また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3402430 全員に公開 ハイキング 槍・穂高・乗鞍

花の乗鞍岳

情報量の目安: S
-拍手
日程 2021年07月23日(金) [日帰り]
メンバー
天候晴れのち雨
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク
乗鞍岳はマイカー規制。
長野県側からは乗鞍観光センターからシャトルバス(往復3千円)、無料駐車場。
上り下りとも、基本1時間に1本。
1台が満席になっても、何台でも出るので、時間にさえ遅れなければ定時で乗れます。

往路:国道158号線から乗鞍へと曲がると、いきなり工事の信号待ちとなりました。
復路:国道158号に戻る信号は感知式なので、先頭がバイクで押しボタンに気が付かないでいる場合、いつまで経っても赤のままだったりします(行く時の対向車線がまさにその状態だった)。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
02:21
距離
6.7 km
登り
392 m
下り
488 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
2時間5分
休憩
12分
合計
2時間17分
S畳平バスターミナル10:3510:54摩利支天分岐11:00肩ノ小屋11:55乗鞍岳12:20肩ノ小屋12:2512:38富士見岳(乗鞍)12:4512:52畳平バスターミナルG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
2018年に登った時にはなかった(建設中だった)頂上小屋があり、その手前から登りと下りが別ルートになっていた。
山頂直下で20分待ちとなりました(以後、行列は頂上小屋まで続く感じ)。
なんのことはない、記念撮影の行列だったりします・・・
その他周辺情報観光センターのすぐ下に日帰り温泉施設の湯けむり館があります。

観光センター、水洗・洋式トイレあり(無料)。
畳平、銀嶺荘、水洗・洋式トイレあり(100円)。
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図

写真

乗鞍高原から見る乗鞍岳
2021年07月23日 09:01撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍高原から見る乗鞍岳
1
こういう案内がところどころあります。
2021年07月23日 09:01撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
こういう案内がところどころあります。
駐車場脇にヤナギランの群落。
2021年07月23日 09:05撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
駐車場脇にヤナギランの群落。
2
乗鞍高原観光センター
この右端に「乗車券発売所」があります。
2021年07月23日 09:06撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍高原観光センター
この右端に「乗車券発売所」があります。
1
乗車券発売所
2021年07月23日 09:07撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗車券発売所
畳平への時刻表
9時台は2本あり。
2021年07月23日 09:07撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
畳平への時刻表
9時台は2本あり。
新島々への時刻表
2021年07月23日 09:07撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
新島々への時刻表
シャトルバス乗り場
1番乗りで誰もいない。。。ベンチにリュックを置いて順番取りし、トイレへ。
2021年07月23日 09:09撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
シャトルバス乗り場
1番乗りで誰もいない。。。ベンチにリュックを置いて順番取りし、トイレへ。
1
上部(行きチケット)をもぎ取られた往復チケット
先に撮るべきだった。
2021年07月23日 09:20撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
上部(行きチケット)をもぎ取られた往復チケット
先に撮るべきだった。
1
三本滝
ここよりマイカー規制。ゲレンデにニッコウキスゲが群れ咲く。
2021年07月23日 09:50撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
三本滝
ここよりマイカー規制。ゲレンデにニッコウキスゲが群れ咲く。
1
白:チダケサシかヤマブキショウマか?
紫:アザミ
2021年07月23日 09:50撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
白:チダケサシかヤマブキショウマか?
紫:アザミ
アヤメ
ここまで三本滝にて。
2021年07月23日 09:50撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
アヤメ
ここまで三本滝にて。
車窓から見る乗鞍岳。
穂高連峰の眺望も期待したかったけれど雲の中。
2021年07月23日 10:18撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
車窓から見る乗鞍岳。
穂高連峰の眺望も期待したかったけれど雲の中。
雪渓にスキーヤー。
2021年07月23日 10:20撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
雪渓にスキーヤー。
1
岐阜県と長野県の県境
乗鞍は自転車の聖地のようでした。
2021年07月23日 10:23撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
岐阜県と長野県の県境
乗鞍は自転車の聖地のようでした。
1
日本で一番高いところ(2716m)にあるバス停、ただし降車専用。トイレの心配がなければ、ここで降りて山頂を目指した方が近道かも。
2021年07月23日 10:24撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
日本で一番高いところ(2716m)にあるバス停、ただし降車専用。トイレの心配がなければ、ここで降りて山頂を目指した方が近道かも。
2
終点、畳平着。
2021年07月23日 10:26撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
終点、畳平着。
バスを降りると目の前に銀嶺荘。
この2階のトイレ(有料)を利用。
2021年07月23日 10:27撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
バスを降りると目の前に銀嶺荘。
この2階のトイレ(有料)を利用。
100円です。
でも、近いし、水洗・洋式だし。
2021年07月23日 10:30撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
100円です。
でも、近いし、水洗・洋式だし。
銀嶺荘の隣には神社「乗鞍本宮・中之社」
2021年07月23日 10:32撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
銀嶺荘の隣には神社「乗鞍本宮・中之社」
1
帰りのバス停と時間をチェック。
これは岐阜県側へ帰るバス停。
2021年07月23日 10:31撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
帰りのバス停と時間をチェック。
これは岐阜県側へ帰るバス停。
1
長野県側、乗鞍高原へ帰るにはこちらのバス停。
2021年07月23日 10:32撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
長野県側、乗鞍高原へ帰るにはこちらのバス停。
乗鞍高原行きの時刻表。
1時間に1本、最終17:05。
2021年07月23日 10:33撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍高原行きの時刻表。
1時間に1本、最終17:05。
ミヤマキンポウゲ?の花畑に咲くコバイケソウ。
2021年07月23日 10:36撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ミヤマキンポウゲ?の花畑に咲くコバイケソウ。
1
クロユリ
2021年07月23日 10:38撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
クロユリ
3
コイワカガミ
2021年07月23日 10:38撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
コイワカガミ
1
コイワガガミの群落があちらこちらに。
2021年07月23日 10:39撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
コイワガガミの群落があちらこちらに。
1
アオノツガザクラ
2021年07月23日 10:40撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
アオノツガザクラ
1
ハクサンイチゲ
2021年07月23日 10:40撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ハクサンイチゲ
1
ミヤマダイコンソウ
2021年07月23日 10:43撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ミヤマダイコンソウ
1
不消ヶ池(きえずがいけ)
この青を見るためだけでも、乗鞍に来る価値があり。
2021年07月23日 10:47撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
不消ヶ池(きえずがいけ)
この青を見るためだけでも、乗鞍に来る価値があり。
5
ほんの道端にコマクサ。
綱よりこっち側にこんな大きな株が!
2021年07月23日 10:52撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ほんの道端にコマクサ。
綱よりこっち側にこんな大きな株が!
2
分岐点
右:摩利支天(2872m)
左:乗鞍岳(剣ヶ峰・3026m)
2021年07月23日 10:54撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
分岐点
右:摩利支天(2872m)
左:乗鞍岳(剣ヶ峰・3026m)
1
乗鞍岳、スキーヤー一杯の雪渓、乗鞍エコーライン
2021年07月23日 10:55撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍岳、スキーヤー一杯の雪渓、乗鞍エコーライン
3
肩ノ小屋
2021年07月23日 11:00撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
肩ノ小屋
1
ハクサンボウフウ
と、どこかのガイドさんが説明していた。
2021年07月23日 11:01撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ハクサンボウフウ
と、どこかのガイドさんが説明していた。
1
東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所
ここも、交付金カットで存続の危機にあるのだろうか。
東大だから潤沢にあるんだろうか。
国立天文台野辺山宇宙電波観測所は存亡の危機に瀕しているのだけれど・・・基礎研究に予算を回してください
2021年07月23日 11:02撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
東京大学宇宙線研究所付属乗鞍観測所
ここも、交付金カットで存続の危機にあるのだろうか。
東大だから潤沢にあるんだろうか。
国立天文台野辺山宇宙電波観測所は存亡の危機に瀕しているのだけれど・・・基礎研究に予算を回してください
2
権現池を見ながらの休憩ポイント
この先から上下別ルートに。
2021年07月23日 11:25撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
権現池を見ながらの休憩ポイント
この先から上下別ルートに。
1
2018年には建設中だった頂上小屋
2021年07月23日 11:33撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
2018年には建設中だった頂上小屋
4
11;35、頂上直下で渋滞に。
結局、20分待ち。
2021年07月23日 11:35撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
11;35、頂上直下で渋滞に。
結局、20分待ち。
上高地方面に立つ雲。
天気悪化のサイン。
穂高連峰は雲の中。
2021年07月23日 11:48撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
上高地方面に立つ雲。
天気悪化のサイン。
穂高連峰は雲の中。
1
乗鞍本宮の裏の社
2021年07月23日 11:51撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍本宮の裏の社
1
この、標識で写真を撮る行列であったのか〜!
本宮に参拝して素通り。
2021年07月23日 11:55撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
この、標識で写真を撮る行列であったのか〜!
本宮に参拝して素通り。
2
肩ノ小屋に戻る。
ここまで昼休憩入れて下り25分。
2021年07月23日 12:20撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
肩ノ小屋に戻る。
ここまで昼休憩入れて下り25分。
1
肩ノ小屋の北側にライチョウの親子
2021年07月23日 12:21撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
肩ノ小屋の北側にライチョウの親子
4
ハイマツに逃げ込む雛。
少なくとも2羽はいた。
2021年07月23日 12:22撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ハイマツに逃げ込む雛。
少なくとも2羽はいた。
2
乗鞍高原を見下ろす。
2021年07月23日 12:27撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍高原を見下ろす。
1
乗鞍観光センターと駐車場
2021年07月23日 12:27撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
乗鞍観光センターと駐車場
13:05のバスに時間があったので富士見岳に寄る。
周辺はコマクサの群落だらけ(幸せ)。
2021年07月23日 12:34撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
13:05のバスに時間があったので富士見岳に寄る。
周辺はコマクサの群落だらけ(幸せ)。
3
こんな標識があって、乗鞍岳も火山なんだと思い出す。
2021年07月23日 12:36撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
こんな標識があって、乗鞍岳も火山なんだと思い出す。
富士見岳(2818m)到着
2021年07月23日 12:38撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
富士見岳(2818m)到着
1
山頂直下にペットボトル・・・拾って帰りました。
2021年07月23日 12:39撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
山頂直下にペットボトル・・・拾って帰りました。
3
イワツメクサ、でいいかな?
2021年07月23日 12:45撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
イワツメクサ、でいいかな?
1
富士見岳を下山
2021年07月23日 12:46撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
富士見岳を下山
ヨツバシオガマ
2021年07月23日 12:48撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ヨツバシオガマ
2
ウメバチソウ
2021年07月23日 12:50撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ウメバチソウ
2
ウサギギク
2021年07月23日 12:50撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
ウサギギク
2
アスファルトを割って咲くど根性イワギキョウ
2021年07月23日 12:51撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
アスファルトを割って咲くど根性イワギキョウ
1
畳平到着
13:05のバスを待つ長い行列。これで既にバス2台分、人が乗車した後。
2021年07月23日 12:52撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
畳平到着
13:05のバスを待つ長い行列。これで既にバス2台分、人が乗車した後。
1
とても分かりやすい最後尾
2021年07月23日 12:52撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
とても分かりやすい最後尾
1
発車1分前に雨が降り出し、天気急変。
アスファルトから霧が立ち上る。
2021年07月23日 13:07撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
発車1分前に雨が降り出し、天気急変。
アスファルトから霧が立ち上る。
1
雨にも負けないスキーヤー
2021年07月23日 13:13撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
雨にも負けないスキーヤー
2
この花の名前をいつも忘れる
2021年07月23日 13:22撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
この花の名前をいつも忘れる
チダケサシかヤマブキショウマか
2021年07月23日 13:22撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
チダケサシかヤマブキショウマか
自転車のホームグランド、位ヶ原(くらいがはら)山荘
2021年07月23日 13:22撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
自転車のホームグランド、位ヶ原(くらいがはら)山荘
サワギク
2021年07月23日 13:23撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
サワギク
クルマユリ(ピンぼけ)
2021年07月23日 13:26撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
クルマユリ(ピンぼけ)
葉を見る限り、ヤマブキショウマではなく、チダケサシかと。
2021年07月23日 13:39撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
葉を見る限り、ヤマブキショウマではなく、チダケサシかと。
休暇村乗鞍高原
ここの駐車場は宿泊者専用なので注意。
2021年07月23日 13:58撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
休暇村乗鞍高原
ここの駐車場は宿泊者専用なので注意。
14:05、1時間かけて乗鞍観光センターに到着。
14:13発、新島々行のバスがすぐ横から出る。
2021年07月23日 14:05撮影 by Canon PowerShot SX620 HSCanon
14:05、1時間かけて乗鞍観光センターに到着。
14:13発、新島々行のバスがすぐ横から出る。

感想/記録

梅雨明け後の7月中に高山植物を見たい! 
でも、超混みの4連休だから、北アルプスに行けない(南も中央もきっとダメ)。

という訳で、霧ヶ峰・三峰山に行ってきたんですが物足りず。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3370508.html
翌日、乗鞍岳に行って来ました。
マイカー規制があるので、時間が読めるし、駐車場はたっぷりあるし。

安曇野ICや松本ICから乗鞍観光センターまでおよそ1時間半もあれば行けるかと。
9:03に乗鞍観光センターに着くと・・・
メインの駐車場は既に一杯でした。
端の方の縦列駐車の列の後ろに、かろうじて停められました。
でもまあ、ここが一杯でも、この先、マイカー規制になる「三本滝」でも車を停められるから。
しかも、乗鞍高原は駐車場無料です。

9:30のバスは2台出ました。
畳平までは約1時間、往復3千円。
車窓からもたくさん花が見られ、期待が高まります。
北アルプス方面は雲に隠れてしまって、見えませんが、乗鞍岳はよく晴れていました。
しかし、バスの車窓からも、稜線を歩く人の列が見えました。
混んでるなあ。

畳平にはトイレがありますが、バスを降りたところ銀嶺荘2階有料トイレ100円を利用しました。
水洗だし、近いし。

登山道は混んではいても、完全に繋がっているわけではないので、順調に登っていきました。
2018年に登った時にはなかった(建設中だった)頂上小屋があったり、その下から登りと下りが別ルートになっていたり。
が、頂上直下で渋滞に。
まあ、槍の穂先へ登るのに6時間待ちだったという事案を思えば、これくらいならきっと30分と待たずに頂上に着けるだろう、と。
結果、20分待ちでした。
が、順番が来ると、神社の方は人がいなくて、みな、標識と写真を撮る方で並んでいるのでありました・・・
写真を撮らなくてもいい人向けに、待たずに済むルートがあると助かります。
と言うわけで、山頂の標識と一緒に写真を撮るんだったら20分じゃ済まなくて、25〜30分くらいかかったんじゃないかな。

山頂待ちをしている間に雲が増えてきました。
穂高連峰が見えていれば待つのも苦にならないのですが、たま〜に明神の肩が見えるくらい。
上高地方面には空へ立ち上る雲が発生してるし。
前日も当日も、天気予報は「午後雨」だったんですが、前日は降らなかった。
でも、今日のこの雲は危ないかも。
ただ、天気が下り坂だとライチョウが姿を見せてくれます。
肩の小屋の北側でライチョウの親子がお出ましになり、写真を撮る人垣ができてました。

13:05のバスに時間がありそうだったので、途中、富士見岳(2,818m)に寄りました。
雪渓がなだれこむ青い火口湖(不消ヶ池・きえずがいけ)がよく見えます。
富士見岳周辺はコマクサの宝庫。群れ咲いています。

13:05のバスは5台用意されていて、結局5台とも人が乗ったようです。
私が乗ったのは4台目のバスでした。
何と、発車1分前になって、急に雨が降り出しました。
降るかも、とは思ったけれど、こうまで劇的に天気が変わるとは。
次の14:05のバスにして、お花畑一周コースを歩こうかな、とも思ったんですが、安全策を取って良かったです。

帰りは、例によってゴミ拾い。
ゴミ挟みは持ってきませんでしたが、手で拾いましたよ。
これだけ人がいるのに、案外少なくて、1時間の間に拾ったゴミは6点。
富士見岳山頂に落ちてたペットボトルは、まだ中身が入っていたから落としたんじゃなくて、うっかり忘れていったのかもしれません。
休憩から歩き出す時、バスを降りる時、自分のいたところを振り返って見る習慣があるといいですね〜。


乗鞍エコーラインは自転車が多かったけれど、観光バスは少なかった。
やっぱり、コロナの影響があるにはあるんだなあ。
観光バスがほとんどなかったので、マイカー規制であってもスムースに運行されていたのだろう、と思う。
(マイカー規制されてても、観光バス規制のない時期の上高地の混雑ぶりを考えると)


【白】
ハクサンボウフウ
ハクサンイチゲ
アオノツガザクラ
ウメバチソウ
コバイケソウ
イワツメクサ
(車窓から)
ナナカマド
カラマツソウ?
キバナノヤマオダマキ
チダケサシ
ヤマブキショウマ
ヤグルマソウ

【黄色】
ウサギギク
ミヤマダイコンソウ
ミヤマキンポウゲ?
(車窓から)
ニッコウキスゲ
サワギク
イワオトギリ?

【赤】
コマクサ
ヨツバシオガマ
コイワカガミ
(車窓から)
シモツケソウ
ヤナギラン
クルマユリ
アザミ

【青】
イワギキョウ
(車窓から)
アヤメ
ウツボグサ

【黒】
クロユリ
お気に入り登録-
拍手で応援
拍手した人-
訪問者数:326人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する本

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ