幌尻岳で花を楽しむ_2013/8/10-11

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)

• GPS: 31:10
• 距離: 53.0km
• 登り: 2,569m
• 下り: 2,829m

コースタイム

10日
09:55　とよぬか山荘をシャトルバスで出発
10:43　第一ゲート到着

10:46　第一ゲート出発
11:20　奥幌尻橋
12:35　取水口到着（小休止＋沢装備に変更）

12:55　取水口出発
14:36　幌尻山荘到着（1泊）

11日
03:30　起床
04:40　幌尻山荘出発
06:02　標高1,497m
06:11　命の水（涸れていました）
06:41　標高1,740m付近で大休止
06:58　お花畑突入
07:16　標高1,828m
07:25　お花畑終了
07:39　標高1,930m
07:57　新冠コース分岐
08:05　幌尻岳登頂（大休止）

08:28　幌尻岳下山開始
09:51　命の水で小休止
10:56　幌尻山荘到着（大休止）

12:05　幌尻山荘出発
13:26　取水口到着＋大休止

13:55　取水口出発
16:00　第一ゲート到着＋スーパーハウスでシャトルバス待ち

17:00　第一ゲートをシャトルバスで出発
17:50　とよぬか山荘到着

天候

10日　曇りのち晴れ
11日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

※とよぬか山荘までマイカー利用です。

※とよぬか山荘から第一ゲートまでシャトルバスを使用します。（現実的には、利用しなければいけません！が正しいかも）

※GPSログは、スタートは歩き初めの第一ゲートですが、終点はシャトルバスを下車するとよぬか山荘まで記録しています。

コース状況／危険箇所等

【第一ゲート〜取水口】
※フラットダートの林道です。
※数か所路肩が崩落している個所がありますが、歩行上問題ありません。

【取水口〜幌尻山荘】
※出だしは登山道歩きですが、四ノ沢手前から渡渉を繰り返します。
※赤テープが点在しているので、基本的にはそれを目印にします。
※ただし、水量が少ない時は沢を進んだほうが楽だと思われるところもありました。

【幌尻山荘〜命の水】
※樹林帯の急登が続きます。
※雨天時や雨天の後は、泥んこで滑りやすいので要注意です。

【命の水〜1,740m】
※岩場の急登になります。
※そこがピークか？と2度3度騙されます。

【1,740m〜1,829m】
※お花畑を楽しみます。
※登りが続きますが、ホッとできます。

【1,829m〜山頂】
※岩場が続きます。
※雨天時、岩が滑りやすいので要注意です。
※風が強いと一気に体温が奪われます。真夏の天気がいい時でもウインドブレーカーやカッパが必要です。

【その他】
そのほかの情報は、平取町のHPをご覧ください。
http://www2.town.biratori.hokkaido.jp/biratori/shisetsu/shi_spot01.html

ファイル

20130809-12（公開用）.doc

btgrt180
（更新時刻：2013/08/13 08:01）

写真

8/10 9:12

とよぬか山荘は、旧豊糠小中学校です。古いナビなら豊糠小中学校で検索できます。

8/10 10:42

第一ゲートに到着です。
ここから7．5kmの長〜い林道歩きが始まります。

8/10 10:53

歩き初めは景色を楽しめましたが、徐々に長い歩きにうんざりしてきます。

8/10 11:11

1．5kmおきぐらいに距離表示が示されていました。

8/10 11:20

奥幌尻橋です。

8/10 11:49

立派な国定公園の看板がありました。

8/10 12:15

二ノ沢

8/10 12:26

三ノ沢

8/10 12:35

取水口に到着です。車は幌尻山荘の管理人さん用の車でした。

8/10 12:54

ここから先はしばらくは登山道歩きです。

8/10 13:07

こんなところもあります。

8/10 13:38

渡渉棒があるところもあります。

8/10 13:40

見えてる滝は、地形図にも表記がある四ノ沢の滝です。

8/10 13:44

渡渉を繰り返します。

8/10 14:11

基本的には赤テープを頼りに進みますが、場所によっては、沢を進んだほうが楽に思えたところもありました。

8/10 14:22

沢慣れしていない人にはストックが有効でした。

8/10 14:26

緑の中に滝が見えます。

8/10 14:34

幌尻山荘が見えてきました♪

8/10 14:36

幌尻山荘に到着です。小屋へのザックの持ち込みは禁止ということだったので、小屋前のブルーシートに荷物を広げて荷物の選別をしました。
ザックは小屋下に収納します。

8/10 15:18

小屋のなかです。明かりが点きましたし、毛布が貸し出されました。この日はつけませんでしたが、立派なストーブがありました。

8/11 5:19

2日目、急登の登山道を登ります。北西斜面ということもあり陰の中を登ります。

8/11 5:56

ピンボケ写真を5枚撮ったところで、フラッシュ焚いて撮った1枚です。う〜ん、不自然…。

8/11 6:04

標高1,497mに取りついて、登山道はしばしなだらかになりましたが、見えるピークを登らないと行けなんですよねえ…。

8/11 6:11

と、命の水に到着です。ただ、水は得られませんでした。

8/11 6:25

命の水から一気の急登になります。

8/11 6:25

岩登りか木登りかって感じです。

8/11 6:35

偽ピークに騙されながら、今度こそ1,740m地点を目指します。

8/11 6:51

幌尻山頂は光のカーテンの右の雲がかかった付近なんです。

8/11 6:52

しばしの稜線歩きのあと、全く期待していなかったお花畑に大感激です。

8/11 6:58

8/11 6:58

8/11 6:58

8/11 6:59

8/11 6:59

8/11 6:59

8/11 6:59

8/11 7:01

8/11 7:02

8/11 7:03

8/11 7:03

8/11 7:04

8/11 7:05

8/11 7:06

8/11 7:06

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8/11 7:08

8/11 7:08

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8/11 7:11

8/11 7:11

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8/11 7:13

8/11 7:13

8/11 7:14

8/11 7:15

8/11 7:15

8/11 7:16

8/11 7:17

8/11 7:18

8/11 7:20

8/11 7:22

8/11 7:23

お花畑は結構長く続きました。急登の後のオアシスでした。

8/11 7:38

ガスが再び濃くなってきました。風も冷たくなったので1枚着込みました。

8/11 7:47

下界は晴れているんですけどねえ〜

8/11 7:50

8/11 7:51

いきなり辺りが明るくなり、北カールが姿を現しました。

8/11 7:51

山頂方面のガスも上がっていきます。

8/11 7:57

新冠コースとの分岐を過ぎれば、幌尻山頂はすぐそこです。

8/11 8:01

どんどん晴れてきます！

8/11 8:01

ガスが上がってきた山頂に人影が見えます。

8/11 8:04

幌尻岳に初登頂です！

8/11 8:04

最近プチ恒例の三角点タッチです。

8/11 8:04

8/11 8:04

どんどんガスが上がっていきます！

8/11 8:06

みんなで記念撮影です♪

8/11 8:13

8/11 8:13

8/11 8:13

8/11 8:14

8/11 8:14

8/11 8:14

8/11 8:14

8/11 8:15

8/11 8:15

8/11 8:22

大展望を楽しみ、下山開始です。

8/11 8:33

下山開始後、再びガスが濃くなってきました。

8/11 8:35

8/11 8:44

ガスが上がりそうで上がらない幌尻岳

8/11 8:44

8/11 8:45

8/11 8:51

8/11 8:55

8/11 8:58

8/11 8:58

8/11 8:58

8/11 8:58

8/11 8:59

8/11 8:59

やっと幌尻岳山頂が見えました。

8/11 8:59

戸蔦別岳の山容がわかりやすいです。

8/11 9:08

8/11 9:10

8/11 9:14

下山も花を楽しみました。

8/11 9:15

8/11 9:16

8/11 9:21

8/11 9:25

8/11 9:31

これから下る標高1,497mがはっきりわかります。

8/11 9:33

標高1,740mから下り始める前に、最後幌尻岳を望みます。

8/11 9:34

8/11 9:35

8/11 9:41

8/11 9:54

命の水で小休止です。
ここで7時のシャトルバスできた若者3人グループと一緒になりました。

8/11 10:02

ナナカマドの実が大きい！

8/11 10:08

登りの時は陰で気が付かなかったのですが、立派なダケカンバ林ででした。

8/11 10:18

8/11 10:27

8/11 10:32

標高を下げていくと植生が変わってきます。

8/11 10:46

8/11 10:56

幌尻山荘に下山です

8/11 12:04

大休止後、沢装備に変えて幌尻山荘を出発です。

8/11 12:16

帰りも渡渉を繰り返します。

8/11 12:25

8/11 12:43

晴れていると水の深さを読み取りやすいです。

8/11 12:47

晴れていると四ノ沢の滝も綺麗に撮れます。

8/11 12:48

8/11 13:18

晴れていると緑も綺麗です。

8/11 13:26

8/11 13:26

取水口に到着です。日陰で歩き装備に変更します。

8/11 14:18

長〜い林道歩きが続きます。

8/11 15:58

やっと第一ゲートに到着です。
アブがうるさかったので、スーパーハウスの中に入ってシャトルバスを待ちました。

8/11 16:44

シャトルバスがやってきました！

8/11 17:00

これが第一ゲート！？

8/11 17:37

林道の途中にもゲートがあります。一般車両が入れるのはここまでです。
ここから第一ゲートまではかなり距離があり、とても歩くような距離ではありません。

8/11 17:50

参考までに今年のシャトルバスの運行時刻表です。

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

感想

ゲスト

　千葉さんの100名山登山にお付き合いする形で、北海道の幌尻岳まで遠征してきました。
　このコースは、沢の渡渉があり天気に大きく左右されやすいため、計画通りにならない例がたくさんあるとのこと。
　当初の日程から2回も日程が変わりましたが、結果的に天気を味方に付けることができ、計画通り無事登頂することができました。

コメント

ichitarou

北海道ですか
遠征、お疲れ様でした。
比較的、千歳も近いようですし苫小牧も。こちらからは飛行機利用ですか？それともフェリー？

ゲスト

ichitarouさん＞
山行で飛行機なんて無理ですよ〜。
マイカー＋フェリー泊２泊で出かけてきました。

ゲスト

お花畑がきれい！
遠征、お疲れ様でした〜(*^^*)
百名山制覇のお付き合いだったんですね！
沢装備も背負って行くと、すごい荷物になりそう(^_^;)
山頂の皆さんの笑顔が素敵です♪私もいつか遠征したいなぁ...

フェリー乗り場が近すぎて、徒歩で北海道には行けるんですけどね...(笑)

ゲスト

レグさん＞
はい、どうもです♪

自分は百名山には全く興味無いのですが、沢歩きがある山だというので、なんか面白そうだなと北海道まで出かけてしまいました〜。
下調べはアプローチとコースだけだったので、お花畑があるなんて知らなくて、その分感動が大きかったです。
沢装備は、靴とソックスだけでハーネスもヘルメットもなしでした〜。

フェリー乗り場が近いっていいですね♪

Makinobayashi

写真多いですね
お天気に恵まれて山がきれいです
お花の写真もいつもより多いですね

hope55

本州とは異なる北海道の山
写真を見せて頂くだけでも、景色の素晴らしさが分かります。
日高の最高峰、幌尻岳、まさに大自然いっぱいだったことて゛しょうね。
過去に計画したことがありましたが、余りに奥が深くて
断念しました。
北海道の山は、避難小屋が少なく、登山者の荷が大きいことが印象にあります。
きれいな写真、ありがとうございます。

　またよろしく

ゲスト

Makinobayaさん＞
北海道の山は初めてでしたが、いい景色を楽しめました。
幌尻岳のお花畑にはいろんな花が咲いていたので、その感動分が写真枚数に反映しましたね！

ゲスト

hope55さん＞
北海道の山は、ホント奥深いですねえ〜。
幌尻岳へのアプローチは、苫小牧から比較的近いのですが、それでもあの奥深さですから…。
だからこそ、大自然いっぱいの山々は魅力的です。
でも、次の北海道遠征はいつになるのやら、です。