月山御朱印授かりアテンド

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 6.2km
• 登り: 526m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:08

9:19 スタート地点
9:59 10:05 姥ヶ岳
10:32 10:34 金姥
11:12 11:12 牛首
13:06 13:21 月山
15:21 15:22 牛首
15:57 15:57 牛首下
16:27 月山リフト山頂駅

天候

曇り・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢駐車場　月山スキー場リフト往復使用　片道600円　往復1100円

コース状況／危険箇所等

鍛冶月光の急坂　渋滞・浮石・スリップ・転落注意

写真

8/1 8:40

到着時は雨が降っていなかったので予定通りスタート

8/1 9:01

リフト下はヨツバヒヨドリが咲いていた

8/2 16:37

この時は元気だったけど…笑

8/1 9:23

姥ヶ岳へ　

8/1 9:27

8/1 9:37

雪解け間もない場所でヒナザクラが結構咲いていた

8/1 9:55

また会えた　ニッコウキスゲ

8/1 9:55

8/1 9:55

8/1 10:01

標高を上げるとキンコウカが咲いていた

8/1 10:04

8/1 10:30

姥ヶ岳に着くと当初の予報通り雨が降り出した

8/1 10:39

8/1 10:44

8/1 10:52

8/1 11:06

初雪渓歩きの同行者　水平とはいえ緊張の瞬間

8/1 11:08

クリア

8/1 11:11

コブ滑って、ハイクして、繰り返す　すごい体力だ

8/1 11:40

鍛冶小屋までの急坂も雨　すれ違いの渋滞もありスローペースでじわじわ登る

8/1 12:23

時折すごい勢いで雲が流れ牛首方面が見えると周りから歓声が上がった

8/1 12:31

鍛冶小屋跡　先行した人たち人工物が見えたから山頂と勘違いしてガッカリしたという笑　

8/1 12:46

ハクサンシャジン

8/1 12:46

頂上が見えるころには雨は上がった

8/1 13:02

来た道

8/1 13:29

参拝後神社の裏手で昼休憩

8/1 13:29

8/1 13:29

寛永通宝が落ちていた　数百年前の人の祈り、岩の窪みに戻す

8/2 16:39

8/1 13:54

8/1 13:55

8/1 13:59

8/1 14:12

8/1 14:15

駐車場が見えた

8/1 14:16

付近で転倒する人を目撃してしまい　慎重に、亀足で下る　

8/1 14:18

8/1 14:40

気の抜けない時間が続く

8/1 15:04

完全に、雨の気配はなくなった

8/1 15:11

行きでは見えなかった羽黒山側が望めた

8/1 15:12

8/1 15:15

タテヤマウツボグサ

8/1 15:16

8/1 15:17

振り返り小屋を見上げる

8/1 15:19

8/1 15:20

色々痛くなってきた皆さん　ゴールが見えるけどまだ遠いと嘆く
焦らずに一歩ずつ

8/1 15:29

まだ歩ける三人に先行してもらいリフトの職員に声掛けしてもらうことに

8/1 15:43

8/1 15:44

雪解けから間もないエリアは遅い春が到来

8/1 15:47

ヒナザクラも随所で咲いている

8/1 15:50

春から視線を移すと夏

8/1 15:53

昔来た時　帰りは歩いて下ったことを思い出した

8/1 15:54

ようやく姥ヶ岳と柴灯森がクリアに視認できた

8/1 16:01

さざ波のようで月面のようでもある

8/1 16:10

先行組が最後の登りに差し掛かっていた

8/1 16:17

8/1 16:29

朝日連峰もようやく雲が飛んだ

8/1 16:36

3分前に滑り込みセーフ　職員の方も姥分岐まで見に来てくれた　疲労困憊の同行者を見送り、自分がこの日最後の乗車客となった　皆さんよく歩ききりました

8/1 17:27

歩いて駐車場まで戻り一安心

8/1 18:14

出羽三山神社参拝から3年　ようやくだそうです　よかったね〜

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

mangokutarou

御朱印集めが趣味の知人たちが月山神社に参拝したいとのことで　ガイド・見守りを仰せつかりました。
同行する4人は全員登山未経験者。事前に装備リストを渡して万全装備で挑みますがちょっと天気が微妙だったので心配でした。　駐車場に到着してもみんなの決意は固く　雨も覚悟してもらいながらリフトに乗車。

姥ヶ岳頂上に着く頃やはり雨が落ちてきて皆であわてて雨具を着こむ。
石段の下りから同行者の一人が極端にペースが落ちる。不整地を歩き慣れていないため怖くて足の降ろし場所に難儀したよう。　元気な三人には先行してもらい自分はもう一人とゆっくり前進。　雪渓の残りもビビりながらなんとか通過。
時折雨が上がるが、鍛冶月光の手前でまた降ってきてしまう。げんなりする急坂を前に視界が閉ざされ目の前の一段に集中できたのは逆に好都合だったかもしれない。
そんなこんなで山頂台地に登頂を果たし、神社に向かうと先行組と合流できた。予想通り30分先行で到着し、参拝は済ませたようだ。　山頂に着く頃には雨が上がり、昼食は濡れずに屋外で摂ることができました。
鍛冶月光の急坂を慎重に下ると午前中元気だった同行者の一人が足裏が痛くなってしまってペースが落ちる。　残りの3人は先行してもらい、励ましながら二人で牛首分岐を経て木道へ降りていく。
16時30分のリフト営業時間が迫ってくるが、先行メンバーに声掛けしてもらうのであせらず着実に一歩を進める。ペース的にもギリギリ間に合う算段だ。
姥ヶ岳分岐に職員の方が迎えに来てくれていた。　心配かけてしまいすみません。

リフト駅到着が16時27分！もともとコースタイムの1.5倍で計画を立てていたけどぎりぎりだった感は否めない。我々がこの日最後の乗客となった。　先行メンバーも無事下山を果たし先にリフトで降りていた。各人痛いところはあるもののメンバー全員歩行不能にならず戻ってこれたのは奇跡かもしれない。　登りで雨にこそ降られたものの、コースの全貌が見えずに黙々と登れたこと、気温が上がらず直射日光に当たらず熱中症の不安もなかった事は逆に良かったと思う。山頂でいただいたご利益をこれで使い切ったと誰かが言っていた笑　4人のうち2人はこれで羽黒・湯殿・月山の三山参拝を達成したとのこと。

御朱印集めをしない自分は寒河江のSAでポポーのジャムを手に入れることができてよかったです。