尾瀬の花々1日目 アヤメ平 尾瀬ヶ原
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atuya
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:46
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 415m
- 下り
- 603m
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- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:45
| 天候 | 一日目 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ゲートが開くのに合わせて乗合タクシーで 鳩待峠へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
富士見峠から見晴への八木沢道は 泥濘が多い 木道等の整備が進んでいて 有難いことです（但し 古い木道は滑りやすい） |
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感想
1日目
鳩待峠は 一番目の乗合タクシーを降りた我々の他に一人の女性だけで 休憩所の中でゆっくりと朝食と出発準備をすることができた（雨は降っていないが スパッツと雨具上を着用…見晴らしまでは着たままでも暑くは無かった）
登山口からは1時間以上樹林帯を緩やかに上がるが 寝不足の身体には丁度良い歩行だ。雨に濡れたウワミズザクラやナナカマド ギンリョウソウやミツバオウレンを数多く目にした。中ノ原ではワタスゲ イワカガミ ヒメシャクナゲが目立っていた。時々雨ではあるがタテヤマリンドウもいくつか花を開いている。横田代に入っても多くの花々に見惚れてなかなか進めない（山々の展望はなし）中原山を過ぎてアヤメ平では初のムシトリスミレを見つけた（他にミツバオウレン ツマトリソウ チングルマ マイヅルソウなども数多くあったが雨に濡れていた）来て良かったなと思った湿原を終えた所には ハクサンシャクナゲが咲き始めていた。注意して歩いていたのに富士見田代目前の木道で 勢いよく″すってんどさっ″と背中から転んでしまったが リュックに救われて無事だった（雨対策で多めの荷物が良かった）富士見小屋跡周辺には今年もハクサンチドリが赤紫色の花を咲かせていた
富士見峠から見晴への八木沢道は 距離は長めだが緩く下って行くのがいい（この季節は泥濘が多いが…）見晴まで残り2�劼�らは平坦な沢沿いの道になる。3年前にショウキランとコケイランを見つけたポイントを見逃さないよう歩き始め 2つ目の八木沢の橋を渡ろうとすると 山ちゃんがショウキランを発見 正に咲初めの綺麗な薄桃色が目立っていた（自分は全然見逃していた）さらに進んで ポイントと思っていた場所に お目当ての花があった！思いが叶って嬉しい
見晴の第二長蔵小屋の前で昼食とし 今回はマイサギソウ（舞鷺草）を見ようと思い 赤田代へ出発。コタヌキモの黄色い花が見られた低層湿地がいつの間にか ほぼ水の流れが無く 水中葉も見当たらなった。ツルコケモモの近くに あれ？ マイサギソウと思われる花を見つけた。断定はできなかったが これでいいかと思いつつ東電小屋分岐を過ぎても先へ進むが 足に疲れも出てきたので 赤田代手前で引き返して東電小屋へ向かった（山ちゃんに″ビール飲もうか″と誘うと 当然とばかりに元気に歩き出した）お天気の心配もなく東電小屋横のベンチでビールを頂きながら休憩。膝内側に痛みが出てきているが 残り7�匱紊魎萃イ蹐Δ畔發�出す。ヨッピ橋 竜宮十字路を過ぎ 竜宮の出口だけを見て先を急ぐ（平坦な木道ではあるが 牛首までが遠かった）トキソウやサワラン ツルコケモモ 色の薄いタテヤマリンドウ 蕾のキンコウカをぼーっと眺めながら 足を動かし続けていく（頭の中は 早く寝っ転がりてぇ〜）途中 ミズバショウの 白い苞が多く残っていた最後の拠水林を抜けて 山ノ鼻の宿に到着 本日のゴール。
荷物を整理し 風呂で汗を流してビールを頂き反省会 夕食には生ビールを頂いて ボリュームのある夕食が美味しかった。二次会も早々に終えて20:00前には二人とも就寝 爆睡だった
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