八ヶ岳 天狗岳から硫黄岳


- GPS
- 10:01
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:36
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:18
2日目 硫黄岳までいい天気だったがきつかった。横岳 赤岳 権現岳の稜線を見たら 遠くて無理だなあと感じた(目的地は青年小屋だった…計画が無謀だ)
天候 | 雷雨 曇り/晴れ 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
美濃戸口 13:35タクシー発−茅野駅14:02着(平日はバスなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風8号が過ぎて いい天気になるだろうと思っていたが 午後からは雷雨の予報が両日とも出ていた 雨が多かったようで コース上に泥濘が多い |
写真
感想
1日目
白駒の池駐車場に バスは15分以上遅れて到着 ″急がないとなあ”とトイレを済ませ準備をしていると雷鳴が轟き 小雨が降り出す。白駒の池は観光客も多いので マスクは外せない。白駒荘前で雨具上着を付けて高見石まで上がるが 大きな石の間は泥濘多く歩き難い(一度 大きな雷鳴が 近くに落ちたようでびっくり…その後は遠くでゴロゴロするだけでだった)高見石小屋にザックを置いて 天気の良くなった高見石へ上がって 今日一番の景色を楽しむ。雨具を脱いで中山へ 最初は下るが 直ぐに緩く上がって行く(数組の方が下って来た)途中で雨が降り出すが 展望のない中山展望台で🍙一つを食べて 先へ進む(濃霧のため何も見えず…再度雨具上着用)中山頂を過ぎ下り初めの場所は東側が開け ニュウはきれいに見えた。下って平坦な木道を行くと分岐で 崖っぷち横を進んで中山峠へは雨も気にならず楽に歩けた。中山峠からは 岩場上りが続き 展望も無いのでなかなかきつい。
予定より30分遅れで 東天狗岳に到着(3年前はもう少し天気が良かった)濃霧で何も見えず 小休止後西天狗岳は止めにして 根石岳山荘に向かう(このコースは初めてなので 余裕を持って向かうことも考慮して…)岩場を下って鉄梯子を渡ると 花々が出てきて写真を撮っていると雲が切れ 東天狗も見えてきた。周囲の景色を楽しみながら 白砂新道分岐からは根石岳へ巻いて上がって行くが それほどきつくはない。頂には上がらずに だらだら下って行くと 根石岳山荘の看板が出て右へ 本日のゴール(出発時間が遅く 午後の雷雨が気になっていたので 無事到着できて 嬉しかった)
根石岳山荘 宿泊者は6名 大部屋4名でゆったりスペースを確保できて良かった。夕食前に風呂に入り 生ビールを頂いて 生き返った!
18:30頃から雨と雷 20:00の消灯時間過ぎまで続いた。22:00には星が瞬いていた(その後曇って 朝方まで星は見えなかった)
2日目
5:30の朝食を頂き 6:10に出発。昨日は見逃していたが 山荘前囲いのザレ場はコマクサが小さな花を数多く咲かせていた(お目当てだったので素直に嬉しいが 硫黄岳のコマクサをパスしたので もっとよく見ておけば良かった)天気が良いので箕冠山への上りでは 振り返って東西天狗岳 真ん中に根石岳が綺麗に見えていた。箕冠山からは下って夏沢峠 小屋は営業をしていないが懐かしかった(8年前に桜平から赤岩ノ頭 硫黄岳 夏沢峠 オーレン小屋を回った)ここからはきつい上り 何度も休みながら花の写真や振り返って天狗岳の写真を撮って何とか硫黄岳頂へ
横岳 赤岳 中岳と阿弥陀岳の奥に権現岳を見て "遠いなあ キレットもあるし無理だなあ" "午後から雷雨予報だし…”で 縦走は断念して下ることにして おやつタイム(直ぐに曇ってしまい硫黄岳山荘も見えなくなってしまった…午後には予報通り雷雨があったらしい)
赤岩ノ頭から赤岳鉱泉で小休止をして 橋の多い北沢沿いを下る(特に林道が長かった)美濃戸山荘で靴を洗わせてもらい さらに歩いて 美農戸口がゴール
八ヶ岳山荘で入浴 昼食とビールを頂いて タクシーで茅野駅へ
花をほぼ見落としてるだろうなあ…計画通りにはいかなかったが 体力的には丁度だったと思う。無事に帰って来られたことに感謝かな
神奈川県も8月から緊急事態宣言下になる。どうなるのか心配だ
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