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記録ID: 343819
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

人気の焼岳、帰りはチャリでス〜イスイ

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
20.9km
登り
1,098m
下り
1,605m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:38 帝国ホテル前BS
06:00 焼岳登山口
07:47 焼岳小屋
09:10 焼岳北峰(〜09:30)
11:38 新中の湯登山口
12:18 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
沢渡市営第2駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
危険箇所
 登山道 よく整備されています、危険箇所ありません
 車道  交通量が多くトンネルも多いので注意
    
乗り合いジャンボタクシーの人数待ち
3連休とあってかなりの数の車が停まっています
1
乗り合いジャンボタクシーの人数待ち
3連休とあってかなりの数の車が停まっています
これに乗ってきました
自分だけ帝国ホテル前で下車
これに乗ってきました
自分だけ帝国ホテル前で下車
さて、行きますか
さて、行きますか
一度は泊まってみたいです
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一度は泊まってみたいです
橋の上から
登山道に入りました
風格ある根の張り出し
登山道に入りました
風格ある根の張り出し
すこしずつ傾斜が増していきます
すこしずつ傾斜が増していきます
お!よく見るやつですね
お!よく見るやつですね
すぐにハシゴが登場
すぐにハシゴが登場
目指す山頂が初めて見えました
沢筋の崩落が凄まじい
目指す山頂が初めて見えました
沢筋の崩落が凄まじい
短いジハシゴの連チャン
短いジハシゴの連チャン
樹林帯を抜けると切り立った岸壁が見えてきた
左端にはハシゴが・・・
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樹林帯を抜けると切り立った岸壁が見えてきた
左端にはハシゴが・・・
垂直に近い・・・
しかも途中で継ぎ足している
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垂直に近い・・・
しかも途中で継ぎ足している
一番下には”余ったからここに置いとけ”感のハシゴ
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一番下には”余ったからここに置いとけ”感のハシゴ
焼岳小屋に到着
ここでバッジを購入
焼岳小屋に到着
ここでバッジを購入
見晴台まで上がってきました
テンション上がります
ジグザグにつけられた登山道が見えている
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見晴台まで上がってきました
テンション上がります
ジグザグにつけられた登山道が見えている
秋の風に揺れるススキの穂
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秋の風に揺れるススキの穂
ジグザグが終わってガレ場の始まり
ジグザグが終わってガレ場の始まり
硫黄臭はしません
噴気ではなくただの水蒸気みたいです
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硫黄臭はしません
噴気ではなくただの水蒸気みたいです
案外の急斜面、途中で何度も振り返る
素晴らしいの一言に尽きる
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案外の急斜面、途中で何度も振り返る
素晴らしいの一言に尽きる
槍の穂先が見えてきた!
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槍の穂先が見えてきた!
重厚な眺め
笠ケ岳、、、でかい
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笠ケ岳、、、でかい
この辺り、今日一番の急傾斜
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この辺り、今日一番の急傾斜
両脇は秋色
団体さんが下りてくる、唐突に終わりが見えた感じ
団体さんが下りてくる、唐突に終わりが見えた感じ
あとはガレと岩場の上り
ザックをデポしてく人もいるみたい
あとはガレと岩場の上り
ザックをデポしてく人もいるみたい
無事北峰に到着、よかった
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無事北峰に到着、よかった
ずっと見ていたい風景
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ずっと見ていたい風景
対角魚眼で丸々収めてみる、雰囲気は伝わるだろうか
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対角魚眼で丸々収めてみる、雰囲気は伝わるだろうか
山頂はこの賑わい
山頂はこの賑わい
通ってきた焼岳小屋から続く尾根道、歩いてみたい
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通ってきた焼岳小屋から続く尾根道、歩いてみたい
さて、、、
帰りはこっち、中ノ湯へ下りていく
さて、、、
帰りはこっち、中ノ湯へ下りていく
こっちは水蒸気じゃない、噴気だ
岩が白くなるのは何の成分??
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こっちは水蒸気じゃない、噴気だ
岩が白くなるのは何の成分??
正賀池
周囲は岩が散乱して荒々しい
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正賀池
周囲は岩が散乱して荒々しい
団体さんの行列が上って行く
1
団体さんの行列が上って行く
何度も振り返りながら下りていく
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何度も振り返りながら下りていく
雲もすっかり秋の雲
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雲もすっかり秋の雲
時間もたっぷりある、木陰をゆっくりと歩いていく
時間もたっぷりある、木陰をゆっくりと歩いていく
登山口に到着
前回は全く道がわからなかった
登山口に到着
前回は全く道がわからなかった
いつの間にか雲がかかっている
いつの間にか雲がかかっている
凄い車の数
前夜デポっておきました
これで一気に下っていく
3
前夜デポっておきました
これで一気に下っていく

感想

3連休、どこに行きましょうか?
できればテン泊したかったのですが生憎、天気予報では初日は大丈夫のようですが
あとの2日間は止めといたほうが良さそう

というわけで4月に残雪に苦しみ誤って南峰に行ってしまい心残りな焼岳へ行くことに


深夜3時過ぎに自転車をデポしに登山口に行ってみるとすでに駐車スペースは満車
チラホラ路駐も・・・
驚いてちょっと手前のガードレール外側に自転車を繋ぎ止めて沢渡へ戻ります
トリップメータで確認したら距離はおおよそ12km
下り一辺倒ですから自転車の効果が遺憾なく発揮できそうです♪


駐車場ではちょっと横になった程度で明るくなり始めと共に支度
ゲート脇に停車していたジャンボタクシーに相乗り(\900/1名)

自分は途中の帝国ホテル前で下車
ちょろっと帝国ホテルの敷地内へ回り道して田代橋を渡って左に折れて焼岳登山口へ

最初はほぼ平坦な森の中、徐々に傾斜がついて森を抜けると岩壁に掛けられた長いハシゴ
かなり垂直に近い角度
印象的には八ヶ岳のキレット〜権現岳にある長い鉄ハシゴと同程度の緊張感でした

ここから先は焼岳を左手に眺めながら暫く進めば焼岳小屋、折り返すようにして10分程で見晴台

一旦下ってからは焼岳を眼前に見ながらの急な傾斜
でも振り返れば笠ケ岳と穂高の山々、奥には槍の穂先、ちょっと苦しいけど楽しい上り


山頂は思いがけずかなりの人、人、人・・・
中ノ湯から上がってこられる方が多いみたいです
でも眺めは素晴らしい、いつまでも座っていたい景色です

ちょっと腹ごしらえを済ませてあとはノンビリと時間を掛けて中ノ湯へ下りていきます

斜面を下って平坦になればしばらくは涼しい森の中、気持ちが良いです
途中道端の倒木に座ってそよ風を背中に受けながらボーっと上を見上げたり・・・

途中からは森の中のちょっと急な斜面を下って登山口へ

自転車をデポした所は完全に路駐の列の真っ只中
車列の間から自転車を引っ張り出してLets Go!!

カーブの続く旧道は車も少ないので快適に下りてこられましたがその先は要注意

すぐ先の上高地への交差点からはタクシーや大型バスがバンバン通る
車で通るときは気が付かないのですがトンネル内は車の音が響いてとても怖い
照明はあるもののうっかり自転車のライトの電池を忘れてしまったのでかなり暗い
おまけにスリップ防止用の溝が刻まれているのでハンドルをとられて転倒などしようものなら・・・

無論、運転手さんは充分間隔を空けて追い越してくれますが・・・
う〜ん、怖かったです

歩けば2時間程の道のりを30分掛からずに下りてこられました
やはりこの快適さは捨てがたいです
また機会があればどこかで・・・
楽しい山行でした



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コメント

おお、ニアピン!
土曜日、沢渡のバスターミナル(足湯の反対側)に停めて4:45のバスで上高地行きましたがなぁ
霞沢岳(テン泊どす)から焼岳良く見えましたよ(^-^)/
まさか行ってらっしゃるとは

トンネルはヒヤヒヤもんでしたねぇ
あのトンネル達はチャリは想定外仕様なんだと思います(笑)
2013/9/15 20:50
超ニアミス!
anthemさん、こんばんは

なぬ 超ニアミスじゃないですかぁ

霞沢岳、しかもテン泊とな・・・

自分もどこかでテン泊したかったんですがね
夜中は風強くなかったですか?
空けて本日(15日)天気やいかに!?

レコ、拝見したいです

こちら自転車のライトは持っていましたが電池忘れました
ま、薄暗い照明で何とか・・・
因みにヘッデンは背後からの車が怖くて後ろ向きに装着しました
2013/9/15 20:55
すごい賑わいですね
皆さん、台風の接近で連休の初日だけがチャンスなのは皆一緒ですからね
やっぱり自転車あるといいですねbicycle
僕も欲しいところですが、車を買い替えないと積めなさそうです

それにしてもトンネルの通過、恐くありませんでした?
特に大型バスが背後から迫ってくる場面を想像してひやりとしました。
早送りだからですかね
2013/9/15 23:10
走行音にビビる
tooleさん、おはようございます

今朝は接近する台風の風の音で目が覚めましたtyphoon
(尤も平日もこの時間に起床なんですがね

トンネルを走行中に後ろからバスbusがトンネルに入っただけで凄い走行音
”きたきた〜”と思ってもなかなか近づいてこない
実際に追い越されるまでのこの恐怖感coldsweats02coldsweats02
よっぽど脇の1段高い歩道を走ろうかと思いました
2013/9/16 5:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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