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Yamareco

記録ID: 3326795
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳〜烏帽子岳〜熊ノ穴沢

2015年11月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:44
距離
20.6km
登り
1,334m
下り
2,445m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:42
休憩
1:02
合計
10:44
7:29
24
7:53
7:56
19
8:15
8:29
53
9:22
9:29
10
9:39
9:51
32
10:23
10:39
42
11:21
11:22
42
12:04
12:06
10
12:16
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97
13:53
13:59
122
16:01
16:02
10
16:12
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69
17:21
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16
17:37
17:37
36
18:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
熊ノ穴沢は完全なガレ沢。道は特についていません。
登りならいいですが、下りは何処に行けばいいのかも分かりませんし不安になるかもしれません。コケやすいのでかなり下りにくいです。
今回は初めてのルートとなる仙水峠ルートで歩きます。仙水峠付近はゴーロ歩き。
2015年11月01日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:15
今回は初めてのルートとなる仙水峠ルートで歩きます。仙水峠付近はゴーロ歩き。
摩利支天が素晴らしい。
2015年11月01日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:21
摩利支天が素晴らしい。
早川尾根も早く繋げたいものです。
2015年11月01日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:15
早川尾根も早く繋げたいものです。
中央アルプスと御嶽山。
2015年11月01日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:19
中央アルプスと御嶽山。
これから最終的に向かう方面を見やりながら登ります。左のピークは鋸岳で、右のピークは烏帽子岳です。鋸岳はこちらから見るとギザギザが見えませんね。
2015年11月01日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:28
これから最終的に向かう方面を見やりながら登ります。左のピークは鋸岳で、右のピークは烏帽子岳です。鋸岳はこちらから見るとギザギザが見えませんね。
駒津峰から甲斐駒ヶ岳へ進む。ここからは見知った道だが、快晴で気持ちいい!
2015年11月01日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:29
駒津峰から甲斐駒ヶ岳へ進む。ここからは見知った道だが、快晴で気持ちいい!
甲斐駒ヶ岳の登りは勿論直登ルートを選択。記憶にあまり残っていなかったが、意外と険しいルートでしたw
2015年11月01日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:56
甲斐駒ヶ岳の登りは勿論直登ルートを選択。記憶にあまり残っていなかったが、意外と険しいルートでしたw
富士山は鳳凰三山の背後に見えます。一番右の山は鳳凰三山の4座目ともいうべき高嶺という山です。
2015年11月01日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:13
富士山は鳳凰三山の背後に見えます。一番右の山は鳳凰三山の4座目ともいうべき高嶺という山です。
八ヶ岳連峰。
2015年11月01日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:24
八ヶ岳連峰。
鋸岳〜入笠山と背後には北アルプス。
2015年11月01日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:24
鋸岳〜入笠山と背後には北アルプス。
南アルプスとしては北岳・間ノ岳、悪沢岳・荒川岳、塩見岳なんかも見えます。
2015年11月01日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:25
南アルプスとしては北岳・間ノ岳、悪沢岳・荒川岳、塩見岳なんかも見えます。
甲斐駒ヶ岳到着。
2015年11月01日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:36
甲斐駒ヶ岳到着。
さて、鋸岳へ向かいます。
2015年11月01日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:05
さて、鋸岳へ向かいます。
鋸岳と手前には三ツ頭、烏帽子岳。
2015年11月01日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:17
鋸岳と手前には三ツ頭、烏帽子岳。
概ね明瞭ですが、三ツ頭辺りは一部道を外しやすいところがあり、一部東側を巻きすぎてしまいました。
2015年11月01日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:24
概ね明瞭ですが、三ツ頭辺りは一部道を外しやすいところがあり、一部東側を巻きすぎてしまいました。
長大な地蔵尾根を抱える仙丈ヶ岳。
2015年11月01日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:32
長大な地蔵尾根を抱える仙丈ヶ岳。
烏帽子岳は三ツ頭とを繋ぐ稜線を除いては急峻な尾根を抱えています。
2015年11月01日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:40
烏帽子岳は三ツ頭とを繋ぐ稜線を除いては急峻な尾根を抱えています。
さて、三ツ頭には12時2分に到着。これくらいの時間には中ノ川乗越辺りに到着していなくては厳しかったので、鋸岳は諦め、静かな眺望のピーク、烏帽子岳へ向かうこととしました。烏帽子岳へは三ツ頭から10分くらいです。
三ツ頭や烏帽子岳から見る甲斐駒ヶ岳はいつもと違った、秀麗な尾根を抱えるピラミッド型で美しいものですよ。
2015年11月01日 12:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 12:04
さて、三ツ頭には12時2分に到着。これくらいの時間には中ノ川乗越辺りに到着していなくては厳しかったので、鋸岳は諦め、静かな眺望のピーク、烏帽子岳へ向かうこととしました。烏帽子岳へは三ツ頭から10分くらいです。
三ツ頭や烏帽子岳から見る甲斐駒ヶ岳はいつもと違った、秀麗な尾根を抱えるピラミッド型で美しいものですよ。
烏帽子岳から見る鋸岳は紅葉の時期には絶品の一言なのですが、晩秋にはかなり荒々しい印象が漂います。
2015年11月01日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 12:21
烏帽子岳から見る鋸岳は紅葉の時期には絶品の一言なのですが、晩秋にはかなり荒々しい印象が漂います。
それと前回は気づかなかったのですが、坊主山の落差400m滝と350m滝が凄い!
2015年11月01日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 12:23
それと前回は気づかなかったのですが、坊主山の落差400m滝と350m滝が凄い!
烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳。
2015年11月01日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 12:24
烏帽子岳からの甲斐駒ヶ岳。
釜無川源流域の嫋やかで広大な風景。いつかは鋸岳から白岩岳、入笠山と繋げたいなぁ。
2015年11月01日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 12:31
釜無川源流域の嫋やかで広大な風景。いつかは鋸岳から白岩岳、入笠山と繋げたいなぁ。
2015年11月01日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 13:38
中ノ川乗越へ向かいます。
2015年11月01日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 13:37
中ノ川乗越へ向かいます。
乗越に近づくにつれ、鋸岳第二高点が眼前に迫ってきます。というかあの池ノ谷ガリーっぽいところを登るのか・・。熊ノ穴谷ガリーと命名しよう。
2015年11月01日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 13:39
乗越に近づくにつれ、鋸岳第二高点が眼前に迫ってきます。というかあの池ノ谷ガリーっぽいところを登るのか・・。熊ノ穴谷ガリーと命名しよう。
熊ノ穴沢は完全なガレ沢。道は特についていません。
2015年11月01日 14:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 14:02
熊ノ穴沢は完全なガレ沢。道は特についていません。
ここを下ります。熊ノ穴沢は破線ルート。登りならいいですが、下りは何処に行けばいいのかも分かりませんしかなり不安になるでしょうね。
2015年11月01日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 14:07
ここを下ります。熊ノ穴沢は破線ルート。登りならいいですが、下りは何処に行けばいいのかも分かりませんしかなり不安になるでしょうね。
歩いてきた稜線が地獄の門のようです。下から来て初めてこれを目にしたら異様な景観に驚くでしょうね。
2015年11月01日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 14:35
歩いてきた稜線が地獄の門のようです。下から来て初めてこれを目にしたら異様な景観に驚くでしょうね。
とても下りにくいですが、こけないように注意しながらせっせと下ります。ガレ沢部分だけで言えば、二度と下りたくない印象を受けました。
2015年11月01日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 14:38
とても下りにくいですが、こけないように注意しながらせっせと下ります。ガレ沢部分だけで言えば、二度と下りたくない印象を受けました。
しばらく下って樹林が濃くなってくるとマークが出現。この辺で入るところを見誤らないように注意!
2015年11月01日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 14:40
しばらく下って樹林が濃くなってくるとマークが出現。この辺で入るところを見誤らないように注意!
下部は基本的に踏跡、マークともに明瞭。時々見失うこともありますが、破線ルート歩きに慣れていれば問題はないでしょう。黄金のカラマツ絨毯を踏んでいきます。
2015年11月01日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 14:59
下部は基本的に踏跡、マークともに明瞭。時々見失うこともありますが、破線ルート歩きに慣れていれば問題はないでしょう。黄金のカラマツ絨毯を踏んでいきます。
戸台川まで下って、熊ノ穴沢への入りはこんな感じ。
やや分かりにくいですが、一旦入ってしまえばガレ沢までは概ね明瞭です。
2015年11月01日 16:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 16:01
戸台川まで下って、熊ノ穴沢への入りはこんな感じ。
やや分かりにくいですが、一旦入ってしまえばガレ沢までは概ね明瞭です。
戸台川を道なりに進んでいれば(一部錯綜しているので外す可能性もあるが)、熊ノ穴沢への標識も立派なものがあります。
2015年11月01日 16:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 16:05
戸台川を道なりに進んでいれば(一部錯綜しているので外す可能性もあるが)、熊ノ穴沢への標識も立派なものがあります。
さて、日没が近いので急いで戸台まで戻りました。2度目なので勝手は分かっていましたが、白岩堰堤以下は右岸に林道があります。白岩堰堤までは適当に下っていく箇所も多いですが、基本的に左岸を行きます。
2015年11月01日 16:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 16:33
さて、日没が近いので急いで戸台まで戻りました。2度目なので勝手は分かっていましたが、白岩堰堤以下は右岸に林道があります。白岩堰堤までは適当に下っていく箇所も多いですが、基本的に左岸を行きます。
17時22分、戸台に到着。車の置いてある仙流荘まで4kmほど戻りますが、元から戸台に降りる予定だったので、車を戸台に置いて戸台大橋からバスに乗ればよかったな、と少し後悔しました。因みにこの山行後Kamatsukaはかなり疲れていて、体力の衰えを感じておりました。
2015年11月01日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 17:24
17時22分、戸台に到着。車の置いてある仙流荘まで4kmほど戻りますが、元から戸台に降りる予定だったので、車を戸台に置いて戸台大橋からバスに乗ればよかったな、と少し後悔しました。因みにこの山行後Kamatsukaはかなり疲れていて、体力の衰えを感じておりました。

感想

冬以来のKamatsukaとの山行。今回は甲斐駒ヶ岳〜鋸岳と縦走することにしましたが、鋸岳までは行けず、それでもとても充実した山行となりました。

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