念願の飯豊山、本山までで限界、大日なんてとてもムリ

2021年08月01日(日) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,268m
• 下り: 2,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:35
• 合計: 10:03

5:03 大日杉小屋
5:18 5:23 ザンゲ坂
5:42 5:44 長之助清水
5:48 御田
6:32 滝切合
6:55 6:56 地蔵岳
7:16 語らいの丘
7:35 7:37 目洗い清水
8:07 御坪
8:50 8:51 切合・種蒔山分れ
8:56 9:00 切合小屋
9:24 草履塚
9:32 姥権現
9:37 御秘所
9:51 御前坂下
10:13 一ノ王子
10:19 本山小屋
10:34 10:43 飯豊山
10:54 10:56 本山小屋
11:02 一ノ王子
11:15 御前坂下
11:26 御秘所
11:29 姥権現
11:45 草履塚
12:04 切合小屋
12:08 切合・種蒔山分れ
12:42 御坪
13:04 13:05 目洗い清水
13:25 語らいの丘
13:46 地蔵岳
14:00 滝切合
14:30 御田
14:35 長之助清水
14:49 14:55 ザンゲ坂
15:04 15:06 大日杉小屋
15:06 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大日杉登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

古くからよく歩かれたコースで、整備されている。
草が両側から伸びていたり、崩壊地のトラバースもあるけど、危険個所はない
切合小屋手前でこの頃ほとんどの人が使う御沢野営場からのコースが合流、人通りが多くなる。

写真

8/1 5:00

大日杉小屋をスタート

8/1 5:03

最初は歩きやすい道

8/1 5:20

ザンゲ岩はステップが刻まれほぼ二足歩行か3点確保で登れるけど、鎖がないと下りで困る

8/1 5:39

急登が続き、たまにホッとできる平坦個所（と感じた）

8/1 6:33

あれが地蔵岳かなあ
草が両側からかぶさるところもあって朝露でビショビショに

8/1 6:42

アカモノの実かな？

8/1 6:54

やっと地蔵岳到着
もうここまででくたばってしまった
なんか、ずっと急登だったように感じる

8/1 6:55

ナデシコの白いやつに見えたけど、センジュガンピというそうだ

8/1 7:07

ハクサンシャジンかな？

8/1 7:21

主稜線が見えてきた

8/1 8:02

笹刈してあって、助かる

8/1 8:07

御坪到着
ずっと登りばかりのように感じる

8/1 8:10

マツムシソウの格好してるけど色が濃い。タカネマツムシソウ

8/1 8:13

分岐、右は危険。そういえば地図には左の道しか出ていない

8/1 8:36

渡渉だけど、濡れずに渡れる

8/1 8:44

チングルマがいっぱい

8/1 8:44

この雪渓は上の方に迂回

8/1 8:47

ハクサンコザクラ

8/1 8:52

さっき切合小屋が見えたのになかなかつかない

8/1 8:53

今登ってきた方

8/1 8:55

切合小屋
100円でトイレを使った

8/1 9:03

稜線にはお花畑が広がる

8/1 9:04

タカネマツムシソウ

8/1 9:04

アップで

8/1 9:17

標高2千メートルそこそこなのに、ずいぶん登るなあ

8/1 9:18

アオノツガザクラ

8/1 9:18

チングルマとイワカガミ

8/1 9:33

姥権現

8/1 9:34

ヒメシャジンかな？

8/1 9:35

色とりどりの花畑

8/1 9:40

御秘所の岩場は、足場手掛かりがはっきり
最後の方の足場の小さいところ、岩稜の上に乗るところは鎖がある

8/1 9:48

大日への天国のような稜線
あっちまで行きたいけどくたばってムリ

8/1 9:50

目の前にド〜ンと聳える本山の手前のピーク

8/1 9:51

ウスユキソウ

8/1 10:17

ヨツバシオガマ

8/1 10:17

これがイイデリンドウなんだ
かわいい！

8/1 10:19

まだ山頂じゃなかった
本山小屋

8/1 10:19

その隣に飯豊山神社

8/1 10:20

小屋から山頂へはなだらかな道

8/1 10:24

ビクトリーロード

8/1 10:27

マルバコゴメグサ

8/1 10:29

イイデリンドウ、真上から見ると全然リンドウに見えない

8/1 10:32

そこら中にたくさんのイイデリンドウ

8/1 10:33

山頂に到着

8/1 10:34

一等三角点様が鎮座

8/1 10:35

大日岳へ、天国の稜線

8/1 10:37

こちらはダイグラ尾根

8/1 10:40

あの大日岳まで行きたい！未練タラタラ、でも今日はくたばってそれどころじゃない

8/1 10:42

雲海

8/1 10:44

帰りもイイデリンドウを堪能

8/1 10:59

本山小屋を過ぎた花畑

8/1 11:02

一ノ王子

8/1 11:03

花いっぱい

8/1 11:04

ミヤマクルマバナ

8/1 11:15

8/1 11:15

天国の稜線、あれを歩けたら良いのに

8/1 11:19

ガスが出てきた

8/1 11:23

御秘所まで戻った

8/1 11:42

登り返しだ(´;ω;｀)

8/1 11:43

ハクサンフウロ

8/1 11:45

登り返しが辛い

8/1 11:48

登り返しだらけ
往路では下った覚えがほとんどないが

8/1 11:56

雪渓は完全に夏道で

8/1 12:05

切合小屋まで戻った

8/1 12:06

これから下る道

8/1 12:08

左の、大日杉へ

8/1 12:09

雪渓は上の巻道へ

8/1 12:17

復路は下りのはずが、登ったり下ったり

8/1 12:17

8/1 13:47

全然下らず、登り返しばかりの感じがした。辛い

8/1 14:34

地蔵岳からは、やっと下り
でも、脚だけじゃなく頭もボーっとなっている
清水に寄る元気なし

8/1 15:05

やっと帰ってこれた

8/1 15:06

もう気力体力の限界

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊念願の飯豊山。毎年、今年こそと思いながらなかなかチャンスがなかった。雪渓が多いうちは通過に不安があり、8月上旬は外せない行事、中旬はお盆で家族が集まる、下旬になると台風が来る、9月じゃ日が短くなって下山が間に合うか心配。おまけに夜道の運転が苦手で夜中に登山口に入って早立ちするのもできない。先送りするうちにどんどん体力が落ちる。ほんとに今年こそ！
＊ほとんどの人が御沢野営場からなのに大日杉コースを選んだのは、ビビリーだから怖そうなところを避けたので。コロナ禍なので、人が多すぎない方が良いし。
＊花いっぱいで、きれいな山だけど、ほんとにキツかった。往路では、なんでこんなに登りが続くんだろう、標高2000mちょっとなのに、と感じた。復路は登り返しばかりに感じた。
＊大日岳への稜線は天国に見えた。でも本山で限界。あの稜線も歩きたい。どうしたらあそこへ行けるのだろう。泊りで荷物が重くなったらますますキツイ。時計の針を戻して若くなるしかない。