仙丈小屋泊で仙丈ヶ岳満喫。
- GPS
- 14:25
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 2,108m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 8:46
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:18
天候 | 1日目曇りのち晴れ 2日目晴れのち一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
ザレた場所とかあって滑りやすいですが、慎重に歩けば大丈夫。 |
その他周辺情報 | 仙流荘立ち寄り湯500円 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
MYアイテム |
べろくまにゃ
重量:0.99kg
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感想
前から仙丈ヶ岳に登ってみたいと思っていたものの、歌宿から歩くのかぁ。。。と今年も諦め気味でしたが、諦めたらもったいないって書いてるレコがあって小屋泊ならわたしも行けそうと言うことで主人と一緒に行きました。
土曜日、わたしの仕事終わりに合わせ主人に迎えに来てもらいそのまま仙流荘に向かいました。
門限ギリギリに着くので大浴場はあきらめてバストイレ付きのツインにしました。
朝ごはんはおにぎりにしてもらいましたが、めちゃくちゃ大きかったです。
5:30のバスなので5:15頃にバスの列に並びましたが、人は少なめ。数年前に来たときはバスのキップも並びバスに乗るのも並びで大変だったので拍子抜けでした。
早朝は雨が降ってましたが、バスが出発する頃にはやみました。
30分バスに乗って歌宿に着くといよいよ林道歩きのスタートです。ほとんどの人が日帰り装備で身軽そうです。
そして早い!
まあ、小屋泊で荷物もあるし。。。とのんびり歩きます。
地元のお山で地道に練習の甲斐あってだいたいコースタイム通りに登れました。
小仙丈から下がり、そしてまた登らなきゃいけなかったのでそこはちょっといやだいぶうへー(;´∀`)となりました。
先に仙丈小屋に行きチェックインすると、今日は貸し切りですと言われびっくり!翌日は月曜日だからなのかな。
なかなかの急登階段を登り、荷物を置いてちょっとのんびりしてから山頂に行ってきました。あいにくのガスガス山頂でした。でもおかげで山頂からの帰り道で雷鳥さんにも会えました。
小屋に帰ってからはまったりタイム。薪ストーブの前に靴も置かせてもらい靴の中もしっかり乾かせました。
晩ごはんも朝ごはんもわたしにはちょうどよい量でよかったです。
主人はお酒飲みすぎて早々にダウン。あんなに待ち望んでた甲斐駒ヶ岳のガス無し姿をじっくり見ることなく熟睡タイム。
わたしは小屋のお兄さんお姉さんとお話ししたり、外に出てお山の姿をじっくり見たりまったり過ごしました。
外は風がありけっこう寒く、薄手のフリースにレインウェア上下、中綿入りレイングローブで過ごせる感じでした。
夜中は頭が痛くなりロキソニンのお世話になりました。高山病だったのかな?あんまり熟睡はできなかったものの朝焼けみたらすっきり目が覚めました。
朝ごはんは5時。
歯磨きして身支度して6:15に出発です。
バスの時間13:05に間に合うように早めの出発です。
(バスの時間を勘違いしていて実際は13:25でした)
下りは本当に苦手でコースタイムより時間がかかることが多いのです。。。
晴れたら下山は小仙丈ヶ岳経由がいいですよとお姉さんのアドバイスに従い小仙丈ヶ岳にまずは出発。前日とは打って変わってすっきり晴れてとってもきれいに仙丈ヶ岳が見えました。仙丈ヶ岳の下りはザレた道でずるって滑りやすいので慎重に下りました。こんな道をトレランで行く人は本当にすごい。日帰り組にもその健脚に感心しますが、でも、この夕方とか朝とかの景色を見ずに下りちゃうのはもったいないなぁと思いました。
登りはそんなに苦もなく歩いてこれた林道でしたが、下りは地味にきつい。アスファルトが足に痛かったです。
歌宿までのよかった点は鋸岳の鹿窓がじっくり見れたこと。わたしは双眼鏡でしか見れませんでしたが、主人は裸眼で見えたそうです。
歌宿のバス停について時刻表見てがっかり。30分も早く間違えてました。でも、13時頃に雨がザーッと降り始めたので早めに下りてきて正解でした。バスに乗る頃小雨になって仙流荘に着いた頃にはまた晴れました。
高速の帰り道中央道で通行止め発生したので飯田で下りて県道8号の飯田峠と大平峠の道を通りましたが、かなりスリリングな道でした。細いのにダンプは通るは非常に激しい雨が降るわで運転してる主人の横で終始手を握りっぱなしでかなり疲れたロングドライブでした。