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Yamareco

記録ID: 3348629
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲山(宝塚から芦屋川へ)

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:10
距離
17.4km
登り
1,221m
下り
1,234m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:39
合計
7:09
9:57
1
9:58
9:58
7
10:05
10:06
63
11:09
11:10
7
11:17
11:18
29
11:47
11:49
23
12:12
12:12
8
12:20
12:40
17
大平山西の展望地
12:57
12:58
33
13:31
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19
13:50
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7
13:57
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6
14:03
14:10
8
14:18
14:19
8
14:27
14:28
26
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2
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15
15:13
15:13
28
15:41
15:42
52
16:34
16:34
19
17:06
天候
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR宝塚駅を出発し、下山は阪急芦屋川駅
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く整備された歩きやすい山道ですが、東六甲登山道は5〜6箇所でガレた急坂があります。短い距離ですので、注意すれば問題ないです。お助けロープあります。この時期山道に笹が覆いかぶさっている所が有りますが、踏み跡は明瞭です。
宝塚を出発して1時間30分。岩原山分岐を通過。岩原山は標高573m宝塚市で一番高いそうだが、まだ行ったことは無い。縦走路から300mとの案内があった。
2021年07月17日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/17 11:29
宝塚を出発して1時間30分。岩原山分岐を通過。岩原山は標高573m宝塚市で一番高いそうだが、まだ行ったことは無い。縦走路から300mとの案内があった。
大谷乗越で車道を横断した後の急な階段。登り、下りとも要注意箇所だ。
2021年07月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/17 11:45
大谷乗越で車道を横断した後の急な階段。登り、下りとも要注意箇所だ。
六甲越に到着した。新しくできたトイレの奥から山頂への道が開鑿されていた。左が山頂、右は有馬温泉に下る道に出るようだ。
2021年07月17日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/17 14:10
六甲越に到着した。新しくできたトイレの奥から山頂への道が開鑿されていた。左が山頂、右は有馬温泉に下る道に出るようだ。
山頂への登り口
2021年07月17日 14:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/17 14:11
山頂への登り口
幅の広い階段道で、歩きやすいとは言えない。以前からあるコンクリート道は味気ないが歩き慣れているし、山頂手前に眺めの良い場所がある。
2021年07月17日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/17 14:13
幅の広い階段道で、歩きやすいとは言えない。以前からあるコンクリート道は味気ないが歩き慣れているし、山頂手前に眺めの良い場所がある。
「六甲山 一等三角点」931.25m
2021年07月17日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/17 14:17
「六甲山 一等三角点」931.25m
久しぶりの山頂標識。新しい道は標柱の左側に出てくる。
2021年07月17日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/17 14:17
久しぶりの山頂標識。新しい道は標柱の左側に出てくる。
大阪方面の展望
2021年07月17日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/17 14:23
大阪方面の展望
ロックガーデン最下部からの景色。この日は、金剛山、葛城山が見えていた。
2021年07月17日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/17 16:29
ロックガーデン最下部からの景色。この日は、金剛山、葛城山が見えていた。
この日は下山時も猛烈に暑くて大汗をかいた。水場では頭や首を冷やしながら降りて来たが、🍺が飲める場所に来たら我慢できず高座滝の茶屋でプシューと一杯。飲んだ後は芦屋川まで20分歩かなければいけないが、生き返る思いだった。
2021年07月17日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
7/17 16:39
この日は下山時も猛烈に暑くて大汗をかいた。水場では頭や首を冷やしながら降りて来たが、🍺が飲める場所に来たら我慢できず高座滝の茶屋でプシューと一杯。飲んだ後は芦屋川まで20分歩かなければいけないが、生き返る思いだった。
撮影機器:

感想

府県を跨いだ山歩きを原則控えて、近場の低山ばかり歩いている。コロナの状況は予断を許さない状況だが、山小屋の対策もしっかり行われているようなのでこの夏は標高の高い山に行きたいと考えている。その準備として長い距離を歩こうと思って、宝塚から六甲山を目指した。このコースは下山には良く使うが、登りはまだ1回しか歩いたことが無い。理由はいろいろあるが、宝塚から塩尾寺までの1時間舗道を歩かなければいけない点だ。六甲山に登る場合、芦屋川から登山口(高座滝)までは25分、岡本は10分で山道に入れるから、どうしても気軽な方に行ってしまう。この日は塩尾寺の手前約500mに左に進む明瞭な山道があり、関電巡視路の標識が立っているので、進んでみた。50m程進むと分岐があり、関電の標識は直進して谷を下る方を向いているが、切り返すように尾根に道があったのでそちらに進んでみた。かなりの急登が続くが30分くらいで縦走路に出た。あまり良い道ではないが塩尾寺までの舗道と、その後のザレた急坂を登るよりは良いかなと感じた。あくまで好みの問題でしょうが。その後は緩やかに高度を上げていくが、しっかりした山道なので歩いていて気持ちが良い。そのせいかトレランの人が非常に多い。歩いている人は数組だったが、トレランの人は10人以上だった。岩倉山、譲羽山、岩原山と標高500m前後の山(何れも山頂は踏まない)を過ぎると大谷乗越だ。ここは枕木を使った急な階段なので登り、下りとも転倒注意箇所だ。NTTの電波塔がある大平山を過ぎ、船坂峠を過ぎると、ガレた急坂が5〜6箇所断続的に出てくる。短い距離でロープもあるので注意すれば問題ないレベルだが、疲れた足には堪える。水無山で標高800mを越えるが、ドライブウェイに出る前に50mほど標高を下げる。ドライブウェイを15分位歩くと六甲越えに着く。新しいトイレは豪華で休憩スペースが充実していて多くの人が休憩していた。自転車の置き場もある。トイレの奥から新しい山頂への道ができたらしいので、行ってみた。幅広の階段が九十九折に続き、山頂標識の向かって左奥に出た。このような構造では大雨ごとに道が抉られて打ち込まれた杭や横木が浮いて早晩使い物にならなくなると思うし、少しの大雨でも斜面が崩落する危険もあるはずだ。もう少し先人の知恵を取り入れた自然で、災害に強い造りにしないのだろう。又、以前からある舗道はどうなるのだろう。こちらは風情があるとは言えないが、六甲らしい展望が素晴らしい場所を通るのでそれなりに価値があるし、何より歩き慣れた道だ。自然の森を壊して新しく作る意味は全く無いと思う。NTTの中継所のすぐ横を通っているので、元々はその管理道なのだろうが、国有地でもあった場所なので、登山者と共存できる方策を真剣に検討して欲しかった。又、そのような予算があるなら、魚屋路の途中(芦屋側、有馬側)に1ヶ所ずつのトイレを簡易なものでも良いから設置すべきだと思う。六甲を代表する人気の登山道の途中にトイレがないのは問題あまりにも不親切です。住吉道から雨ヶ峠への近道を通るとそこら中にティッシュペーパーが散乱しているし、山道を一寸逸れると同じ状況を目にすることが多い。生駒山を擁する大東、東大阪、八尾の各市は麓から稜線まで1時間くらいで行けるが、麓と要所に多くのトイレが設置されていて非常に有難い。芦屋市や神戸市にはそれくらいの力はあるはずなので感受性の問題でしょうか。山頂で一人憤慨したら足が少し軽くなったので、当初予定していた有馬温泉は止めて、芦屋川に向け下山した。下山時も熱中症になりかねないほどの蒸し暑さで、途中の水場などで頭や首筋を冷やしながらの下山であった。高座の滝に降りたった時は相当に疲れていたので、滝下の茶屋で休憩し🍺を飲んで芦屋川駅に辿り着いた次第である。この日の所要時間は宝塚から六甲山頂まで4時間(昼食休憩含まず)。前回2018年6月は3時間10分(ほぼノンストップ)だったので、脚力の衰えが相当に進んでいると
感じた。

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