立山・劔岳満喫山行三日間 B班編 (東法田山愛好会 県外山行) 2013年8月

2013年08月09日(金) 〜 2013年08月11日(日)

• GPS: 51:39
• 距離: 33.0km
• 登り: 2,632m
• 下り: 2,638m

コースタイム

1日目
7:30 室堂
7:47 みくりが池
7:59 みくりが池温泉
8:37 雷鳥荘
8:43 雷鳥沢ヒュッテ
8:50 雷鳥沢キャンプ場
8:53 浄土橋
9:22 新室堂乗越
9:55 室堂乗越
10:44 2511mピーク
10:59 カガミ谷乗越
11:17 奥大日岳
11:30 奥大日岳三角点
14:28 中大日岳
13:20 大日小屋

2目目
5:00大日小屋
7:19 大日平山荘
9:16 大日岳登山口
9:23 八郎坂登り口
9:37 称名滝展望台
13:02 弘法
13:36 弘法トイレ
13:51 弥陀ヶ原ホテル
14:10 室堂

3日目
7:00 みくりヶ池
8:52 浄土山
10:15 一の越山荘
12:00 みくりヶ池

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

8/9 16:58

立山3日間ここから始まり

8/9 16:58

シコタンハコベ

8/9 16:58

ライチョウ発見
ウジャウジャいる!!と言っていた人がいた(苦笑)

8/9 16:58

ここでA斑と別れます
い~つまでも絶えることなく~~
と歌って見送ります

8/9 16:58

タテヤマチングルマ発見です
ただ色の薄さに懐疑的・・・

8/9 16:58

新室堂乗越より振り返る

8/9 16:58

劔岳が見えた

8/9 16:59

奥大日岳ヘ向かう

8/9 16:59

イワヒバリ
じっとしていたのでいい画像が何枚も撮れました
その中から支部長が
「む~ ~~…っとなった感じがサイコー」
との評価でこれになりました

8/9 16:59

こんなふうにじっとしていました

8/9 16:59

またまた発見中

8/9 16:59

中大日→大日へと続く稜線

8/9 16:59

劔岳 でっかい

8/9 16:59

奥大日岳ももうすぐ

8/9 16:59

山頂でまったり
コーヒーブレイク中

8/9 16:59

アカバナ

8/9 16:59

キヌガサソウ 正統派

8/9 16:59

キスガサソウ
赤みがっているのはなぜ?

8/9 16:59

大日小屋着
暖いもてなしの小屋です
夜はギターの演奏がありました

8/9 16:59

夕方、展望のある間にと山頂へ

8/9 16:59

こっこれは大日なのか?
どうみてもソフビだぞ
なにやら妖しげ

8/9 16:59

こっちが正統か
でも、大日っぽくみえないのはソフビの肘が見えるせいかな

8/11 17:13

2日目
途中の水場にて

8/11 17:13

バイケイソウ
コバイケイソウが今年のトレンドだが・・・・

8/11 17:13

トキソウ

8/11 17:13

チダケサシ

8/11 17:13

大日登山ロ
画像はないけど、大日平のあとすごい下りでカメラなんか出していられなった
登ってくる人もたくさんいたが、ほんとに大変ですよ

8/11 17:13

称名滝
ゆっくりコーヒーブレイク
このあとのためです

8/11 17:18

ハ郎坂
称名滝の落差をやっと下ってきたのに。。。
その分を登り返します。
こんなとき、「俺ってアタマワルイかも・・・」
と思う時もあります。

8/11 17:18

ほんとです
とても大変です
あとでGPSの標高グラフをみたら、大日平−滝ー八郎坂が見事な∨字形だった

8/11 17:18

第一展望台

8/11 17:18

展望台で休憩

8/11 17:18

第二展望台

8/11 17:18

やっとここまでもう少し

8/11 17:19

弘法様がいるバス停からバスで室堂へ
2日目はここまで

8/11 12:31

3日目の朝みくり池

8/11 12:31

8/11 7:03

オオハナウド
花弁部分が長いのが特徴だそうです

8/11 7:04

オオハナウド
全体の感じ
道々の話題は「セリ科は難しい」
「いや、イネ科だ」
「やっぱりスミレでしょ」
いやいやどれも難しい

8/11 7:20

アラシグサのつぼみ

8/11 7:26

「トモエシオガマ？」
「ちが〜〜〜う。エゾシオガマ！」
とのことでした。

8/11 7:44

コシジオウレン（バイカミツバオウレン）
花柄（？）の部分が茶色いのが特徴だそうです

8/11 8:28

バイケイソウ
これがあるからコバイケイソウがある
いわゆるパンダ問題かな！
パンダ問題については、いわき支部山行に参加してもらったときに聞いてください

8/11 10:03

タカネツメクサ

8/11 10:09

ムカゴトラノオ

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

yotarou-kd

B班のテーマは、「立山満喫」です。
あえて劔岳ははずして、大日三山縦走を選択しました。

1日目は、大日小屋まで
テーマ「大日の稜
線歩き」
天候も良く、稜線からは劔岳がずっと眺めて歩くことができ、とても気持ちのよい山行となりました。
地元の方の、「劔岳がこれほどずっと見て歩けるのは珍しい」とのお言葉もあり、気分良く歩くことができました。

おもに次の理由からとてもいい一日でした。
1タテヤマチングルマも確認できた
2大日岳山頂のソフビの大日人形はとても怪しかった
3小屋のギター演奏は楽しかった　

2日目は称名滝まで下り、八郎坂の急坂の登り返し、そして室堂
滝からはバスで。称名滝―美女平―室堂と移動することも考えたが、ここまできたので思い切って八郎坂チャレンジとしました
こんなことを考えるのは、我々だけかとおもったら、登る人もいたのでで、変人は結構いるのだと心強く思いました

この一日で、いちばん大変だったのは大日平―牛首―登山口までの下り！
でもここを登ってくる人の多いこと・・・みんな好きだなあ。

3日目は、立山三山の予定でしたが、A班の都合もあり、立山登山はやめて浄土・室堂周回コースとしました。
途中、熊ニアミス事件などもあり、ゆるゆるのうちにも緊張をもって楽しめました。

3日間を通じての感想は、「相変わらず支部長同行の山行は様々な事件満載だなあ！」です。
機会がありましたら、ぜひ、いわき支部山行にご参加ください。
なお、事件に会えるかどうかは支部長のやる気次第ですので、平穏な山行となっても、当方は責任は負えませんのであしからず。

※そのほかにも、A班女子大生追走事件、みくりが池入浴事件などたのしい話題満載の山行でした。事件についての詳細について知りたい方は、東法田山愛好会の山行にご参加ください。楽しいですよ〜〜

コメント

morino1200

お世話様でした
こちらのコースではタテヤマチングルマ見つかりませんでした。（Ｔ.Ｔ）
熊に遭われたそうですが、お互い無事で最高の山行でしたね。
またよろしくお願いします。

yotarou-kd

こちらこそ
タテヤマチングルマについては、あとで聞いたところでは、たぶんニアミスしていたはずです。
二日目には、新室堂乗越を通ってきたはずですから…
一日目に劔班と別れて30分ほどで最初のタテヤマチングルマを確認しています。写真でいうと5枚目です。色は薄めでみつけにくい個体だったので、劔の帰路では難しいですよね。こちらも支部長以外じゃ、確認は無理でした。

いわき支部ではマニアック登山も含め企画中です。
また、御一緒しましょう。