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Yamareco

記録ID: 342978
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ハイキング
奥秩父

ハチに時間に追われまくりの乾徳山

2013年09月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
10.1km
登り
1,210m
下り
1,200m

コースタイム

乾徳山登山口バス停09:50−乾徳山入口10:16/10:21−(オソバ沢ルート)−銀晶水10:48−国師ヶ原11:55/12:00−月見岩12:26/12:37−扇平12:41−髪剃岩13:14−乾徳山山頂13:48/14:00−扇平14:56−月見岩15:00−(道満尾根ルート)−大平高原分岐15:29−道満山15:52−道満尾根登山口16:23−乾徳山登山口バス停16:41
天候 晴れ〜曇り〜山頂はガス
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
中央線山梨市駅より山梨市営バス 西沢渓谷線 片道400円 毎日運行
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/guide/house/traffic/bus.html

※9月30日までの土日祝日、10/1〜11/24は塩山駅からもバスあり。
山梨貸切自動車、但し時刻表は甲州市HPにのみ掲載 片道650円
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/バス時刻表
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/20130325/窪平・西沢渓谷線.pdf
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
乾徳山登山口バス停向かいの自販機の横にあり。

<道の状況>
■乾徳山登山口バス停〜国師ヶ原〜扇平(オソバ沢ルート):
特に問題ありません。

■扇平〜乾徳山山頂:
岩がちな道、湿っていて滑りやすいので注意。
3点支持の必要な岩場が数ヶ所あります。
山頂直前の大岩直登の鎖場は、右手に迂回路あり。

■扇平〜道満山〜乾徳山登山口バス停(道満尾根ルート):
急斜面のジグとだらだらしたトラバースが繰り返された後、足場の悪いトラバース&粘土質な直登(直降)が続きます。
一部道のわかりづらいところもあり、森も針葉樹主体で暗いので、正直オススメしません…。
最後の鹿避け柵の通過と徳和集落内だけかも、面白いところは。

<水場>
バス停手前の無料休憩所(屋根付)に水道があります。
オソバ沢ルートは2ヶ所に水場あり。
下部の銀晶水はちょろちょろで汲むのは難しい感じ。
国師ヶ原手前の錦晶水は沢水をパイプで集水しています。水量も十分、汲みやすい。湧き水ではないので、生水が苦手な人は沸かした方が無難かも(私はそのまま飲みましたが^^)

<温泉>
最終バス1本前に乗ることができれば、「花かげの湯」に立ち寄るつもりでした。
山梨市駅と乾徳山登山口の間にあり、バス代はどちらからも200円です。
月曜定休、500円
http://www.yamanashishi-kankou.com/iyashi/3onsen.html (100円引クーポンあり)

が当然無理だったので、同じバスの方々と一緒に(というか教えてもらって)隣駅・春日居駅から歩いて20分の「正徳時温泉 初花」へ。(木曜定休、600円)
ぬるぬるするぐらい濃いアルカリ泉で、温度が低く長湯し放題。
すごくいいお湯でした!
http://www.hatsuhana.info/index.html
登山口まで連れて来てくれた山梨市営バス。
片道400円はうれしい。
これでもうちょっと始発便が早ければなあ!
2013年09月10日 09:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 9:46
登山口まで連れて来てくれた山梨市営バス。
片道400円はうれしい。
これでもうちょっと始発便が早ければなあ!
バス停の道向こうの旅館前に、登山ポストあり。
元は公衆電話置き場だったみたい。
2013年09月10日 09:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 9:49
バス停の道向こうの旅館前に、登山ポストあり。
元は公衆電話置き場だったみたい。
かわいいなあ、何の花?と調べたら、何とニラの花でした。
2013年09月10日 09:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 9:56
かわいいなあ、何の花?と調べたら、何とニラの花でした。
乾徳神社に登山の無事をお願いします。
2013年09月10日 10:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 10:00
乾徳神社に登山の無事をお願いします。
車道歩きはここまで。
登山開始です!
2013年09月10日 10:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 10:16
車道歩きはここまで。
登山開始です!
森の中に石組みがところどころ。
ワサビ田でもあったんでしょうか。
2013年09月10日 10:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 10:36
森の中に石組みがところどころ。
ワサビ田でもあったんでしょうか。
リンゴを齧ったのは誰?
(キノコです)
2013年09月10日 10:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 10:45
リンゴを齧ったのは誰?
(キノコです)
銀晶水は水音だけ。
2013年09月10日 10:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 10:49
銀晶水は水音だけ。
不意に現れたケルン。
よく見ると…
2013年09月10日 10:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 10:52
不意に現れたケルン。
よく見ると…
うおっ、絶妙なバランス!
やった人すごい!!
2013年09月10日 10:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 10:51
うおっ、絶妙なバランス!
やった人すごい!!
ところどころで林道跡と交差します。
既に木が植えられているところも。
2013年09月10日 10:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 10:55
ところどころで林道跡と交差します。
既に木が植えられているところも。
これは何の実?
2013年09月10日 10:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 10:56
これは何の実?
駒止という場所らしい。
ちょっと広くなってます。
2013年09月10日 11:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 11:06
駒止という場所らしい。
ちょっと広くなってます。
青白いコケをまとった石がたくさん。
夜になったら光りそう…。
2013年09月10日 11:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 11:18
青白いコケをまとった石がたくさん。
夜になったら光りそう…。
正体はこんな。ゼニゴケの一種でしょうか?
2013年09月10日 11:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 11:20
正体はこんな。ゼニゴケの一種でしょうか?
うーん、きれいだ。
2013年09月10日 11:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 11:26
うーん、きれいだ。
コケに染まったような薄緑っぽいキノコ。
2013年09月10日 11:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 11:30
コケに染まったような薄緑っぽいキノコ。
かわいいような、かわいくないような。
2013年09月10日 11:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 11:34
かわいいような、かわいくないような。
錦晶水はたっぷり。
といっても沢水です。ここで湧いているわけではありません。
2013年09月10日 11:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 11:39
錦晶水はたっぷり。
といっても沢水です。ここで湧いているわけではありません。
コケモンスターだ!
2013年09月10日 11:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 11:50
コケモンスターだ!
正体は倒れたノリウツギとシラカバの根っこ。
コケの様子から見て大分前に倒れたと思われるのに、ノリウツギはまだがんばって花まで咲かせていました。
2013年09月10日 11:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 11:51
正体は倒れたノリウツギとシラカバの根っこ。
コケの様子から見て大分前に倒れたと思われるのに、ノリウツギはまだがんばって花まで咲かせていました。
ここでやっと山頂登場!
って、あれ、ガスってきた…?
2013年09月10日 11:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 11:54
ここでやっと山頂登場!
って、あれ、ガスってきた…?
国師ヶ原。
左に行くと水ノタルへ。
2013年09月10日 11:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 11:55
国師ヶ原。
左に行くと水ノタルへ。
水ノタル方面へ5分くらい行くと、高原ヒュッテあり。
作業服の人達が何か調べていました。建て直しとか?
2013年09月10日 11:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 11:58
水ノタル方面へ5分くらい行くと、高原ヒュッテあり。
作業服の人達が何か調べていました。建て直しとか?
マルバタケブキはやっぱり目立つね〜。
2013年09月10日 12:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 12:12
マルバタケブキはやっぱり目立つね〜。
ひっそりと、1輪だけ見かけたカワラナデシコ。
2013年09月10日 12:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 12:15
ひっそりと、1輪だけ見かけたカワラナデシコ。
タチコゴメグサかな?
タカネコゴメグサと比べると本当に米粒のように小さな花です。
2013年09月10日 12:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 12:16
タチコゴメグサかな?
タカネコゴメグサと比べると本当に米粒のように小さな花です。
カヤト越しに山頂方面、晴れていたらかっこいいのになあ。
2013年09月10日 12:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 12:19
カヤト越しに山頂方面、晴れていたらかっこいいのになあ。
何で月見岩っていうのかな。
2013年09月10日 12:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 12:26
何で月見岩っていうのかな。
丈の低いアザミがポツポツと咲いていました。
2013年09月10日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 12:28
丈の低いアザミがポツポツと咲いていました。
どんどんガスってくる山頂…
さて、行くか戻るか。
2013年09月10日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 12:28
どんどんガスってくる山頂…
さて、行くか戻るか。
行きましょう、行けるところまで!
2013年09月10日 12:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 12:41
行きましょう、行けるところまで!
ここから上は湿ったゴロ岩の道。
2013年09月10日 12:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 12:49
ここから上は湿ったゴロ岩の道。
ちょっとルーティングを間違っちゃった岩場。
だって右に踏み跡があるから…にっちもさっちも行かなくなるところでした(汗)。
素直に真ん中を通るが吉。
2013年09月10日 13:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:03
ちょっとルーティングを間違っちゃった岩場。
だって右に踏み跡があるから…にっちもさっちも行かなくなるところでした(汗)。
素直に真ん中を通るが吉。
髪剃岩。
くぐってみたかったけど、どうせ真っ白だし…。
2013年09月10日 13:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:14
髪剃岩。
くぐってみたかったけど、どうせ真っ白だし…。
こんな風に花が現れると、ドキッとします。
2013年09月10日 13:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:15
こんな風に花が現れると、ドキッとします。
石のスキマにお手製はしご。
2013年09月10日 13:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:20
石のスキマにお手製はしご。
鎖場その1。
こんなにエッジが丸くなるまで、たくさんの人が登ったんだね。
手がかりは十分なので、怖がらなければ斜度の割には楽に登れます。
2013年09月10日 13:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:21
鎖場その1。
こんなにエッジが丸くなるまで、たくさんの人が登ったんだね。
手がかりは十分なので、怖がらなければ斜度の割には楽に登れます。
その上には鎖が左右に2本。
左側のはほぼ垂直!>_<;
難易度の低い右側を登りました(笑)
2013年09月10日 13:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:25
その上には鎖が左右に2本。
左側のはほぼ垂直!>_<;
難易度の低い右側を登りました(笑)
雨乞岩。
左右で対照的な形をしています。
2013年09月10日 13:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:29
雨乞岩。
左右で対照的な形をしています。
イワインチン登場。
モノトーンの世界に光が灯ったようだった…。
2013年09月10日 13:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:35
イワインチン登場。
モノトーンの世界に光が灯ったようだった…。
群落になって咲いていました。
今回一番の花密度。
2013年09月10日 13:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:37
群落になって咲いていました。
今回一番の花密度。
ラスボスの鎖場の登場です!
2013年09月10日 13:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:40
ラスボスの鎖場の登場です!
ここまでは登ったんだけどね。
多分最後まで行けるだろうと思ったけど、一人なので、
2013年09月10日 13:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:42
ここまでは登ったんだけどね。
多分最後まで行けるだろうと思ったけど、一人なので、
こっちに行きます(笑)
2013年09月10日 13:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
9/10 13:44
こっちに行きます(笑)
あっけなく山頂。真っ白。
背景を切り取ったわけではありません。
2013年09月10日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:48
あっけなく山頂。真っ白。
背景を切り取ったわけではありません。
山頂標識も背景なし。
2013年09月10日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:48
山頂標識も背景なし。
山頂全景。
岩場だけが何もない空間に浮いているような、不思議な感じでした。
2013年09月10日 13:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 13:49
山頂全景。
岩場だけが何もない空間に浮いているような、不思議な感じでした。
皆さんがまったりランチしている中、鈍足poniはお湯を沸かしている時間もなくすごすご下ります(泣)。
2013年09月10日 14:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 14:00
皆さんがまったりランチしている中、鈍足poniはお湯を沸かしている時間もなくすごすご下ります(泣)。
イワインチンに心を慰めてもらいます。
本当に今回の一番の癒しだったよ。
2013年09月10日 14:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 14:05
イワインチンに心を慰めてもらいます。
本当に今回の一番の癒しだったよ。
タカネヒゴタイ、数は少なかったけど。
2013年09月10日 14:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 14:08
タカネヒゴタイ、数は少なかったけど。
お疲れちゃんなハナイカリ。
2013年09月10日 14:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 14:09
お疲れちゃんなハナイカリ。
戻ってきました、雨乞岩。
こっち側を見ると普通の大岩ですが、
2013年09月10日 14:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 14:14
戻ってきました、雨乞岩。
こっち側を見ると普通の大岩ですが、
裏は断ち切ったような断面!
どうしてこうなったんだろう。
2013年09月10日 14:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 14:15
裏は断ち切ったような断面!
どうしてこうなったんだろう。
鎖場の上から、やっと眺めが出てきました。
ちょっとガス上がったのかな?
2013年09月10日 14:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 14:17
鎖場の上から、やっと眺めが出てきました。
ちょっとガス上がったのかな?
2本鎖の岩場、右側のコース。(下りだと左側)
何故か珍しく下りの方が楽でした。
2013年09月10日 14:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 14:18
2本鎖の岩場、右側のコース。(下りだと左側)
何故か珍しく下りの方が楽でした。
いつ崩れてもおかしくないような足元。
踏み抜かないように…。
2013年09月10日 14:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 14:24
いつ崩れてもおかしくないような足元。
踏み抜かないように…。
景色がどんどん広がります。
他の山までは見えなかったのが残念。
2013年09月10日 14:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
3
9/10 14:25
景色がどんどん広がります。
他の山までは見えなかったのが残念。
結晶のようなキノコきのこ。
2013年09月10日 14:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 14:33
結晶のようなキノコきのこ。
何故ここに?ここに置きたかったから。
そんな感じの看板。
2013年09月10日 14:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 14:49
何故ここに?ここに置きたかったから。
そんな感じの看板。
ウメバチソウのオシベって、じっくり見ると不思議な形。
2013年09月10日 15:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
5
9/10 15:01
ウメバチソウのオシベって、じっくり見ると不思議な形。
扇平の草原に別れを告げて、
2013年09月10日 15:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 15:01
扇平の草原に別れを告げて、
道満尾根へ。
最初はヨイヨイ。
2013年09月10日 15:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 15:04
道満尾根へ。
最初はヨイヨイ。
鹿さんにひん剥かれた跡が痛々しい…。
2013年09月10日 15:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 15:14
鹿さんにひん剥かれた跡が痛々しい…。
マルバダケブキ。
2013年09月10日 15:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 15:15
マルバダケブキ。
大平側も、林道と交錯するところが何度も。
登りだとちょっとわかりにくいかも。
この写真だと、右側のピンクテープから登山道が入っていきます。
2013年09月10日 15:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 15:28
大平側も、林道と交錯するところが何度も。
登りだとちょっとわかりにくいかも。
この写真だと、右側のピンクテープから登山道が入っていきます。
随分立派な林道に誘導されちゃったけど、登山道は下を通ってたΣ(°д°lll)
2013年09月10日 15:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 15:42
随分立派な林道に誘導されちゃったけど、登山道は下を通ってたΣ(°д°lll)
下って下って道満山。
ちょっと平らになってます。
2013年09月10日 15:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 15:52
下って下って道満山。
ちょっと平らになってます。
何かすごい急斜面(&トラバース)だったけど、やっと終わりが見えてきたよ。
でも10分は無理だから。
2013年09月10日 16:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 16:19
何かすごい急斜面(&トラバース)だったけど、やっと終わりが見えてきたよ。
でも10分は無理だから。
車道に出ました!
2013年09月10日 16:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 16:23
車道に出ました!
鹿避け柵、バスの時間が迫っていても、ちゃんとロックしてね。
2013年09月10日 16:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 16:24
鹿避け柵、バスの時間が迫っていても、ちゃんとロックしてね。
徳和の集落。
何だかいい感じ。
2013年09月10日 16:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 16:26
徳和の集落。
何だかいい感じ。
ゴムぞうりがお供え?
道祖神でしょうか。
2013年09月10日 16:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 16:28
ゴムぞうりがお供え?
道祖神でしょうか。
県重要文化財の旧宅だそう。
時間があったら見学したかった。
2013年09月10日 16:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/10 16:30
県重要文化財の旧宅だそう。
時間があったら見学したかった。
喜んで水を使わせてもらいました!
顔と腕を洗ってさっぱり。
ありがとうございます。
2013年09月10日 16:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/10 16:35
喜んで水を使わせてもらいました!
顔と腕を洗ってさっぱり。
ありがとうございます。
バス停到着!
やー、間に合ってよかったあ。
2013年09月10日 16:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/10 16:41
バス停到着!
やー、間に合ってよかったあ。

装備

個人装備
ヘッドランプ
+予備電池
携帯電話
1/25,000地形図
地図プリ
コンパス
雨具
GTX上下
保険証
飲料
2L
水1L、麦茶0.6L、ジュース0.3L
昼食
1
防寒着
フリース
薬・バンドエイド
痛み止め、消毒薬
着替え・タオル
筆記具
計画書
非常食
1
行動食
飴、チョコなど
カメラ
ストック
ストーブ&ガスカートリッジ
コッヘル
ザックカバー
アルミ寝袋
ライター
ナイフ
熊鈴
折畳み傘
予備眼鏡

感想

18きっぷのラスト1枚。
どこに行こうか悩みに悩んでぎりぎりまで行き先が二転三転。
ほぼ至仏山で心が固まりかけたのに、バス代の高さにびっくりして断念。バスだけで往復6000円も払うなら、この時期&日帰りはちょっともったいないなあ。やっぱりベストシーズンにじっくり攻めたい。
マツムシソウ咲く四阿山も行きたかったけど、雨予報だし。

ということで最終的に、天気予報が良さそうでバス代も安い(笑)、乾徳山に行ってきました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

とはいえ、この時期塩山からのバスは平日運休。
山梨市駅からの始発は登山口バス停に9時44分着とかなり遅めです。
最終バスは16時51分。つまり正味7時間。
CT超ぎりぎり。

岩場がある、ということは私の場合、その区間は必ずCTから遅れるだろうから結構厳しい。
まあ行ける所まで行こうと、引き返しリミットを13時半に設定しました。

登りは一番人気のオソバ沢ルート。
急斜面もありますが、ジグが細かく切ってあるので辛いところはほぼありません。
国師ヶ原までは陽も射し、コケや木漏れ日を楽しみながら進みます。

いい道なのですが…
やたらめったらスズメバチが多い!
今年は雨が少なく暑かったので、奥秩父全体で多いとは聞いていたけど、本当に多かった。
写真を撮ろうと足を止めるたびに、どこからともなくブーンと低い羽音が聞こえてくる…。
警戒で済んでいるうちに急いで立ち去る、を繰り返し繰り返し。

その上、やっと展望が開けるところに出る段になってどんどん曇っていく空。
山頂を見るとどんどんガスの中へ隠れていきます。
スズメバチに追いかけられるままに真面目に歩いた割には、思ったより時間も詰められず、扇平に着く頃にはやる気ゲージがかなりダウン。

もう山頂まで行ってもすぐ引き返し、いやそもそも辿り着くかも怪しいぞ。
こんなガスの中、そうまでして行っても楽しくないんじゃない?
もうここまでにして下山しようか。

…でもここからが「乾徳山」らしくなるんだよなあ。
それを見ないで帰るのもくやしい。

そんな葛藤が始まったので、ひとまずパンを齧って仕切りなおし。
行ける所まで行く、という当初の決意で再び森の中に突入します。

扇平からは一転して湿った岩だらけの道に。
思ったとおり、だんだんCTから遅れていく。
引き返しリミットの13時半は過ぎ、でも、もう少し、もう少しだけ…。
と結局山頂まで行ってしまいました。

山頂では数組のグループがのんびりランチを楽しんでいました。
皆さんすごく余裕がありそうです。
思わずつられて私も火を沸かしたくなりますが、自分には全然余裕がないことを思い出し、心残りながらも下山開始。

CTは同じぐらいだから、と帰りは道満尾根で。
ところがこれがクセモノでした。地図の等高線から見るより、緩急が激しいのです。
いつまでもダラダラしたトラバースが続くかと思えば、足場の悪い急斜面を直降したり。
土も粘土質で滑りやすかったり、落ち葉で雪庇ならぬ土庇?が出来てたり。
時間が気になって周りを見る余裕もなく、せいぜい道の先を確認するのが精一杯。
今横にカモシカが立ってたってきっと気づかないな、と心の中で苦笑いです。
さらに上部以外はほとんど植林で、曇りと時間のせいでかなり暗い。
やっと舗装道路に出たときは本当にほっとしました。

最近時間制限の多い登山、特に下山が大慌てのパターンが多かったのですが、それでも登りはゆとりがあったり山頂でゆっくりしてたりと、下山以外はまったり楽しんでいました。
今回は登りから既に時間が気になって、山頂も着いただけ。何だかあまり楽しめた感じがしませんでした…。
もっと花や展望があったらまた違ったのかな。
全体的にはいい山だと思うので、いつかもう一度トライしようと思います。
登山口にもう少し早く着く、塩山からのバスがあるときに。
そして今度はラスボスに挑戦するんだ。

…でも絶対道満尾根は行かないよ!!
オソバ沢ピストンにします!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ところで、本来乾徳山は9月が一番花の多い時期、扇平の草地が花畑になるそうですが、ほとんど目立った花はありませんでした。
あると読んだシモツケソウやマツムシソウ、1本もなし。
やっぱり鹿のせいなんでしょうか?

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コメント

おひさしぶりです。
先月乾徳山行きました。
僕も道満尾根から帰りましたが・・・
確かに単調で飽きてしまいました
どうやら先週、乾徳山で遭難騒ぎがあったみたいですよ
低山だからってなめちゃだめですよね
2013/9/15 23:54
ookuma0310さん、こんにちは!
お久しぶりです
返事遅くなっちゃってごめんなさい

ホントだ、ookumaさんも先月登られたんですね!
やっぱり道満山は飽きちゃいましたか。

遭難騒ぎがあったんですか
検索したけど探せませんでした(記事が消えていた)
今回登山中にも県警ヘリが飛んでいたので、鎖場で何かあったのかと思っていたのですが
低山といっても標高差は1200mありますし、鎖場もありますし、確かにあなどれません
2013/9/17 18:33
poniさん、こんにちは!
塩山からのバスは平日運休なんですね
小学生のころ、遠足で乾徳山に登りました
(きっと一番短いコースだと思います)
最後の鎖場が登れなかったことだけ覚えています。

来年は実家に帰った時にチャレンジしたいな〜と思っています。
このあたりはたくさんいい温泉があります
ぜひまたお越しください(^^)/

poniさんの至仏山レコ、お花がいっぱいでしょうね!
今から楽しみです
2013/9/18 19:05
sumihiyoさん、こんばんは!
塩山からのバス、10月になれば11月24日までは平日も運行されるようです。春も毎日運行だったようなので、夏は人気があまりないのかもしれませんね
暑いからでしょうか?

このあたりの温泉 は本当にいいですよね!
ほったらかし温泉やみたまの湯にも行ったことがあります
これらは車じゃないと行けないので、夫の釣りに同行した時ですが。乾徳山の登山口も今までに何度も通過だけはしたことがあったんです

私の至仏山は来年になりそうです。
sumihiyoさんの乾徳山レコも楽しみにしています!
2013/9/19 19:56
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