猿倉から白馬岳と杓子岳へ(7/17)
- GPS
- 10:18
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,137m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 10:17
猿倉登山者P⇒村営頂上宿舎⇒白馬岳⇒杓子岳⇒村営頂上宿舎⇒猿倉登山者P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
妙義山の岩場のトレーニングのあとは、7/17(土)に猿倉まで移動して白馬岳・杓子岳へ登りました。
昨年の8/21に白馬岳へ登ったときは、大雪渓は無残な溶け方をしていて横の崖の斜面をトラバースする距離が長く、雪渓を歩いたあと、また反対側の岩場へ上がって歩くため本来の距離の半分もなかった記憶があったが、今日は信じられないほど大雪渓がほとんど復元された状態でした。
万年雪の部分は半分以下なので、時間とともに新しい雪渓は崩落すると思われます。
久しぶりの雪渓歩きで、いつもより疲れました。昨日の筋肉痛も始まっていて段々と
足取りが重くなってくる。
朝のうちの雪渓歩きは、時には寒く感じるときもあったが、お昼前からは気温が上がり直射日光もあって、水分補給もいくらでも入っていく感じでバテました。
バテてもトレーニングなので白馬岳まで登頂したあと、杓子岳へ向かった。
近くに見えていても遠い! 杓子岳の目的は百高山99座目である。ヤマレコ的には既に99座となっているがピークに寄っていなく当然写真もない。今まで素通りしていたのだ。
これでようやく王手をかけました。昨年南アルプスは入山禁止であったが、今年度はOKなので北岳途中にある「小太郎山」でコンプリートとなる。
杓子岳の山頂でお昼にしました。大雪渓を覗き込むと、まだまだ続々と登ってくる
登山者が見えました。山頂から縦走路へザレた激下りを降下して、村営頂上宿舎へ向かう。
頂上宿舎前の水場で喉を潤し、さあ下山です。
たくさん登ってくる登山者とすれ違いながら下っていく。一旦雪渓を水平に横切るところは、うまく対向できるように待ちあって進む。滑ったりバランスを崩すと滑落する。
雪渓への取付き点でアイゼンを装着して雪渓下りです。登山者が多かったためシャーベット状となっておりよく滑る。
滑りを計算してドンドン下っていく。予定のスピードより早く降りれたが疲れました。
そして、無事猿倉の駐車場へ戻ってきました。
白馬岳〜杓子岳への縦走路では暑さバテしましたが、この辺りでコマクサとクロユリを見ることができました(^^♪ まさか見れるとは思っていませんでしたので嬉しかった。
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