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Yamareco

記録ID: 3351776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳 絶景だけど体力限界

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:08
距離
27.4km
登り
2,420m
下り
2,424m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:00
休憩
1:09
合計
14:09
3:27
17
鳥倉林道第二駐車場
4:24
4:28
52
5:20
5:22
38
6:00
6:02
26
6:49
6:54
22
7:16
7:17
45
8:02
8:05
100
9:45
9:49
64
10:53
10:56
11
11:07
11:21
17
11:38
11:43
48
12:31
12:34
85
13:59
14:00
46
14:46
14:53
11
15:04
15:07
11
15:46
15:46
25
16:11
16:12
31
16:43
16:45
37
17:36
鳥倉林道第二駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道駐車場、1時半到着も満車で第二駐車場。
コース状況/
危険箇所等
一般登山道ですが、山頂西側の岩場は五竜より少し厳しいかも。そもそも塩見岳日帰りは体力勝負。ヘロヘロになってしまいました。
鳥倉林道第二駐車場から1時間歩いて登山口。ここから山道になります。だいぶ明るくなってきました。
2021年07月17日 04:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/17 4:24
鳥倉林道第二駐車場から1時間歩いて登山口。ここから山道になります。だいぶ明るくなってきました。
三伏峠までは10分割道標があり気分的に助かります。
2021年07月17日 04:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 4:46
三伏峠までは10分割道標があり気分的に助かります。
尾根に上がって2170m付近、木々の間から北アも見えてます。
2021年07月17日 05:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 5:29
尾根に上がって2170m付近、木々の間から北アも見えてます。
トラバース路には、こんな木橋が多数。怖くはないけど慎重に。
2021年07月17日 06:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 6:02
トラバース路には、こんな木橋が多数。怖くはないけど慎重に。
山と高原地図にもある水場。冷たくておいしい。(帰りも救われました。)
2021年07月17日 06:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 6:03
山と高原地図にもある水場。冷たくておいしい。(帰りも救われました。)
小屋手前にある「あと200歩」道標。私は210歩だった。
2021年07月17日 06:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 6:47
小屋手前にある「あと200歩」道標。私は210歩だった。
三伏小屋前で休憩。日帰りの方は、この時間の通過が多いようでした。
2021年07月17日 06:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 6:51
三伏小屋前で休憩。日帰りの方は、この時間の通過が多いようでした。
ハイマツの気持ちの良い稜線に出るとすぐ、三伏山、2615m。前方に塩見がドーン。遠い。
2021年07月17日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 7:09
ハイマツの気持ちの良い稜線に出るとすぐ、三伏山、2615m。前方に塩見がドーン。遠い。
でも三伏山から塩見小屋までは展望なくアップダウンも多いガマンの道。
2021年07月17日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 8:39
でも三伏山から塩見小屋までは展望なくアップダウンも多いガマンの道。
小屋手前、あと40分の道標。ここから200mの急登。
2021年07月17日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 8:59
小屋手前、あと40分の道標。ここから200mの急登。
やっと稜線に出ると、待ちに待った絶景。仙塩尾根方面。
2021年07月17日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 9:29
やっと稜線に出ると、待ちに待った絶景。仙塩尾根方面。
塩見小屋前で休憩。さあ、山頂アタック開始。
2021年07月17日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 9:51
塩見小屋前で休憩。さあ、山頂アタック開始。
小屋の上の稜線から、山頂と天狗岩を望む。険しそうですね。
2021年07月17日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 9:53
小屋の上の稜線から、山頂と天狗岩を望む。険しそうですね。
天狗岩への登り。まだ序の口でした。
2021年07月17日 10:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:23
天狗岩への登り。まだ序の口でした。
天狗岩付近から塩見山頂を望む。
2021年07月17日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:26
天狗岩付近から塩見山頂を望む。
厳しい岩場。マーキングを追う。
2021年07月17日 10:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:38
厳しい岩場。マーキングを追う。
厳しい岩場2。このすぐ後、攀じ登るとき、カメラを傷つけてしまい、ショック。
2021年07月17日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:40
厳しい岩場2。このすぐ後、攀じ登るとき、カメラを傷つけてしまい、ショック。
岩場が終わって山頂直下はお花畑でした。
2021年07月17日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:50
岩場が終わって山頂直下はお花畑でした。
塩見山頂に到着。西峰、3047.3m三角点。
2021年07月17日 10:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:55
塩見山頂に到着。西峰、3047.3m三角点。
富士山バックに記念写真。Sさん。
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富士山バックに記念写真。Sさん。
すぐ先にある東峰に向かいます。
2021年07月17日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:56
すぐ先にある東峰に向かいます。
東峰到着。3052m本日最高点。後ろは荒川岳。
2021年07月17日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:05
東峰到着。3052m本日最高点。後ろは荒川岳。
間ノ岳バックに記念写真。z。
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間ノ岳バックに記念写真。z。
おー。レコで見る蝙蝠岳。我々にはムリっぽい。
2021年07月17日 11:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:02
おー。レコで見る蝙蝠岳。我々にはムリっぽい。
西峰と北アルプス。風も爽やかで熱くも寒くもなくホントいい天気でした。
2021年07月17日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:14
西峰と北アルプス。風も爽やかで熱くも寒くもなくホントいい天気でした。
中央が間ノ岳、脇に北岳。左端は仙丈岳、農鳥岳の右には五丈岩も見えていました。
2021年07月17日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:15
中央が間ノ岳、脇に北岳。左端は仙丈岳、農鳥岳の右には五丈岩も見えていました。
甲斐駒周辺拡大。左に蓼科山、右は赤岳方面。(山頂西側から撮った写真です)
2021年07月17日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 10:52
甲斐駒周辺拡大。左に蓼科山、右は赤岳方面。(山頂西側から撮った写真です)
富士山の左には山中湖。右写真外には駿河湾が広がる。
2021年07月17日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:19
富士山の左には山中湖。右写真外には駿河湾が広がる。
伊那谷と北アルプス。
2021年07月17日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:38
伊那谷と北アルプス。
小河内岳から三伏峠への稜線。こちらは気持ちよさそう。
2021年07月17日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:34
小河内岳から三伏峠への稜線。こちらは気持ちよさそう。
塩見小屋へ下ります。遠くには御嶽山も見えていました。
2021年07月17日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:45
塩見小屋へ下ります。遠くには御嶽山も見えていました。
名残り惜しいけど振り返ってお別れ。
2021年07月17日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 11:45
名残り惜しいけど振り返ってお別れ。
本谷山から塩見の雄姿を振り返る。
2021年07月17日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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本谷山から塩見の雄姿を振り返る。
何とか鳥倉林道に下ってきました。まだ林道歩きが残っている。
2021年07月17日 16:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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何とか鳥倉林道に下ってきました。まだ林道歩きが残っている。
第二駐車場に帰着。完全にヘロヘロです。お疲れ様でした。
2021年07月17日 17:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/17 17:36
第二駐車場に帰着。完全にヘロヘロです。お疲れ様でした。

装備

個人装備
ヘルメット GPS 高度計 双眼鏡

感想

梅雨明けで1ヶ月ぶりの山行ですが、南ア・塩見岳に日帰り遠征してきました。
天気はバッチリで、山頂からは360度の絶景、富士山や御嶽山も見えました。
ただ、このコース、そもそも日帰りでは厳しいし、三伏山ー塩見小屋の帰りは暑いし、見晴らしの無いアップダウンでガマン大会でした。蝙蝠岳は端から無理だけど、余裕があったら烏帽子岳(2726)ぐらい寄れるかと思っていましたが、余裕どころか下山するのが精いっぱいでした。でも、1ヶ月ぶり山行、夜行運転で寝不足、という悪条件の中、心配していた高山病も酷くはならず、無事帰着できたのはよかったです。

山頂西側の岩場を攀じ登るとき、カメラがカメラケースからズレ出てしまい、LCD画面が傷ついてしまいました。帰ってから爪楊枝にコンパウンド付けて筋を磨いたら半分ぐらいにはなりましたが、残念でした。

おまけ
高速の深夜割引狙いで0時過ぎに松川IC脱出するも、みんな考えてることは同じでゾロゾロ林道を走って行く。でも第一駐車場は既に満車でした。帰りは、152号で諏訪を目指すも、分杭峠北側で通行止めで却って遠回りになりました。結局、駒ケ根で温泉に入って、0時過ぎに地元インターを出て、何とか深夜割引ゲットしましたが、ゆとりのない強行山行になってしまいました。

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コメント

ホントに疲れましたね!
山にいくのも久しぶりだったので、思った以上に疲れました。毎週の様に丹沢に行っていた流れで行けたらもう少し楽に行けた気がしてますが。
それでも天気も良くて、絶景が見れてホント良かったです。やっぱりアルプスは違いますねー、ただ私も少しだけですが高山病が兆候が出て頭痛と胃もたれが出てました。
夏山もこれからが本番ですね、テント担いで泊りでも何処かに行きたいですね。
またよろしくお願いします
2021/7/20 14:48
鹿島槍以来の日帰り難関コースだったので、不安もありましたが、天気が最高でよかったです。でも、塩見で限界だったら、あそこから見えた荒川岳方面のテン泊縦走は、さらに体力的、高山病的、連休的、すべてにハードルが高くて無理だなと痛感させられました。作戦練り直しです。とりあえず、次週は少し軽めの遠征にしましょう。
2021/7/20 22:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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