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Yamareco

記録ID: 335900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス縦走光岳!聖岳〜赤石岳〜)

2013年08月13日(火) 〜 2013年08月17日(土)
 - 拍手
GPS
104:00
距離
46.0km
登り
4,579m
下り
4,757m

コースタイム

●8/13
沼平の駐車場10:00 〜畑薙大吊橋10:40 /ヤレヤレ峠12:00〜 ウソッコ沢小屋13:00  横窪沢小屋15:10


●8/14

横窪沢小屋4:00 6:40茶臼小屋720〜茶臼岳・小屋分岐7:35〜茶臼岳山頂7:55〜8:40希望峯 易老岳山頂10:00〜

12:00光小屋〜12:15光岳山頂〜光小屋1240〜易老岳14:00 希望峰15:30 

茶臼岳17:00〜茶臼小屋18:00


●8/15
茶臼小屋6:30〜茶臼岳・小屋分岐6:50〜上河内岳肩8:50〜9:10上河内岳10:00〜南岳11:00〜小聖平小屋12:24〜

●8/16

小聖平小屋4:30 小聖岳山頂5:45〜聖岳山頂7:15 〜聖兎コル8:20
〜兎岳避難小屋9:25 小兎岳10:25〜中盛丸山11:50 大沢岳分岐12:15〜 百間洞山の家13:10

●8/17

百間洞山の家5:10〜百間平6:20〜避難小屋8:00赤石岳8:30〜〜砲台休憩9:20〜赤石小屋12:00〜

椹島15:00 

天候 全日 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平に駐車
コース状況/
危険箇所等
コンビニは川根町が最後だったかな?

最後のGSと酒屋は井川の沿道にあった。

登山ポストは沼平ゲートにある。

茶臼小屋の水場は晴天が続いており、14日には枯れていた。

茶臼〜光岳をピストンする場合は、光小屋の水場(往復20分)まで水がないので、余分に持っていくこと

南アは樹林帯 森林の中の登りは湿度も高い、

兎岳の避難小屋は使わなかったが、利用は可能。

聖小屋では受付時にフルーツポンチがサービス、これは嬉しい

下山後のお風呂は 白樺荘は10時〜といわれたので。川根温泉で入った

川根温泉に行くまでに、2箇所、日帰り入浴可能な接岨峡温泉がある。
こっちのほうが秘湯みたいでいいかも。
















8/13 11:00
朝4時に自宅を出発 10時沼平ゲート着、40分林道を歩いて、吊り橋を渡る。
2013年08月13日 11:27撮影 by  iPhone 4, Apple
8/13 11:27
8/13 11:00
朝4時に自宅を出発 10時沼平ゲート着、40分林道を歩いて、吊り橋を渡る。
吊り橋 デジカメを落とさないように撮影。
2013年08月13日 11:33撮影 by  iPhone 4, Apple
8/13 11:33
吊り橋 デジカメを落とさないように撮影。
トラバースしながらヤレヤレ峠到着、吊り橋から1時間で樹林体の中は暑い、やっぱ南アルプスらし
2013年08月13日 12:12撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/13 12:12
トラバースしながらヤレヤレ峠到着、吊り橋から1時間で樹林体の中は暑い、やっぱ南アルプスらし
沢沿いに3つの吊り橋を渡りながら、沢沿いにウソッコ小屋を目指す。
2013年08月13日 12:30撮影 by  iPhone 4, Apple
8/13 12:30
沢沿いに3つの吊り橋を渡りながら、沢沿いにウソッコ小屋を目指す。
13:00
ウソッコ小屋、到着
無人小屋だがこういうところに泊まりたい。
2013年08月13日 13:03撮影 by  iPhone 4, Apple
8/13 13:03
13:00
ウソッコ小屋、到着
無人小屋だがこういうところに泊まりたい。
ウソッコ小屋の水場、樽酒ならぬ樽水を馬のように直呑み・・・これから地獄の上りが待っている。
ウソッコ小屋の水場、樽酒ならぬ樽水を馬のように直呑み・・・これから地獄の上りが待っている。
ここを下ると、横窪沢小屋
2013年08月13日 15:11撮影 by  iPhone 4, Apple
8/13 15:11
ここを下ると、横窪沢小屋
横窪沢小屋、今日はここまで、快適な天場だが標高が低いので、虫が多い、ヘッドライトをつけると虫が顔にまとわりつく。
明日は4時出発、茶臼小屋にテントを張ってから、光岳をピストンする。
2013年08月13日 16:15撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/13 16:15
横窪沢小屋、今日はここまで、快適な天場だが標高が低いので、虫が多い、ヘッドライトをつけると虫が顔にまとわりつく。
明日は4時出発、茶臼小屋にテントを張ってから、光岳をピストンする。
茶臼小屋の天場、昨夜一雨あったために水の補給は確保できた。翌日の午後には枯れていたそうだ。
 晴天続きで稜線上の水場はどこも枯れている
2013年08月15日 05:52撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/15 5:52
茶臼小屋の天場、昨夜一雨あったために水の補給は確保できた。翌日の午後には枯れていたそうだ。
 晴天続きで稜線上の水場はどこも枯れている
8/14
7:30 茶臼小屋上部のコルからの聖・赤石。茶臼小屋に6・30ころに到着し、テントを張ってから光だけに出発。光岳ピストンには遅い時間、帰りは4時と考えていたが、テントを張っておいてことが幸いとなる。
2013年08月14日 07:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/14 7:38
8/14
7:30 茶臼小屋上部のコルからの聖・赤石。茶臼小屋に6・30ころに到着し、テントを張ってから光だけに出発。光岳ピストンには遅い時間、帰りは4時と考えていたが、テントを張っておいてことが幸いとなる。
茶臼岳から赤石方面
2013年08月14日 07:59撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/14 7:59
茶臼岳から赤石方面
静高平 小屋まであと一息、ここまでの登りがきつい
2013年08月14日 12:04撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/14 12:04
静高平 小屋まであと一息、ここまでの登りがきつい
光岳小屋、素泊まり3000円 500cc水を分けてくれた
2013年08月14日 12:15撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/14 12:15
光岳小屋、素泊まり3000円 500cc水を分けてくれた
光岳頂上、12:15着、樹林の中の頂上、この奥に光石がある、片道5時間かかってしまう。帰路はばててしまい、小屋についたのは18時だった。往復するには水は2リットル必要。
2013年08月14日 12:36撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/14 12:36
光岳頂上、12:15着、樹林の中の頂上、この奥に光石がある、片道5時間かかってしまう。帰路はばててしまい、小屋についたのは18時だった。往復するには水は2リットル必要。
上河内岳手前の野原。気持ちがよい
2013年08月15日 07:22撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/15 7:22
上河内岳手前の野原。気持ちがよい
上河内岳と高山植物
2013年08月15日 07:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/15 7:55
上河内岳と高山植物
ここでビールで登頂祝い、二百名山、南岳を経て聖小屋に向かう
2013年08月15日 09:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/15 9:21
ここでビールで登頂祝い、二百名山、南岳を経て聖小屋に向かう
12:30着 聖小屋でに到着、受付するとフルーツポンチガ」サービスされた。これは嬉しい。おかわりは我慢すること。笑
2013年08月15日 12:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/15 12:38
12:30着 聖小屋でに到着、受付するとフルーツポンチガ」サービスされた。これは嬉しい。おかわりは我慢すること。笑
天場、このあと激しい雷雨で浸水するテントもあった。百間平で落雷を受けた人もいる。聖沢から続々と客が到着する
2013年08月15日 13:41撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
2
8/15 13:41
天場、このあと激しい雷雨で浸水するテントもあった。百間平で落雷を受けた人もいる。聖沢から続々と客が到着する
8月16日
朝4時30分出発、聖小屋も出発する客で賑やか、ほぼ満員だったらしい。
2013年08月15日 18:55撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/15 18:55
8月16日
朝4時30分出発、聖小屋も出発する客で賑やか、ほぼ満員だったらしい。
小聖手前の樹林帯で日の出を迎える。富士山は存在感が大きい
2013年08月16日 05:13撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/16 5:13
小聖手前の樹林帯で日の出を迎える。富士山は存在感が大きい
7時 聖岳登頂、最南端の3000m 
2013年08月16日 07:22撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
1
8/16 7:22
7時 聖岳登頂、最南端の3000m 
兎岳と聖岳のコル、600m降りて、登り返す。厚さの中兎岳を目指す
2013年08月16日 08:25撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/16 8:25
兎岳と聖岳のコル、600m降りて、登り返す。厚さの中兎岳を目指す
兎岳避難小屋付近、本当は昨夜ここまで来たかった。ここの小屋は使える。しかし、水はない。
2013年08月16日 09:32撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/16 9:32
兎岳避難小屋付近、本当は昨夜ここまで来たかった。ここの小屋は使える。しかし、水はない。
13:00着 百間洞山の家、兎岳、からのアップダウンの末やっと到着。赤石避難小屋まで行きたいが、今日はここまで、明日は赤石経由で下山、濡れたテントを干して洗濯もする。ここのとんかつはうまいらしい。
2013年08月16日 12:59撮影 by  iPhone 4, Apple
8/16 12:59
13:00着 百間洞山の家、兎岳、からのアップダウンの末やっと到着。赤石避難小屋まで行きたいが、今日はここまで、明日は赤石経由で下山、濡れたテントを干して洗濯もする。ここのとんかつはうまいらしい。
翌朝5時に出発、百間平から北アルプスを望む
2013年08月17日 05:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 5:38
翌朝5時に出発、百間平から北アルプスを望む
百間平 ここで先日落雷があった
2013年08月17日 06:21撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 6:21
百間平 ここで先日落雷があった
2013年08月17日 06:38撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 6:38
赤石岳 富士山をバックに
2013年08月17日 08:27撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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8/17 8:27
赤石岳 富士山をバックに
荒川三山を望む 中岳まで行けばトレースがつながるが、時間と気力が不足。(´;ω;`)
2013年08月17日 08:31撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 8:31
荒川三山を望む 中岳まで行けばトレースがつながるが、時間と気力が不足。(´;ω;`)
頂上からの富士山・・・やっぱでかく見える
2013年08月17日 08:32撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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8/17 8:32
頂上からの富士山・・・やっぱでかく見える
避難小屋から聖岳
2013年08月17日 08:43撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 8:43
避難小屋から聖岳
避難小屋の手ぬぐい
2013年08月17日 08:45撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
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8/17 8:45
避難小屋の手ぬぐい
赤石避難小屋
2013年08月17日 09:01撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 9:01
赤石避難小屋
富士見平からの赤石
2013年08月17日 11:15撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 11:15
富士見平からの赤石
赤石小屋からの聖 下山日も暑かった。お昼で20度もある。ここから3時間で椹島、樹林帯の中をひたする下っていく
2013年08月17日 11:44撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 11:44
赤石小屋からの聖 下山日も暑かった。お昼で20度もある。ここから3時間で椹島、樹林帯の中をひたする下っていく
椹島に15時下山、10時間の行動はこの年では限界、無事下山できてなにより、風呂つきで千円の天場、快適な芝生広場、なんとここはソフトバンクが圏内で3Gも入った。
2013年08月17日 16:56撮影 by  DMC-GF3, Panasonic
8/17 16:56
椹島に15時下山、10時間の行動はこの年では限界、無事下山できてなにより、風呂つきで千円の天場、快適な芝生広場、なんとここはソフトバンクが圏内で3Gも入った。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
ガイド地図
1
コンパス
1
筆記具
1
ライター
1
ナイフ
1
保険証
1
飲料
1
ティッシュ
1
三角巾
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
1
ストック
1
ビニール袋
1
替え衣類
1
入浴道具
1
シュラフ
1
シュラフカバー
ザックカバー
1
クマよけ鈴
食器
1
水筒
1
時計
1
日焼け止め
非常食
1
アルファ米
10
尾西食品
副食
5
アマノフーズ
味噌汁
5
アマノフーズ
共同装備
テント
1
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
大1こでOK
ガスカートリッジ
1
コンロ台
コッヘル(鍋)
1
ローソク
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
ラジオ
1
トランシーバ(使用帯)
カメラ
1
ビデオカメラ
ポリタンク
1
天気図用紙
1

感想



 この夏は、晴天が続き、稜線上、3000m付近でもジャケットもいらぬ程の快適な山旅が楽しめた。ただ、雨がない分、水の確保には苦労した。

 南アの縦走は大学以来だが、山が深くでかい、また、北アよりうんと人が少なく静かな山旅ができる、まぁ、昔に比べたら、百名山ねらいのツアーもいて、賑やかな山頂だった、山小屋には一泊したが、単独の50代以上の登山者が多く、みんな楽しい会話で盛り上がる、とにかくよく飲みよく話す(((o(*゜▽゜*)o)))。自分もそうだが・・・自爆

椹島で落雷を受けた人からその当時の話を聞いたが、

森林限界上部で雷に遭遇したら、ハイマツ帯へ逃げる、
あの豪雨ではカッパではずぶ濡れ、ツウェルトで雨を防ぐこと

と教訓を教わった。

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未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
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4/5

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