烏帽子岳・野口五郎岳

2013年09月09日(月) 〜 2013年09月10日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 30.3km
• 登り: 2,597m
• 下り: 2,597m

コースタイム

9日
5:50 七倉駐車場
7:00 高瀬ダム
10:20 烏帽子小屋分岐
11:00 烏帽子岳分岐
11:20 烏帽子岳
12:10 烏帽子小屋
15:45 野口五郎小屋
16:05 野口五郎岳
10日
5:45 野口五郎小屋
8:45 三ッ岳
9:45 烏帽子小屋
12:10 高瀬ダム
13:25 七倉駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉の駐車場は以外と広い。
ゲートはこの時期6時30分に開きます。その時間になると空のタクシーが
下から上がってきて4人いれば相乗り。一人500円

コース状況／危険箇所等

七倉駐車場から高瀬ダムまではタクシーで15〜20分。(たぶん)
歩きの場合、山ノ神トンネルがやたら長いのと、最後のダムのジグザグの登りが退屈で疲れます。
ブナ立尾根はさすがに3大急登です。ジグザグの階段と岩の段差とすれ違いの出来ない細い尾根の連続です。
烏帽子岳直下の鎖場はザックやストックは下にデポして慎重に行きましょう。頂上は狭く2〜3人でいっぱい。しかも怖い。
稜線に出れば、アップダウンはあるものの気持ちのいい裏銀座コースです。
野口五郎岳頂上は広く360度の景色。

写真

9/9 5:37

ここでタクシー代をケチらなければ
水晶岳まで行けたかも知れない。

9/9 6:00

行きも帰りも長かった山ノ神トンネル。

9/9 6:41

ダムが見えて来たー。
まさかあのジグザグの坂？

9/9 6:59

第6カーブまであります。
無情にも、さっきからタクシーに抜かれてます。

9/9 7:03

高瀬ダム。
ここから登山者の皆さんは歩きます。

9/9 7:12

揺れる釣り橋。

9/9 7:26

丸太の橋を渡り、ここから3大急登の始りです。

9/9 7:32

最初は急なジグザグの階段。
この後も急な細い尾根道やら岩の段差ときついブナ立尾根でした。

9/9 10:22

烏帽子小屋近くの分岐。
熊注意のカンバン。

9/9 10:28

ここもテン場みたいだったけど・・

9/9 10:29

烏帽子岳はこの向こう。

9/9 10:58

やっと分岐。
左へ。

9/9 11:12

ストックはデポ。
ザックも置いてけばよかった！

9/9 11:14

以外と苦戦しました。

9/9 11:18

この岩の間が
烏帽子岳の頂上です

9/9 11:21

狭い頂上で怖かった。

9/9 12:12

烏帽子小屋。

9/9 12:16

烏帽子小屋近くのチングルマ

9/9 12:23

ヒョウタン池のテン場。

9/9 12:26

9/9 12:56

9/9 12:59

烏帽子岳と左に立山、劔。

9/9 13:09

気持ちのいい裏銀座コースです。

9/9 13:10

9/9 13:56

9/9 14:20

ガスの中から槍。

9/9 14:22

三ッ岳(たぶん)

9/9 14:23

9/9 14:45

野口五郎岳へ向います。

9/9 15:34

あと小屋まで

9/9 15:34

9/9 15:42

野口五郎小屋が見えたー！

9/9 15:55

そのまま野口五郎岳へ。

9/9 16:06

9/9 16:26

野口五郎岳の山頂は広くて360度の展望。

9/9 16:31

9/9 16:58

野口五郎小屋は、そろそろ閉めの準備らしく
自炊部屋が狭かった。

9/10 5:20

翌日は朝から強風だった。

9/10 5:39

水晶岳を諦め、このまま下山。

9/10 5:50

9/10 5:59

9/10 6:26

9/10 6:40

9/10 7:13

チングルマと槍。

9/10 8:38

9/10 8:39

高瀬ダム湖。
あそこまで降りるのか〜

9/10 8:47

9/10 8:48

9/10 9:31

9/10 9:34

9/10 9:43

9/10 11:51

9/10 12:08

ダム手前のトンネル

9/10 12:20

ダムのジグザグを下ってると、下から登って来る人がいる。
モノ好きがここにもいたか！

9/10 13:16

長い長い真っ直ぐな、山ノ神トンネル。

シーンとして、山から滴り落ちる水の音が人の話声に聞こえた。

9/10 13:25

七倉駐車場。
タクシーの運転手さんに
「あんた、昨日の朝もここ登ってた？」
「あ、はい。」
「たいしたもんだー」

次回は、タクシー乗ります。

撮影機器：

Canon PowerShot G11 Canon

感想

HAL1003

水晶岳までの予定だったが、10日の朝は風が強く稜線に立つと歩くのがおぼつかない位だった。
この風の中、今日中に七倉まで帰るには無理と早々に判断。
昨日うちに水晶小屋まで行ってれば良かった。
昨日の朝、タクシー代をケチらなければ良かったと反省しながら野口五郎小屋を後にした。
(帰りも七倉まで歩いた)