられたら楽しい山行のご迷惑になってしまうかもしれませんが…

北岳お気をつけて。
レコ楽しみにしてます。

あおい

びっくりしましたが
まさか電車内でお逢いするとは、世の中狭いですね(笑)お近くですし、またお会いしたときはよろしくお願いします。Chinyamaさんも、どんどん山行を楽しまれてください(*^^*)