雨にも負けず花散歩・・・ 岩湧山

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 14.0km
• 登り: 945m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:50

10:10 みはらしの道登り口
10:19 11:20 みはらしの道下り口
11:59 11:59 五ツ辻
11:27 11:28 岩湧山東峰
11:40 11:41 岩湧山
12:09 12:10 横谷・ネバシ谷方面分岐
12:13 12:13 扇山・夕月橋分岐
12:53 12:53 カキザコ
13:25 13:25 滝畑登山口
13:33 13:33 滝畑ダムバス停
14:21 14:21 梨ノ木峠
14:34 14:34 ネバシ谷分岐
16:04 16:05 四季彩館
16:26 16:26 岩湧の森駐車場
16:28 ゴール地点

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩湧の森第一Pから周回。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

その他周辺情報

岩湧寺横の四季彩館にトイレやレストラン(営業日は要確認)

写真

阪高：湾岸線は大浜IC下車。
R310からR371経由で岩湧の森へ。
最奥の第一Pに車を止め歩き始めます。

怪しげな天気ですが先客は多い。

長寿水を過ぎて流れを渡って仮復旧で通れる行者の道へ。

昨夏の台風被害で9月以降通行止めだった行者の道が
仮復旧で通れる。

少し荒れた急坂を登るが、仮復旧に伴って草刈りされてアカショウマが無残な姿。

やがて行者の滝が右下に見え、流れの側にはトウバナ・イヌトウバナ・ミゾホウズキ等が咲く。

更に登ると仮復旧された崩落跡が現れる。
その先では登山道の整備されてる3名の方。
ご苦労様です。

もう少し辿れば水場に展望デッキ建つ岩湧の道と合流。

展望デッキからは薄らと河内長野に天理の街並みに背後の生駒山が見える。

一気に傾斜が緩んだ岩湧の道を辿りダイトレへと向かう。

白いレース模様の花を咲かせるモミジカラスウリ。

トチバニンジンにユキザサは結実。

ニシノヤマタイミンガサは花芽を膨らませてる。

やがてダイトレに合流です。
左は五ツ辻から紀見峠へ続く。

此処は右折してヤマアジサイが彩る杉林を緩やかにUp:Down。

展望の無い旧展望台下は数え切れない程のヤマアジサイが咲く。

ダイトレに遅咲きのササユリがポツリ。

急な階段道を登り切れば東峰。
右から急坂の道が合流する。

階段道を下ればバイオトイレ。

山頂へと続く茅原が広がる。
咲き残りのササユリと

盛りのオカトラノオを愛でながら登れば

二等三角点建つ岩湧山山頂(897.1m国土地理院・山頂の標識では897.7m)

直ぐ西の展望広場には多くのハイカーが寛ぐ。

展望は180度以上だが霞勝ち。
軽く昼食を済ませて

予定通り滝畑へと下る。

何てこった!!何かの盗掘跡が痛々しい。

此処にもササユリが咲いている。

茅場を下れば左・植林で右・自然林の中に続く登山道を辿る。

やがて前方が広がると鉄塔75。
あれれ、雨がパラパラ降り出した。

傘を差す程でも無いのでそのまま薄暗い植林帯へと入る。

やがて雨音が大きくなり本降りの雨。
傘を差しながらで薄暗い植林では花探しも無理と諦めカメラをザックに仕舞って足元だけに意識を集中してダイトレを下る。

右に90度転進するカギザコから雑木林の急坂を

転げない様に下ると千石谷林道に降り立つ。

さて、車の回収に岩湧の森迄戻るには本降りの雨の中を千本川に沿って林道・本谷横谷線を緩やかに登り

梨の木隧道を抜けると下り道。
三叉路を右の林道・滝畑横谷線から登りが続き、実に2時間近く掛けて戻りました^^)

ダイトレに咲く花。
クモキリソウ。

ダイトレに咲く花。
ウメバチソウ。

ダイトレに咲く花。
イチヤクソウ。

ダイトレに咲く花。
シャクジョウソウ。

ダイトレに咲く花。
カワラナデシコ。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

大峰でオオヤマレンゲ鑑賞の予定が、悪天候と未だ蕾状態と知り急遽の変更。
午後の降水確率は高いが花散策に岩湧山へ出掛けました。