富士山よりきつかった北岳日帰り★でも山としては富士山よりずっと楽しい


- GPS
- 08:49
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 1,867m
コースタイム
_6:27(0時間00分)広河原バス停
_8:28(2時間01分)白根御池小屋
_9:04(2時間37分)大樺沢二俣
10:55(4時間28分)小太郎尾根分岐
11:33(5時間06分)肩ノ小屋
12:14(5時間47分)北岳山頂
★下り★ バス時間があるので急いだが、もっとゆっくりでよかった!
12:25(0時間00分)山頂出発
12:55(0時間30分)肩ノ小屋
13:17(0時間52分)小太郎尾根分岐
13:59(1時間34分)白根御池小屋
15:21(2時間56分)広河原バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・広河原から最終バス16:40発利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・白根御池小屋への沢側でないコースは トラバースになるまでの間急登で足場悪い箇所が多い。 ・小太郎尾根分岐から白根御池小屋への草すべりは急下りで ストックをフル活用した。 |
写真
感想
前日の西沢渓谷(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-334757.html)
と打って変わって本格登山、
遠くから見るだけの山だった北岳に挑戦。
北沢峠までバスで行って甲斐駒ケ岳にしようかとも思いましたが、
バス時間待ち等があるので北岳に決定(当日に)。
甲斐駒は仙丈ケ岳とセットで後日にしましょう。
<<<<<本日のコース>>>>>
●登り 所要時間:5時間47分(地図コースタイム:7時間25分)
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広河原⇒大樺沢二俣への分岐(見落とす)⇒急登コース⇒白根御池小屋⇒
(トラバース)⇒大樺沢二俣⇒右俣コース⇒小太郎尾根分岐⇒肩ノ小屋⇒山頂
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人が多く渋滞気味だったので自然と流れに乗って歩いていると
大樺沢二俣への分岐を見落とし、急登コースをかなり進んでいました。
この急登で体温が一気に上昇しかなり汗をかきました。
白根御池小屋に着いた時には、本日の登山はここが目的地かと思うような
疲れようで、さらなる急登コースの連続は止めて二俣へトラバースしました。
小太郎尾根分岐で稜線に出ると本日のハイライトコースで、
日本で2番目に高い山に登って行く実感がわいてきます。
肩ノ小屋からはもうひと頑張り必要ですが、必要最小限のものだけ持って
身軽になると足取りは(少し)軽くなります。
毎週のように山に登っていますが、北岳の山頂に立った時の感激は
ひとしおでした。
●下り 所要時間:2時間56分(地図コースタイム:4時間20分)
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山頂⇒肩ノ小屋⇒小太郎尾根分岐⇒(草スベリ)⇒白根御池小屋⇒広河原
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バスの最終が16:40ですが、山頂出発が12:25頃なので
コースタイム通りだとぎりぎり間に合わない。
そのため、本当は肩ノ小屋でラーメン食べたかったのをあきらめて下山。
ついでにバッジの購入も忘れるというおまけ付きでした。
でも下りはストックをフル活用して汗をかきながらも快調に進み、
水飲み小休止を除いてほぼノンストップだったので
1時間以上の余裕をもって到着。
しかしながら足はガクガクで、ちょっと急ぎすぎたかな・・と反省。
ただ、いつもは下山後に食べるソフトクリームを白根御池小屋で
購入(500円)し、山行の途中にしてはちょっと贅沢な気分でした。
体感的疲労度は須走口からの富士山よりきつかったですが、
景色やコースの変化は富士山登よりずっと面白く充実感たっぷりでした。
もっとも、富士山登るのは目的がちょっと違いますね。
下りがもっとゆっくりだったらもう少し楽だったかもしれませんが、
バス利用での日帰りはどうしても下りの時間が勝負になってしまいます。
登りでは勝負しようにも体力の限界で不可能ですから。
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