いつもの登山口。今日は奥の林道へ進む。
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いつもの登山口。今日は奥の林道へ進む。
少し進んだ先に七折の滝への道がある。
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少し進んだ先に七折の滝への道がある。
破線ルートなので、どんな道なのかと思っていたが、わりとちゃんとした道だった。
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破線ルートなので、どんな道なのかと思っていたが、わりとちゃんとした道だった。
クモキリソウ。
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クモキリソウ。
キバナノヤマオダマキ?
ヤマオダマキの白花?
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キバナノヤマオダマキ?
ヤマオダマキの白花?
オオハナウド?
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オオハナウド?
樹林帯を進む。道型はしっかりしているが道床が柔らかい。鶏頭山へのメインコースに比べれば通る人の数は限られているようだ。
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樹林帯を進む。道型はしっかりしているが道床が柔らかい。鶏頭山へのメインコースに比べれば通る人の数は限られているようだ。
左手から道が合流してきた。道標には「嫁ヶ淵」とある。これは折合沢沿いに登ってくる道で途中までは車両が入って来られる道のはず。単に七折の滝を見に行くだけなら、こちらのコースが最短となる。
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左手から道が合流してきた。道標には「嫁ヶ淵」とある。これは折合沢沿いに登ってくる道で途中までは車両が入って来られる道のはず。単に七折の滝を見に行くだけなら、こちらのコースが最短となる。
嫁ヶ淵からの道と合流した後は沢沿いの道となる。沢沿いとは言え水線よりかなり高い位置を通る場所が多いので増水には強そうだ。スリップ、転倒には要注意。
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嫁ヶ淵からの道と合流した後は沢沿いの道となる。沢沿いとは言え水線よりかなり高い位置を通る場所が多いので増水には強そうだ。スリップ、転倒には要注意。
谷間には様々な野鳥の声が響き渡っている。特に目立つのはミソサザイだが残念ながら姿を捉えることはできなかった。
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谷間には様々な野鳥の声が響き渡っている。特に目立つのはミソサザイだが残念ながら姿を捉えることはできなかった。
谷はいよいよ狭くなり滝の登場を予感させる場面となった。短い区間だが沢沿いの岩場があり、このコースの核心部に入ってきたことを実感させられる。
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谷はいよいよ狭くなり滝の登場を予感させる場面となった。短い区間だが沢沿いの岩場があり、このコースの核心部に入ってきたことを実感させられる。
視界を遮る大岩を回り込むと、眼前に七折の滝が現れた。屈曲しながら落ちる様を「七折」と表現したらしい。特に二段目…だったかは水量が多いと横に跳ね上がるという独特な景観を見せてくれる。
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視界を遮る大岩を回り込むと、眼前に七折の滝が現れた。屈曲しながら落ちる様を「七折」と表現したらしい。特に二段目…だったかは水量が多いと横に跳ね上がるという独特な景観を見せてくれる。
マーライオン。
おぇぇぇぇぇ〜。
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マーライオン。
おぇぇぇぇぇ〜。
これこれ、そんなことして遊んでいると不動明王様に怒られるぞ。
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これこれ、そんなことして遊んでいると不動明王様に怒られるぞ。
七折の滝から先は鼻こすりの急坂となる。ここまでほとんど水平移動だったので遅れを取り戻すかのように一気に高度を上げていくようだ。
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七折の滝から先は鼻こすりの急坂となる。ここまでほとんど水平移動だったので遅れを取り戻すかのように一気に高度を上げていくようだ。
足場の悪い岩ガラの急坂に苦労しながら進む。上部の大岩を潜るあたりまで、その急坂は続く。
こっちのコースにも有ったか、「メタボ返し」が。
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足場の悪い岩ガラの急坂に苦労しながら進む。上部の大岩を潜るあたりまで、その急坂は続く。
こっちのコースにも有ったか、「メタボ返し」が。
メタボ返しを過ぎると道は林間の平穏なものとなる。しかし斜度は相変わらずキツく、上昇してきた気温も相まって大汗を搾り取られる。
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メタボ返しを過ぎると道は林間の平穏なものとなる。しかし斜度は相変わらずキツく、上昇してきた気温も相まって大汗を搾り取られる。
やがて植生が変わり針葉樹林の低木帯となる。このあたりから再びゴツゴツした岩を縫って歩く道となるが難しくはない。
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やがて植生が変わり針葉樹林の低木帯となる。このあたりから再びゴツゴツした岩を縫って歩く道となるが難しくはない。
ぱっと眺望が開けた。樹林帯を抜けると一気に視界が広がる。足元には一面の雲海。麓は曇り予報だったが、雲を突き抜けた先には青空が広がっていた。
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ぱっと眺望が開けた。樹林帯を抜けると一気に視界が広がる。足元には一面の雲海。麓は曇り予報だったが、雲を突き抜けた先には青空が広がっていた。
樹林帯を抜けたところが岳から直接登ってくるコースとの合流点だ。なるほど、こんな感じで合流するのね。
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樹林帯を抜けたところが岳から直接登ってくるコースとの合流点だ。なるほど、こんな感じで合流するのね。
ここから先は勝手知ったる道。鶏頭山山頂まで気持ちの良い稜線歩きとなる。岩場もあり変化に富んだ楽しい道のりだ。
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ここから先は勝手知ったる道。鶏頭山山頂まで気持ちの良い稜線歩きとなる。岩場もあり変化に富んだ楽しい道のりだ。
今年初見のヨツバシオガマ。季節は確実に夏に進んでいる。
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今年初見のヨツバシオガマ。季節は確実に夏に進んでいる。
ミヤマアズマギク。
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ミヤマアズマギク。
チシマフウロ。薄紫の花が涼しげで良いね。
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チシマフウロ。薄紫の花が涼しげで良いね。
岩の上に立つと端正な形の薬師岳が目に飛び込んでくる。
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岩の上に立つと端正な形の薬師岳が目に飛び込んでくる。
偽鶏頭のお地蔵様と毛無森。このコースの中でも好きな景色の一つ。
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偽鶏頭のお地蔵様と毛無森。このコースの中でも好きな景色の一つ。
ゴゼンタチバナ。
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ゴゼンタチバナ。
ミヤマカラマツ。
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ミヤマカラマツ。
岩場を過ぎると鶏頭山山頂が間近に迫ってくる。
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岩場を過ぎると鶏頭山山頂が間近に迫ってくる。
遮るもののない山頂への道は天気が良ければとても気持ちの良い場所だ。
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遮るもののない山頂への道は天気が良ければとても気持ちの良い場所だ。
初の七折の滝コース経由での山頂到達!
それなりに大変だったけど楽しいコースだった。
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初の七折の滝コース経由での山頂到達!
それなりに大変だったけど楽しいコースだった。
眼前には早池峰山への縦走路。山頂で出会った単独の男性は早池峰まで縦走するそうだ。今年は登山バスが無いから帰路も徒歩だというのに…頑張るなぁ。
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眼前には早池峰山への縦走路。山頂で出会った単独の男性は早池峰まで縦走するそうだ。今年は登山バスが無いから帰路も徒歩だというのに…頑張るなぁ。
ヘロヘロ登山隊には、そんな気合の入った事はできないので鶏頭山で打ち止め。山頂でのんびり過ごすことにする。
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ヘロヘロ登山隊には、そんな気合の入った事はできないので鶏頭山で打ち止め。山頂でのんびり過ごすことにする。
山頂付近の花を見て歩く。
ウラジロヨウラク。
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山頂付近の花を見て歩く。
ウラジロヨウラク。
シャクナゲ。
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シャクナゲ。
ミヤマヤマブキショウマ。
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ミヤマヤマブキショウマ。
ネバリノギラン。
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ネバリノギラン。
ヨツバシオガマがまとまって咲いていた。
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ヨツバシオガマがまとまって咲いていた。
ミネウスユキソウ?
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ミネウスユキソウ?
山頂でランチを広げているとホシガラスが近づいてきた。
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山頂でランチを広げているとホシガラスが近づいてきた。
っていうか、近づきすぎだろ。ホシガラスの若い個体は好奇心で人に近づいてくる事があると聞いたことがあるが、この子もその類だろうか。
ツ)おにぎり、狙ってんじゃね?
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っていうか、近づきすぎだろ。ホシガラスの若い個体は好奇心で人に近づいてくる事があると聞いたことがあるが、この子もその類だろうか。
ツ)おにぎり、狙ってんじゃね?
コーヒーを飲んだりして、まったりと一時間近く山頂を楽しんだ。風もなく穏やかなので、いくらでも休んでいられそう。
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コーヒーを飲んだりして、まったりと一時間近く山頂を楽しんだ。風もなく穏やかなので、いくらでも休んでいられそう。
なんとなく下から雲が上がってきたような気がする。それをきっかけに下山することにした。あまり遅くなって雷に遭っても嫌だしね。
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なんとなく下から雲が上がってきたような気がする。それをきっかけに下山することにした。あまり遅くなって雷に遭っても嫌だしね。
岩陰にコケモモが花を咲かせていた。
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岩陰にコケモモが花を咲かせていた。
マルバシモツケ。色が違うかな〜と悩んだが、花の終わりがけにピンク色になることがあるようだ。
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マルバシモツケ。色が違うかな〜と悩んだが、花の終わりがけにピンク色になることがあるようだ。
イソツツジ。
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イソツツジ。
いい天気だなぁ。
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いい天気だなぁ。
これはハヤチネウスユキソウなんかな?
鶏頭山でも蛇紋岩の露岩があるから、いいのかな?
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これはハヤチネウスユキソウなんかな?
鶏頭山でも蛇紋岩の露岩があるから、いいのかな?
シロバナニガナ。
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シロバナニガナ。
避難小屋は鬱蒼とした下草に覆われていた。今年はまだ刈払が入っていないらしい。
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避難小屋は鬱蒼とした下草に覆われていた。今年はまだ刈払が入っていないらしい。
元祖メタボ返し。こちら側から来て通過できなかったら大変なことになるな。
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元祖メタボ返し。こちら側から来て通過できなかったら大変なことになるな。
なんと、メタボ返しの右横に関所破りの踏み跡が!
関所破りは重罪ですぞ。きっちり非メタボを証明して通過しましょう(笑
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なんと、メタボ返しの右横に関所破りの踏み跡が!
関所破りは重罪ですぞ。きっちり非メタボを証明して通過しましょう(笑
ハナニガナ。
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ハナニガナ。
無事下山。お疲れさまでした。
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無事下山。お疲れさまでした。
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