白馬岳 栂池in蓮華温泉out まだウルップソウいっぱい

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 08:13
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,714m
• 下り: 2,063m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:35

8:52 栂池ヒュッテ
9:31 9:31 天狗原/白馬岳神社
9:38 9:38 風吹大池方面分岐
10:24 10:24 乗鞍岳
10:39 11:08 白馬大池山荘
11:43 11:43 船越ノ頭
12:14 12:21 小蓮華山
12:49 12:49 三国境
13:34 13:43 白馬岳
13:51 14:17 白馬山荘
14:27 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:36

6:56 白馬岳頂上宿舎
7:18 7:19 白馬山荘
7:33 7:38 白馬岳
7:57 7:57 三国境
8:28 8:28 小蓮華山
8:49 8:50 船越ノ頭
9:15 9:22 白馬大池山荘
9:55 9:56 天狗ノ庭
10:32 蓮華温泉

真夏日カンカン照りでも白馬稜線は冷たい風が吹き抜ける。汗がすぐに乾いて気持ちいいけど、ペースが落ちてゆっくりになると体力体温が奪われそう

天候

初日:晴れのちガス　2日目:快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR平岩駅前に無料駐車場あり
JR 平岩駅→南小谷駅　240円
小谷村営バス　南小谷駅→栂池高原　530円
栂池ロープウェイ　片道2000円
糸魚川バス　蓮華温泉→JR平岩駅　1520円

コース状況／危険箇所等

雪渓はストックがあれば軽アイゼン無しでも通過できる程度

その他周辺情報

下山後は蓮華温泉で入浴　800円

写真

7/16 6:47

今回はJR大糸線平岩駅を起点に、栂池in蓮華温泉outの計画。平岩駅前に無料駐車場があって便利。

7/16 6:48

南小谷駅まで行き、栂池高原行きの路線バスに乗り継ぎ

7/16 8:51

電車、バス、ゴンドラと乗り継いで移動に2時間弱、栂池高原から登山開始

7/16 8:56

栂池自然園を見下ろす

7/16 9:20

樹林帯の足元にゴゼンタチバナ

7/16 9:27

真っ白なツマトリソウ

7/16 9:31

天狗原に到着
正面に白馬乗鞍の雪渓斜面

7/16 9:34

7/16 9:35

7/16 9:37

気持ち良い木道コース

7/16 9:40

白馬乗鞍の斜面に取り付くと、岩々と残雪のミックス　踏み抜き注意

7/16 9:44

沢山咲いてた
ショウジョウバカマかな？

7/16 9:46

このトラバースはアイゼン無しで通過

7/16 9:50

結構斜度のある直登
念のため軽アイゼン装着

7/16 10:06

乗鞍山頂手前、最後の雪渓斜面。
アイゼンをまた着けるのが面倒でそのまま直登

7/16 10:22

白馬乗鞍岳山頂

7/16 10:26

白馬大池

7/16 10:33

湖畔の雪渓横断　距離は短いけど滑ったら悲惨

7/16 10:38

ハクサンイチゲ

7/16 10:40

チングルマ

7/16 10:57

ハクサンコザクラ

7/16 11:00

7/16 11:05

ハクサンイチゲが丁度ピークの時期なのか、沢山咲いていた

7/16 11:08

白馬岳縦走路へ向かう
8月上旬ならチングルマが一面に咲いていそうな斜面にはまだ雪渓が残る

7/16 11:15

雪倉岳

7/16 11:16

好天で小蓮華山も良く見える！

7/16 11:17

雪倉岳をバックに、コマクサ

7/16 11:26

7/16 11:37

ミヤマダイコンソウかな？

7/16 11:43

ガスってきた

7/16 11:54

ハクサンイチゲの群落が目立つ

7/16 12:01

ミヤマアズマギク

7/16 12:06

ハクサンフウロ

7/16 12:07

ナナカマドと小蓮華山

7/16 12:15

小蓮華山頂に到着

7/16 12:19

天空の縦走路
白馬山頂はガスの中

7/16 12:25

雪倉岳

7/16 12:38

三国境に近づくと、ウルップソウ発見！

7/16 12:39

7/16 12:45

鉢ヶ岳、雪倉岳

7/16 12:48

7/16 12:53

ツクモグサだ！

7/16 12:54

7/16 12:57

ウルップソウがニョキニョキ

7/16 13:05

7/16 13:06

7/16 13:07

7/16 13:14

イワベンケイ

7/16 13:17

ガスが晴れた！
山頂へのビクトリーロード

7/16 13:32

山頂手前でクロユリ発見

7/16 13:33

あまり黒くないクロユリ

7/16 13:35

山頂到着！

7/16 13:38

絶景に大満足

7/16 13:42

旭岳

7/16 13:44

山頂直下のお花畑
ツクモグサ、ウルップソウ、他いろいろ

7/16 13:44

7/16 13:47

日本海側の斜面は一面のお花畑

7/16 13:51

白馬山荘のレストランスカイプラザで休憩

7/16 14:00

絶景に乾杯

7/16 14:04

7/16 14:11

白馬山荘前から、杓子岳と白馬鑓

7/16 14:16

山荘前のベンチと旭岳

7/16 14:18

ウルップソウのホワイト、初めて見た！

7/16 14:20

立派なミヤマオダマキ

7/16 14:21

ウルップソウ大群落

7/16 14:25

本日の宿、白馬岳頂上宿舎

7/16 14:26

小屋の側の斜面もお花畑

7/16 14:28

7/16 14:29

頂上宿舎の周りにはミヤマオダマキが沢山咲いていた

7/16 14:31

白馬山荘と頂上宿舎の間の雪渓

7/16 14:32

雪渓の末端から給水、冷たくてうまい

7/16 14:33

7/16 14:40

清潔感ある部屋

7/16 17:05

夕食も朝食もビュッフェ形式
美味しくてガッツリ食べる

7/16 17:46

夕食後、小屋の裏の丸山まで散歩
白馬鑓側の斜面はウルップソウの大群落

7/16 17:47

丸山から眺める白馬山頂
どっしりと大きな三角形

7/16 17:51

日没前の旭岳

7/17 5:08

翌朝　快晴。
剱岳が眩しい

7/17 5:09

杓子岳と白馬鑓

7/17 5:10

7/17 5:18

7/17 5:19

7/17 6:58

7/17 7:08

快晴の中、蓮華温泉への縦走スタート

7/17 7:18

剱岳の存在感
絶景だよ

7/17 7:24

何度も振り返ってしまう

7/17 7:27

剱アップ

7/17 7:33

山頂からも最高の眺望

7/17 7:33

白馬大池まで戻る縦走路

7/17 7:43

何度も登りたくなる、この景色

7/17 7:52

雪倉岳、朝日岳、日本海まで見渡せる

7/17 7:53

7/17 8:15

7/17 8:17

7/17 8:22

7/17 8:26

昨日はガスで見えなかった、小蓮華山頂からの白馬山頂

7/17 8:29

白馬鑓、鹿島槍に本家？槍ヶ岳
槍三連チャン

7/17 8:35

ハクサンイチゲ

7/17 8:37

船越ノ頭と大池

7/17 8:47

小蓮華山　天空の縦走路

7/17 9:04

カンカン照りの快晴なのに、雷鳥坂でライチョウ出現！

7/17 9:05

ライチョウ(雌)と雪倉岳

7/17 9:06

黒くて頭の赤い、ライチョウ雄もハイマツから出てきた！

7/17 9:06

7/17 9:07

ライチョウのペア

7/17 9:07

多くの登山者が足を止め、撮影会状態に

7/17 9:08

7/17 9:11

雷鳥坂のコマクサ

7/17 9:12

7/17 9:15

ここから蓮華温泉へ下る

7/17 9:44

蓮華温泉コースで唯一危険を感じた雪渓。10メートルもないくらいの横断だけど、滑ったら谷へ数十メートルは滑落しそう

7/17 9:51

天狗ノ庭から　雪倉と朝日

7/17 9:51

天狗ノ庭　タカネバラ

7/17 9:52

天狗ノ庭から　小蓮華山

7/17 10:31

ゴール！
蓮華温泉ロッジ

7/17 11:12

露天風呂　今日は混雑してる

7/17 12:02

バスでJR平岩駅へ戻る
バス停からの雪倉岳と朝日岳

撮影機器：

Galaxy S20 5G SC-51A docomo サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ

感想

hariy

好天時の白馬縦走路は絶景がどこまでも続いてて写真の枚数が嵩む。
ここ数年は毎年白馬方面に登ってるけど、7月半ばの時期に山頂まで行けたのは今回が初めて。8月ならチングルマが一杯咲いていそうな場所はまだ雪渓が残ってて、大池から山頂付近まではハクサンイチゲが特に目立つ。ウルップソウの花が大群落でまだ咲いていて、ツクモグサも見れたし、この晴天でライチョウのつがいも登場して、また改めて白馬の稜線散歩を楽しめて夏山シーズン1発目から大満足。