木曽駒ヶ岳・将棋頭山・茶臼山 コガラ登山口から左回り周回

2021年08月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,969m
• 下り: 1,965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:45
• 合計: 10:15

5:10 コガラ登山口
5:15 5:15 福島Bコース・茶臼山分岐
5:40 5:41 幸ノ川渡渉地点
7:25 7:25 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
8:04 8:04 八合目水場
9:07 9:07 玉乃窪山荘
9:30 9:32 頂上木曽小屋
9:43 9:49 木曽駒ヶ岳
10:00 10:00 馬ノ背分岐
11:02 11:02 濃ヶ池分岐
11:03 11:04 黒沢分岐
11:26 11:31 遭難記念碑（聖職の碑）
11:44 11:44 将棊頭山
12:19 12:20 胸突の頭
12:34 12:40 行者岩
12:48 13:04 茶臼山
13:28 13:28 2412m地点
14:59 15:06 正沢川吊り橋
15:19 15:19 Ｂコース登山口
15:25 コガラ登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

福島Bコース、茶臼山コース5合目から上は普通の登山道。茶臼山コース5合目から下、正沢川渡渉箇所までは廃道寸前の有り様で、つづら折れの登山道両側から笹とツル混じりの草木で足元が見えない。おまけに大小の石が転がっていて歩きづらい事この上ない。路肩も所々崩れていて、置いてある丸太の上を歩く事もしばしば。渡渉箇所にはワイヤーロープと丸太で簡易的な「橋」が設置されているが不安定なので要注意です

地元の自治体、関係者には何とか草刈りだけでもお願いしたいと思いますが、安全に渡渉出来る仮り橋、そこに至る林道の補修など難問山積で手が回らないのが実情なのかもしれません。

その他周辺情報

R19、登山口入口の原野交差点近くに道の駅「日義・木曽駒高原」、登山口まで約7km　車中泊に最適です

写真

8/7 5:09

駐車場、山の上には陽が当たっている

8/7 5:09

さあ、出発します
木曽側から登るのは初めて

8/7 5:15

茶臼山コースとの分岐

8/7 5:41

渡渉箇所、ロープが有りますが問題ありません

8/7 6:54

五合目

8/7 7:24

7合目避難小屋

8/7 7:41

途中から駒ケ岳

8/7 7:50

8/7 7:50

岩場も有る

8/7 7:59

中腹をトラバースしていく

8/7 9:00

玉ノ窪小屋到着

8/7 9:01

8/7 9:01

あれは宝剣岳かな

8/7 9:01

三ノ沢岳

8/7 9:12

神社？

8/7 9:18

振り返ると木曽前岳の向こうに乗鞍岳

8/7 9:18

登って来た方向

8/7 9:36

頂上木曽小屋と三ノ沢岳

8/7 9:45

木曽駒ケ岳到着、久し振りです

8/7 9:45

8/7 9:46

8/7 9:46

登って来た方向

8/7 9:46

これから向かう方向

8/7 9:48

宝剣岳、空木岳方面は雲の中

8/7 9:49

頂上を後にして

8/7 9:54

あの稜線に向かいます

8/7 10:13

8/7 10:34

右下に濃が池、陽射しが強く余り涼しくない

8/7 10:37

ズーム

8/7 10:44

花が終わったチングルマ

8/7 11:22

振り返って

8/7 11:29

遭難記念碑、ここも久し振り

8/7 11:41

将棋頭山をロックオン

8/7 11:48

頂上から駒ケ岳

8/7 12:20

行者岩に接近

8/7 12:35

南側からの行者岩

8/7 12:35

初登頂、西側から

8/7 12:41

最後の目的地へ

8/7 12:50

茶臼山、信州ふるさと120山ゲット

8/7 12:52

行者岩

8/7 13:01

駒ケ岳は完全に隠れてしまった

8/7 13:01

見えているのは伊那市方面
反対側へ下山します

8/7 14:59

渡渉箇所、ワイヤーロープと丸太を使って器用に作っています。慎重に渡れば大丈夫です。
この後荒れた林道を歩いて

登山口に無事到着、疲れた〜
車が増えています

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

akihikoM

この暑さでは2000m以上でないと涼しさを体感出来ないので未踏の信州ふるさと120山、茶臼山を目指しまだ登った事が無い木曽側から木曽駒ケ岳を周回して廻ってきました。結果、駒ケ岳頂上周辺や将棋頭山への稜線では涼しさは感じられたがやっぱり猛暑のせいかそれ程でもなかった。

ハードなのは覚悟していたが茶臼山コース5合目からの下山ルートは荒廃が激しく足元が不安定で気を遣った。急こう配の登山道を整備するには相当の時間と労力が必要で今後が気掛かりだ。全国にある茶臼山の最高峰で信州ふるさと120山の最短ルートであるこのコースの整備を切に希望します。