笠ヶ岳（笠新道〜）

2021年08月05日(木) 〜 2021年08月06日(金)

• GPS: 15:13
• 距離: 32.4km
• 登り: 3,576m
• 下り: 3,564m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 3:56
• 合計: 12:27

3:35 新穂高温泉無料駐車場
4:05 4:12 新穂高温泉バス停
4:11 4:12 新穂高登山指導センター
4:23 4:29 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:52 4:52 お助け風穴
5:10 5:10 中崎橋
5:22 5:29 笠新道登山口
9:09 9:26 杓子平
10:59 10:59 笠新道分岐
11:04 11:04 分岐指導標（仮称）
11:04 11:05 笠新道分岐
11:37 11:37 抜戸岩
12:20 15:16 笠ヶ岳山荘
15:28 15:49 笠ヶ岳
16:01 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:57

5:09 笠ヶ岳山荘
5:16 5:29 笠ヶ岳
5:38 5:55 笠ヶ岳山荘
6:19 6:19 抜戸岩
6:53 6:57 笠新道分岐
6:58 6:58 分岐指導標（仮称）
7:41 7:52 杓子平
9:49 9:53 笠新道登山口
10:05 10:05 中崎橋
10:18 10:18 お助け風穴
10:32 10:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:41 10:53 新穂高温泉駅
10:55 10:55 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:04 11:04 新穂高温泉無料駐車場
11:06 ゴール地点

天候

1日目：晴のち雨
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トンネルの様なスノーシェッド内に新穂高温泉無料駐車場への下り口があります。駐車場から笠新道登山口まで1時間半くらい歩きます。

コース状況／危険箇所等

岩場やガレ場が多いので転倒・落石注意

その他周辺情報

新穂高温泉に日帰り入浴施設多数

写真

8/5 4:06

4:06 ビジターセンターに登山届を提出して登山開始。

8/5 4:33

薄明るくなってきた。

8/5 4:53

地味に長い林道歩き

8/5 4:51

冷たい風が吹くお助け風（風穴）

8/5 5:22

無料駐車場から1時間半程歩いてようやく笠新道登山口

8/5 5:22

登山口に水場があります。

8/5 5:30

いざ！長く過酷な笠新道に挑戦！

8/5 5:41

8/5 6:27

1時間ほどで展望がチラリ。穂高連峰か

8/5 6:36

あちらは焼岳、乗鞍岳

8/5 7:18

樹林帯を抜けるとやはり暑い

8/5 7:24

槍が見えた

8/5 7:19

花に癒やされながら長い登り

8/5 7:41

8/5 7:41

8/5 8:24

美味そう

8/5 9:05

今度は岩場の始まり

8/5 9:11

お花畑

8/5 9:11

尾根までもう少し

8/5 9:21

出たー！尾根のP2472を越えると一気に大展望が開けた！

8/5 9:27

笠ヶ岳山頂にはガス

8/5 9:30

ようやくアルプスに来ている実感が湧いてきました

8/5 9:35

杓子平

8/5 9:41

駐車場からここまで6時間。ここで昼食タイムにします。風が冷たくて気持ち良い。

8/5 9:55

ここから抜戸岳の分岐までガレ場の急坂

8/5 10:03

振り返る

8/5 10:31

杓子平はお花畑

8/5 10:32

8/5 10:34

8/5 10:41

残雪も出てきた

8/5 10:47

タテヤマリンドウ

8/5 10:50

ガスが湧いてきた。むしろ涼しくて恵みのガス。

8/5 10:51

チングルマとイワカガミ

8/5 11:01

稜線までもう少し。

8/5 11:01

稜線乗った！ガスと冷たい風に助けられた！ピーカンだったら多分バテてたと思う。

8/5 11:07

ここからビクトリーロード。一気に疲れが吹っ飛びました。

8/5 11:12

結構切れてるな

8/5 11:15

周りは見えないけど涼しくて快適な道のり。

8/5 11:36

笠ヶ岳山頂がたまにチラリ。

8/5 11:48

またガスが濃くなった

8/5 11:56

（ガンバ）はい！頑張ります！

8/5 11:59

テン場の辺りに水場の看板。

8/5 12:06

雪渓の下、看板から2分くらい下にありました。

8/5 12:04

キンキンに冷たくて美味い！

8/5 12:04

がぶ飲み＆フル給水

8/5 12:09

テン場はまだ2.3張りくらい。

8/5 12:10

山荘スグソコ

8/5 12:20

12:20 出発から約9時間、笠ヶ岳山荘到着しました！　

8/5 12:44

お疲れです！山頂はガスガスなのでとりあえず待機。14時頃には強い雨が降り出しました。

8/5 15:15

15:15 雨が止み展望が開けてきたので山頂を目指しました。

8/5 15:26

山頂の祠

8/5 15:23

黒部五郎、北ノ俣岳。奥に薬師岳。

8/5 15:27

山頂はあっちか

8/5 15:28

15:28 笠ヶ岳山頂登頂しました！

8/5 15:33

疲れたけど最高！

8/5 15:28

槍、穂高岳

8/5 15:31

焼岳、乗鞍岳

8/5 15:48

黒部源流の山々

8/5 15:33

歩いてきた稜線

8/5 15:30

なんとクリヤ谷方面から登ってきた猛者がいた！小屋の人も今年はまだ整備不十分だとかでやはり凄い藪だったとか。

8/5 15:34

槍とかの反対側

8/5 18:05

槍、穂高岳

8/5 18:09

こんなに間近で見たのは初めて

8/5 18:11

槍ヶ岳アップ

8/5 18:09

穂高岳

8/5 18:10

奥穂高岳とジャンダルム

8/5 18:41

夕暮れ前の山荘から

8/5 18:41

夕陽に染まる槍ヶ岳

8/5 18:41

影笠ヶ岳

8/6 4:43

翌朝4:43　朝日は槍ヶ岳の左から昇りそう。

8/6 4:45

富士山も見えてる

8/6 5:05

5:05 御来光キター！

8/6 5:06

8/6 5:06

朝焼けの笠ヶ岳。小屋から山頂までは15分くらい。軽く登って参ります。

8/6 5:21

朝の笠ヶ岳はスッキリと晴れてどこまでも見渡せました。

8/6 5:19

黒部五郎岳、北ノ俣岳、奥に薬師岳

8/6 5:19

水晶、劔？

8/6 5:20

雲海に影笠ヶ岳

8/6 5:18

奥に白山

8/6 5:22

焼岳、乗鞍岳方面

8/6 5:22

焼岳

8/6 5:22

乗鞍岳

8/6 5:22

御嶽山

8/6 5:22

富士山

8/6 5:28

水晶

8/6 5:27

鷲羽

8/6 5:30

黒部五郎岳、薬師岳

8/6 5:30

では小屋に戻ります

8/6 5:55

5:55 小屋を出発。お世話になりました！

8/6 6:02

テン場。結構増えてました。

8/6 6:07

帰りの稜線

8/6 6:25

振り返る

8/6 6:27

乗鞍岳

8/6 6:27

御嶽山

8/6 6:39

何度も振り返る。

8/6 6:41

やっぱり格好良いね。

8/6 6:55

抜戸岳分岐から杓子平方面へ

8/6 6:56

黒部源流の山々はここで見納め

8/6 7:47

P2472で笠ヶ岳を見納め

8/6 7:45

名残惜しいのでここで山荘から頂いた弁当を食べながら休憩タイム

8/6 9:51

長い笠新道を無事に下りきりました。

8/6 10:19

お助け風でクールダウン

8/6 11:03

11:03 無事に駐車場に下山しました。ほぼ慢性的に満車ですね。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

西の大将

今回は百名山の中でも難関の1つ、笠ヶ岳に挑んで参りました！
地図を見てもどのルートも長い道のり。笠ヶ岳単独なら笠新道か。それでも登り8時間はかかる計算。
うちらの体力では涼しい早朝に軽量なザックで小屋泊しかない！と言う事に決定しました。

確かに笠新道は長く単調な登りでしたがP2472まで登りきればアルプスの圧巻の展望が得られ、その後は気持ち良い登山となりました。

なかなか遠く険しい笠ヶ岳でしたが小屋は快適で展望も良く、素晴らしい思い出が残る登山が出来ました！