唐松〜五竜岳へ 好日山荘の方にバッタリでビックリ


- GPS
- 11:08
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,699m
- 下り
- 1,952m
コースタイム
8/22 八方池山荘5;00→8;30唐松山荘10;30→13;00五竜山荘13;30→14;50五竜岳15;15→16;00五竜山荘(泊)
8/23 五竜山荘6;00→10;00アルプス平駅 (ハンディGPSの操作ミスでこの間はデ−タ−を取得していなかったため手入力しました。)
天候 | 21日曇り 22日曇り後晴れ 23日曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは八方池山荘の中にありました。 唐松山荘までは特に危険な場所はありませんでした。 唐松山荘から五竜に向かう時、直ぐに鎖の付いた岩場に出くわします。スティックを仕舞い軍手が必要かと思います。 五竜岳への登りはかなりハ−ドで、鎖の付いた岩場も何箇所かあります。転倒事故も起きているようで一層慎重に登り降りしました。 五竜山荘から遠見尾根への下りかけも急勾配の岩場の上は滑りやすく気を抜けませんでした。 下山後に入浴した五竜エスカルプラザの竜神の湯は最高でした。(テレキャビンの切符を示すと百円引きです。) |
写真
「店長、顔を隠すのを間違っていますが、お許し下さい。」
感想
前回北アルプスに登ったのは30年以上も前のことです。昨年の秋に当時の登山靴が出てきたことからどうも火が付いてようで今年の冬から関西の山を日帰りで登り出しました。当然といえば当然ですが登山の装備が大きく変わっているのに大変びっくりしました。いづれも命に関わる大切なものですが、GPSによるナビや記録、スニ−カ−感覚の登山靴、昔とは比較にならない機能的で(私にとっては)高価な衣類等々。また、山の気候の感覚も忘れていることから最低限どのような装備、特にどのような衣類が必要なのかも迷いました。
当然気持ちは若くても体力や判断力は衰えていることから無理は出来ないと荷物も出来るだけ軽く、登山コ−スも比較的楽に登れるこのコ−スに決定しました。2日目になって雲が流れる中、昼ごろから青空が見え出し山の緑の大きな稜線や遠方の山々が見渡せたときは若かった時の登山の喜びの気持ちが一気に甦ってきて大変楽しい気持ちになりました。やはり登山は幾つになってもすばらしいものだと感じました。遭難の記録もありますが出来るだけ慎重に無理をせずこれかも楽しめればと思います。
尚、白馬五竜から大阪方面へ高速バスがあることを教えて頂くだけでなく、私の携帯の電源が消耗していたことからご自身の携帯を使ってまで予約を取ってくれました京都の築田さん、大変お世話をお掛けしました。お陰さまで関西まで乗り換えることもなく安くて安心して楽に帰ることが出来ました。また、バスの中では楽しくお話をして下さり時間を短く感じました。ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
(荷物を軽くということでコンパクトカメラを持っていたのですが、一番高画質になっていたため投稿の写真の枚数が少なくなってしまいました。)
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