0723-24権現岳・青年小屋

2021年07月23日(金) 〜 2021年07月24日(土)

• GPS: 07:34
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,196m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:16

8:11 観音平
9:02 9:15 雲海
9:55 10:10 押手川
11:27 青年小屋

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:59

5:01 青年小屋
5:28 5:29 のろし場
5:55 5:55 西ギボシ
6:08 6:08 東ギボシ
6:17 6:17 権現小屋
6:20 6:20 縦走路分岐
6:24 6:36 権現岳
6:39 6:39 権現小屋
6:40 6:55 縦走路分岐
7:02 7:03 東ギボシ
7:13 7:20 西ギボシ
7:32 7:32 のろし場
7:52 8:21 青年小屋
9:28 9:29 押手川
10:01 10:17 雲海
11:00 観音平

いたるところで泥濘や滑るため、注意が必要です。スパッツないと裾と靴がドロドロになるかも知れません。

天候

概ね晴れ。初日の午後にゲリラ豪雨と落雷あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場　7／23AM1:00到着時に9割、深夜のうちに満車になっていました。

コース状況／危険箇所等

泥濘多数。岩も濡れているのでスリップ注意でした。

その他周辺情報

帰り、明野のひまわり畑に寄りました。

ファイル

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権現岳山頂付近から赤岳方面を望む
（更新時刻：2021/07/24 17:47）

写真

7/23 8:01

7/23AM1時に観音平に到着しましたが、既に9割程度の混雑状況でした。深夜のうちに満車になっていたと思います。

7/23 8:09

今日は、青年小屋まで上がるだけなので、ゆっくり出発です。

7/23 8:13

始めは緩やかな樹林帯の登りです。

7/23 8:14

ところどころ標識があります。

この時期は高山植物も沢山咲いています。

7/23 8:45

少し上ると岩々が出現してきます。登りにくそう。。

7/23 8:59

岩の真ん中を登山道が割って入っているところもあります。

7/23 9:02

最初の休憩ポイント、雲海に到着。ほぼコースタイムで来ています。

7/23 9:02

雲海にはベンチもあり、休憩される方も多いです。

雲海を出ると、また高山植物が目に入ります。

名前分かりません(;^_^A

純白で綺麗な白をしています。

7/23 9:30

まだ、押手川ではありません。途中の標識でした。

7/23 9:35

でっかい岩。どうやって出来たんだろう。。

7/23 9:37

少しガスが出て来ました。

yatchan21もガスの中、懸命に登っています。

7/23 10:00

2番目の休憩ポイント、押手川に到着。

7/23 9:57

ここでも小休止します。

7/23 9:57

ここは編笠山直登と、青年小屋への巻き道との分岐点です。

7/23 10:10

過去2回は編笠山直登コースへ向かい、既に2回登頂しているので、今回は体力温存のため青年小屋への巻き道を行きます。

7/23 10:36

だんだん道が険しくなって来ました

7/23 10:38

mameco3も一歩一歩足元を確かめながら登ります。

7/23 11:04

八ヶ岳は、苔が綺麗なんですよねぇ。。

7/23 11:05

さっそく綺麗な苔の写真を撮っています。

おっと、高山植物も綺麗です。

7/23 11:09

青年小屋まであと20分！。もうちょっと、頑張ろう。

7/23 11:24

岩々した登山道にも、少しだけ優しい所があります（笑）

7/23 11:28

青年小屋到着！。まだお昼前です。天気も良いので、休憩したら権現岳チャレンジしようかと、この時は話し合っていました。

7/23 11:54

入ってすぐの部屋で宿泊手続きします。今回は素泊まり利用です。

7/23 11:54

山小屋でペットボトルのお茶が200円は安い！
冬季熟成が気に入って、結局2日間で2本買いました。

7/23 11:54

私たちのスペースです。二人だけでした。

7/23 12:13

小屋から歩いて5分程度のところにある、乙女の水へ水を汲みに行きました。冷たくて美味しい。

7/23 12:19

始めはテント泊を考えていたのですが、午後から雨の予報だったので、素泊まりにしたのですが、テント場も結構賑わっていました。

7/23 12:26

入ってすぐ右の部屋でお昼ご飯作って食べます。ここはバーナー使用可能です。ありがたや、ありがたや。。

7/23 12:40

yatchan21はおにぎりとパンのだけだったのですが、汗が冷えて寒くなったので、ラーメンを頼みました。美味しかったです。この食事中に、突然雷とともにゲリラ豪雨が降って来て、1時間ほど続いてました。テントの方があわてて避難したり、歩いていた人が駆け込んで来たりと大変そうでした。

7/23 19:12

雨が過ぎ去ると、うそのようにまた青空が見えて、夕焼け空を見ることが出来ました。

7/23 19:13

夕食後、外に出てみました。灯りのついた小屋も良い雰囲気です。

7/23 19:14

太陽ではありません。月です。すごく明るくて、月じゃないみたいでした。

7/24 4:54

提灯に明かりが灯るのを待っていたのですが、ダメでした。。。

7/24 4:57

7/24の朝です。日の出時時刻ですが、まだ山陰にいるようです。

7/24 5:01

昨日はゲリラ豪雨と雷で登頂を見合わせた、権現岳に向かいます。やっとリベンジ開始です。

7/24 5:14

登り始めはいたって普通の登山道です。

7/24 5:22

すこし登ると編笠山のモルゲンロートを見ることが出来ました。

yatchan21もゆっくりと登り始めます

7/24 5:26

天気は晴れ。出発前の天気予報では、晴れの予報ではなかったので、ラッキーです。

高山植物の色の鮮やかさに目を奪われます。

7/24 5:27

そんなに時間かからずに、のろし場まで上がって来ました。

7/24 5:28

行く手には、キボシ、権現岳が大きく見えてきました。

7/24 5:33

昨日のゲリラ豪雨でこのザレたあたりは、滑りやすくなっていて要注意でした。

7/24 5:35

編笠山の向こうに、たぶん中央アルプスだと思いますが、見えています。

7/24 5:35

画面よーく見てください。中央に富士山、います。
肉眼でははっきりと富士山見えました！

7/24 5:51

鎖場です。このあたりはとにかくルートが分かりにくい。yatchan21も迷いました。下山時、同じ場所で迷っている方々がいらっしゃったので、ルートを説明したら、ものすごく感謝されてしまいました(;^_^A

7/24 5:52

あまり難易度は高くなさそうに見えますが、なんせ濡れていて、ゆっくり歩かないと滑るので大変です。

7/24 5:56

鎖場を抜けるとゴールがハッキリ見えてきます。

7/24 6:02

少し先行しているmameco3を撮りました。なんかいい絵になってるなぁ。

キボシを巻いて進むyatchan21

7/24 6:09

キボシの反対側からキボシのてっぺんを振り返って見たところです。

7/24 6:09

細い尾根を通って、向こうへ行きます。権現小屋がようやく見えました。

7/24 6:16

権現小屋到着！。でもやってません。青年小屋で小屋番さんが権現小屋をやってくれる人がいないと言ってました。本当なんでしょうか？

7/24 6:19

赤岳方面との分岐点

7/24 6:22

なぜか頂上の少し下にも山頂標があります。何でだろう。。頂上が狭いからでしょうか。

7/24 6:35

標高2,715m権現岳登頂成功です。yatchan21は3度目のチャレンジでようやく登頂成功しました。

ようやくこの写真を撮ることが出来ました！

7/24 6:31

山頂からの眺めを堪能しています。

7/24 6:28

mameco3は立ち上がって。落ちたらヤバイのでこっちがハラハラします。

7/24 6:38

頂上ならの眺めです。天気も良く遠くまで見渡すことが出来ました。

頂上は狭いので譲り合いで早々に降ります。

7/24 6:40

分岐点のところは、景色が良いので、ここで朝食にしました。

7/24 6:52

ご覧の通りの眺めです。菓子パンの朝食ですが、眺めと言うスパイスが効いて美味しかったです。

7/24 7:05

お腹も満たしたので、青年小屋に戻ります。

雨に濡れてお花が瑞々しく感じられます。

一輪だけ咲いてた花。紫が綺麗でした。

7/24 7:16

編笠山と青年小屋。下から登ってくる人が見えます。

7/24 7:32

のろし場まで戻って来ました。青年小屋までもうひと踏ん張りです。

7/24 7:32

このあたりは、道も乾いていて歩きやすかった。

7/24 7:52

青年小屋まで戻って来ました。トイレ休憩とチェックアウトして下山の準備をします。

7/24 8:21

1泊お世話になった青年小屋を後にして下山開始です。

7/24 8:21

帰りも巻き道経由で降ります。

7/24 8:39

mameco3がヒカリゴケを見つけました。凄い。肉眼ではハッキリと分かるのですが、写真では分かりにくいと思います。

7/24 8:44

この横から出てる木。下が足元不安定なため、下に気を取られて、結構な確率で通る人、頭をぶつけます。これわざとやってると思えるくらいな高さにあるんです。

7/24 9:26

押手川まで戻って来ました。入れ替わりに青年小屋へ向かう人とすれ違います。

7/24 9:26

土曜日なので休憩されてる方がそれなりにいます。yatchan21は水を一口だけ飲んでそのまま先へ進みます。

お花が登頂のお祝いをしてくれるように思えます。

7/24 9:40

押手川と雲海の間に、ベンチがあります。ちょっとした休憩に良いポイントです。

7/24 9:45

行きにも見たでっかい岩。お約束のつっかえ棒あった。

7/24 10:17

雲海到着。最終休憩ポイントなので、ここでお湯を沸かしてコーヒータイムしました。

7/24 10:53

だんだん傾斜も緩くなり、足に優しい道になって来ました。

7/24 10:58

観音平駐車場への分岐。右へ進むと駐車場です。

7/24 10:59

ゴールが見えました！。相変わらず満車です。yatchan21が車を出したら、すぐに別の車がyatchan21の後に入りました。

帰りがけ、明野にあるひまわり畑に寄りました。綺麗ですね。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ラムネ

備考

ダウンジャケット（意外と寒かった）

感想

やっちゃん21

昨夏、yatchan21ソロでテント泊で挑戦した編笠山、権現岳。途中でケガをしてしまったため、編笠山だけで下山。その2か月後、mameco3とともに再び青年小屋泊でチャレンジしたものの、今度は天候不良でまた編笠山だけとなってしまいました。
いつかはリベンジをと、今回の挑戦となりました。天気予報が小刻みに変わり最後まで不安でしたが、今回は天気の隙間を縫って登頂することが出来ました。これこそ3度目の正直ってやつでしょうか（笑）。青年小屋は大好きな小屋なので、またいつか機会があれば訪れたいと思います。

コメント

ミキ

こんばんは(^^)/
昨年の尾瀬に続き、今回も・・下山の雲海辺りですれ違ってますね(゜o゜)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3384865.html
気づかずすみません💦
今度変態を見かけたらぜひお声かけください(*´▽｀*)