鳥海山(withチーム青森)

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 14:54
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,458m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:53

距離 8.3km 登り 1,280m 下り 277m

6:01 鉾立
6:08 6:14 鉾立展望台
7:38 7:54 賽の河原
8:50 9:12 御浜小屋
9:34 御田ヶ原
9:46 9:47 御田ヶ原分岐
10:20 10:25 七五三掛
10:39 10:45 外輪山・千蛇谷分岐
13:07 13:35 御室
13:58 14:33 鳥海山
14:53 御室

2日目

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:47

距離 9.3km 登り 190m 下り 1,194m

4:03 御室
4:42 4:47 七高山
5:19 行者岳
5:29 伏拝岳
5:54 文珠岳
6:22 6:24 外輪山・千蛇谷分岐
6:31 七五三掛
6:50 御田ヶ原分岐
7:13 7:20 鳥海湖分岐
7:46 7:47 御浜・鳥海湖分岐
8:11 8:24 御浜小屋
8:58 賽の河原
9:46 9:49 鉾立展望台
9:54 鉾立

天候

二日間とも晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立登山者用駐車場
前夜車中泊

チーム青森のお二人は日帰り&金浦温泉で前泊し、翌朝5:30に駐車場で合流
19時に下山後は6時間かけて直帰したそうです😵‍💫
深夜帰宅させることになり、ごごご、ごめんなさーい！🙇🏻‍♂️

コース状況／危険箇所等

隅から隅まで整備バッチリ
小さな雪渓がいくつもありまして、初日は表面腐れてたので使いませんでしたけど、翌早朝はカチコチに凍ってましたので、チェンスパ使用しました

写真

7/16 4:48

おはようございます！
前夜はガスガスの中で車中泊でしたが、明けて今朝は快晴☀️
5度目の正直で、やっと登らせてくれそうです😆

7/16 6:01

実は今回、たわしはのんびり花見をしたくて山頂小屋泊にしましたが、青森の山友が日帰りで行けるところまでご一緒したいとの申し出があり、さらに元ワンゲル部な職場の同僚もぜひ、とのことで、3人で登ることに

7/16 6:02

チーム青森のお二人さん、たわしの山友はとても線が細くて華奢な30代前半のお嬢さんで、それでも十分若いのに、連れてきた同僚は20代の男子だったので、もはや息子じゃん🤣と笑いつつ

たわしと20も歳の離れた同僚くんはイカの研究者だそうで、ダイオウイカくんと呼ぶことにしました😬

7/16 6:05

序盤、舗装路をてくてく
小脇にホタルブクロの行列がお出迎え

7/16 6:05

茄子に見えてくる人は、お腹が空いているかも知れません😜

7/16 6:15

展望台から遠く望む、鳥海山のトンガリ

あそこまで行くのか…行けるのか…行かなきゃだけど😅

7/16 6:17

木道が出て来ました
さすが一番人気のコースです
この手の整備は頭のてっぺんから爪先までされてる感😳

7/16 6:21

この石の階段といい、ね

7/16 6:26

ニョキニョキしてるヒカゲノカズラ
ピースだったり三又の槍だったり

7/16 6:39

何トウキかわかんないけどトウキの仲間かな？花火みたい

7/16 6:48

県境標がありました
水をあまり持って来てないダイオウイカくん、賽の河原で水汲みを希望

7/16 6:48

ヤマブキショウマさん
この辺にしかなかったかも

7/16 7:06

ベニバナイチゴ
結構あちこちに点在

7/16 7:08

イワカガミガールズ
たわしが山頂に辿り着けるよう、応援してね😆

7/16 7:19

少ないながらもウメバチソウ！

7/16 7:22

大天使チングルマ

7/16 7:22

賽の河原手前から、花が賑やかになって来ました🥰

7/16 7:23

最初の雪渓ですが、トレースは踏まれ過ぎと気温もあり、すでに岩が露出していました

7/16 7:24

基本晴れてるんですが、上空は風があるようでそこそこ雲が動いており、時々ギラギラ照りつける太陽を隠してくれるので助かります

7/16 7:35

大天使チングルマとイワカガミガールズで、おしゃべりしてそう😁

7/16 7:36

ニッコウキスゲとじゃんけんぽん！
ヤッタネ！
そして負けるわけない後出しなので、キスゲさんの怒りを買うことになり？バチが当たってこの手袋を賽の河原で紛失しました…😭
スコーロンでお高いのに…ヨヨヨ😭

7/16 7:37

ところどころで大天使チングルマは第二形態になってました

7/16 7:39

賽の河原とうちゃこ

7/16 7:52

この沢から水汲みしたり、暑かったので頭から水浴びしたりタオル濡らしたり

そして手袋を外して岩の上に置き、ジャブジャブ頭から水浴びして、年甲斐もなくはしゃいでたらそのまま忘れてしまいました…😭

7/16 8:15

雅で可憐なイワイチョウ

7/16 8:20

思わず摘んで食べたくなる姿のウラジロヨウラク

7/16 8:31

大天使チングルマはかわいいだけでなく、形態変化で秋まで楽しませてくれるところも大天使🥺

7/16 8:32

リンドウ！もはや夏ですね！

7/16 8:35

一際主張の激しいコバイケイソウ
7、8合目辺りまでとても賑やかでした

7/16 8:37

比べて地味で控えめなヤマハハコ

7/16 8:37

ヨツバシオガマの群れ
山頂に至るまであちこちに点在してましたが、登山道沿いではここがいちばん賑やかでした

7/16 8:38

あらら、また雲が湧いて来ちゃった
歩いてる分には涼しくて良いけど、景観が残念になるのがねえ🙄

7/16 8:42

なんとトンボが虻を捕食する瞬間に遭遇しました！😳

7/16 8:43

しかし虻に反撃されて逃げられ、傷心なトンボさん
どこか痛めたのか、少し弱ってしまってたので救助

そして少し先のお花畑で、塩梅良さそうな草の上に置いてやりました

7/16 8:45

チシマフウロかな？

7/16 8:45

花を愛でてたら御浜にとうちゃこ

7/16 8:47

ミヤマキンポウゲがたくさん出て来ました

7/16 8:49

めごめご🥰

7/16 8:50

御浜小屋とうちゃこ

実は前日に大物忌神社から電話があり、ずっと天候不順で御室(山頂)小屋の荷上げが出来てないので、宿泊を御浜に変更して欲しいと言われたんですが、天気次第で御来光と思ってたので、素泊まりで良いから山頂でお願いしますと無理を押させてもらいました😅

7/16 8:52

そして御浜小屋の向こう側に鳥海湖！
思ってたより小さいな！
そしてガスガスだな！😅

7/16 8:52

鳥海湖の周りは見事に百花乱舞のお花畑！
ここで行動食休憩しつつ、しばし花観賞
お嬢と二人でキャッキャウフフ🥰

花に興味がないダイオウイカくんに言わせると、白い花はぜんぶチングルマで、黄色い花はぜんぶミヤマキンバイ、あとは草A、草Bとか脳内変換してるそう🙄
ドラクエのスライムA、Bかー！🤣

お花畑をしみじみ眺めてたら、お嬢が盗撮してました
ザックから手足が生えた妖怪みたいと言われました🤣

7/16 9:02

シロバナノクモマニガナ？
ナノカナ？チガウカナ？🤔

7/16 9:15

タカネツリガネニンジンだ〜😳
どこがニンジンなんだ〜？(笑)

7/16 9:20

小腹を納めたところで、御浜小屋を後にします

7/16 9:27

もふもふハクサンシャクナゲ

7/16 9:28

ガスが取れてきた鳥海湖を眺めつつ

7/16 9:30

しかし前方はこれである🙁

7/16 9:34

御田ケ原とうちゃこ
いやーん、山頂までまだ3.6キロもある😭

7/16 9:42

この辺りはハクサンイチゲが真っ盛り

7/16 9:42

ダイオウイカくんに言わせると「これはニセチングルマですね」

7/16 9:56

八丁坂とうちゃこ

7/16 9:57

ガスが忍び寄って来ましたが、すぐ消えまして

7/16 10:00

禍々しいチョウカイアザミ
ハチがせっせと密集め中

7/16 10:04

お、山頂から雲が取れて来た

7/16 10:07

小さな雪渓
だいぶ腐って来てます

7/16 10:10

チングルマとハクサンイチゲの大集落

7/16 10:11

イワイチョウもここは大群生

7/16 10:11

ダイオウイカくん「これはチングルマモドキですね」

7/16 10:16

七五三掛とうちゃこ

7/16 10:20

しばし木道

7/16 10:39

外輪山・千蛇谷分岐
バカ重いザックを早く小屋にデポしたい&チーム青森は日帰りなので13時までに山頂を踏みたいこともあり、直登気味な千蛇谷へ

7/16 10:40

あらこんなところにダイモンジソウ

7/16 10:44

わーい🤗大好きなホソバイワベンケイ

7/16 10:46

おお、これが千蛇谷
なるほどすごい…😳

7/16 10:53

まずは向こう岸へトラバース
トラバースせずに雪渓直登してる人が居ましたが、だいぶ腐れてるのと中間地点に大きな自然落石があったので、雪渓歩き涼しいから真似したかったけど、大人しく正規ルートを踏むことにしました

尾花沢すいかwithチーム青森で、ソーシャルディスタンスな千蛇谷雪渓トラバース🤣

千蛇谷雪渓をトラバースする、ザックから手足が生えた妖怪2
はー涼しい、荷物重い、肩痛い、ここにずっと居たい、とかぶつくさ言ってたような😝

7/16 10:55

トラバース中、雪渓のど真ん中から千蛇谷を見上げてみました
なかなかの斜度😳

7/16 10:55

新山がだいぶ近くに見えるように

7/16 11:03

これが雪渓中間部にあった自然落石
結構えげつない感あります😓

途中、漬物石くらいの石が斜面を自然落石してきて、結構な音と転がり方でビビるなどし

7/16 11:06

マイヅルソウかと思ったけど、若干違うような？🤔

7/16 11:13

千蛇谷最後の雪渓渡り
お腹が空いて来たので、雪渓渡った先でランチ休憩することに

ランチ休憩すべく対面へ渡る途中、ときどき吹く風が心地良く、しばし足を止めて涼むザックから手足が生えた妖怪3

心の中で、その先の急登に絶望しながら…😅

7/16 12:10

ランチ後、御室小屋まで最後の急登
これが重いザックを背負った老体には本当にしんどくて急激に鈍足になり、なんと雪渓渡り終えてから小屋に辿り着くまで1時間もかかってしまいました😭

7/16 12:38

この指標が何個も出て来て、まだかよ！まだかよ！とイライラするし🥵

7/16 12:55

御室小屋がチラッと見えて来て、ようやく安堵😮‍💨

もともと花を愛で歩くつもりでCT1.5で見積もってましたが、ここで大きく遅れることになり、チーム青森の二人にはだいぶ迷惑をかけてしまいました😭

7/16 13:06

そして念願のチョウカイフスマ！🤩
やっと逢えた！むちゃくちゃ嬉しい！🤣

7/16 13:10

あっちにもそっちにもこっちにも！

7/16 13:11

御室小屋とうちゃこ！
なんとまだ荷上げヘリ飛んで来てないそうで、旧避難小屋？な倉庫で素泊まりすることに

もはやなんでも良いから、とりまザックをデポさせて！😫

7/16 13:34

小屋受付前のチョウカイフスマ
枝垂れたブーケみたい🥰

7/16 13:34

もふもふ🥰

7/16 13:35

では、新山へ参りましょう

7/16 13:36

あっちは七高山
たわしは明日登ります

7/16 13:39

イワブクロもちらほら

7/16 13:39

はぁ、なんて端整かつ麗しく眩いのでしょう…☺️

7/16 13:44

さあ、行くぜ新山

7/16 13:52

ガレガレの岩岩、大好物😋

7/16 13:54

元ワンゲル部なダイオウイカくん、さすがに速い速い

7/16 13:55

ところどころにツガザクラ
こんなガレ場の隙間に、逞しいねえ

7/16 13:56

いやしかし険しい
でも楽しい
アドレナリン出る出る

7/16 13:59

お、胎内くぐりだ
メタボでも通れるかな😆

7/16 14:00

穢れを祓い、生まれ変わるぞー🥺

7/16 14:01

ここまでの無事息災ありがとうございました
この先も無事息災でありますよう

7/16 14:04

そして鳥海山、新山とうちゃこ！

尾花沢スイカwithチーム青森で記念撮影
残念なことに絶景は雲海の下

7/16 14:09

パノラマビュー
下界は雲に覆われていて見えません😣

7/16 14:11

切れ間から飛島が見えました

7/16 14:11

ダイオウイカくん、どうしても山頂でビールが飲みたかったらしく、ノンアルですがこっそり持参してました😆

雪渓の雪を使ってザックのポケットに詰めて冷やしてましたが、たわしの急激な牛歩によりすっかり溶けて温くなってしまったそうで、申し訳ない😭

7/16 14:39

狭い山頂ですが、誰も来ないのでしばしのんびりしてたら、ようやく荷上げヘリが飛んで来まして
10往復はしてたかな？

7/16 14:48

チーム青森とはここでお別れ
二人は外輪山を回って鉾立へ下山
予定よりも1時間以上遅い下山開始になってしまい、ごめんよ〜😭

7/16 14:48

ぼっちになったたわしは荷上げ中の小屋へ
荷受けで忙しいので、居場所ないけど…

7/16 14:48

落ち着くまでチョウカイフスマと戯れることにします🥰

7/16 14:49

ホソバイワベンケイとも🥰

7/16 14:50

ずっと見てても飽きないです

7/16 14:52

なんなんでしょう、この眉目秀麗さは

7/16 15:14

なんて愛でてたら、チーム青森はなんと七高山を踏んでたようです
時間大丈夫なのかーい😳

7/16 15:20

両手をブンブン振ってたら気付いてくれました
次は秋の栗駒山でご一緒することになってます🤗

7/16 18:30

荷受けが落ち着いたところで旧避難小屋に案内されましたが、だいぶカビ臭くはあったものの、小屋よりも個室感があって良かったかも😆

7/16 18:31

埃だらけの板張りでしたが、ジョイントマットを敷いてくれました
たわし以外にも4人組のおばさま方が居ました

7/16 18:41

小窓が付いていたので換気のために開けてみたら、ものすごい勢いで雲が湧いており

7/16 18:42

カーテン付きなので着替えの気遣いもなく、めっちゃ良かったです😊

しかも通常素泊まり7700円のところ、避難小屋になったので2000円になりました✌️

7/16 18:46

外に出でみたら、小屋番の人達が騒いでるので何事かなと思ったら、ブロッケン現象で大はしゃぎ😆

7/16 18:48

このまま雲が切れることはなかったので、残念ながら日本海に沈む夕陽は拝めず

7/17 4:04

予報ではあのまま翌朝9時まで曇り予報でしたが、夜中の2時頃にトイレに起きたら雲がなく、星が見えてたので御来光行けるかな？と思い

7/17 4:06

しかし雲が出たり消えたりしてたので散々迷って、再び3時半に空を見たら晴れてたので急いで支度して出発

7/17 4:08

しかしこの雪渓が誤算でした

7/17 4:22

一旦少し歩いてみたんですがガチゴチに凍っていて、重いザックに振られて滑落したら人生が終了してしまうので慎重に戻り、チェンスパを取り出して履いて渡り直してたら、日の出の時刻を過ぎてしまいました😭

7/17 4:27

すっかり白んだ空を恨めしく眺めながら急登を上がり

7/17 4:35

御来光は残念だったけど、影鳥海を見れたからヨシ

7/17 4:37

あと30分早く出るべきだった…😭

7/17 4:41

朝露にしっとりなイワギキョウ

7/17 4:42

モルゲン七高山とうちゃこ

7/17 4:57

この辺りはイワブクロの群生地でした

7/17 5:00

さて、では外輪山周って下りましょう

7/17 5:09

リンドウの蕾たち

7/17 5:10

ツガザクラとイワカガミガールズ

7/17 5:13

このコバイケイソウがバナナに見えて

7/17 5:15

このコバイケイソウはトリプルジェラートに見える🙄

7/17 5:15

行者岳とうちゃこ

7/17 5:17

あ、月山だ

7/17 5:20

ぼっちでトボトボ下山する、ザックから手足が生えた妖怪3
(タイマー自撮りなので、この後アイフョンを取りに戻るマヌケな姿を想像してください)

7/17 5:21

チョウカイフスマと新山
外輪山側のチョウカイフスマは花弁が小さめでした

7/17 5:31

伏拝岳とうちゃこ

7/17 5:40

なんとも壮大なコバイケイソウの群れ

7/17 5:57

この辺はイワギキョウの群れ

7/17 5:59

文殊岳とうちゃこ
なんちゃってダイヤモンド鳥海

7/17 6:05

そろそろ見納めなチョウカイフスマ
来年も逢いに来ますネ🥰

7/17 6:06

連れて帰りたいorここにずっと居たい

7/17 6:13

二日間晴れてくれてありがとう鳥海山
また来年もよろしくお願いします

7/17 6:32

外輪山と千蛇谷に分かれる、丸太分岐まで戻ってきました

7/17 6:49

すっ飛ばして御田ケ原分岐とうちゃこ

7/17 6:50

今度は鳥海湖の東側を歩くために左の側道へ

7/17 6:52

分岐から入ってすぐ、チングルマとハクサンイチゲの盛大なお花畑が出迎えてくれました

7/17 6:52

秋駒のムーミン谷を彷彿とさせます

7/17 6:53

ダイオウイカくんに言わせると、チングルマとニセチングルマ(笑)

7/17 6:53

ダイオウイカくんには正しい教育が必要😤

7/17 7:10

笙ケ岳寄りになってきたら、ニッコウキスゲの集落がありました

7/17 7:14

あらー、東側はこんな近くを歩けるんだ🥺

7/17 7:25

たぶん御浜小屋への直登路なんでしょうけど、いまいち不明瞭
かつ先に大きな雪渓があるので、危険な予感
ここは無理せず左へ迂回します

7/17 7:33

だいぶ遠回りになるけど仕方ない
いのちだいじに

7/17 7:35

おっと、こんなところに結構な雪渓トラバースが
2、3歩踏み出してみましたが、まだ全然凍ってて靴底が噛まないので、安全のためにチェンスパ履くです

7/17 7:39

履きました
レベル1の勇者が一気に99になった感があるほど、めっちゃ歩きやすかったです😆

7/17 7:40

写真だとわかりにくいですが、結構な斜度です
滑落したらたぶん死ぬ

7/17 7:47

笙ケ岳分岐
これを鋭角に御浜小屋方面へ登り返し

7/17 7:47

これを登り返さないと、象潟コースに復帰出来ないので😅

7/17 7:56

鳥海山と鳥海湖、映えますね

7/17 8:03

ここのリンドウは何故か全開

7/17 8:07

象潟コースへ復帰しました
バッヂとコーラを買いに御浜小屋へ寄ります

7/17 8:15

ゲップが止まらなくなるので、普段炭酸なんか飲まないんですけど、こうも暑いと炭酸飲みたさに溢れまして😅

やや温かったですが、こんな山奥で贅沢は言えませぬ

7/17 8:56

さらにすっ飛ばして賽の河原
前日手袋を置き忘れたとこへ寄ってみましたが、まあ無いですよね…😭

7/17 9:23

どんどこすっ飛ばして県境跨ぎ

7/17 9:38

あのトンガリから下りて来たんだなあ

7/17 9:49

稲倉山荘が見えて来ました

7/17 9:53

象潟登山口とうちゃこ〜
オツカレサマデシタ！

7/17 12:15

帰りに鳥海三神の水をたっぷり汲ませていただきました😆

7/17 12:41

また来年、今度は湯の台から登ります！

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

たわし

山を再開してから毎年通い続け、そのたびに来る雨風に阻まれ続けてもなお通い、図鑑で初見してからずっとずっと、チョウカイフスマに逢いたくて逢いたくて幾年月、ようやく逢えました😭

一泊の小屋泊、素泊まりとはいえアルプスでも縦走するかのような重装備になってしまい、結果的に千蛇谷の急登でのタイムロスに繋がりそこは非常に反省😓
お嬢にはザックから手足が生えた妖怪呼ばわりだし、ダイオウイカくんにも今日イチで荷物デカイ人ですよと言われ、石橋を叩いて壊す感じになっちゃったテヘペロ😜
でもチーム青森のお二人が居てくれたおかげで、重戦車妖怪はなんとか最後の急登を登れました。感謝、感謝、モーレツ感謝です。

来年は湯の台から、またチーム青森とご一緒することにしたので、今度はザックから手足が生えた妖怪にならないようにしますネ🤣

コメント

sakuramasu5

お疲れ様〜2年前70歳の記念で登りましたよ!鳥海フスマに会いたくてね〜日帰りで外輪山回りで帰ったら15時間かかり夕陽が日本海に沈むのを眺めながらの下山でした😆鳥海山はやはりお泊りの山だな〜とつくづく思ったな!でも楽しかった

たわし

コメントありがとうございまーす！
古希で日帰り！😳とても真似出来ません！すごい！
チョウカイフスマと逢えたときは、さぞ感極まったかと思います😆

そうなんですよー、日帰りじゃ絶対にもったいない山だと、チーム青森も言ってました。
やはり時間が時間だったので慌てて下山したらしく、登りと比べて余裕がなくむしろ苦痛だったとボヤいてました😅

たわしの場合、もともと花を堪能したくて日帰りはまったく考えておらず、でもほとんどの方が日帰りなので、みな健脚だなあと畏敬の念すら覚えます😳

来年の湯の台ももちろん一泊で予定してます。別角度からまたたっぷり堪能したいと思います😆

zephyrus2425

妖怪感は尻革のせい？
私も鳥海山大好きなので、記事があるとつい見入ってしまいます。で、気づいたのですが、ザックの下にあるのは尻革ですね。これが妖怪の尻尾なんでしょうかね。しかし、私より相当にお若い方が尻革をご存知とは、その賢識に敬服いたします。私も以前から欲しいのですが、結構高価ですし、一緒に登る機会の多い妻が「えぇ〜っ？」て言うのでまだ手にしてません。尻革ぶら下げて菅笠かぶって山を歩くのが当面の夢です(すでに菅笠は実現しています)。

たわし

コメントありがとうございます！
そうです、熊の尻革です。
おかげで妖怪度が増してしまいました🤣

夏毛なので、たぶんご想像されてるより安価なものです。クッション性がないので、100均のヒップマットを発泡ボンドで貼りつけてあります。
ヒップマットを3回連続で紛失したので、苦肉の策なのです😅
まあ、あとはデカイお尻を隠すため…😁

菅笠、渋いですね！あとは尻革とキガワ着て村田銃持てば完璧ですネ！
…アレ？違う、そうじゃない？(笑)

zephyrus2425

あはは！
マタギには憧れますが、残念です、年齢からしてもうなれないでしょう。菅笠は森林限界を出て、周囲に日陰を作ってくれる樹木がなくなると、かぶります。自分で日陰を作りながら歩けるし、頭にも風が通るので涼しいのですが、バテて岩などに手をついてうなだれて休んでいると、遠くの人にも「あいつバテてるな！」とすぐにバレてしまうのが欠点です。菅笠さんには一度だけ、北アの折立口へ下山中に出会ったことがあります。「森林限界でたら、これですよね！」と意見が一致しました。
尻革さんにもどこかでお目にかかれること、期待しています。その時はどうぞよろしく。

たわし

菅笠の利点、なるほど納得です。たわしも何故か出羽三山の菅笠を持っているので、今度被って山に入ってみようかな…でもコンパクトにならないのが、地味に不便ですネ(^^;
あとザックから手足の生えた妖怪感が倍増してしまうという難点がありますネ(笑)

菅笠と尻革、いつかどこかのお山でお会い出来ること、楽しみにしております！