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記録ID: 337393
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松〜五竜岳へ 好日山荘の方にバッタリでビックリ

2013年08月21日(水) 〜 2013年08月23日(金)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:08
距離
22.5km
登り
2,699m
下り
1,952m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8/21 八方バスタ−ミナル11;56(徒歩)→12;17八方ゴンドラ・アルペン・グラ−トワッドリフト12;20→13;00八方池山荘(泊)
8/22 八方池山荘5;00→8;30唐松山荘10;30→13;00五竜山荘13;30→14;50五竜岳15;15→16;00五竜山荘(泊)
8/23 五竜山荘6;00→10;00アルプス平駅 (ハンディGPSの操作ミスでこの間はデ−タ−を取得していなかったため手入力しました。)
天候 21日曇り 22日曇り後晴れ 23日曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは八方池山荘の中にありました。
唐松山荘までは特に危険な場所はありませんでした。
唐松山荘から五竜に向かう時、直ぐに鎖の付いた岩場に出くわします。スティックを仕舞い軍手が必要かと思います。
五竜岳への登りはかなりハ−ドで、鎖の付いた岩場も何箇所かあります。転倒事故も起きているようで一層慎重に登り降りしました。
五竜山荘から遠見尾根への下りかけも急勾配の岩場の上は滑りやすく気を抜けませんでした。
下山後に入浴した五竜エスカルプラザの竜神の湯は最高でした。(テレキャビンの切符を示すと百円引きです。)


八方池山荘の玄関です。
2013年08月24日 08:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/24 8:04
八方池山荘の玄関です。
お世話になっている好日山荘の方と八方池山荘でバッタリ会ったのはびっくりでした。30年以上前の登山装備は大阪や京都の好日山荘で買ったものです。大峰山脈の釈迦ケ岳へ履いて登ったのは好日山荘オリジナルの皮の登山靴でした。
「店長、顔を隠すのを間違っていますが、お許し下さい。」
2013年08月24日 15:35撮影 by  KASHMIR3D/9.020, KASHMIR3D.COM
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8/24 15:35
お世話になっている好日山荘の方と八方池山荘でバッタリ会ったのはびっくりでした。30年以上前の登山装備は大阪や京都の好日山荘で買ったものです。大峰山脈の釈迦ケ岳へ履いて登ったのは好日山荘オリジナルの皮の登山靴でした。
「店長、顔を隠すのを間違っていますが、お許し下さい。」
唐松山荘は雲の真っ只中でした。
2013年08月22日 08:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/22 8:25
唐松山荘は雲の真っ只中でした。
昼前から青空が見えてきました。正面に五竜岳がきれいに見えました。
2013年08月22日 11:56撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/22 11:56
昼前から青空が見えてきました。正面に五竜岳がきれいに見えました。
有名な五竜山荘のTシャツです。五竜山荘従業員の方、後ろ向きにしてお顔を写さずごめんなさい。
2013年08月24日 07:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/24 7:39
有名な五竜山荘のTシャツです。五竜山荘従業員の方、後ろ向きにしてお顔を写さずごめんなさい。
五竜岳から唐松、白馬方面を振り返りました。
2013年08月22日 13:52撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/22 13:52
五竜岳から唐松、白馬方面を振り返りました。
鹿島槍です。
2013年08月22日 14:33撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/22 14:33
鹿島槍です。
五竜山荘と白馬の町が見えています。
2013年08月22日 14:46撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/22 14:46
五竜山荘と白馬の町が見えています。
最高です。
2013年08月22日 14:47撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8/22 14:47
最高です。

感想

 前回北アルプスに登ったのは30年以上も前のことです。昨年の秋に当時の登山靴が出てきたことからどうも火が付いてようで今年の冬から関西の山を日帰りで登り出しました。当然といえば当然ですが登山の装備が大きく変わっているのに大変びっくりしました。いづれも命に関わる大切なものですが、GPSによるナビや記録、スニ−カ−感覚の登山靴、昔とは比較にならない機能的で(私にとっては)高価な衣類等々。また、山の気候の感覚も忘れていることから最低限どのような装備、特にどのような衣類が必要なのかも迷いました。
 当然気持ちは若くても体力や判断力は衰えていることから無理は出来ないと荷物も出来るだけ軽く、登山コ−スも比較的楽に登れるこのコ−スに決定しました。2日目になって雲が流れる中、昼ごろから青空が見え出し山の緑の大きな稜線や遠方の山々が見渡せたときは若かった時の登山の喜びの気持ちが一気に甦ってきて大変楽しい気持ちになりました。やはり登山は幾つになってもすばらしいものだと感じました。遭難の記録もありますが出来るだけ慎重に無理をせずこれかも楽しめればと思います。
 尚、白馬五竜から大阪方面へ高速バスがあることを教えて頂くだけでなく、私の携帯の電源が消耗していたことからご自身の携帯を使ってまで予約を取ってくれました京都の築田さん、大変お世話をお掛けしました。お陰さまで関西まで乗り換えることもなく安くて安心して楽に帰ることが出来ました。また、バスの中では楽しくお話をして下さり時間を短く感じました。ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
 (荷物を軽くということでコンパクトカメラを持っていたのですが、一番高画質になっていたため投稿の写真の枚数が少なくなってしまいました。)

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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