西駒ヶ岳（木曽駒ヶ岳）桂小場クラシックルートから千畳敷へ

2021年07月24日(土) 〜 2021年07月25日(日)

• GPS: 26:23
• 距離: 17.2km
• 登り: 2,013m
• 下り: 658m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:03

5:29 桂小場
6:28 6:33 野田場
6:47 6:47 横山道分岐
7:01 7:06 白川分岐
7:23 7:38 大樽小屋
7:47 7:52 胸突八丁（信大コース分岐）
8:30 8:43 津嶋神社
9:06 9:12 胸突の頭
9:53 9:54 水場
9:56 10:11 西駒山荘
10:20 10:31 将棊頭山
10:46 10:46 遭難記念碑（聖職の碑）
11:03 11:06 黒沢分岐
11:07 11:11 濃ヶ池分岐
12:23 12:23 馬ノ背分岐
12:32 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 1:08
• 休憩: 1:41
• 合計: 2:49

4:46 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
4:56 5:08 木曽駒ヶ岳
5:15 6:26 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
6:32 6:40 中岳
6:48 6:51 天狗荘
6:52 6:59 乗越浄土
7:35 千畳敷駅

天候

晴れだが初日夕方から翌朝まで時々雨、そして再び晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場登山口に駐車。帰りは千畳敷駅からロープウェイとバスで駒ヶ根駅へ、タクシーで桂小場に戻る。

コース状況／危険箇所等

標高差、距離はあるが歩きやすく難はない。

写真

7/24 4:39

登山届けはこちらへ。

7/24 4:40

クラシックルートの登山口。

7/24 5:13

装備の軽量化は難しいです。

7/24 5:43

ぶどうの泉。水量は豊富。

7/24 6:32

野田場。こちらも水はよく出てました。

7/24 6:56

馬返し。

7/24 7:05

落雷事故の跡地にある碑。聖職の碑とは別件です。

7/24 7:27

大樽避難小屋で休憩。

7/24 7:47

胸突八丁。ここからきつくなります。

7/24 8:34

津島様。

7/24 9:11

胸突の頭。一旦急登は終了。

7/24 9:23

分水嶺。

7/24 9:56

中学校登山遭難事故を受けて作られた石室の小屋跡。

7/24 10:06

西駒山荘辺りはコマクサが群生しています。

7/24 10:24

将棋頭山へ立ち寄る。標柱のカバーは外せます。

7/24 10:37

チングルマも群生。

7/24 11:36

馬の背を目前に。

7/24 14:03

テント場に着き設営完了。

7/24 18:38

ご来光を期待して一泊。

7/25 4:43

一晩中雨が降ったり止んだりで朝はガス。

7/25 4:59

山頂へ一緒に歩いていた二人組のうちの男性からウスユキソウが咲いてると教えて頂きました。

7/25 5:02

山頂もガスの中。

7/25 5:04

木曽側の祠。

7/25 5:06

伊那の祠。

7/25 6:26

テント場を後にする頃になってこの天気。

7/25 6:26

山頂を振り返る。

7/25 6:40

中岳を越えた辺りで富士山が見えた。

7/25 7:25

千畳敷駅へ向かう。コバイケイソウは当たり年。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

seiiti1968

聖職の碑を読み、遭難事故の本を読み知った桂小場からのルート。現在まで学校登山で使われているので歩きやすく整備されていて難なく標高差、距離を稼げます。駒ヶ岳は伊那では西駒ヶ岳とされているとのことです。小説で読んだいわゆるクラシックルートを体感しましたが、肝心の聖職の碑を見落とし通過する痛恨のミス。しかし前回千畳敷から登ったときは見れなかったコマクサ、コマウスユキソウに会えました。テント場は広くてトイレも綺麗で水場もありいい環境でした。ご来光は望めませんでしたがそこまで欲は張れません。帰りは千畳敷駅から駒ヶ根駅へ行きタクシーで駐車場まで戻り終了です。

コメント

山のかんちゃん

お疲れ様でした。
小生も同日に桂小場から上がりました。
とても歩きやすいいいルートでした。

ちなみに、駒ヶ根駅から桂小場まではタクシー代、おいくらだったでしょうか？

seiiti1968

駒ヶ根駅ー桂小場登山口までのタクシー代は多少上下はあると思いますが、今回は9,000円弱でした。ただし駒ヶ根市のタクシーはカードは使えません。PayPayは対応してますが、登山口の電波状況が問題です。ソフトバンクは通じないのでタクシーは現金払いでした。