西穂高岳☆懐かしき独標を超え穂高連峰last百高は怖くなく🚠でお手軽に83座目！

2021年08月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 7.8km
• 登り: 942m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:45

8:30 西穂高口
8:46 8:46 旧ボッカ道分岐
9:15 9:21 西穂山荘
9:35 9:36 西穂丸山
10:18 10:24 西穂独標
10:49 10:50 ピラミッドピーク
11:02 11:08 チャンピオンピーク４峰
11:38 12:12 西穂高岳
12:28 12:29 チャンピオンピーク４峰
12:42 12:43 ピラミッドピーク
13:02 13:03 西穂独標
13:24 13:25 西穂丸山
13:35 13:36 西穂山荘
13:57 13:57 旧ボッカ道分岐
14:15 西穂高口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

鍋平登山者無料駐車場は第二ロープウェイまで15分位でしらかば平駅に早く着けば先頭近くに並べるのでロープウェイも良い場所ゲットできるからロープウェイ利用なら混んでる新穂高無料駐車場より此方がオススメ
料金も100円だけ安いし

コース状況／危険箇所等

西穂日帰りは健脚登山者向けで8時間以上かかりそうなら西穂山荘予約で翌日西穂目指しましょう。山荘泊ならザックデポしサブザックで身軽に行けます。
独標への登りの辺りから西穂はヘルメット装着しストックはザック内に収めましょう。
独標から西穂は浮石もあり岩場は3点支持で確実に
西穂手前のスラブ上の岩は岩の隙間に足をかけゆっくり行動し特に下りは要注意

写真

新穂高ロープウェイしらかば平駅8時15分発に乗車
チケット、荷物代は自販機購入

笠ヶ岳とロープウェイ鉄塔

8/2 8:30

西穂高口駅出て水場でハイドレーション2ℓ満たし西穂方向に頭を下げて安全登山を祈願しいざ出発

8/2 9:15

西穂山荘は小屋泊、テン泊はないが小屋通過は4回目で最初は独標の帰り、2回目は槍への上高地下り、3回目は奥穂への上高地下り

8/2 9:26

美しい西穂稜線

8/2 9:28

限りなく透明に近いブルーと笠アップ

8/2 10:20

8年振りの西穂独標と笠
前はこの直前でも怖かったしこの先を見てこれは無理だわと感じたが今は恐怖心なし

8/2 10:20

ピラミッドピークもカッコイイ

8/2 10:21

前穂は岳沢小屋に泊まり奥穂の前に登ったから懐かしいな

8/2 10:21

西穂への独標の下りは浮石も有り最初の難関
やはり登山は登りより下りがより慎重にを実感

8/2 10:36

ピラミッドピークへの岩場も

8/2 10:50

八峰ピラミッドピークから西穂

8/2 11:01

6峰

8/2 11:12

チャンピオンピークから西穂

8/2 11:13

4峰から西穂

8/2 11:28

西穂目前のスラブは注意

8/2 11:38

西穂高岳到着 百高83座目
西穂高口から3時間8分だからまあまあかな

8/2 11:40

間ノ岳、ジャンダルムは見えるが奥穂、槍は雲の中

8/2 11:40

西穂山頂で大好物のちゃんぽんをいただきます。

8/2 11:42

西尾根は冬季ルートでしょうか

8/2 11:43

西穂から奥穂はもう少し経験を積んでからだがその前に未踏の大キレットは行かねば

8/2 11:44

西穂から奥穂が余裕もち縦走できるかが今後の課題と目標

8/2 12:02

西穂山頂標識と主峰表示を脳裏に焼き付け名残り惜しいが下山しませう

8/2 12:11

今回1番緊張したのは西穂山頂直下の下りのスラブ岩で怖くはなく鎖が欲しいと感じたが西穂は雷対策で鎖は少なく梯子もないので上級ルートと言われる所以ですね

8/2 14:14

無事西穂高口に到着し山に頭を下げ安全登山の御礼を申し上げました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

飯田🐻

今回の西穂を登るにあたり考えたのは旧ボッカ道か焼岳経由かロープウェイかの3択で節約の点や夏季混雑回避からもロープウェイは避けたかったのですが8月から平日もロープウェイが8時台に変更になり充分日帰り可能と判断し鍋平に初めて駐車し行ってきました。
実は初めて山に目覚めたのは8年前に西穂独標に登ってから山にのめり込み最初独標前でも怖く独標先の光景を見てこれは無理と感じ8年経ち山への感情の変化も確認したかったのです。
結論から言えば今回は5日前の宝剣岳と同じく怖さを感じず西穂と向き合えたことで多少は山がわかってきたのかなと感じた次第で8年前と比べ体力は落ちてるがその分を無い頭で補い知恵を出し250座程登るなかで登山技術も徐々に習得し身体も反応できたから上級者ルートと言われる西穂高岳が高度感はあるものも怖さを感じず無事下山出来たことは大きな収穫だったと言えるかも知れません。
ただ気を抜けば一瞬で生死を分ける場面が登山だと思いますからこれからも奢れず誠実に山と向き合いたいですね。

さあ明日は小谷村の天狗原山、金山に行く予定です。

山は最高じゃあーりませんか！