白馬岳 日帰り猿倉荘ピストン

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,722m
• 下り: 1,693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:54

距離 13.7km 登り 1,722m 下り 1,710m

4:59 猿倉登山口駐車場
5:03 5:07 猿倉荘
5:58 白馬尻荘
6:01 6:02 白馬尻小屋
7:43 7:53 岩室跡
8:18 8:19 避難小屋
9:28 白馬山荘
9:44 10:06 白馬岳
10:14 10:21 白馬山荘
10:29 白馬岳頂上宿舎
10:58 10:59 避難小屋
11:17 岩室跡
12:18 12:19 白馬尻小屋
12:52 12:53 猿倉荘
12:53 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

322号線の猿倉荘への道は、細い道も若干ありますが行きやすいと思います

コース状況／危険箇所等

大雪渓の落石です。出来ることと言えばヘルメットを被るぐらいでしょうか。

その他周辺情報

八方の湯　800円

写真

7/3 4:57

駐車場から
期待が高まります

7/3 5:04

猿倉荘のトイレに登山ポストもあります

7/3 5:04

猿倉荘

7/3 5:42

タニウツギ

7/3 5:46

オオバミゾホウズキ

7/3 5:47

カラマツソウ

7/3 6:01

大雪渓に到着

7/3 6:02

雪渓
水の音が心地良いです

7/3 6:05

結構水量多いですね

7/3 6:03

キヌガサソウ

7/3 6:08

エンレイソウ

7/3 6:04

サンカヨウ

7/3 6:16

ここからアイゼンをつけて登ります
モンベルの軽アイゼン10本爪＋ストックで行きました

7/3 6:46

赤いルートを辿って黙々と。
雪質それなりに固く滑りにくいですが、急登もあり息が上がりました。

7/3 6:46

振り返ると雲海

7/3 7:33

岩がゴロゴロと。大きな落石が一度あり、肝を冷やしました

7/3 7:41

大雪渓登り終わり。キンポウゲと天狗菱

7/3 8:26

携帯食色々と模索中。ビスコ袋はじけそう。

7/3 8:37

杓子岳とウルップソウ

7/3 9:03

雄大です

7/3 9:03

山頂周辺は花畑。甘い香りに包まれます。

7/3 9:10

ちょっと名前が分かりませんが、山頂に群生しています

7/3 9:15

殆ど雲に隠れていますが、立山・剱岳

7/3 9:15

山頂まであと少し

7/3 10:07

ツクモグサ

7/3 9:43

山頂到着！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

sasanoyuki

白馬岳に登ってきました。

本日から山小屋泊が可能ですが、明日雨模様ということで日帰りです。
ただ、山頂からの景色と花のいい香りで是非一泊したい山でした。

ルートは猿倉荘からの大雪渓を通るルートです。
大雪渓での雪は比較的固く登りやすいですが、
流石の長さと所々での急登で、息を切らすこと多々でした。

また、大雪渓の途中大きな落石がありました。
ラク！と叫び声が上の方から聞こえ、見上げたところ
車のホイール大の石が斜面を転がり落ちていました。
幸い、ルートに来るまでに停まってくれましたが、肝を冷やしました。
あの勢いで来られると、対応手段も精々出来て
しゃがんで姿勢を低くすることぐらいではないかと思います。

恐怖を覚えつつも大雪渓を登り終えると高山植物の花々が咲き誇ります。
目も楽しませてくれますが、特筆すべきは香りだと思います。
立ち止まると甘い香りに満たされ、幸せな気分になりました。

途中から曇ってしまいましたが、山頂からの景色も素晴らしく、
折角登ったのだから、ゆっくり一日楽しみたい、
そう思わせてくれた山でした。