吉田ルートから富士山へ☆


- GPS
- 08:47
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
8:42 七合目トモエ館
8:53 富士一館 9:08
9:43 八合目太子館
10:12 白雲荘 10:40
11:18 本八合目トモエ館
11:30 八合五勺
12:25 富士山山頂 13:55
16:10 富士スバルライン五合目
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし。 人が多く渋滞若干あり。 下山後は河口湖IC近くの葭ノ池温泉へ。 |
予約できる山小屋 |
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
感想
今年二回目の富士山へ。
先月は富士宮口から登ったので今回は吉田ルートで。
3時に東京を出発し北麓駐車場へ。
まだまだ駐車場は余裕があった。
往復1800円のチケットを購入し、
始発から2本目のバスに乗り五合目へ。
五合目はそんなに人が多くなく、こんなものかと思ったり。
用意を済まし7時23分出発。
ゆるりゆるりと進む。
それにしてもいい天気。
青空がとてもきれい。
七合目の山小屋にいたわんこさんが超キュートだったな。
でも、まったく人に興味なさそうだった。
わしゃわしゃしたかったけど噛まれたら嫌なので写真を撮るだけにとどめた。
吉田ルートは山小屋が多いので山に慣れていない人でも登りやすいのだろう。
ツアーの団体さんを2組ほど追い越した。
その中の一人であろう年配の女性がうんしょうんしょって一生懸命登っていた。
八合目にもまだ到達していないのにあんな感じでこの先平気なんだろうか…と思ったり。
無事に登れたのかなー
八合目白雲荘のベンチでランチ。
おいしいバケットで作ったサンドウィッチ。
うまかったなー
山で食べるごはんってなんでこんなにおいしいのか。
幸せだ。
八合目の山小屋の中に富士山天拝宮がある。
無事の登頂・下山祈願をこめてお参りをして御朱印をいただいた。
ありがたや。
気づくと下のほうは雲に覆われてた。
むくむくと夏の雲。
本八合目、九合目と順調に過ぎ最後の登りに。
これがなかなかきつい…
あと少しあと少しと鼓舞しながら登る。
鳥居が見えたときはテンションあがったー
記念写真撮って
久須志神社で御朱印をいただく。
今回は見開きのものをいただきました。
神社の方曰く、見開きの御朱印は裏メニューだとかww
でも、ネットで見ましたよ〜という話をした。
裏メニューなので書く人によって内容が違うらしい。
おもしろい。
今日は山頂でもずっと天気がよかったのでお鉢も剣ヶ峰もとてもよく見えた。
風が強いので雲がもわ〜っとわいてもすぐに流されていく。
郵便局の近くでツアーの人たちがわらわら。
つられて郵便局をちら見。
登頂証明書みたいのが売ってるって初めて知った。
そして、浅間神社の奥宮でも御朱印を見開きでいただいた。
超絶素敵な御朱印だったのでうっとり。
目的達成したので満足して吉田ルートの下山道へ戻る。
山頂の山小屋群は離れて見るとおもしろい姿。
若干海にある小屋にも見える。
下山を開始してしばらくは砂っぽい地面なのでざっざっざっざとリズミカルに下れた。
しかし、ずっとやってると足が疲れるのね…
須走口との分岐を過ぎるとガスガスになってきて、けっこうまっちろく。
地面は相変わらず砂っぽいので比較的歩きやすかった。
ただ、同じような景色がずっと続くので飽きる。
まだかまだかと下っていくと落石よけのシェルターなるものが。
トンネルですけども。
シェルターを過ぎると急目の下り。
ここもずさずさっと通り過ぎなだらかな道を進むと登山道と合流。
ここでツレがジャケットを落としていたことが判明。
お気に入りのジャケットなので探しに行くことに。
荷物はおいて駆け出したツレ。
あたしはお留守番。
長くかかるかなーと心配していたものの15分ほどで
青いジャケットを振り回して戻ってきた。
割と近くで落としていたらしい。
見つかってよかったよかった。
安全指導センターには車が停まってた。
スズキのJimnyだ。
すごい坂なのにものともせずに下っていく。
なんと頼もしい車なのだ。
軽だから小回りきくし、最強じゃね?
とか思いつつゴール。
無事に五合目に戻ってきた。
ツレにご褒美(?)にこけももソフトを買い与える。
ピンキーみたいな粉っぽいような不思議な味だった。
そしてあたしは小御岳神社へ。
御朱印をいただくためだが、境内から見る富士山がなかなか良いのだ。
写真を撮っている人もいた。
あたしもパチリ。
五合目では屍のように地面に眠っている人が多数いた。
限界だったのでしょうね。
お疲れ様です。
今宵の温泉は河口湖IC近くの葭ノ池温泉へ。
すんごい秘湯っぽいムードの温泉だった。
何がすごいって女湯っていう扉開けたらもうそこはお風呂。
脱衣所からお風呂までがスルー。
そして、地元のおばあちゃんでにぎわってた。
小汚いあたしにも親切にいろいろ教えてくれたおばあちゃん。
ありがとう。優しさが染みるぜ。
入浴後は大広間でうどんをいただいた。
600円のうどん、おいしかったなー
とくに汁がうまかった。
あー
満足じゃ。
しかし、今回は前回に比べるとしんどかった。
原因を考えると、前回は早めに行って駐車場で仮眠してから登ったにが良かったのかなと思う。
そんなに高い標高ではなかったけど、いつもよりも高いとこで数時間過ごしたことで体が慣れやすかったのかなと。
体って繊細。と思った日なのでした。
いやー
オツカレシターーーー
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