富士山


- GPS
- 12:34
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,484m
- 下り
- 2,485m
コースタイム
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 12:28
天候 | 所々雲があるものの梅雨明けのほぼ快晴 特に東京・神奈川方面は雲一つなく良く見渡せた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般ほぼガレ場 唯一、三辻から御殿庭上までは林道だがアブが多く油断すると刺された |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
|
写真
感想
前回、前々回と山に登ってる最中に雲が出てきてしまい平野の景色が観れなかったため、梅雨明けを待って再々チャレンジ。
三度目の正直で好天の中を登山することができた。
ルートはシーズン中に唯一無料で登山口にたどり着ける御殿場ルート。
標高2300mを一気に登るルートで現在の自分の体力を確認。
ちょっと自信があったのだがあえなく惨敗。
今までの登山では標準タイムの60〜70%の時間で登れていたので今回もそれを狙ったのだが、標準タイムと同等の時間が掛かってしまった。
1000m程登った辺りで足の筋力がだいぶ弱ってしまい、以降は250m程登る毎に10分程休憩をとり足のマッサージやストレッチをしないと筋力がもたなかった。
(今まででも1000mぐらい一気に登ったことはあるがこんなことにはならなかったので、高標高による空気薄の影響か単に体調が悪かっただけかもしれないが…)
ただ、このおかげか足に致命的なダメージはなく、頂上に着いて御鉢巡りしている間に筋力が大分回復したので、下りの大砂走りでは全力で下ることができかなり楽しかったし良い経験ができた。
お目当ての平野の景色は素晴らしく特に南と東の眺望が良く、御前崎から三保の松原・駿河湾・伊豆半島・伊豆大島・相模湾・江ノ島・三浦半島・東京湾・房総半島までを見ることができ、双眼鏡を使えばスカイツリーを識別することもできた。
また標高3776mの眼下に広がる街並みは他の山とはちょっと違った景色で、物凄く高い視点の直下に街があるというのはなにか違和感があり特別な感じがした。
更に今回は下山中に影富士を見ることができた。
影が富士の樹海から御殿場の街・箱根の山々へと刻々と伸びてゆき、どんどんと富士山らしい形になっていく様は見ていて飽きなかった。
これで昼から夕方にかけての富士山は大分堪能できたと思う。
次に登るときは山頂に宿泊して夕日と夜景とご来光と朝の影富士を堪能したい。
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