前穂・奥穂高岳 岳沢〜吊尾根〜ザイテン テント2泊

2021年07月29日(木) 〜 2021年07月31日(土)

• GPS: 20:25
• 距離: 35.9km
• 登り: 3,202m
• 下り: 3,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:35

7:48 上高地バスターミナル
7:52 7:53 無料トイレ
8:01 8:01 日本山岳会上高地山岳研究所
8:12 8:13 岳沢湿原・岳沢登山口
9:09 9:10 見晴台
10:23 岳沢小屋

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 5:52
• 合計: 12:16

4:55 岳沢小屋
7:29 7:54 紀美子平
8:12 8:28 前穂高岳
8:51 9:15 紀美子平
10:49 11:02 南稜の頭
11:14 11:14 穂高岳
11:22 11:22 奥穂高岳
11:25 11:27 穂高岳
11:33 11:34 奥穂高岳
11:33 11:45 穂高岳
11:45 11:47 奥穂高岳
12:29 16:30 穂高岳山荘
16:43 16:59 涸沢岳
17:10 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:11

6:17 穂高岳山荘
6:57 7:06 ザイテングラート
7:25 7:30 パノラマ分岐
7:54 8:15 涸沢小屋
8:19 8:20 涸沢
8:45 8:45 Sガレ
9:01 9:01 大崩落地
9:44 9:53 本谷橋
10:30 10:31 横尾岩小屋跡
10:58 11:14 横尾
11:58 11:59 新村橋
12:10 12:40 徳澤園
12:43 12:43 徳沢公衆トイレ
13:22 13:22 徳本口
13:27 13:37 明神館
14:13 14:13 小梨平
14:22 14:23 河童橋
14:28 上高地バスターミナル

天候

晴れ・くもり・雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

岩稜の急な上り下りが続きます。一歩一歩確実に。
重太郎新道・ザイテングラートは充分以上の鎖等整備。吊尾根はそれに比べたら鎖が少ないような気がしました。

その他周辺情報

竜島温泉せせらぎの湯
かつ玄本店：食事も美味しいし、給仕のお兄さんのサービスも良し！大満足でした。

写真

残念。吊尾根はガスに隠れて見えません

今日の岳沢湿原は幻想的

風穴の涼しい風で一服

運良く岳沢小屋のすぐそばのテント場（二張分）に張れました

ビール飲んで、昼寝。ひま。時々本降りの雨と強い日差し。テントが浸水。もう買い替え時か・・・

いよいよ重太郎〜吊尾根。充分寝て元気いっぱい。

はしごも何ヶ所か。高度をかせぎます。

手掛かり、足掛かりはたくさんあります

焼岳が下に見えます

どこが奥穂かジャンか全然わからん

下を見下ろすとこんな感じ

前穂への登り。重ザックを下ろして歩くと最初はバランスを崩す

前穂の途中で雷鳥さん

これから歩く奥穂方面

戻って来たら無人の紀美子平

吊尾根でも雷鳥さん

吊尾根は一歩一歩確実に

基本は飛騨側を巻いてますが、時々長野側(涸沢)を見下ろせます

あれに見えるは、奥穂の神社では！！

カレーとラーメンで乾杯！！

昼寝の後、雨の隙間をぬって涸沢岳へ

常念から登る朝日

朝日に照らされて、奥穂に登る登山者。この見えている範囲だけが核心部

ザイテンから振り返って

めちゃくちゃかっこ良かった山岳救助隊のお二人

涸沢小屋でソフトクリームとスプライト。生き返る

徳澤園でもソフトクリーム

松本市内のかつ玄本店。オススメ

今回は3枚も買ってしまった・・

感想

みねっこ

運よく雨に降られることなく歩けました。
今の私たちに調度良い技術と体力の山行で、楽しかったです。
去年だとまだ私は怖かったことでしょう。今年なので落ち着いて歩くことができたと思います。
少しづつ克服できるから大丈夫と、高所恐怖症仲間に伝えたいです。

重太郎新道は日陰だったし、吊尾根はガスが湧いたりでまあまあ涼しく歩けました。ずっと日差しに照らされていたら、体力的にきつかったでしょう。
岳沢から出発の半分以上は、前穂往復のようでした。

お花はあらゆるところにあらゆる種類が咲いていて癒されました。上高地のバスターミナルのタイルの隙間に【ど根性オダマキ】が咲いていたのが印象深かったです。

これで、80歳になって河童橋から「あそこを歩いたな〜」と感慨深く眺められるぞ！！